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昨晩のニュースから。。。ほんとうにショックで

もう20年も闘病生活をしてたということですし、まったく知らない、ものすごく強い女性という部分を知るほど、本当に悲しく、辛く思ってしまいます。。。

今朝の新聞の一面も、芸能コーナーも、日本中のショックを伝えていました。。。

本当に、ものすごい女優さんだったことが、残された方々の言葉で分かります

残念でしょうがない。。。。

ランちゃん憔悴…絶句　田中好子さん死去

　親友の突然の訃報に、キャンディーズのランちゃんこと、女優の伊藤蘭（５６）は言葉を失った。

　伊藤が所属するエイベックスによると、関係者から田中さんの悲報を伝え聞いた伊藤は、大変なショックを受けており「憔悴しきっています。現時点でコメントできる状況ではありません」という。

　１９７２年のキャンディーズ結成以来、４０年近く人生をともにした仲。７８年に解散してからも、ミキこと藤村美樹さん（５５）は結婚して芸能界を引退したが、伊藤は田中さんとともに女優に転身。同じ道を歩んできた。

　そんな伊藤にとって、田中さんは良きライバルであり、理解者であり、芸能界で一番の心の支えだったに違いない。

安達祐実、悲痛「お母さんのような存在」

　突然の悲報が芸能界を駆け抜けた。キャンディーズの元メンバーで女優の田中好子さんが２１日、５５歳で急死。９４年の読売テレビ系「家なき子」で共演した女優、安達祐実（２９）は「本当のお母さんのような存在でした」と悲しみのコメントをした。

　あのスーちゃんが５５歳で亡くなるなんて…。「家なき子」で、田中さんと母子役で共演した安達は「訃報を聞き、まだ信じられない思いです」と悲しみのコメント。「役柄同様に撮影中も温かい雰囲気を現場に運んできてくださる、本当のお母さんのような存在でした」と、撮影当時を振り返った。

　同作は、安達の「同情するなら金をくれ」という劇中のセリフが流行語大賞に選ばれるなど一大ブームを巻き起こした。田中さんも女優として再ブレークするきっかけとなり、母親役を演じて「優しいお母さん」役が板についていた。

訃報に悲しみの声続々…「熱心でまじめな人」

　アイドルグループ「キャンディーズ」のメンバーとして人気を博した女優の田中好子（たなか・よしこ、本名・小達好子＝おだて・よしこ）さんが２１日夜、乳がんのため東京都内の病院で死去した。５５歳だった。突然の訃報に関係者は悲しみに包まれた。

河内家菊水丸（４８）

「（自伝的映画「田中徳三監督　少年河内音頭取り物語」で田中さんに母親役を演じてもらい）驚きました。腸炎で入院したとは聞いてましたが…。アイドルやのに、バラエティーでアドリブが利いたスーちゃんが少年時代から大好きでした。映画『サラリーマン専科』でご一緒させてもらってから親しくさせていただき、自分の母親役までやってもらえた。生涯の宝物です」

平良とみ（８２）

「（０１年のＮＨＫ連続テレビ小説「ちゅらさん」で共演し）家族に接するような気持ちで仕事をさせていただきました。今も家族と同じような気持ちでいたので、驚いています。ドラマへの取り組みが熱心で、まじめな人でした」

音楽評論家、富澤一誠氏（５９）

「田中さんは、優等生的な雰囲気で幅広い年齢層から支持を集め、キャンディーズ人気を支えた。山口百恵などソロアイドルが全盛の中、田中さん、セクシーな雰囲気の伊藤蘭、控えめな感じの藤村美樹さんの魅力的な３人から、ファンが好きなタイプを選ぶという、現在のアイドル軍団ブームに通じる現象を巻き起こしていた。７７年には、カリスマ的存在の吉田拓郎が『やさしい悪魔』などを手掛け、フォーク界にも人気が波及した。音楽的には、田中さんが中間の音程となるメゾソプラノを担当。日本中を明るくしたさわやかなハーモニーの要だった」

映画評論家の白井佳夫氏（７８）

片岡鶴太郎、絶句「入院知らなかった…」

　突然の悲報が芸能界を駆け抜けた。キャンディーズの元メンバーで女優の田中好子さんが２１日、５５歳で急死。田中さんの墨彩画の師匠だったタレント、片岡鶴太郎（５６）は、サンケイスポーツの取材に「入院していたことを知らなかった…」と言葉を失った。

　田中さんと墨彩画を通じて親交の深かった鶴太郎は、東日本大震災で被災した宮城県石巻市での復興支援活動後、都内に戻る道中で訃報を受けた。２人は８年前にＮＨＫ教育「鶴太郎流墨彩画塾」で先生役と生徒役だった。

　「初めは本当に絵が下手でねえ、屈託なくて“おいしいキャラ”でした。それが回を追うごとに上達して、田中さんが熱海にアトリエを借りたんです。毎年、自分で描いた絵をカレンダーにして送ってくれていたんです。今年も届いたんですけど」と振り返った。

　最後に会ったのは昨年１０月。その後、田中さんが出演するＮＨＫの番組に、鶴太郎がコメントを寄せる予定だったが、撮影前日に田中さんの体調不良で中止になった。「心配してメールを送ったら『大丈夫』と返ってきたんです。十二指腸潰瘍だとは聞いていたんですが…」。がんを隠し、逝った“弟子”の死に無念さをにじませた。

湯川れい子さん「信じられない」胸中吐露
..　スーちゃんが死んじゃった－。１９７０年代の高度成長期に一世を風びしたグループ、キャンディーズのメンバーで、解散後は女優として活躍した田中好子（たなか・よしこ、本名＝小達好子）さんが２１日午後７時４分、乳がんのため、東京・港区の国際医療福祉大学三田病院で亡くなった。５５歳だった。

加山、田中さんとの共演「すごく楽しかった」

　アイドルグループ「キャンディーズ」のメンバーとして人気を博した女優の田中好子（たなか・よしこ、本名・小達好子＝おだて・よしこ）さんが２１日夜、乳がんのため東京都内の病院で死去した。５５歳だった。

　突然の訃報に、７６～７８年のテレビ朝日系バラエティー「みごろ！たべごろ！笑いごろ！」で共演した歌手の加山雄三（７４）は「番組でご一緒したこと、ステージで一緒に歌ったことを今でも覚えてます。すごく楽しかった思い出の１つです。それだけに、びっくりしております」とコメントを発表した。

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