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曇り時々晴れ。午前6時半起床。昨夜は夜更かししました。就寝は午前0時前だったかな。ということで朝ランはなし。終日会議。山を一つ越えました。サッパリした気分でいざプールへ。途中まではその気でした。しかし、日の暮れて信号停車した交差点でつねさんの灯りを見た途端、銀行の駐車場へ乗り入れてしまいました。ここは夜間、解放しています。そこに車を乗り捨て、暖簾をくぐりました。西の関純米の燗に関の釣りサバを合わせました。身が青く透き通っています。2合の燗ピンを2本やっつけました。握りで腹を満たし、次は獺祭純米大吟醸の4合瓶。大将手作り、番匠川のうるかを合わせました。絶品。途中、数年前に高校を退職したSさんが来店。同席しました。彼は国語教師でした。獺祭を飲んでいたので、正岡子規と同時代の俳人たちのことを聞きました。さすがに物知りです。明治・大正・昭和の文学に詳しいです。私も碩学になりたいです。妻に迎えを頼みました。今日の写真はうるかです。
2009年10月09日
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今日も降ったりやんだりの天気でした。雨続きです。毎朝、午前7時前まで布団の中の妻が、今日は5時過ぎに起きてきました。栗を拾うのだそうです。雨の中、懐中電灯を持って父の栗畑へ行きました。イガごと拾ってきました。先日、栗拾いに参加できなかった子どもたちに、学校で体験する場をあつらえるのだそうです。手伝うとよかったのですが、たまたま早朝出勤、加勢できませんでした。私の会社は交通安全に力を入れています。今日は、早朝街頭キャンペーンの日でした。交通安全の旗を持ち、交差点でシートベルト着用を呼びかけます。私の当番日でした。午前中デスクワーク。午後一番、社長室で、ある方への感謝状贈呈式がありました。副社長や部長も列席しました。私が司会進行をしました。その方は60年配、漢籍に通じていることを知っていましたから、功績を美文調で紹介しました。喜んでいただけたでしょうか。引き続いて副社長と懸案事項について協議。夕方、会社の廊下で、大酒飲みのTとすれ違いました。少し冷やかしてやろうと思いました。昨日、Tは一杯やっていたのです。掟破りの連チャンを口にしました。私「今日飲みに行きますか?」T「本当ですか、では行きましょう」私「げっ、いくの?」T「私を誘うときは、気をつけてくださいね。酒のことにかけてはいつでもOKですから。まさか冗談ではないでしょうね」私「もちろんだとも、つねさんで待っちょれよ」。墓穴を堀りました。デスクに戻り、皆へそのことを話すと、部下の一人Sが私も一緒したいといいました。よしよし、援軍のいた方がよいに決まっている。ということで3人、つねさんへ突っ込むことになりました。Tはビール、Sは地焼酎、私は西の関の癇で攻めました。当てはサバ刺し、スマカツオの刺身、タコカラ、だし巻き、握りなどでした。鮎のうるかがよかったです。2次会はボルドーという店で赤、白のワインを飲み散らかしました。3次会は日本酒バーのGでディープな純米酒東洋美人でした。帰りは代行運転。エアロビから帰った妻が、シャワーを浴びたてでした。ということは午後10時前後かな。今日は酔っていないよ、と強がりましたが、ろれつが回っていないよ、と一蹴されました。練習は休み。これで3日間走らなかったことになります。今日の写真は、朝、妻の拾った栗です。子どもたちは、とても喜んだそうです。
2009年10月01日
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晴れのち曇り。午前4時半に起きました。朝早いと気持ちがよいです。仕事はデスクワーク。午後、苦情に似た案件を処理するための案を作れと、上司から指示がありました。珍しく、後ろ向きの方向を示唆されました。ざまのない話ですから、意向とは反対の方向を示そうと思います。夕方、2時間の会議に代理出席しました。締まりのない書類ばかりで、真剣さに欠けました。内容は詳述できませんが、まあどうでもよいような議題ではあります。積極的に発言したのに皮肉めいた目で見られました。なれ合いの会議だったのでしょうか。消化試合のような雰囲気でした。夕方、ポツポツきた中、ラン10km。グロッキーになりました。プールは休館でした。今日は番匠川の堤防を走ったのですが、両脇に彼岸花が咲いていました。水面には小イワシが背切るさざ波。河口の方へ走ると、宿毛・佐伯フェリーが沖から走ってきました。水平線は、天候の加減によるのでしょうか、はっきりと判りませんでした。海と空の区別が無くなると、小さな漁船が点のように見えました。携帯電話を替えました。5年使いました。バッテリーが寿命を全うしました。いろいろなプランがあって、どれに加入したらいいのか判りませんでした。取り敢えず通話ができればよい、というコースにしました。夜、吉田類の酒場放浪記を見ました。小樽の店に酔鯨の蔵元がやってきていて、顔が出ました。よく買う酒なので、親近感がありました。今日の写真は、土曜日に写したカワウです。錆の入った落ち鮎を狩っているのでしょう。
2009年09月14日
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曇りのち雨、昼過ぎにはやみました。 午前中デスクワーク、午後会議を二つ。 今日は、番匠川河川敷で商工会議所主催の花火大会がありました。付近を中心に、夕方から渋滞でした。月曜日の何時ものコースを走ることができず、家路にハンドルを切りました。今日もランはなし。 今夜、生産森林組合の理事会を招集していましたが、副組合長の提案で、延期を決めました。理由は、花火大会です。昨日の予定が、雨で順延になったため、理事会と重なりました。仕方のないことです。 別に記念日というわけではありませんが、今夜の酒はよかったです。獺祭純米大吟醸の底たまりを飲み終えて、次が酔鯨大吟醸40%高知酵母でした。甘露甘露。そして庫内にはなお北雪の大吟醸が眠っています。満ち足りた気分というのはこういう時をいうのでしょう。陶然となったところに、ドカンドカンバチバチと聞こえてきました。梅林庵から花火大会の会場まで6kmほどの距離です。この音を聞きながらゆるりとやるの図、おつなものです。 今日の写真は、雨上がりの霊峰尺間嶽です。今朝撮りました。鬱陶しい天気が続きます。
2009年08月10日
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午前4時半に起きました。曇り時々雨。朝食前、会社の駐車場まで7kmのランニング。一昨日、飲んで帰ったので、車を置いたままでした。人気のないところに、一台だけぽつんと停まっていると、意志のない自動車ではありますが、ちょっと可哀相な気がしました。遅い朝食を終えたとき、オーディオの師匠からTELがありました。借りていたCDを返すとのことでした。土産にナスを持たせようと父の畑に入ったら、始末におえないだけ下がっていました。少しでしたが、カボチャとゴーヤ、スイカも用意しました。師匠がやってきました。なんと、日本酒をくれました。青年会議所の知り合いが東北地方に住んでいる、酒屋を経営している、自分は飲まないが知り合いのために時々取り寄せる、この酒は下戸の自分にも美味しい思えた、だから一本あげる、とのことでした。佐渡の銘酒北雪純米大吟醸でした。甘露中の甘露です。なかなか口にすることのできない逸品です。よし、今晩はこれで一献、と舌なめずりしました。しかし、妻の猛反対をくらいました。それほどの銘酒は、何かの記念日か嬉しいことがあったとき、キチンとしたときに、ゆっくり楽しむのがよいというのです。「飲みたいときが美味いとき」というなんだか聞いたような言葉を思い出しましたが、これを飲み込み、ハイそうですねと引き下がりました。山頭火の如く、ある酒は全部飲んでしまうようなことをしてはいけません。その通りです。今日は仕事でした。午前11時過ぎに家を出て、帰宅は午後10時でした。日曜日を利用し、弊社の営業方針を取引先へ説明する仕事でした。福岡から人を招き、話をしてもらいました。帰宅して、カボチャの煮付けに、酔鯨純米をあわせました。このところ、雨続きです。九州北部はあちらこちらで被害が出ています。佐伯は、前線から少しはずれているので、時折、驟雨がある程度です。毎年、この時期はよく晴れて、コシヒカリが一気に熟れるのですが、この雨はちょっと気がかりです。地元出身の嘉風は、9敗目を喫しました。来場所、十両に落ちなければよいのですが。千代大海は何時ものパターン、千秋楽に勝ち越しでした。でもいいか、横綱に勝ったから。大海らしくてよいです。今日は、アミーチ、ザ・オペラ・バンドを聴きました。人の声の素晴らしさとはこのことを言うのでしょう。オーディオの師匠が持つCDでした。今日の写真は、カブトムシです。先日の夜、外に出たら、玄関の三和土にいました。カナブンに混じり、時々やってきます。
