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Jan 17, 2017
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カテゴリ: Music
解散したBiSが、新メンバー募集してたのは、知ってましたが
アルバム出てるの気がつかなくて
急いで購入

旧BiSの名曲がたくさん入ってて嬉しいけど、プールイばかりめだって大人しく、まとまった感じってのは、するなあ
曲も、プールイの声も、やっぱりかっこいいんだけどね

これから、また暴れてくれるかな

CHANGE the WORLD
やっぱ、かっこいいな。。。

今度は、一度、LIVEいきたいなあ。。。





Brand-new idol Society 2


形式: CD

価格: ¥ 3,240 通常配送無料

CD (2016/11/16)
ディスク枚数: 1
レーベル: SPACE SHOWER MUSIC
ASIN: B01L2LF1AE
EAN: 4562166394219

Give me your love
My Ixxx
Nerve
Primal.

Human after all
IDOL
Happy Birthday
レリビ
Not Special

太陽のじゅもん
CHANGE the WORLD




メディア掲載レビューほか

新生アイドル研究会BiS再始動!惜しまれつつ解散したBiSの人気曲再録から最新曲まで収録したファースト・アルバム。プールイ・渡辺淳之介・松隈ケンタのタッグ再び! (C)RS


BiS(ビス)
BiS
プー・ルイ、ペリ・ウブ、アヤ・エイトプリンス、ゴ・ジーラ、キカ・フロント・フロンタールの5人からなるアイドルグループ。BiSは2014年7月をもって解散したが、マネージャーの渡辺淳之介、サウンドプロデューサーの松隈ケンタ、プー・ルイの3人によって再始動がアナウンスされ、2016年9月に新体制として活動が再開。11月16日に1stアルバム「Brand-new idol Society 2」を発表し、11月20日に1stワンマンライブを東京・下北沢SHELTERで開催。12月より全国ツアー「『Brand-new idol Society』2年間おまたせ!いま会いにゆきます」を実施する。




9月に再始動した新生BiSが1stアルバム「Brand-new idol Society 2」をリリースした。音楽ナタリーではアルバム発売を記念して、旧BiSのオリジナルメンバーであるプー・ルイとメンバーオーディションを勝ち抜いたペリ・ウブ、アヤ・エイトプリンス、ゴ・ジーラ、キカ・フロント・フロンタール、そしてマネージャーの渡辺淳之介に集まってもらいインタビューを実施。新メンバーのキャラクターを掘り下げつつ、オーディション合格の決め手やアルバムの制作秘話などを聞いた。

新しいことを始めないとまた狂っていくと思った

BiS
──まずは2014年の解散ライブからおよそ2年が経過してBiSの再始動を決意するに至った経緯からお聞きしたいのですが。

プー・ルイ 深夜に渡辺(淳之介)さん、松隈(ケンタ)さん、元BiSのスタッフさんが飲んでいる場に私が呼び出されたんですよ。渡辺さんから電話がかかってきて「今から来いよ!」みたいな感じで。ああ、これ完全に酔っぱらってるなって思いました(笑)。

──完全に面倒くさい感じですね。

プー・ルイ そうそう。でも渡辺さんが「今来ないともう言わない」とか言い出して、何が言いたいんだろうって思いながら「次に会ったときじゃダメなんですか?」って聞いたら「顔を見て話さないといけないことがある」と。そのときなぜか楽しいことが始まる予感がして、これは行ったほうがいいなって。それで行ったら渡辺さんと松隈さんが真面目な雰囲気の中「プー・ルイともう1回BiSをやりたいんだけど、どうかな?」って言われて、爆笑(笑)。

──この人、何言ってるんだと(笑)。

プー・ルイ
プー・ルイ そうなんですけど、私もその言葉をどこかで待っていたのかもしれなかったんですよね。渡辺さんは新しくBiSHを始めてたし、私はLUI FRONTiC 赤羽JAPANの活動をしてて、お互い多少寂しさをこじらせてたのかなって。そんなときに直球で誘われたので「やりたいです」って、笑ったあとに即答しました。

──LUI FRONTiC 赤羽JAPANではバンドとして活動して、歌に関してはプー・ルイさんのやりたい方向性で活動も専念できていたと思うのですが、心のどこかに物足りなさを感じていたと?

プー・ルイ BiSを解散してからLUI FRONTiC 赤羽JAPANでの活動中は単純にレベルアップできたと思います。ボイスレッスンにも通ってましたし。ただ物足りなさは感じてたかなと。なんかBiSって毎日死にそうだったじゃないですか。私はMなので普通に楽しいだけだとダメみたいなんですよね。いじめられたくなっちゃう。

──そんなときにドSな2人に誘われたら……。

プー・ルイ それはもう、ね。素直にうれしかったですよ。

──渡辺さんとしては、そのタイミングでBiS再始動を切り出したのはなぜでしょう?

