当時、某オーディオメーカーで、HD DVD PLAYERの担当してて、某T社には、何度も出張して。。。
でも、その裏では、BDのほうとも製品化の話をしてて、両方裏切って保険かけてたんですよね。。。
HD DVD PLAYER一応出したんですが、何台でたんだっけ?? 中身は、完全にT社のもので、これの仕様まとめたり、デバッグしたりしてたけど ほんと、映像に関しては、当時最高の外付けスケーラー搭載してたんで、DVDの映像良かったんですよね。。。 当時、映像評価担当してたので、いろんな製品を確認しましたが、ダントツでした 特に、Blu-ray陣営は、DVDの画質が悪すぎて。。。
HD DVDと「フォーマット戦争」 HD DVDが市場で展開されたのは実質2年。東芝が2006年3月31日に初代HD DVDプレーヤー「HD-XA1」を発売し、その後プレーヤーHD-XA2/XF2や、レコーダ「RD-A1」、「RD-A300/A600」などを順次展開。MicrosoftがXbox 360用にHD DVDドライブを発売したほか、パソコンでもHD DVDドライブ搭載製品が複数展開された。コンテンツもワーナーやパラマウントなどのハリウッドスタジオに加え、国内のアニメや実写作品も発売された。
初代HD DVDプレーヤー「HD-XA1」
初代HD DVD/HDDレコーダ「RD-A1」は“パルテノンフルアーマーシャーシ”という重厚なデザイン HD DVD陣営がそのメリットとして訴求していたのが、DVDとの親和性と製造コストの安さ、一部スタジオの支持やMicrosoftのサポートによるPCとの親和性など。一方のBD陣営は大容量(1層25GB、2層50GB。HD DVDは1層15GB、2層30GB)や、将来的な拡張の可能性などをアピール。HD DVD陣営が「勝ったとは言わないが圧勝」といえば、BD陣営は「本当に日本でHD DVDは売っているんですか?」と応じるなど、大手企業の同士ではあまり見られない“口撃”もフォーマット戦争に彩りを加えた。