香港・マカオ旅行(11)



現在、世によく知られている黄大仙の本名は「黄初平」です。黄初平は晉朝(西暦328年)、
浙江省金華県出身の貧しい家庭に生まれました。生活費を稼ぐ為、八歳の時から放牧の
仕事を始めました。15歳の時に故郷の金華赤松丘で仙人と出会い、家族を離れ、山奥に
こもって何十年もの修練を積んで仙人となりました。それから40年後のある日、彼の兄が山
に登って彼を尋ねたところ、運良く兄弟は再会できました。そして黄大仙が指で石を羊に変
えたのを見て、兄も修練しようと決めたのです。彼が赤松丘に住んだことから、人々から赤松
黄大仙と呼ばれています。

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ブロンズの狛犬
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菩提樹
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