渡辺淳之介 まあ酒の勢いはたぶんにあるんですけど(笑)。当時けっこう悩んでたんですよね。BiSHの盛り上がってる状況とか見てて、なんかやっぱり彼女たちを甘やかしてしまったなって。

──ここでBiSHの話になるのですね。

渡辺 そうなんです。なんというか僕の方程式ではないところで人気がどんどん上がっていて、これはおかしいなって。僕、いつも考えごとをするのはシャワーで髪を洗ってるときなんですけど、そのときに「なんかまた新しいことを始めないと、俺はまた狂っていくかも」って思って。それで「そうだ。BiSを復活させればいいんだ」って(笑)。

──そもそもBiSHは「BiSをもう一度始める」と言って始めたのに、最終的に本家をまた始めるという決断に至ったと。

ペリ・ウブ
渡辺 なんかBiSHって制約ばかりになっちゃって、変なことをやらないじゃないですか。「BiSをもう一度始める」って言ったわりには、なんだよって。

──確かにBiSを意識して作ったはずなのに、BiSHの現場には元研究員(BiSファンの総称)はほとんどいませんし。

渡辺 だからBiSと同じラインでやろうとしても、むしろ怒られるっていうジレンマもあって。

──当初の目論見から外れたところでブレイクが起こって、渡辺さんとしては逆に不安が募っていったと。

渡辺 BiSって靴の中に小石が入っててもとりあえず歩かなきゃって感じでやってきたんですよ。でもBiSHって立ち止まってでもその小石を取り除いてから歩き出さないといけないみたいな雰囲気があって。すごくちゃんとしてるんですよ。

──でも、それって普通に考えたら真っ当なことなんですけどね(笑)。

プー・ルイ そうやって小石を取り除いてこなかったから元メンバーは傷だらけだったんですよ、解散する頃には(笑)。

渡辺 思ったより大きな石だったのかもね!

BiSHはBiSのパラレルワールドだった

──BiSではなく、まったく新しいユニットを作るという選択肢はなかったんでしょうか?

キカ・フロント・フロンタール
渡辺 そうですね。とりあえずプー・ルイに話せばもう1回BiSをやるんじゃないかなって思って(笑)。あとは新しく別のユニットを作ったとしても、またBiSHみたいになるかもしれないし、とりあえず僕の精神安定剤が必要だなと思って、なんでもやってくれるやつを1人そばに置いておきたかったんですよ。まあ知ってるヤツを入れたいっていうのが一番の理由ですね。あとはBiSなら座組としてつばさレコーズとやればいいかなっていう安心感もあって。結局安定を求めようとしてるのは僕が大人になってしまったってことかもしれないなあ。

──渡辺さんがBiSを立ち上げた当初と自分で会社を立ち上げた今とでは状況が違いますからね。守りに入ってしまった部分はあったのかなと。その権化がBiSHなのかもしれませんね。

渡辺 本当にその通りです(笑)。

──やはりBiSを始めるなら、それはプー・ルイさんありきということですね。

渡辺 BiSはプー・ルイと始めたものですしね。それにBiSHってある意味BiSのパラレルワールドのようなもので、BiSが解散したあとにBiSのことを知ってハマっていった人が多いのかなって思って。じゃあもう1回プー・ルイと僕と松隈さんとで作っていったら、また違うBiSになるのかなって考えたら楽しくなってきました。僕の中ではプー・ルイと松隈さんって命の恩人というか。その3人でまた始めてみたらワクワクしてきて。だからプー・ルイ以外のオリジナルメンバーはいらなかったという。もちろんほかのメンバーのことも考えたんですけど、プー・ルイに話す前にそれはないなって思って。だってコショージ(メグミ)とかほとんどしゃべったことないし(笑)。

アヤ・エイトプリンス
プー・ルイ あはははは(笑)。なんかBiSの後期って、いろんなスタッフさんが現場に入っていて、もう渡辺さんがいなくてもBiSが動いちゃう状況だったんですよ。だから渡辺さん、興味なくなって現場にほとんど顔を出さなくなって。そんなときにコショージが入ってきたんで彼女は渡辺さんからちゃんと怒られることもなかったんじゃないかな。

渡辺 そう。思い入れなかったのでしゃべったことがほとんどない。

──あとそれぞれのメンバーは現在別に活動もしてますしね。

渡辺 それもあって、確実に面倒なことになるじゃないですか。だからプー・ルイだけ誘って、ほかのメンバーはオーディションで決めることにしました。

──最後は最終候補者が合宿を行い、4人が合格しました。

プー・ルイ 合宿は大変でしたけどひさしぶりに楽しかったです。「あ、これこれ! この感じ!」って。みんな泣いてたし。

アイドルしかできないのでBiSを受けた

──では新メンバーの4人を1人ずつ掘り下げていきたいと思います。まずはペリ・ウブさん。

ペリ・ウブ
ペリ・ウブ 私は学校を辞めて地元でいわゆる地下アイドルをやってたんですけど、これじゃないなと思って辞めたんですよ。でも学校も行ってないし何もしてないので何かしなきゃならんと思って。でもアイドルしかやったことがないし、アイドルしかできないのでBiSを受けました。