2009年07月26日
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午前4時過ぎに起きました。終日曇りがちの天気でした。朝ラン鉄アレイ5km。夕方ラン8km+スイム1km。水に入ったときは、身体が重かったです。疲れかな。終日デスクワーク。暗中模索が続きます。今日はワルター、ウィーンフィルでk504プラハとk551ジュピター。1936年と38年の録音です。どうもピンときません。期待した緊張感がないのです。言葉は悪いですが、凡演です。特にk551は流している感じです。ウィーンフィルも深みがなく上滑りです。黄金の組み合わせなのですが、こんなこともあるのかとひとりごちました。口直しというわけではありませんが、なんだか物足りなくて、夕食後、トスカニーニを引っ張り出しました。バッハBWV582とモーヤンk550。1947年と37年の録音です。NBC響。こちらはメリハリが効いています。特にパッサカリアとフーガはメンゲルベルグのバッハに引けを取りません。今日のワルターとトスカニーニを聴いて、マエストロの演奏にも当たり外れがあるのかなと想いました。毎日、パチンコ屋の前を通ります。お客を集めるための幟がたっています。景気のよいことばが書かれています。このことば面白い。以前「かかってこい!」というのがありました。今日は「徹底抗戦」とかいてありました。パチンコ台につかみかかり、玉が出なくても、お金の続く限り徹底的に玉をはじきましょうね、というのでしょうか。徹底抗戦をさせられる人は大変です。私の会社には、パチンコ好きの人が多いです。皆さん、徹底抗戦をしているのでしょうか。今夜はジャガイモとコンニャクの煮物でした。カラスカレイとマダイの煮付けもありました。いずれも好物です。土佐鶴の純米酒を合わせました。宇宙酒と銘打っています。高知の酒造組合が、ソユーズに乗せて宇宙飛行させた酵母を培養して造った酒だそうです。「遙か」な味がしたようなしなかったような。写真はその純米宇宙酒です。
2009年04月22日
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午前6時過ぎに起きました。外気温1℃。霜降。終日晴れでした。夕方も寒々しくはな。空気が温く、春宵一刻値千金の風情でした。今日は出勤しました。朝から午後4時前まで外注に出す物件についての会議。昼につね三を訪ね、鯵寿司ごまだしうどんセットを頼みました。相変わらず美味しい。夕方ラン12km+スイム500m。明るいうちに帰宅できました。夕飯は水炊き。一本つけました。無手無冠の千代登です。ディープな味です。家庭用のコンピュータを買い換えようかと考えています。同僚はデルを勧めてくれました。伯母から母にTELあり。薪を早く始末せよとのこと。焦ります。今日聴いた曲はモツレク。カルミナブラーナなと勘違いしました。また妻に笑われました。タンノイを居間へ移動させようと考えています。スペースを考えると、縦長のラックが必要になります。どの段へ何を置こうか考えるのが楽しいです。
2009年02月11日
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午前4時半に起きました。外気温0度。霜降。晴れたり曇ったり。今日は外での仕事を予定していました。しかし、今ひとつの天気なので、見合わせました。ピーカンが絶対条件なのでした。終日デスクワーク。夕方、先日、猪の内臓をくれたSさんからTELあり。また獲れた、取りに来ないかという内容。しかし、今日は新年会。泣く泣く見合わせました。1頭分のお礼は焼酎1本でよいのです。ありがたいのですが、今回は、山奥まで取りに行く時間がありませんでした。その新年会、会といっても二人だけの飲み会でした。それも、私が急に飲みたくなって、同僚のT君を誘ったのでした。彼は「付き合い一番身体は二番」なのかどうか知りませんが、いつでもOKの男です。独身を謳歌しています。そんなことはどうでもよいのですが、酒が恋しくなり、かといって手酌酒は寂しいなということで、彼に水を向けてみたのです。快く応じてくれてありがとうです。いつもの暖簾「つね三」へ突っ込みました。スマの良いのがありました。ホンカツオに比べ僅かの渋みがありますが、柔らかく扱いの難しいカツオです。口に含むとモチモチ感というか粘りがあり、日本酒によく合います。もちろん刺身でいただきました。写真はスマカツオの刺身です。今日はビールなしでした。寒いときは、燗酒から始めます。西の関を付けてもらい、ヒラメとカンヌキの酢の物に合わせました。T君は生の小を注文し、だし巻き玉子や茶碗蒸しを頼みました。看板メニューではありませんが、何れも大将の面目躍如である逸品と思います。余計なお世話ですが、独身の彼が、酒に合わせるにそのようなものから入るとは、なんだか恋人を欲しがっているように思えてなりませんでした。この店に来て獺祭を飲まないわけにはいきません。鮨をつまみ、四合瓶を一本干しました。太刀魚の塩焼きとよく合いました。新年ということで大将からも燗酒が振る舞われ、陶然となりました。もう一件ということになりました。T君に、よい酒がある、と言われ、釣られました。カクテルバー「玉井」の扉を押しました。この店、大分の片田舎、人口8万の小都市に似合わない、いや似合うとか否かとかいうようなものではなく、あるところにはあるものだ、それがどこであってもよい、とでも言いましょうか、そんな店なのです。意味不明のことを書きました。それは書いていくうちに追々ということにして、話を戻します。T君にマールを勧められました。ラベルを見ると、ロマネの1988です。雑誌で見たことがあるようなないような。芳醇にして奥深く、一口含んだ残り香が、明朝まで残りそうな味わいでした。美味しかった。今日は新年会でした。よいことは続くものです。口の開いたものがあるからサービスするよと言う言葉。サービスがいくらになるのかわかりませんが、同じくロマネのブランデー1979とムートンのマール ド・アキテーヌ を順に注いでくれました。甘露という言葉がありますが、それと違う黄金水のようなイメージでした。マスターがロマネの畑を訪ねた際の昔話を話してくれました。話題は自然とワインの方へ向かい、テロワール談義を一通り。話が昂じ、地下のワイン庫を見せてくれることになりました。次の写真に示すとおり、私の飲むワインよりも0の二つ多い瓶がゴロゴロしているのです。中に入れさせてもらいました。どうですか、このペトリュス。マルゴーを見つけ、幾らするのか、それを聞いて溜息が出ました。よいことは続くものです。わけのわからない、正体不明と言いましょうか、年配白髭の男性とこれまた銀髪の婦人、何れも70歳を優に超えていましたが、この男女が隣でひそひそ話をしていました。夫婦ではないような感じでした。地下でうっとりしていたところに、その婦人が降りてきて、ポムロルはありますかというのです。マスターが何本かを見せましたが、ノン、他のものをと言いました。ではこれをと別のものを2本出しました。このラベル、見たことがあるような無いような。すると彼女は、今日は4人だから2本くらいいけるでしょうと言うのでした。彼らは二人、ということは私とT君も含んでのことでした。カウンターへ戻り、抜栓。ゆっくりと相伴にあずかりました。味と香り、とても複雑なのですが、ふくよかで気高い、純真無垢というような言葉が似合うようでした。とってつけたような言葉ですが、これはあとでこのラベルと価格を調べ、驚いたからです。ル・パンとラフルール、ヴィンテージは1982でした。件の男女はグラス2杯飲んだだけ、残りは私がほとんどを飲み干しました。彼らは先に店を出たのです。もちろん払いを済ませて。卵焼きと茶碗蒸しのT君は目を白黒させていました。こんな愉快なことがあっていいのでしょうか。さて、それはそれとして、先に「玉井」について書いた意味不明のことです。要は「玉井」が佐伯に過ぎたる店というようなことなのですが、ホント、畏るべしです。店頭のセラーには、数千円からラトゥールなど数万円のものまでが並んでいますが、奥の院には何が眠っているのかわかりません。全体像をリストアップしたら、どれほどのものになるのでしょう。私、詳しくはありませんが、地下の空調も管理されており、マスターのこだわりを窺い知ることができます。写真はマスターの庫です。いい夜だったです。結構飲みましたが、悪酔いはしませんでした。酒が上等だったためなのかもしれません。スイム、ランはもちろん休みでした。
