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田中好子さんのお通夜が、青山葬儀上で営まれました。。。
本当に、涙ばかり。。。私も、ニュースなどを見るたび、涙が止まりません

キャンディーズも、もちろんですが、なんといっても、私の中では、ちゅらさんなんです。
悲しみでコメントができないと言っていた、えりぃも、ほんと、辛かった中でコメントを残してくれたんですね

命を扱ったドラマでした。。。本当に、毎回涙を流してみていました

まさか、こんなに早く、別れが来るなんて。。。

もう、見れないなんて。。。

本当に、悲しすぎます。。。

ランちゃん、ミキちゃん２人で看取った…

　２１日に乳がんのため亡くなったアイドルグループ、キャンディーズの元メンバーで女優、田中好子さん（享年５５）の通夜が２４日、東京・青山葬儀所でしめやかに営まれた。１６００人の弔問客の中には同メンバーで女優の伊藤蘭（５６）、芸能界を引退した藤村美樹さん（５５）の姿もあり、３３年ぶりに公の場で３人が“再会”。伊藤は最期を看取ったことを明かし、「ずっと一緒にそばで年を重ねていきたかった」と涙した。

　通夜参列後、報道陣の取材に応じた伊藤は、親友の変わり果てた姿に涙した。

　１９７２年のキャンディーズ結成以来、４０年近く苦楽をともにしてきた。７８年に解散し藤村さんが引退した後も、定期的に食事会を開くなど旧交を温めてきた。

　だが３年前、田中さんが９２年に乳がんを患い誰にも告げず闘病を続けていたことを本人から聞かされた。突然の告白に言葉を失う伊藤を、田中さんは「頼りになるお医者様のチームがついているので大丈夫」と、逆に明るく励ましたという。

　田中さんはその後、今年２月に体調が悪化し入院。伊藤は藤村さんとともに何度も見舞いに訪れ、たわいもない話で元気づけてきた。が、今月２１日午前に容体が急変。「家族と一緒だから」。田中さんの夫は特別に２人を病院に呼んだ。

　伊藤は「７時間スーさんも頑張ってくれて。最後まで一緒にいられて。私たちは、ただただ名前を呼び続けていました」。田中さんの最期を看取ったことを初めて明らかにしながら、悲痛な表情で振り返った。

　２人になったキャンディーズ。伊藤は「日が経つにつれて、どんどん寂しくなります」としみじみ。「まだ実感がないです。いつもふわっと隣にいてくれた温もりというか空気感はずっと…。一番年下で甘えん坊だったんですけど、いつのまにか強くて頼もしい大人の女性になってました」と、親友の存在の大きさを実感していた。

　２５日に同所で行われる葬儀・告別式で、藤村さんとともに「お別れの言葉」を読む。「いろんな思い出がありすぎて、どうまとめていいか分からないんですけど、心を込めておくりたい」と、４０年分の感謝の言葉を送ることを誓った。

　戒名は「春芳院妙純日好大姉（しゅんぽういんみょうじゅんにっこうだいし）」。“春のように美しく、純粋な姿をたたえる”という意味でつけられたという。

ランちゃん涙「一緒に年を重ねたかった」

　２１日に乳がんのため亡くなったアイドルグループ、キャンディーズの元メンバーで女優、田中好子さん（享年５５）の通夜が２４日、東京・青山葬儀所でしめやかに営まれた。弔問に訪れた伊藤蘭（５６）は通夜参列後、報道陣の取材に応じた。

　－－余命が短いと聞いていた？

　「そういう風には聞いていなくて。今回体調が急に悪くなって病院に行かれた、と」

　「昨年１０月に３人で会う約束をして、あとは時間を決めるばかりだったけど、急にそれがかなわなくなったと知らせが来て。それからずっと美樹ちゃんと心配していたんです…。年が明けてからも３人で会うことはかなわないままでした（涙）」