──アイドルしかできないって、決まってるんですね(笑)。

ペリ・ウブ 私、世の中を知らないんですよ。だから普通に働けないんです。

プー・ルイ 自分を見限るのが早いよね(笑)。

ペリ・ウブ それでアイドルのオーディションを調べてたらBiSのメンバーを募集してて、これだと思って送りました。

──BiSのことはもともと知っていた?

ペリ・ウブ はい。好きまでではなかったですけど。

プー・ルイ そこは好きって言っとけ(笑)。

ペリ・ウブ 好き! 大好きでした!!

──ファンとまではいかないけど存在は知ってたと。自分が生きていくにはアイドルしかないと思ってBiSに入ったんですね。

ペリ・ウブ はい。職が欲しかったというのが理由ですね。

──プー・ルイさんから見た彼女の印象は?

プー・ルイ 「ガキが来たなあ」って見てました。元メンバーのヨコヤマリナにそっくりだなって(笑)。

──確かに彷彿とさせる何かがありますね。

プー・ルイ レッスンには寝坊するし、ずっと鏡見てるし。彼女のことがよみがえってきましたよ。

──合宿の時点でこの子は違うとは思わなかった?

プー・ルイ でもけっこう好きだったんですよ。憎めないところもあって逆に推してました。

ペリ・ウブ やったー。

プー・ルイ 歴史は繰り返すんですよ。

渡辺 僕は彼女の印象は最悪でしたね。ほかのメンバーからタレコミがあるんですよ。「あの子は練習しない」とか(笑)。

ペリ・ウブ みんなそんなこと言うんだー。

渡辺 ここまで聞いたらまずこいつはないって思うんですけど、ケツを叩けば大丈夫かなって思ったのと、プー・ルイが言ってたようにだからといって嫌われるような感じじゃないんですよね。笑いながらみんなが注意する雰囲気を持ってる。「しょうがねえな」って言いながらみんなが笑って許してくれるタイプなんだろうなって。そういう空気を持ってるやつって必要だったりするんですよ。でも彼女を入れるのは最後まで悩みましたけどね。

──ほかのメンバーから見た彼女の印象はどうですか?

ゴ・ジーラ
ゴ・ジーラ すごく天真爛漫。愛されキャラやなって。うらやましいです。

キカ・フロント・フロンタール 哲学的なツイートを夜中にいきなりするんですよ。

プー・ルイ 愛をいきなり語り出したり「永遠などない」みたいなことを言ったりね。ただのヤバいやつなんじゃないかと。5年後くらいに自分のツイートを見たら死にたくなるやつですよ。

──若さ故のってやつですね。

ペリ・ウブ 私は世の中のすべてを見通してる。

渡辺 なんか薬やってない? 大丈夫?

プー・ルイ これ載る頃にいなくなってる可能性ありですね。“BiSあるある”ですよ。

履歴書の写真がすげえブスだった

──では次はアヤさん、お願いします。

アヤ・エイトプリンス
アヤ・エイトプリンス 芸能関係の仕事に興味があってモデル事務所に入ったんですけど、なんかすごくつまらなくて。もともと個人よりもグループで活動するほうが好きだったので、モデルは違うなって思って辞めたんです。で、BiSを受ける前にほかのアイドルのオーディションも受けていたんですけど、落ちてしまって。だけどそのときに歌とダンスの審査があって、それがすごく楽しかったんです。これが私のやりたいことかなって思って。それで実はBiSHのセントチヒロ・チッチちゃんが知り合いで、彼女の活動を観ていたこともあってBiSHを受けてみようと思ったんです。

──BiSHを先に受けていたんですね。

アヤ はい。でも書類審査で落とされてるんですよ。

渡辺 ブスだったもんねえ。あのあと鼻に何か入れたりしたの?

アヤ いや、入れてないですよ! あのときの写真は本当に酷かった。

プー・ルイ 履歴書の写真がすげえブスでした。これは落とされるなって。

アヤ 自撮りが下手なんですよ……。

プー・ルイ もともとが美人だから自分がどう見られてるかっていうことに対して、ほかの子よりも意識が低いんですよ。

渡辺 プー・ルイから「渡辺さん、なんでBiSHの書類審査で彼女落としたんですか?」「バカじゃないですか?」って散々言われて。でも確かになんで落としたのかそのときはわからなくて、書類の写真見たらこれじゃダメだって(笑)。

プー・ルイ でもこのときに変な写真を送ってくれててよかった。これは運命ですよ。

──オーディションのときの彼女はどうでした?