2009年01月08日
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午前6時半におきました。昨夜は夜更かしをしました。外気温1℃。終日デスクワークでした。今日も別のレポートの校正でした。所属することになった課の忘年会でした。「いそよし」という魚がウリの割烹でした。冷酒を腹一杯のみ、酔いました。妻も同僚3人と忘年会でした。朝、出がけに、帰りは一緒にという約束をしましたが、私の会の方が早く終わり、仕方なしにいつもの暖簾「つね三」へ行きました。燗をつけてもらいましたが、杯はすすみません。其所を出て「南国」へ行き、ラーメンを食べましたが、携帯は鳴りません。掟破りとわかっていましたが、梯子を登ってしまいました。「玉井」でグラスワイン、そのあとラガウリン。玉井で同僚のTが飲んでいました。30歳、独身の彼は一人で飲み歩くのです。男前なのですが、彼女はいそうにありません。夜、次の朝食べる味噌汁を仕込むそうです。なんだか『レディジョーカー』に登場する水戸地検の検事のような私生活です。そこへ妻がやって来ました。彼女は教師をしていた頃、Tを担任しました。話が弾んだようでした。帰宅は代行運転。着陸は日付変更線あたり。バタンキューでした。
2008年12月19日
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午前5時半に起床でした。外気温17℃。暖かい朝でした。今日は終日デスクワークでした。一昨日、昨日の売り上げについて一通りの分析をし、明日からの営業方針に関し、部下と作戦を練りました。作戦といっても、お越し下さるお客様のさばき方、駐車場の工面についてです。今回の商品に関してはこれが大切なのです。今日も帰宅が遅くなりました。走ることが出来ませんでした。これではいけない、明日からは、暗いうちに朝ランをするつもりです。注文していた日本酒が届きました。贔屓にしている楽天ショップ、土佐地酒専門店・地酒屋からの逸品群です。甘露甘露の一升瓶3連発。今回はメルマガで案内のあった「にごりやぶ隠し」も買いました。あの無手無冠作です。これを開けましたが、私の舌には合いませんでした。もう1本あります。パイプレンチの人を探し、あげることにしましょう。残りはしばらく冷蔵庫の奥にしまいます。写真の小さな瓶はオマケに店からいただいた蜂蜜入り柚飲料です。
2008年10月20日
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午前4時に起きました。しばらくネットサーフィンをした後、いつもの8kmコースを走りました。毎日、新しい発見があります。今日はアスファルトの道を蟻の帯が横断していました。クヌギ林の中にある何をしているのかわからない工場の事務所脇には、猫が群れて住んでいます。毎日、ミミズが道路に這い出ています。カタツムリも時々見かけます。終日デスクワークでした。今日は朝から晴れでしたが、夕方、激しい夕立がありました。梅雨明けしたかの感です。今日はオーディオの師匠と話をしました。モニターゴールドとモニターレッドのこと、オートグラフのエンクロージャーのこと、ウエストミンスターロイヤルとオートグラフの違いについて、彼の話を聞いていると、音楽を聴いてもいないのに、実際に聴いている気分になります。私が山の木を切って名曲喫茶を開店したら、オートグラフと数多あるレコードを提供するといってくれました。そうなんです、師匠の家にはオートグラフのオリジナルがあるのです。モニターゴールドが入っているそうです。ヴィンテージ市場で何百万円もするものを提供いただくのは楽しい笑い話として、バックロードホーンスピーカーの特質を出すためのルーム作りについて、さわりを聞きました。硬い壁で囲うのがいいそうです。檜の厚い板で壁を作ればいいのかも知れません。参考になりました。早めの帰宅が叶い、ちょっとだけ裏庭の草刈りをしました。私の草刈り機は背中に背負うタイプのものです。平地を刈るには、肩から提げる形のものがいいのですが、斜面を刈る場合には背負いの方が使い勝手がいいです。今日は午後7時、妻と町へ出かけました。佐賀に住む友人Iさんが奥さんを連れて訪ねてきました。親方とF、合計6人でハモシャブを「つね三」の奥座敷で囲みました。イサキ、アジ、カツオなど旬の刺身、イワガキにカボスを垂らしただけのもの、海老天麩羅、茶碗蒸し、どれも絶品です。酒はIさんが持ってきた武雄の銘酒、能古見(のごみ)純米吟醸。たちまち空になり、先日、店に置くよう大将へ頼んでおいた獺祭(だっさい)を開けました。これも甘露です。話はIさんの近況、来年で嘱託を解かれ、完全な自由人になること、年金の話、親方の生産森林組合長としての活動、解散総選挙になると政権交代が必ずあるというような国政の話をちょっとだけ。つね三を出て,Iさんの奥さんはホテルへ帰りました。酒を飲まない親方とも別れ、4人で日本酒の美味しいGに行きました。以下の写真はこの店で飲んだ酒です。どれも、説明の必要がない銘酒です。帰宅は日付変更線を越えました。
2008年07月04日
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拙宅の冷蔵庫、野菜室は酒に占領されています。土佐の地酒が中心です。純米酒ばかりです。文佳人、無手無冠、美丈夫、酔鯨、亀泉の一升瓶です。封を切ると、上段の冷蔵室に移します。温度管理が必要なので、こういう仕儀になっています。妻はプンプンしています。安い冷蔵庫を買い、酒専用にしようかと考えたこともありましたが、そうなると一人では飲むことのできない量をストックすることになり、不経済です。1万円以上買うと送料無料になるネットショップがあるので、上手く利用しています。ワインは常温保管です。セラーを欲しいです。しかし、12本単位で購入して2~3ヶ月で飲んでしまう私の飲み方ですから、いらないと言えばいらないものです。買うと、ヴィンテージを中に入れておきたくなりますから、散財につながりそうです。元々1,000円台のワインしか買いませんから、これでいいなとひとりごちています。夏になっても赤は常温で、白は飲む前日に冷蔵庫で冷やすという飲み方をしています。年に1~2回、舌に味を忘れさせないという変な理由をつけて、「玉井」へ行きます。メドックもいいですが、ポムロルが好きです。セルタン・ド・メイには思い出があります。ちなみに、玉井のマスターはサンテミリオンが好きです。グラスワインにもここのものを使っています。話が逸れました。私は、日本酒とワインが好きです。日本酒は純米の吟醸酒、ワインの赤はカベルネを主体にいくらか混ぜているものが複雑でいいです。シラーの冷えたのもいいです。たとえばシロッコ。白は断然シャルドネです。この季節はアルザスのものが堪りません。自宅で飲む酒に、平均月15,000円程使います。縄暖簾は月3回程度通い、合計すると同じくらいの額を使います。自分を酒好きの平均的なサラリーマンと思っています。
2008年05月22日
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午前5時起床。外気温0℃。家の周囲は霜で真っ白だ。雪景色を久しく見ていないけれど、霜降も同じといえば同じ風情かな。今朝は2紙のうち地元紙の配達が遅れ、出勤までに目を通すことができなかった。珍しいな。午前中はボードへの報告と幾つかの案件の根回し。昼前に大分市へ出張。10号線を走る。昼食は久しぶりに外食。地鶏南蛮うどんというのを食べた。680円。結構いける。毎日仕出し弁当470円を食べているので新鮮。いや、毎日弁当と書いたが昨日はサンドイッチだったな。1330から弊社一番の取引先で打ち合わせ、2時間半。プロジェクトの全容が未だはっきりしない。出張目的の半分は先送りとなったが、ネックになっている箇所が見つかり、対処すべき方法も思い描けたことで、取り敢えず出張の意味はあった。オフィスに帰りメールをチェックの後、この時期に必ずあるQandA作成作業。週末のお客様来佐は、月曜日以降に延期となった。これで日曜のレースを走ることができる。初めてのハーフマラソン、故障も抱え不安だった。心の中に、週末が仕事になれば欠場の理由になるなという淡い期待が無かったと言えば嘘になる。でもこれで吹っ切れた。今回は完走だけを目指そう。欲張ると途中棄権になりかねない。弊社の裏口を出たのは午後7時過ぎ。レース前だから甘いものを食べようと思い立ち、ランブルのシュークリームを購入。私だけ食べるわけにもゆかず家族の分を合わせ4つ。切らしていたコーヒー豆も100g購入。レース前だから真っ直ぐ帰宅しようと思ったけれど、明日は休みだし、ちょっと一杯ということにして「つね三」の暖簾を潜る。アンキモ、握り寿司、西の関の燗を3合。至福の時を小一時間過ごした後、妻にTEL、迎えに来てもらった。帰宅は午後9時。この程度の酒で終わればいいのだがな。つね三のカウンターで相席した会社の社長さんとスナックのママさんに、転勤族の銀行員と間違われた。堅物のように見えたのかな。週末、ぼろを着て地下足袋を履く私の姿を見れば、驚くだろうな。エヘヘ。帰宅してコーヒーをいれ、シュークリームをパクつく。妻が相伴してくれたが、娘は遅い時間の甘いものは避けたいということで、彼女の分は冷蔵庫へ。息子は風呂に行っていて気付かず。日中の気温は15℃あたりまで上昇していたようだ。国道沿いのあちらこちらに、たけた菜の花と梅が咲いていた。遠景は霞み、春の日差し。