　－－最後に会ったのは？

　「ちょうど１カ月前に私と美樹ちゃんに会いたいので病室にきてほしいと連絡があって。それから週に１度、（田中さんの）体調によって３～４回行きました」

　－－最期を看取ることはできた？

　「はい。私たちはただただ名前を呼び続けていました」

　「もう１回だけ３人で会いたかった。ずっと一緒にそばで年を重ねていきたかったです」

　－－３人を結びつけていたものとは？

　「お互いに１０代のころからの付き合いで、楽しい時も苦しい時もたくさんの時間を共有してきたことです」

　－－田中さんに、どんな言葉をかけたい？

　「長い間の闘病だったので、今はゆっくり休んでほしい」

　－－２５日の葬儀では美樹さんと「お別れの言葉」をどう贈る？

　「『ここで私たちが泣いてばかりにならないようにしようね』って、『頑張ろうね』って話し合いました」

　－－ここでキャンディーズがそろうのは辛い？

　「はい…」

“母”との別れに国仲涼子、北川景子号泣

　２１日に乳がんのため亡くなったアイドルグループ、キャンディーズの元メンバーで女優、田中好子さん（享年５５）の通夜が２４日、東京・青山葬儀所でしめやかに営まれた。

　田中さんと母娘役で共演した女優の国仲涼子（３１）、北川景子（２４）は、“母”との別れに涙を流した。

　ＮＨＫ「ちゅらさん」シリーズで共演し、放送後も「お母さん」と慕い続けてきた国仲は、「お世話になってばかりで何もしてあげられなかった」と号泣。最後に会ったのは今月１６日に見舞ったときで、「会話が難しかったんですけど、私が来たことは分かってくれて、笑ってくれました」と振り返り、「いつもかわいい声で『恵里』って呼んでくれた姿が印象的でした」としのんだ。

　昨年１月のＴＢＳ系スペシャルドラマ「筆談ホステス」で共演した北川は、「（撮影中は）暗い表情をされているのを見たことがなかった。（病気を）気付いて差し上げることができなかった」と悔し涙。「『こうして芸能界に子供が増えていくことがうれしい。とってもにぎやかなのよ』と仰っていたことがすごく印象に残っています。もう一度ご一緒したかった…」と声を詰まらせた。

思い出の品と共に…献花台にファン８００人

..　２１日に乳がんのため亡くなったアイドルグループ、キャンディーズの元メンバーで女優、田中好子さん（享年５５）の通夜が２４日、東京・青山葬儀所でしめやかに営まれた。

　斎場入り口には、田中さんのパネルやポスターなど７点が飾られた一般用の献花台が設けられ、ファン約８００人が訪れた。

　最前列に並んだ茨城県の会社員、畑岡光一さん（５４）は１年前にファン仲間と作った青いウインドブレーカーを着て、「スーちゃんの存在が好きでした」と涙にくれた。田中さんの地元、東京・足立区から来た地方公務員、池本竜治さん（４９）は、キャンディーズの解散記念日（１９７８年４月４日）を記したオリジナルのスタジャンを持参。「いつかこれを着て３人に会いたいと思っていた。たくさんの思い出、夢、仲間を残してくれてありがとう」と瞳を潤ませた。

青い棺、花など祭壇はスーちゃんカラーに

　２１日に乳がんのため亡くなったアイドルグループ、キャンディーズの元メンバーで女優、田中好子さん（享年５５）の通夜が２４日、東京・青山葬儀所でしめやかに営まれた。

　祭壇は映画「黒い雨」（今村昌平監督）の美術監督、稲垣尚夫氏（５４）が手掛けた。「ショーステージをイメージした」階段状の花々の中央に、ファン向け卓上カレンダー用に２、３年前に撮られた遺影をセット。遺影の周りには青いデルフィニューム（飛燕草）や水仙、黄、白、ピンクの鮮やかなバラなど洋花を飾った。

　キャンディーズ時代の田中さんのイメージカラーだった青に合わせ、斎場には青いじゅうたんが敷かれ、遺体は青い棺におさめられた。

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