プー・ルイ これは渡辺さんを騙してでも入れるしかないって思いましたね。私の意見っていつも関係なくて、渡辺さんが気に入った子が入るシステムだけど、どうにかして入れたいなと。でもこんな美人が来るって何かの間違いだと思ったんですよ。BiSのオーディションといえばブスしか来ないって有名だったので。「間違えてませんか? BiSですよ?」って聞いたくらいです。

アヤ 「合ってます!」って言いました。

プー・ルイ じゃあ騙して入れようって思って。入れちゃえばこっちのもんですから。歌も上手でしたし即戦力だなって。あと、意外とバカです。

渡辺 BiSって前からけっこう身長が低い子が多くて。だから今回大きい子が入ると面白いなっていうのはあったんですよ。衣装も映えそうですしね。ビジュアル面では80点くらいだったんで、それ以外はこれといった決め手というか理由はなかったです。ただここから化けるかなっていう期待はありますね。

キカ・フロント・フロンタール
ペリ・ウブ 最初に見たときに顔がきれいだったからモデルかなって思ったんですよ。でも今はそんなことは思わない。

一同 あはははは(笑)。

キカ 私もすごいきれいだからしゃべりにくいかなって思ったんですけど、全然そんなことなくて。あとは一生懸命ですね。一緒にがんばっていきたいメンバーです。

我々とは感覚が違う

──お次はゴ・ジーラさん、お願いします。

ゴ・ジーラ
ゴ・ジーラ 私は横浜アリーナでの解散ライブのときにBiSの存在を知って。ライブ当日にTwitterでBiSっていうワードが注目を集めてて、調べたらすごい素敵なグループだなと思ったんです。

──どんなところに魅力を感じたんですか?

ゴ・ジーラ やることが前衛的で面白いなって。知ったその日に解散というのを知って残念に思ってたんですよ。そうしたらBiSHが始まって、これも新しくて素敵やなって思って、私も実はオーディションを受けたんですけど落ちてしまいました。

プー・ルイ でも彼女は最終審査までいってるのでアヤとはレベルが違います(笑)。

──それはそれとして、そこからBiSも受けてみようと思ったと?

ゴ・ジーラ オーディション開始のすぐその日に応募しました。私は大阪出身なんですけど、大阪城ホールで観るライブがすごく好きで、いつの日かここに立ってみたいって思うようになったんです。BiSやBiSHならもしかしたら立てる日がくるかもしれないと思ってオーディションを受けてみました。

──それまでは音楽活動を何かやっていたんですか?

ゴ・ジーラ いやまったく。普通の会社員をやってました。

プー・ルイ 私は彼女の第一印象は暗いなって思って。渡辺さんのシード枠だったんですけど、そのわりにパッとしないなって感じでした。すごい人見知りで合宿中も1人行動が多くてつかみきれませんでしたね。でもニコ生での中継を毎回沸かせていたので何かは持ってるんだろうなって。真面目ぶってますけど、けっこうぶっ飛んでますからね。友達をLINEに3人しか登録してないんですよ。なんでって聞いたら「友達はすぐにブロックする」っていう癖があるらしくて。

ゴ・ジーラ 連絡取らないな、って思うとブロックしちゃうんですよね。

プー・ルイ 卒業式の次の日に同級生全員ブロックしたらしいですよ(笑)。「整理整頓が好きだから友達も整理整頓する」って言ってました。

ゴ・ジーラ 今お付き合いしてる方たちを大事にしたいんですよね。

プー・ルイ でもいいキャラクターだしSNSの使い方がうまい。センスがある。ここのおバカさん2人とは違うね。

ペリ・ウブ・アヤ えっ!

アヤ・エイトプリンス
渡辺 彼女はいわゆる僕の推し枠として合宿に参加してもらいました。BiSHのときも気になってたんですけど、そのときのBiSHに必要な感じではなかったという。でも何かしらには関わりたいなとは思っていて、BiSのオーディションを受けてこないかなって考えてたら応募してきたので速攻で電話して「とりあえずシードってことで。合宿をやるからそこから来て」って伝えたんです。そうしたら「私、もう会社辞めるんです」って言ってきて。

──オーディションを機に辞めようと思ったんですか?