2008年02月29日
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読売に以下の記事。飛び切り燗55℃以上あつ燗ほぼ50℃ 切れ味のいい辛口上燗45℃ ぬる燗40℃ 香り最大に、膨らみのある味わい人肌燗35℃ さらさらという味わい ぬるいなと感じる程度日向燗30℃ 香りが引き立つ燗用に温度計を購入しよう。
2008年02月23日
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午前5時起床。外気温5℃。雨。山の作業は中止。スターデジオでショパンのノクターンを数曲。涙腺を刺激されるような、キュンと胸が締めつけられるような、それでいて甘いメロディ。午前中、親方の家に行き、檜の板を3枚もらう。畑から大きな大根3本、キャベツ2玉を採ってくれた。土佐鉈が錆びていて、雨に濡れながら研がされた。運動公園に回り、雨の中を走る。11km+スイム650m。遅い昼食、缶ビールを3本飲んだらウトウトしてしまった。夕方、妻と外食。つねさん。土佐の銘酒「しらぎく」を持ち込み、「西の関ばかりを飲ませないでよ、こんな酒をおいてよ」とお願い。楽天市場の四万十川土佐地酒専門店「地酒屋」の解説によると、しらぎくは「兵庫県産山田錦を50%磨き上げ、四国山脈支峯からの良質な伏流水で丁寧に仕込まれています。辛口で味わい深く、なおかつその中にほのかなやさしい甘みのある美酒」とある。「美丈夫」といい、土佐の純米吟醸は深い。今夜はコノワタだけを注文し、冷やでグイグイ。大将が見かねてヒラメの昆布締めを出してくれた。妻は天丼と「もりもり丼」(海鮮丼)の2杯を注文。ペロリ。
2008年02月02日
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午前5時起床。外気温0℃。霜降。晴れ。新聞まとめ読み。走り初め泳ぎ初め。ラン4km+スイム1,000m。1時間ほど汗を流した。運動は10日ぶり。量は控えめにした。T中学水泳部が泳いでいた。引率は同級生のK。小中学校が統合され、校長、教頭のポストが減り、管理職になることの出来ない教師が多いこと、教頭の仕事は大変だから誰もしたがらないこと、大過なくをモットーにすれば校長の仕事は楽勝、同級生が3人教頭になったこと、今年の春Tが教頭になりそうなこと、Jリーグを目指した息子が福岡の大学を卒業しJFLのチームへ入りそうなことなどを聞いた。昼食はゴマだしうどん。馬は如意。ちょっとだけ薪割り。夕方、妻と本匠にある「牧山の湯」へ行く。番匠川の上流、谷間にある素朴な湯。温度が低く、沸かしている。露天に浸かり、暮れなずむ山谷の様子を眺めると、ホッとする。この場面では一年の計を立てたり、東京に就職する娘を心配したり、都会で学生生活を送る息子のことを考えたり、と言うような思考になりそうなものだが、そうはならない。ビールを飲みたくて仕方がない。サウナを1回、気泡風呂2回。風呂から上がりまっすぐカウンターへ。生ビール1杯、缶ビール1本。客は少ない。作業ジャンパーを着た風呂上がりと思しき老人がうどんを啜っては焼酎を飲み、横になってはまた起きてうどんを啜るということを繰り返している。家族連れ、走り回る子どもたち。帰りは妻の運転。夕食は猪の内臓を煮たものに酔鯨純米吟醸を合わせた。ちょっと刺す。発砲しているのだ。美味。奥が深い。この酒は温度管理をキチンとしなければ飲むことが出来ない。美丈夫もそうだった。先日まで、この2本の一升瓶が冷蔵庫の野菜室を占用していて、妻にブリブリ言われた。専用の冷蔵庫を買おうかな。ワインセラーも欲しいな。でも贅沢だな。今日聴いた音楽、スターデジオでショパンのワルツ、ポロネーズ、エチュード、ソナタ。児玉桃の幻想即興曲はよかった。冒頭が超スローモー。コンチェルトはプログラムに無かった。話は変わるが、フィギアスケートにはラフマニノフのピアコン2番がよく使われる。しかし、ショパンの1番で滑る人を見たことがない。素人考えだけど、振り付けが難しいのかな。浅田真央のイメージにはよく合うと思うのだけれどなぁ。フィギアといえばビット。サラエボのカルメン幻想曲が瞼に焼き付いている。彼女はノーメンクラツーラと関係があったとかなかったとか。その件で興ざめしたが、その後、再度カルメンを舞ったことでやはりビットは素敵な方だと思い直した。勝手な話だがもう一つ。学生時代、野球部の監督だったA先生の話。札幌オリンピックの時、医学部、教育学部合同で選手の健康管理を行ったが、その時、教官であった彼はトレセンでフィギアの選手担当だったという。酔うと、私たち学生を前にジャネット・リンが如何に美しかったかを自慢した。
2008年01月05日
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午前4時起床。ぼんやり時を過ごす。晴れのち曇り。早めに朝食。ご飯、味噌汁、漬け物、太刀魚の味醂干し。山へ入ろうと親方へTELするも不在。9時過ぎから運動公園でランニング5km+水泳1.5km。昨日のビールと疲れがとれた。昼食は父母宅に行き、ゴマだしうどんを皆で食べる。父が本棚の大きなものを作っていて、これを二階の物置に上げるのを手伝う。かなり重かった。書斎にはすでに小説や趣味の本が壁の本棚から降ろされ床に積み上げられている。これを屋根裏に収納するのだろう。私がヤフオクで購入した文学全集や百科事典もその運命なのかな。小学館の昭和文学全集だけは持って帰り、娘の部屋にでも積み上げておこうか。午後は取引関係のある人たちへ宛てた賀状を書く。久しぶりにタンノイを堪能した(洒落にはならないな)。スタニスラフ・スクロヴァチェフスキー、ザールブリュッケン放送響の第九。スピード感がある。一楽章二楽章は締め付けられるような緊張感。一気に聴かせてしまうとはこのことだ。今日はもう一枚第九を。アバド、ベルリンフィル。こちらは牛の歩みの如くにゆったりと。好みの問題だけれど、私にはアバドのまったり感は合わない。夕食は中華料理「香春」。家族三人で食事。餡かけ焼きそば、鶏肉とカシューナッツの炒め。ここは皿の盛りがいい。私は春巻きと海老萬を頼み、ビール、リンゴ酒、紹興酒をそれぞれ1杯ずつ飲む。リンゴ酒は初めて。ロックで飲んだがとても甘い。出かける前、母が娘にと頂き物のズワイガニを1杯くれていたので、腹八分目でここを後にして帰宅。皆でこれを食べた。四国の銘酒「美丈夫純米吟醸」を抜栓。1合だけ舐めた。ちょっともの足りず、禁断の道へ。タリスカーを抜栓。ロックで2杯。スモーキーな香りが堪らない。明日、娘が大学へ戻るというので、外食をし、妻はケーキ屋で甘いものを求め、夜、娘と紅茶に合わせた。荷造りをする姿を横で見ていると、何となく寂しい。妻にその旨を話しかけたら、娘に聞こえるからその話はよしてと言われた。やるせない気持ちが一層高まる。トラも感じているのか、仕草がいつもと違うよう。だから私はタリスカーを抜栓したのよ。就寝は午後9時半。
2007年12月24日
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午前6時半起床。バロックの森。昨夜グラスに注いで飲み残したワインを流しに捨てる。朝食は雑炊。食後のお茶を飲みながらマでバッハの2,4,6番。外は霜降で真っ白。ゆっくりとした時間が流れる。新聞を読んだ後、ベスト電器へ。修理不可能ということで返品されてきたアンプを引き取る。その際、見積もり料として支払い済みの2,100円が返金されないという。見積もり自体ができていないのだからお金を返すべきだと訴えたら応じてくれた。その後、妻の実家へ回り義母への託かりものを渡したら、叔母が雪花菜と大根の漬け物(父の作った大根を漬けたという)をくれた。孫のK君は中部地方へ移動になったとのこと。I酒店に寄り、ベスト電器で返金してもらったお金に追いを打ってウィスキーを2本買う。スペイサイドのダルウィニーとスカイ島のタリスカー。写真にはラガウリンも写っているが、これは過日購入したもの。これで日本酒、ワインとあわせ正月用の酒が揃った。昼食はうどん。つねさんのごまだしうどんの素を使用。昨夜買ったもの。素材は甘鯛。淡泊で上品な味。午後ランニング10km+プール1,000m。がらがら。インストラクターの女性二人に挟まれて水を切るのは気分がいい。隣を泳ぐお嬢さんに佐世保の事件のことを話すと、年齢は亡くなった方と一つしか違わず、とても他人事とは思えないと言う。更衣室でYコーチと談笑。夜、水道組合の水神祭。これには妻が出席。折を持って帰ったが、ほとんど空。会場で御神酒と一緒に流し込んだらしい。映画「釣りバカ日誌16」を見る。佐世保が舞台。他愛のないストーリーだが、ボブの言葉遣いには大笑い。問題作もいいが娯楽映画はこれはこれでいい。今夜の酒、「緑川」を少し飲んだあと、妻へ馳走するという理由をつけてサントリーのジンをレモンサワーで割ったもの。これがなかなかいい。ホッピーにしろサワーにしろ東京の下町の味がする。京成線沿線に似合う酒というのを聞いたことがあるが、息子の住んでいる場所も沿線沿い。教官や友人と暖簾をくぐり、ホッピーを飲んでいるのだろうか。
2007年12月15日
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午前5時半起床。外気温1℃。霜降。晴れ。午前午後ともデスクワーク。合間にJCGを訪ねる。今度の職場でもちょっとだけ関係有り。挨拶もそこそこに私の仕事のことで談笑。何でも用意するので遠慮なく言ってくれといわれ、関心の高さを改めて認識。昼食は妻の弁当。粗食だけれど、これが一番。インスタントの味噌汁を煎れ、ゆっくり咀嚼すると昼休みは終わる。上司がミカンを持ってきていて、皆に配ってくれた。午後、地元CTSの女性と広報番組に関する打ち合わせ。夕方ランニング。40分。ふくらはぎに違和感なし。調子もいい。運動公園の芝で汗をかいた後、取り付け道路の坂を詰めて登ると一杯になった。明日からは日に2回、一杯一杯になることにしよう。水泳も再開だ。忘年会が幾つか入った。新しい職場のものが1回と、前から付き合いのある記者クラブ。それに来週末23日にある駅伝大会の打ち上げ。それに行きつけの縄暖簾を覗く自分だけのものを含めると都合4回かな。夕食はポトフとパン。禁を破りワインを1杯だけ飲んだ。シャイーの新世界、ロイヤルコンセルトヘヴォーの演奏。義母に頼まれた歳暮、知り合いに鰤を注文。昨日は年末年始の客用にとワイン1ケース(フランス金賞ワイン6本セット×2)と日本酒を4本(美丈夫、土佐鶴、酔鯨、司牡丹の純米吟醸もしくは大吟醸)、それに老眼鏡(2.0)をそれぞれ別のネットショップ3軒に注文したが、今日の魚もネットで。本当に便利になった。しかし散財もする。
2007年12月10日
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午前5時半起床。外気温1℃。霜降。咳、痰はまだ残るが、風邪は抜けたよう。朝食が美味しい。午前中床屋へ。若いマスターとサッカーの話。明日、地域消防団の忘年会があるのだけれど、番組とバッティングするといって嘆いていた。ミランのカカはどんな活躍をするのかな。帰宅して新聞まとめ読み。午後は薬が効いてウトウト。夕食は鯖の塩焼き。美味。物足りないので快気祝いにル・ルーディエを抜栓。就寝は午後8時。
2007年12月09日
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会社を休み、S耳鼻咽喉科を受診。花粉症に似た症状あるも単なる風邪とのこと。薬を処方してもらい、まっすぐ帰宅。この医院のカウンターで秘書のO嬢と合う。彼女も悪いのかな。終日蒲団の中。寝汗をかき、ちょっと楽になる。夜、関係者との外せない忘年会有り。薬を飲んで妻に会場まで送ってもらう。フグのコース。美味なるも風邪のため味がはっきりしない。雑炊を食べた。合わせた酒は土佐鶴大吟醸。強烈なトロリ感。もう一軒、付き合いでTまで行き、クロフルテ1995を抜栓。一緒した人たちは満足したようだが、私はこれも堪能できなかった。帰宅も妻の車で。それにしてもTのワインリストはなかなかのもの。サンテミリオンのこのクラスをむき出しのセラーに入れてある。
2007年12月07日
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午前5時半起床。海岸の遊歩道をジョギング。私は別府へトレーナーとシューズを持ってきていた。東の空が明らんでくる。水平線の向こうにはコンビナート。大分市街の明かりが揺れながら燦めく。深い青から薄いオレンジへと移り変わる空の有様にちょっとした旅情あり。軽く汗ばむ程度に走ってストレッチ。旅館へ戻り朝風呂。快なり。温泉旅館の楽しみは朝食。鯖の塩焼き、タラコ、卵。おかわりをしたあとコーヒータイム。至福の時間。帰りは山吹色に染まった国道10号線をカラヤンの古い録音を聴きながらドライブ。カヴァレリアルスティカーナに痺れた。岳父のレガシーはいい走り。銀杏の色づきが目に染みる。今日は土曜日、気分がいい。調子に乗って酒屋へ乗りつけ、緑川と〆張鶴のいずれも吟醸を求む。〆張鶴は純米。来週末に口を切ろうかな。(写真)昼食は出かけていた妻が安いにぎり寿司を買ってきた。茶を入れつまむが、これがなかなかいい味。馬は不如意。プール2,000m。ランニングは休んだ。明日、5kmのロードレースへ出るため休養。ヴォーカル、マリア・ヒタの雰囲気はいい。夕食は秋刀魚。缶ビール1本が美味しい。携帯に着信あり、マランツから。修理のことで。明日かけ直そう。
2007年12月01日
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私の職場は若い人が多い。豪快な酒宴は社内の評判。女性が一人もいないセクションは珍しいが、それ故ハメを外すのかも知れない。先日、取引先の試験研究部門の人たちが結婚した部下を祝ってくれるということになり、居酒屋で飲み会となった。彼らは新郎にしこたま飲ませてやろうとやってきた。しかし、当方には大酒飲みが大勢いて返り討ちにあう始末。一次会ですでに這々の体。少し気の毒になったほど。とまぁそういうことはさておき、酒の飲み方に「大相撲一気」というのがあるらしい。以下はM氏の談。対決する二人がコップ酒を持つ。軍配が返りはっけよいのこった。二人は一気に杯を干す。ミソはここで負けた方に軍配を上げること。当然周囲からは物言い。「慎重に審議した結果、取り直しということに決定」と高らかに宣言。観客は大いに喜ぶ。とまぁ、こういう具合に酒を勧めていくらしい。スマートな職場でこんなことをすると総スカンをくらうが、社内にあって、半ば親しみを込めて「赤猫山」とか「飯場」と呼ばれる私の職場では大受けすること間違いなし。
2007年11月19日
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午前6時半起床。快晴。昨夜、酒を飲んだため、軽トラを町へ置いて帰った。朝間、妻にその場所へ送ってもらい、プールへ回る。1,000m。二日酔いで調子悪し。水ら上がり、2kmのランニング。故障明けの初練習、大事をとって早めに切り上げた。痛みはない。昼食はごまだしうどん。午後は妻とベスト電器へ、マランツを修理に出す。百均に寄りシンビジウムの鉢を幾つか求める。山奥のパン工房麦福へ行き、フランスパンを買おうかなとも思ったが、帰宅時刻が遅くなりそうだったから取りやめ。ショッピングモールのパン屋で間に合わせた。その後妻の実家へ回り岳父へ線香をあげ、頼まれていた室内照明の管球交換をする。午後3時を過ぎて地元のイベント「豊後舟盛り」という祭会場を覗く。従姉の主人が手伝う出店が生ハムを売っていたので、これを買う。ここのブースの女性は皆美人。3本のワインを味見させてくれた。帰宅は午後4時半。作業着に着替え、赤を抜栓してグラスと一緒に外へ持ち出す。飲みながら先週切った梅の木の枝を燃やすのだ。鉈で小切り火を着けた。空には半月、ぽつりぽつりと星が見え始めるなか、折りたたみ椅子にかけてコート・ド・ブールを傾けるのはいい気分。冷えてきた空気と炎のマッチング。初冬のたき火は何とも言えぬ心地よさ。しかしこのワイン、飲み詰まるなぁ。メルローが多いと最初は甘い香り、舌触りが優しい。が、飲み続けると嫌気が差してしまう。一風呂浴びて仕切り直し。夕食は生ハム、ガーリックバターを塗って焼いたパン、チーズ。週末の贅沢。この酒には後段がある。ワインボトル1/3を残して切り上げ、妻にシメサバを切るよう注文。燗ピンに白鶴を入れストーブの鍋に浸ける。燗のつくまでの間、スーパードライ1缶をやっつけ、それからゆるりと杯を舐めた。
2007年11月17日