ゴ・ジーラ 合宿に参加するとなると4日間も会社を休まないといけないし、メンバーになったら今までみたいに仕事はできないから迷惑がかかってしまうなって思って、先に辞めることにしたんです。

──まだ入れる保証もないのに辞めちゃったんですか。

ゴ・ジーラ はい。

渡辺 彼女は考え方はすごくしっかりしてるんですけど、おそらくどこか抜けてるところがあって。気になる存在だったから合宿の前から彼女は入るかなとは思ってました。ただ合宿中に何回か「輪に入れ」って注意したんですよ。そうしたら「入ってたんですけど」って言って。

プー・ルイ ね。衝撃だった。輪に入って楽しんでたらしいです。まったくそうは見えなかったんですけど(笑)。

渡辺 我々とは感覚が違うんだろうなって思って。なんか初めてのタイプかもしれないです。声もでかいはずなんですけど歌うと小さくなっちゃう。まだ全部の力を出せてないような気がしてます。旧BiSのときからそうですけど、やってるうちにうまくはなっていくので。期待値はとても高いメンバーですね。

馬鹿正直にやって報われるかもしれない

──では最後にキカさん。

キカ・フロント・フロンタール
キカ 私はいわゆるアイドルオタクで、小学生のときにモーニング娘。さんに憧れてハロプロキッズのオーディションを受けようと思ったんです。でもそのことを母に打ち明けたら「アンタ何言ってるの?」みたいなリアクションをされて、そのときに「私はアイドルになるなんて言っちゃいけないんだ」って思ってしまって。私は応援する側の人間なんだと、そのままアイドルが好きな人として生活してたんですけど、大きくなってからやっぱりアイドルをやりたくなってしまったんです。だからアイドルオタクをやりながらこっそりオーディションに応募してたんですよ。それで初めて引っかかったのがBiSHのオーディションで、そのときに私はアイドルになれるのかもしれないってちょっと思ったんです。

──希望を持てたんですね。

キカ 結局BiSHは落ちてしまったんですけど、少しだけ未来が明るくなったような。次にBiSのオーディションがあったので、これはもう絶対に受かってやるって思いました。私、カミヤサキさんが大好きだったのでBiSがどういうアイドルかも知っていたし、自分がやりたい方向性もピッタリだなって。

プー・ルイ 渡辺さんと最初から親し気に話してるから冷やかしに来たのかなって思ってたんですけどね(笑)。あとマラソンが異常に速かったです。

──そこもカミヤサキリスペクトですね。

プー・ルイ 不器用なところもサキちゃんに似てる。一番気合い入れてた水着審査もたいして上位じゃなかったし。

キカ 空回っちゃうんですよね。

渡辺 彼女はもともと入れるつもりはなかったんですよね。

プー・ルイ そんな気はしてた。合宿のときの印象を聞かれても実はあまり覚えてない(笑)。

渡辺 ノーマークだったんですけど、一番バカだったんですよね。馬鹿正直にいろんなことをやろうとして、だいたいスベるっていう。

──それも誰かさんに似てますね……。

渡辺 カミヤサキに似てるんですよ。でも馬鹿正直にやって報われないことが多いけど、BiSにいたらもしかすると報われるかもしれないし、そのストーリーを彼女が見せてくれるんじゃないかって思ったんですよね。

プー・ルイ
プー・ルイ 私もオーディションは参加してたんですけど、キカちゃんがメンバー決定で呼ばれたときに私はまだ呼ばれてなくて、けっこうマジで落ちたかもって思いましたからね。

──渡辺さん、サクッと裏切りそうなのが怖いですよね。

プー・ルイ 一番付き合いが長いからこそ信用してないというか。

──踏み台にされる可能性もあったわけですね。

プー・ルイ この場にいれてよかった(笑)。


今のBiSは課題しかない

──この5人のチームバランスはどうですか?

渡辺 今回バランスはあまり考えなかったんですよね。まあ、合宿の最後まで悩んだんですけどね、プー・ルイを入れるかどうかは(笑)。

プー・ルイ これガチですからね! 松隈さんがいなかったら私入ってないですから!

渡辺 入れなくてもいいかなって思ってたら松隈さんが「オマエ、頭おかしいんじゃないの?」って(笑)。合宿中すごい大変で1日30分くらいしか寝れなくて頭おかしくなってたんですよ。あれ、たぶん僕が一番疲れましたね。

──じゃあプー・ルイさんがいない新生BiSというのもあったわけですね。

プー・ルイ そうそう。GANG PARADEにいるかもしれない(笑)。

──オーディションの翌日にはすぐにライブを行いました。すごい数のお客さんが集まりましたね。

渡辺 70人くらいしか入れないのに10倍くらい人が集まっちゃって。

──最初のライブはどうでしたか?