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午前6時過ぎ起床。盛り場で飲むと、つい深酒になり、朝が遅くなる。晴れ、夕方曇り雷鳴。終日デスクワーク。プール2,000m。ジョギングはなし。帰りにスーパーでキリンのウイスキー「富士山麓」とサントリーのカクテルパートナー、ソルティドッグとジントニックを2本ずつ。夕食はハンバーグ。「極うま」と併せる。先日求めた「ドラフトワン」といい、コストパフォーマンスはあるものの、後口がイマイチ。ドラフトワンは豆が原料と書いてある。富士山麓は50度。ストレートを口に含むと、これはなかなかいける。千円ちょいのものにしてはいい出来。ビールと発泡酒の差と山崎-富士山麓のそれは、明らかに後者の方が少ないな。
2007年09月06日
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午前4時半起床。外気温26度。蒸し暑い夜だった。エアコンのスイッチを入れてスカルラッティのチェンバロを聴く。午前中蒲江へ。長期計画の事務レベル協議。午後はデスクワーク。業界の共済制度について細かい点の確認。夕方、W氏と暖簾をくぐる。つね三。アンカラ、タコカラ、鱧天とさつま白波。保護司の世界の話、ベレンコ中尉の話、関特演の話、遺骨収集団に参加しようかと考えている話、などを聴く。河岸を替えてスナック。ママさんは串木野の出身という。なるほど、知り合いの母が薩摩の出で、彼女のアクセントと一緒だ。ここでは冷や奴が出て黒霧島と。2杯。そこを出てもちょっとということになり玉井へ。ウラジオストク云々のカクテルを1杯。「ウラジオストク」とはロシア語で東を支配するという意味だと氏に教えてもらった。ウォッカとジンが混ざっている。干したイチジクのつまみが美味しかった。山崎のストレートで〆。帰宅は午後10時半。本日、プール休み。当たり前だ。
2007年09月05日
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午前5時起床。朝の外気温25度。晴れ。午前中、弥生へ。番匠川の鮎、今年は小さい。午後デスクワーク。昨日聴いた話を当の本人からも。情けない。禁じ手を使おうとする姿勢は頂けない。夜、S、M、T、T4氏と居酒屋Hへ。N・T君の祝勝会。刺身、鯨の竜田揚げ、豚足、アンカラと日本酒。特別美味しい店とは思わないのだが、なぜか人気がある。ボリュームに加え低価格。コストパフォーマンスか。2次会は玉井。今日のサンテミリオンは腰が弱い。ソルティドッグで仕切り直し。ハイランドパーク30年、軽井沢、ポートエレンカスクレングス。普段、ボトルで飲めない酒を試した。ハイランドパーク30年はジャイアンツ。熟成と酒精の強さが迫ってくる。軽井沢は夏の背広を着た紳士。ポートエレンカスクレングスは古い蔵の中の葡萄酒。帰宅は午後10時を少し回った。妻の迎え。それからサッカー観戦。日本の負け。サウジの個人技が光った。
2007年07月25日
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吟醸酒。芳醇。まったり感があるほどの濃さ。酒造元のホームページには「ソフトで口に含んだ時の爽やかで口当たりが良い」と書いてあるが、驚くほど濃い。トロリ感が腰を座らせるの感。新潟の福井酒造。あては何もいらずの感。この酒、ちょっとだけ癖をかわすには塩雲丹があればいい。ということで義母にもらった瓶詰めの下関を探し出して肴に。妻のいない夜、絶品の酒と塩物にジャズ。嗚呼至福の時。ということでもないが、部下のI君(この男、酒屋の一人息子、私の日本酒は彼の店へお任せ)が「千年の都」を持ってきた。これは伏見の酒。感想は後日。
2007年04月25日
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純米大吟醸「上喜元」 槽だれこれは驚くほど濃い。マティーニを思わせるほど強く響いてくる。グリーングラスのママはチーズや生ハムが合うという。確かに刺身と合わせるには重すぎる。いやはや驚いた。酒田の酒。 純米「田酒」これは青森。純米「開運」静岡
2007年04月20日
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この酒、燗にすると上品でまろやか。オーソドックス。どの料理にも合いそうだ。地酒として売り出しても遜色なし。市内の料理店はこれを使うといい。
2007年03月05日
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午前4時半起床。ストーブに火。曇り時々雨。大風が吹き始めるという天気予報が当たった。日本海の低気圧が東に進み、寒冷前線が通過。朝の無風状態が嘘のよう。北西の風が強まった。午前中に昨晩、町の駐車場へ残した軽トラを取りに行き、その足で図書館へ。本の借り換え。鳴海章を数冊。佐々木譲のブログに影響されて今日はワインをと思い立ち、スーパーでロス・ヴァスコスカベルネ・ソ-ヴィニオン2004。レジで隣町に住む妻と同い年のK女史と会い、かるい会釈。素敵な人だ。昼食は過日求めた札幌ラーメン。麺2杯分を食べた。午後はジャズを聴きながらネットサーフィンと読書。遅くにプール、1,500m。今春津久見高校水泳部を卒業したA君と100mの勝負をするも歯が立たぬ。当たり前。プールのある運動公園は、ナンキンハゼの紅葉が進み、今日の季節風に葉を散らせている。風情あり。親方が土俵横の更衣室の玄関に座り込んでいた。不要なサッシは無いかという。ちょっと痩せたのかな。先日の鯉を料理し、生き肝を食べるとよかったのにな。スー・チー女史の写真が公開された。60を越えた年齢だと思うが、とても美しい。京大へ留学していた頃のスナップを見たことがあるが、その頃と全くかわっていない。マウンマウン将軍の娘という血筋は澄んだ瞳、とおった鼻筋、引き締まった唇。躯の線をくっきりと浮き立たせる紫の衣装もいい。軟禁状態が続いているのに健康そうだ。彼女は親方と同じ年。夕食はカボチャの天麩羅とワイン。ヴァスコスは若いが力強い。1,500円だが3,000円のボルドーに匹敵する。この辺がチリ産の魅力。バレー、セルビア・モンテネグロに競り勝つ。応援する妻の悲鳴が寝室まで届いた。
2006年11月11日
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午前5時半起床。晴れ。春霞、それとも黄砂?起きてすぐストーブに火。ランブルの豆でコーヒーを煎れる。早い時間にダ・ヴィンチコードを読了。ストーリーの展開は早いが、テーマが上滑り。もう少し時代考証とキリスト教の暗部に迫る切り口を見せて欲しかった。二流の作品。中津文彦の方が優れている。庭の花壇が花盛り。コデマリ、アイリス、キンギョソウ、ガーベラ、由布院の叔母にもらった黄色の花。茶の新芽とのコントラストがいい。プール、1,500m25分32秒、昨日に続いて新記録。S先生に褒められ、マスターに出ないかと勧められた。がしかし、まだまだ改善の余地有り。水泳を始めて半年、息子の影響か。その息子、インターハイに向けて猛練習が佳境。朝パンとコーヒー、昼鰺の干物、夜ブタシャブ。この時期、日中の日差しが強い。プールのコーチTさんのお母さんに戴いたブーゲンビリアを庭に出して日光浴をさせる。差すような光線に頭を垂れていたが、夕方にはまた首をもたげた。火照りを癒す心地よい風がながれてくると、アルザスが恋しくなる。しかし贅沢は無用。勝沼のルバイヤート大瓶を開ける。色なしの辛口。冷えて美味しい。夕食前から寝る前まで音楽を楽しむ。まずは大森智子のバッハ平均律。その後ルッジーロ・リッチのバッハ無伴奏。艶めかしい響き。彼のヴァイオリンはパガニーニが所有していたガルネッリ。ジュリアード卒のアメリカ人。教条的、宗教的な音と違う感じ。艶やかなグリュミオー、枯れたシゲティ、あるいは天才クレーメルにしてもこんな音は出さない。でも、私はこのまとわりつくような響きを嫌ではない。いい季節、いい夜だ。妻、衣替えと洗濯。私もタンノイの部屋を片づけた。雑誌の類はまとめて娘のロッカーに移動。サッパリした。気分一新。明日しなければいけないこと、岳父の法事予約、Tさんの問い合わせ照会。
2006年04月30日