ペリ・ウブ
ペリ・ウブ めちゃくちゃ緊張しました。完璧に歌も踊りも入ってるわけじゃなかったし不安もありました。でも最初の「Give me your love全部」で感動しちゃって、やってみたらもう緊張はなくなって楽しめましたね。

プー・ルイ 自己紹介のときにずっと「ぺぺぺぺぺぺぺぺ」って言ってたけどね。ライブが終わってから握手会のときにお客さんに「日本人ですか?」って聞かれてた(笑)。

ペリ・ウブ 「中国人ですか?」って言われて。

キカ 私はアイドルになりたかったから一生忘れられないライブになりましたね。でも出来はよくなかったので戒めとしてずっと覚えておきたいライブでもあります。

プー・ルイ レッスン時間がほとんどなかったのは仕方ないんですけど、史上最低のライブでしたね。旧BiSの頃と比べてもヤバかったと思います。当時のBiSよりも今のほうがどうしても期待値が大きいから、求められるレベルは高いじゃないですか。

ペリ・ウブ 熱さだけで乗り切った感じはありますね。

──記念すべき1stライブを終えて、次のライブがいきなり幕張メッセの「@JAM×ナタリー EXPO 2016」で(笑)。

プー・ルイ こんなに恐ろしいことはないですからね。よく言われるのが今のBiSはレベル1の勇者がレベルの高い武器を持って戦ってる、みたいな。確かにその通りで「nerve」とかの楽曲は長い時間をかけて育ってるわけですよ。むしろBiSがいなかった2年の間に聴きたい欲求っていうのも増していってたから求められるんですけど、それをやる私たちがまだその曲を生かせるレベルにないという。でも、すでに8回くらいライブやってるので、もうそろそろ初心者とか言ってられないレベルだなって思ってて、ちょっとヤバいなって。課題しかないんですよ、今のBiSは(笑)。

──具体的にはどんな課題があるんでしょうか?

プー・ルイ BiSってもっとハチャメチャで、ダンスがそろってなくてもいいみたいなところがあったじゃないですか? でもBiSHができたことによって、ちょっと軌道修正されてるんですよ。ちゃんとしてないといけない、みたいな。大人が求めるものもそうだし、旧BiSで立つことができなかった日本武道館に行くためにはアレではダメなんだっていうのをみんなわかってしまったので。だからちゃんとやらないとダメで、超初歩的なことなんですけど、そろえることから始めてます。

プー・ルイ
──BiSという名前に実績はありますけど、プー・ルイさん以外のメンバーには特に何もないですし覚えることが多いですよね。

プー・ルイ この子ら、BiSに入ったくせにBiSのことを何も知らなかったりするんですよ。自分が入るグループのことなんだからそれなりに調べると思うんですけど、本当に知らなくて。私の前で平気で「BiSHかわいい」とか言うんですよ?

──その話題、行きますか?(笑)

プー・ルイ なんなんですかって感じですよね! いろんな歴史がある中でできた曲もあって、それを知った上で歌ってほしいっていうのはババアの思いとしてあるんですよ。小姑みたいな立ち回りになってますけど、嫌われてもいいからやらないとなって。私、BiS大好き人間なのでね。でも心がだいぶ大人になっちゃったので、BiSを始めた頃よりも言葉は選ぶようになりました。早く内部でバトルがしたいんですよ。個性の出し合いで潰し合うみたいな(笑)。

BiSにはジョーカーしかいない

──旧BiSのときは全裸PVなどのとがったこともやってきましたけど、今後そういったことも視野には入っているんでしょうか?

プー・ルイ BiSHよりもとがったことをやるというのは渡辺さんの中にあると思うんですけど、おそらくはもっと大衆向けだったり面白い方向性だったりするのかなって勝手に想像してます。過激なことは一部の人に刺さるのかもしれないですけど、それは諸刃の剣ということがよくわかったので。経験してる分、そこはちゃんと舵を取っていきたいです。

キカ・フロント・フロンタール
渡辺 そういうことをやるかやらないかは、これからみんながうまくいくかどうか次第じゃないですかね。うまくいけばBiSHみたいにいくだろうし、うまくいかなければそれは今までのBiSみたいになっちゃうだろうし。もちろんみんなが楽しいこととか驚くようなことはやりたいとは思っているんですけど、今後どうなるかは現時点ではわからないですね。メンバーには「BiSだからね」とは言ってあるので。

ペリ・ウブ BiSなのでね。

──ちなみに同じ事務所にBiSHがいてGANG PARADEがいる状況ってプー・ルイさんとしては若干モヤっとするんじゃないかと思うのですが。同じ次元に違うBiSがいくつかあるような状況ですし。

プー・ルイ 逆に面白いなって思いますよ。私のわがままで始まったグループが解散して復活して、今こんなことになってる。その過程の中で派生してできたBiSHという存在は、やっぱりどこかにBiSイズムもあってうれしいけど、ムカつく存在でもありますね。だから時期を狙って心臓をひと刺しに(笑)。まだ直接対決できるような土俵にBiSがいないので、だいぶ先の話だと思いますけどね。例えばポケットビスケッツとブラックビスケッツのような関係になったら面白いなと思います。同じくらいの勢力になったときに、どんなことが起こるかワクワクしますね。

渡辺 そこまで持つといいよね。

プー・ルイ 持つかわかんない(笑)。ギャンパレと戦ってるかもしれないし(笑)。

ゴ・ジーラ
──ギャンパレについては思うところは特にないと?