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Wさんに誘われ、二人の新年会。河岸は花家。キープの焼酎は見つからず。山形県東根市の「六歌仙」を燗で飲む。僅かに辛口。当ては鶏軟骨の唐揚げカレー風味。焼き鳥を数本つまみ、〆は智恵美人を冷やで1杯。ここは強引に割り勘としたが、次のスナックではお金を取って貰えなかった。ブランデーを炭酸で割るもイマイチ。冷酒を1本貰い、これを飲んで打ち止め。Wさんはもう一軒というが限界、失礼し、代行運転で帰宅。Wさんはこの町の出身だが千歳、新潟、根室、東京にそれぞれ暮らし、其所此処の思い出話に盛り上がる。部下のできちゃった結婚を世話したこと、奥さんは最後まで海鞘(ホヤ)を料理しなかったこと、ホッケのこと、蟹を家では食べなかったこと、先日つり上げた魚の写真を持っていてそれがクロソイと思うが豊後水道にもいるのか疑わしいという話。ソイの件は、10年ほど前、隣町の水産課がクロソイを放流したことがあるので、再生産している可能性がある旨を伝えた。ついでに背鰭の棘条軟条が系統群の分類に用いられること、マダイの鼻孔結合の話など。O市役所のH氏から大学同窓会の案内有り。また都ぞ弥生か。
2006年01月18日
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朝5時起床、日経まとめ読み。餅をつく。7臼。友人Aへ加勢を頼み、家族、それに娘の友人。10時前につき始め、終了は午後1時。Aが杵を持ち、私はもっぱらこねる方の役回り。蒸籠管理とちぎりは女の役目。息子は水泳練習。打ち水の加減でつき具合が変わることを初めて知った。臼と臼の合間、七輪でアオリイカの干物やアジの味醂干しを焼き、つきたての餅と楽しむ。ワインがあるとよかったのだが、さすがに午前中なのでやめにした。漁師のAさんから鰤を頂いた。早速3枚におろし、半分は餅つき加勢のAにお礼。四分の一を母に、八分の一を義母に、残りが妻と子供3人夕食。内臓と皮を野菜畑に放り投げると、トビとカラスが沢山やって来て取り合いに。壮観。夜、城山会の忘年会。つね三。鮟鱇鍋と寿司。雲丹は軍艦ではなくそのままシャリに載せて。色合いがいいような悪いような。アジは絶品。刺身もいい。マコガレイ、閂、サゴシのタタキ、薄〆のサバ、鰤。帰りに玉井でグラスワイン。97CHランシュ・ムーサ。これが絶品。メルローを感じる。マスターはもう下降線を辿っているという。その気配はあるも、何の何の、まだまだですよ。締めはラガウリンのロック、大占めはバーボンの年代物。帰りにフジスエ酒店に寄り、正月用にと智恵美人吟醸を2本。忘年会は妻の送迎。この日は夕方1時間の散歩。カメラを持ち出し、久しぶりに冬枯れの景色を撮る。掲載はその中の1枚。
2005年12月29日
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プール休み。隣村の米で造った唐変木ができあがった。知り合いのF酒店で12本購入。特段のものではないが、限定ということで話の種にはなる。魚屋かわべで刺身を2パック。寒鰤。合わせは田主丸の若竹屋酒造場の吟醸「深」。旨味感、甘さ、とろみに特別のものはない。2級品。息子、冬合宿の日程決まる。3泊4日、3コースの温水プールで別府のA高校と合同合宿。先日、高齢0Bから1日8時間泳げといわれたらしいが、鍛えられるのはいい。毎日に川村湊氏と松浦寿輝氏の今年の文芸10冊。川村リービ英雄『千々にくだけて』(講談社)星野智幸『在日ヲロシヤ人の悲劇』(講談社)金原ひとみ『AMEBIC』(集英社)宮内勝典『焼身』(集英社)曾野綾子『哀歌』(毎日新聞社)沢木耕太郎『凍』(新潮社)村上春樹『東京奇譚』(新潮社)佐藤友哉『子供たち怒る怒る怒る』(新潮社)奥泉光『モーダルな事象』(文藝春秋)福島次郎『淫月』(宝島社)松浦野坂昭如『死刑長寿』(文藝春秋)多和田葉子『旅をする裸の目』(講談社)村上龍『半島を出よ』(幻冬舎)辻原登『枯葉の中の青い炎』(新潮社)堀江敏幸『河岸亡日抄』(新潮社)町田康『浄土』(講談社)青山真治『ホテル・クロニクルズ』(講談社)山田詠美『風味絶佳』(文藝春秋)青木淳吾『四十日と四十夜のメルヘン』(新潮社)大江健三郎『さようなら、私の本よ!』(講談社)先般、パスタの店Kで購入したオリーブオイル、ローズマリーをつけ込んだものだが、空気に触れている部分が黴びていた。怒れる妻。
2005年12月19日
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知人の局長K氏から賀状200枚購入。息子の所属する水泳部がM新聞地方版に載り、写真の片隅に姿を認めて喜ぶは親ばかか。忘年会。といっても一人でいつもの暖簾を潜っただけのこと。早い時間だけに客は居らず、大将とさしでコップ酒。途中、Y新聞のI記者と合流。薄〆の鯖、アンカラ、馬刺し、にぎり。べろんべろんに酔っぱらい、午後7時半、妻の迎えにやっと乗り込む。I氏を途中まで送る。F酒店で智恵美人を2本求めた。うち一本は酒の勢いでI氏にあげてしまった。残念。もう一本はTで振る舞い、残り僅か。もう2本、買おうかな。種田山頭火の実家は造り酒屋だった。
2005年12月16日
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寒し。早朝外気温マイナス1℃。午前中スターデジオのチェック。ベートーベンの皇帝、ヴェデルニコフのオムニバス、メジューエワやカシオーリのバッハ。ブゾーニ編曲のシャコンヌのタッチはサイのものと異なり、随分柔らかい。どちらも好み。午後プール。本日も馬は不如意。焼鳥屋Tにて先輩二人と会食。妻に町まで送ってもらう。一人は工業エックス線技師、もう一人はタンカー船長。航海の話に花が咲く。1次会で散会。さつま白波に酔っぱらったが、楽しい一夜。帰宅してワイン抜栓。「シャトー ソーリエール2001」久しぶりに当たり。香り芳醇、濃厚。熟成が効いて飲み頃感あり。メルロー7割、カベルネ3割のバランスもいい。ケース買いするべし。しかし、ストックは来春までが限度。セラーがあれば別だが、夏を越すのは無理。佐賀の友人Iさんからお菓子。「とら巻き」。拙宅の飼い猫の名が「とら」なので、気を利かせて送ってくれた。北海道の自然をテーマにした雑誌「ファウラ」。定期購読してみたい。
2005年12月10日
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プール1,000m。A紙の元記者S氏来佐。地元紙ビルで炙ったものを肴に一杯やる。ビールに冷酒。「はげあたま」という焼酎をN紙O氏が持ってきて、その名前に大笑い。盛りあがって縄暖簾Tへ突っ込む。代行運転、帰宅は23時。H氏は稲門会。
2005年12月08日
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早朝の外気温2℃。周囲は霜でまっ白。九州東岸が白むのは朝の7時前。それだけに起きがけはストーブをガンガン焚く。そうすると、飼い猫がこの前にやってきてゴロリ。バロックを流すと、ゆっくりとした時間が流れていく。朝の数時間、至福の時。プール。昨日泳げなかったので力泳。水を掻く手に力が入る。以前国体選手だったS先生に、長い距離を泳ぐ際はビートをバランスをとるためにだけ使えばいい旨教えられて気が楽になったが、逆に腕と肩、胸の筋力を求められる。泳いだ後は、二の腕から肩、大胸筋にかけての筋肉が張る感じ。これは快感でもある。本日1,000m。妻が実家に泊まるということで、夕食はパスタ。冷凍しておいたトマトソースをベースにタマネギとソーセージ。息子が茹でる麺の量を3人前にというのでその通りにしたが、これをペロリ。合わせたワインはトートワーズクリーク メルローカベルネ2004。数年前に飲んだものと違う。前のものはもちょっと重たさがあった。ジャパン・チェンバーオーケストラの第九とラモーのクラウザン曲集を青柳いづみこのピアノで。タッチに深み。
2005年11月30日
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晴れ。霜降。午前5時の外気温3℃。A新聞記者と縄暖簾のハシゴ。「唐丸」という店は初めて。仙台市でバーテンをしていたという大将。軒先に赤提灯を掛けているが、入り口は一般家庭に上がり込むような造り。靴を脱いで中扉をくぐるとカウンターがある。場末の小さな居酒屋。当てのメインはおでん。豚足や鰺の丸干しもある。メニューにはかなりの品書きがあるが、ほとんど欠品。缶詰を棚に積み上げていた。これはこれで風情があるとN氏はいう。ここは魚市場に近く、先客がいた。漁師のH。明日は島の祭りだという。女客も一人いて、私たちが入ったとき、ちょうどお勘定だった。「お金がないので来月15日に払う云々」という言葉が聞こえた。うらぶれて寂しげ。嘉風の取り組み、船頭町に木造3階建ての建物がまだ残っている、仙台の方言、堅田のTさんのこと、などを話した。1時間ほどで河岸を変える。次は居酒屋H。女3人が立ち働く家庭料理の店。客の入りはいい。女性客が多い。このような店は儲かっているとはN氏の弁。サバの刺身と智恵美人。塩をもらい、後半は酒と舐め合わせながらやる。ここで氏と別れ、妻に電話。代行運転を頼むと2千円なので、迎えを頼む。その間30分、玉井でグラスワインとラガウリン。