プー・ルイ がんばってって感じです(笑)。サキちゃんは私がアドバイスしても自分の理想像っていうものがちゃんとある人なので言うことを聞かないし。だったらもうがんばってって言うしかない(笑)。BiSはBiSHにもギャンパレにもなれないと思いますよ。同じようにはできないし、渡辺さんもジョーカーみたいな人しか選んでないし(笑)。

──ジョーカーが5枚って、トランプならあり得ない状況ですけどね。

プー・ルイ でもBiSっていつでもそうだったような気がする。まともな人ってそんなにいなかったような。誰とは言わないけどみんな頭おかしかったですよね。

渡辺 頭おかしかったね。


BiSは好き勝手にやりたいんですよ

──新生BiSの1stアルバム「Brand-new idol Society 2」には新曲のほか、旧BiSの楽曲のアレンジバージョンが収録されています。タイトルは旧BiSの1stアルバムの続きという意味で「2」と名付けたんでしょうか?

渡辺 ぶっちゃけた話をすると「Brand-new idol Society」をそのまま付けようと思ったんですけどね。BiSの新たな出発でもあるので、最初のアルバムのタイトルを付けたかったんですけど、そのままだとわかりにくいから「2」を付けてみました。

アヤ・エイトプリンス
──旧BiSの収録楽曲は「nerve」や「primal.」など代名詞的なものばかりですね。どういった基準で選んだんでしょうか?

渡辺 僕が全部選んだんですけど、わかりやすい曲を選んだ感じですね。ライブのことを考えて、みんなが知ってる曲のほうがいいなって思って。幕張の「@JAM×ナタリー EXPO 2016」でもわかりやすく盛り上がってくれましたし。だから今のBiSを試しに観てみようっていう人にも楽しんでもらえるとは思います。インディーズ時代の初期の曲ばかりなので、アルバム収録に際してアレンジして録り直したんですよ。

プー・ルイ だから同じ曲でも印象が違うと思うので、聴いてほしいです。「nerve」はけっこうテンポが速くなっちゃった(笑)。新世代感がハンパないです。

──プー・ルイさんとしては旧BiS時代の楽曲を歌うことに対しては抵抗はなかった?

プー・ルイ 歌いたかったし、いい曲がいっぱいあるのに解散しちゃって歌う人がいないっていうのは寂しいなって思いがあったので、抵抗はなかったですよ。

──曲のストックはたくさんありますもんね。

プー・ルイ 50曲くらいありますから。当面楽曲不足ってことにはならないと思います。

──新曲の中で新生BiSを感じられるようなものは?

プー・ルイ 「Human after all」みたいな曲はこれまでなかったと思います。「Happy Birthday」も意外とありそうでなかった。「CHANGE the WORLD」は前からあったような雰囲気を持ってますよね。

渡辺 「CHANGE the WORLD」は、今回BiSを再始動させるにあたって書いた曲なんですけど、いつもは恥ずかしい内容の歌詞は英語で書いてきたんですよ。でも今回はストレートに伝えたかったから日本語にしてみました。

キカ 仮歌の段階から聴くたびに感動しちゃって。響くものがありました。

渡辺 せっかくなんで真面目にやっていこうかなって思っちゃいました。もっとストレートでいいんだって。今まではずいぶん回りくどいことをやり過ぎてきたなっていう。

ゴ・ジーラ
──新曲は特にどれもジャンルにしばられない感じで、バリエーションが豊かですね。

渡辺 BiSHの楽曲はなんとなく固まってきたからBiSはその逆張りをして、推敲に推敲を重ねつつ、自由にやっていこうって松隈さんと話していて。BiSは好き勝手にやりたいんですよ。そう思ってる僕と、沸々としたやる気を見せてる松隈さんがいるので、しばらくはこの感じでやっていこうかと。

──BiSHのほうがフラストレーションが溜まりますか?

渡辺 BiSHも楽しいんですけど、今なんの気なしに曲を出せるのはBiS(笑)。BiSHはとにかく歌詞をちゃんと考えないといけないんですけど、ちゃんと考えないで出せるBiSはいいですね(笑)。そうやってだんだんとグループの色が固まってくるんですよ。だから彼女たちも好き勝手やってていいんです。そこからどこを伸ばしていけばいいのか模索すればよくて。

──今の皆さんのライブを観に来ているのは旧研究員の方たちが多いですか?

プー・ルイ 多いですね。新曲をやるようになってからは「今のBiSもいいね」って言ってくれていて。完全に飼いならされてますね(笑)。

──渡辺さんとしては旧研究員の方たちが現場で幅を利かせすぎてる状況をあまりよいと思っていないとTwitterでつぶやいてましたが。

渡辺 古参とか知り合いばっかりで盛り上がってる現場って入りにくいから行かないってなる人たちがすごく多くて。そんなことはないって言いたいから、もっとみんなが楽しめる空間にはしていきたいなって思ってます。

プー・ルイ 新生BiSって古参って概念がまだないと思うんですよ。みんなが新規。最初が肝心で内輪だけで固まっちゃうとおそらくこの状態でストップしちゃう。もっと開けた感じにしていきたいなと。

これから出会う人たちをワクワクさせたい

──新生BiSとして初めてのツアーが12月10日にスタートします。

プー・ルイ ツアーってワンマンですからね。このスピード感、やばいです。その前に11月20日に下北沢のSHELTERでワンマンライブがあります。新生BiSとしては初の長尺ワンマンですね。

──アルバムも出ますしツアーも決定したというところで、今後の活動に対する意気込みを1人ずついただけますか。

ペリ・ウブ
ペリ・ウブ これまでのライブでは全部出してきたつもりだったんですけど、やっぱりまだ完璧にできたことはなくて。持ってるものを全部見せなきゃダメだと思うし、今のままじゃ満足できてないので、がんばります。あと、なぜ人間が生きてるのか、なんのために子孫を残してるのか、答えがまだ出ないので、この謎が解けたらまたインタビューお願いします。

プー・ルイ その答えは出ないんじゃないかなあ(笑)。

──楽しみにしてます! ではアヤさん、お願いします。

アヤ 本当にすごい人たちって「私、すごいでしょ?」みたいなことを言わないじゃないですか。私もそうでありたいし、常に上を見ていきたいです。毎回のライブでよかったことや何がよくなかったとか、冷静に考えられるようになりたいですね。ちゃんとBiSになりたいです。ただ先代のBiSさんのカバーをやってるって言われるのはすごく嫌なので。

ゴ・ジーラ ライブは私自身すごく楽しいんですけど、皆さんに観てもらっているわけなのでもっとスキルを積んで実力を上げていきたいです。「私はBiSのメンバーです!」「私を見ろ!」って胸を張って言えるように。

キカ さっき渡辺さんもプーちゃんも言ってましたけど、私はノーマークみたいなところがあるって自覚してるので、そう思ってる人たちを見返してやりたいです。ひさしぶりにBiSのことを観に来た人たちをびっくりさせたいですね。今に見てろよっていう気持ちで毎日過ごします。

──ではプー・ルイさん、お願いします。

プー・ルイ
プー・ルイ ここまでのインタビューでわかったと思うんですけど、すごい人たちが入ってしまったんです。今はみんな私に付いて来て「すごいです」としか言わないんですけど、早い段階でバトルがしたくて。ちゃんとそれぞれが個性を確立して「私が一番!」っていうのを見せ合うのがBiSの面白いところでもあったので、そういうのを早くやりたいですね。あと、私は2年間BiSがなくてワクワクしなかったんですよ。それが合宿の段階でもうワクワクしてたので、これから出会う人たちの心をワクワクさせていけたらいいなって思ってます。それと、みんなの家庭とか壊したいですね。

──ぐちゃぐちゃにしたいんですか。

プー・ルイ そう、好き過ぎて、みたいな。「BiSのためなら俺は死ねる」みたいな人を増やしていきたいですね。

──自己破産とかしちゃったり。

プー・ルイ もちろん、責任は取りません! そういう楽しい世界にしていけたらなって。「世界変えようぜ」って歌ってるので(笑)。

──旧BiSのときのようなムーブメントを起こしていきたいですね。

プー・ルイ このメンバーなら起こせそうです。起こせますって先に言っちゃったほうがみんなやるんで。

──では最後に渡辺さん、お願いします。

BiS
渡辺 やっぱり過去を超えるところから始めたいですね。さっきプー・ルイも言ってましたけどBiSの過去はもっと知ってほしいなと。「温故知新」って言葉があるでしょ? 古きを知って新しきを知る、みたいな。

プー・ルイ 目をぱちくりさせてますよ。意味がわかってないと思います。

渡辺 温故知新ってあとで辞書で調べてね。

ペリ・ウブ おんこつ?

渡辺 温故知新ね。

ペリ・ウブ あー、おんこつしんね。

渡辺 キカは唯一の大卒なんだから教えてやれよ。

キカ あんまわかってないっす。

渡辺 大卒、意味ねえじゃん。





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Last updated  Jan 21, 2017 10:36:18 PM
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