2005年11月25日
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TスポーツからTELあり、注文をしておいたスイム板(泳ぐ際、掌にあてる抵抗板)が届いたとの連絡。その店の下がパン屋になっていて、ついでにワインと合わせるパンを買う。本日から新しいケースに着手。マルキ・ド・ボーラン カベルネ・ソーヴィニヨン[2004]年580円/本。オーソドックス、テーブルワインとしてはなかなかのもの。奥深さ、複雑さはないが、味はしっかり。知人からTEL、猪がワナにかかったという。少し分けてもらった。腸を欲しい旨伝えたら、今度という。楽しみだ。始末も教えてもらおう。我流だと心許ない。夜は猪鍋。
2005年11月18日
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晴れ。朝4時起床。溜まった新聞を斜め読み。夕方プール。S先生に会った。ほぼ毎日来ているようだ。氏は私が高校の時、体育の教師だった。当時、母校には体育科があり、水泳の指導をしていた。競技者としても鳴らしたようで、シニアの大会結果が新聞に載るとき、よく氏の名前を見かけたことがある。友人に焼酎「白玉の露」をもらった。「魔王」を造る蔵元のスタンダードだ。香り、甘味が芳醇。ゲルギエフのナッツクラッカー
2005年11月08日
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午前はネクタイを締めなければいけなかった。昼食はうどん。叔父がやって来て、明日、修学旅行に出発する息子に小遣いをくれた。彼は70を過ぎている。往事の大学生活のことなどを話して帰った。土産に三岳という屋久島の焼酎と本を数冊あげる。午後、総合運動公園近くに薪取り。軽トラ1台。そのままプールへ。夜はスキヤキ。樽酒に合わせる。息子、遅くになって旅行の準備。妻のおせっかい。
2005年11月03日
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サウナでサッパリした後、いつもの暖簾つね三へ。今日は豪勢に。刺身盛り合わせの後は馬刺しとエビ天麩羅。酒は久保田。寿司もつまむ。河岸を玉井に替え、クレールミロン1996とラドミニク1989を開けた。ミロンはまだ若いがしっかり。ラドミニクはまさに飲み頃。堪能。連れが最後にかしわ蕎麦をというので、吉鳥で啜る。帰宅は12時前。
2005年10月28日
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Nさんと飲む。いつもの暖簾T。しめ鯖と上等の馬刺しを充てに西の関をコップ酒。そのあとGをひやかす。ここのママと3人、Iさんを肴に新潟の銘酒「〆張月」の燗をやる。端正な味。代行運転で帰宅、午後10時半。プールは無し。
2005年10月20日
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午前5時起床、今朝も柿泥棒に出かけ、ついでにゴミを集積所へ。ゴミ袋が有料化になったので、毎回、1袋で済ますよう、ぎゅうぎゅうに詰め込む。防犯協会のWさんに誘われ、大分市へ。防犯の県大会。アトラクションは県警ブラスの演奏。卵色の制服、靴はおそろい、まっ白。ジャズを数曲、川の流れのように、上を向いて歩こう、などを奏じた。メンバーを数えると26人。うち女性は三分の一。彼女たちは若く美しいが、男性はおっさんばかり。黒服に着替えさせたら暴力団に早変わり、厳つい顔が多い。中には音楽オタクのような華奢な姿もある。大会そのものは来賓挨拶と表彰が45分、事例発表が3件45分。日田の光岡(てるおか)公民館館長の話もよかったが、海洋科学高校生徒会のそれは、立派なものだった。大分へは防犯協会の人たちとワゴン乗り合わせ。年配の人ばかりだが、車中のジョークに笑いっぱなし。地元の歴史に詳しい保護司Kさんに、地名などの由来を聞くのも楽しかった。夕方、国道を南下する帰り道、日がみるみる傾く。つるべ落とし。道中、あちこちの雑木林が、薪ストーブ燃料に見え、思わず苦笑。Sさんと、つねさんへ。刺身とてんぷら。これまでの人生経験を聞く。高校・大学のこと、職歴のこと、人脈のこと、座右の銘(POST IS BEST)、仕事に対するモチベーションのこと、囲碁、音楽はベートーベン。本のことを聞くのを忘れたのが残念。2次会は玉井。そこに、記者の一人が飲んでいて合流。ポイヤックとアイラモルト。帰宅は午後10時半、代行運転。
2005年10月18日
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曇り一時雨。昨日に比べると気温は下がったが、蒸し暑さは変わらない。10月になったのに、どうなっているのか。昨年は11月第1週に薪ストーブへ火を入れたのだが、今年はどうなるのか。夜、TVでキリマンジャロの氷河が消えそうになっている、という番組。地球温暖化が進んでいるのか。科学者の指摘はどうなっているのか。マスコミが取り上げないだけなのか。大庭みな子『三匹の蟹』知人へワイン6本。シャトー・シサックを1本混ぜる。6,200円もらった。税プラス送料込み。妻と北海道旅行の話。
2005年10月03日
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晴れ。親方にTEL、本日の仕事を聞く。雑木切り。眺望のいいところで椎を切り倒していく。小竹が邪魔をして難儀。昨夜の酒が毛穴から吹き出る。午後は宝船の後、馬。4Kプラス。植えた茶の木に水をやり、プール、1,200m。BRUTUS今回はワイン特集。ということで夜はワイン。チリ、コスノルのカベルネ。美味しい。680円とは思えない。スモークサーモンと合わせた。今日、親方の裏山でもいだカボスの果汁をかけると、よい風味。妻に付き合い、「オールイン」最終回を見る。イ・ビョンホンはいい男だ。このドラマ、音楽がいい。
2005年10月01日
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防犯協会のWさんとはしご酒。居酒屋「花家」の後、Wさん行きつけのスナック、更に玉井、防衛庁でロシア担当だった彼はさっそくウォッカ。午後9時半に別れ、いつもの暖簾Tへ。大将が阪神ファンで、今日は生ビール無料。帰宅は10時半か。代行運転。グロッキー。
2005年09月30日
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朝5時起床、相撲幕内の取り組みを見る。相変わらず琴欧州強し。明日、横綱戦。ますます面白くなってきた。朝食は鰺の干物と白飯。これが一番。昼食は牛乳のみ。夕方、アジ、ケンサキイカの刺身と煮付け用の鯛アラをKで買う。ヒメイチの開きをサービスしてくれた。スーパーにも寄り、底をついた米を買い、磨いで炊飯。炊きあがる前に市民プールで1100m。帰宅すると妻と息子が夕食中。合流して、鷹来屋手作り槽しぼり大吟醸を舐める。いい酒だ。値段のことは書くまいと思いながら、720mlが3,500円。こんな酒を飲んでいたらバチが当たる。映画「クロコダイルの涙」を見るもウトウト。いいものを見逃した。昨夜遅くに娘からTELあり。関西にある芸大で舞台照明を学ぶ友人から照会あり、合唱付きで迫力があり悲壮感の漂う音楽はないかとのこと。モツレクや第九もいいが、オルフのカルミナ・ブラーナを勧めた。適当といえば適当だが、案外、当てずっぽうがはまることもある。若い友人が妻にする人を連れてきた。私は初対面の人を誰々に似ていると思ってしまうのだが、彼女はニュースキャスター田丸美鈴のイメージ。勿論年齢は違うが、顔つきや髪型をしてそう感じた。僅かにことばを交わしただけだったが、今思い返すと、一々考えが巡る。例えば、人は初対面の場合、臆することままあり、しかも伴侶の世界に初めて踏み込もうとする女性には、興味と恐れ、それに僅かの羞恥が交錯した表情を見て取れるのだが、彼女にはそれらを感じなかった。堂々として、胆力があった。丁寧な挨拶には娘の持つ恥じらいはなく、独り立ちした社会人の雰囲気だった。私の身近にいるわっぱむすめとは大違い。この辺もキャスターに近いと思う所以かな。ここ1ヶ月、三菱重の上げは凄い。SJも倍になればいいのだが。朝日新聞コラム、加藤周一「夕陽妄語」。衆院選の総括が興味深い。
2005年09月22日
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