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オニヒトデさんのエサの残りをスポイトで取り出していました。そのときオニヒトデさんといっしょに飼育していたヨコシマエビさんがなぜかスポイトに吸いついてしまいました。それでスポイトに吸いついたヨコシマエビさんをよく見ると、なんと脱皮中でした。やってしまった~(汗)。脱皮中のダメージは致命的なことが多いです。現在様子を見ていますが、ダメかもしれないです。不注意な行為に後悔しました。
2012年11月02日
イソギンチャクエビさんです。ちょっと前に採集したエビさんです。この場所がお気に入り(?)のようです。~~~~~いきなりですが、昨日びっくりしたこと。イレズミアマダイさんが跳ねそうになりました。足音(?)にびっくりしたのかな…。よくわかりませんが、たまたま蓋を開けていろいろやっていたので、あわてて蓋をしました(汗)。
2012年10月20日
トゲエビジャコ(Syncrangon angusticauda)さんです。写真は以前に掲載したものです。このトゲエビジャコさんがずいぶん前に脱皮しました。わかりづらいですが、写真中央やや下のものが脱皮殻。そして最近トゲエビジャコさんの姿を確認できなくなりました。夜行性なので消灯後も観察しているのですが、見つかりません。ひょっとして☆になったのかもしれないです。
2012年07月18日
ホムラspのところでは脱皮する甲殻類が多いです。脱皮のことしかネタがないんか~と思ってしまうほどです。前回に引き続き、今回も脱皮ネタ。オスのヨコシマエビさんの脱皮。左のハサミは大きいけれど、右のハサミは小さいです。何らかのアクシデントによるものでしょう。現在右のハサミは再生途中です。脱皮を繰り返すことにより、元のサイズに近付くと思います。ちなみに以前にも書きましたが、ヨコシマエビさんはオニヒトデさんといっしょに飼育しています。オニヒトデさんは昼間に動いていることはあるけれど、もともとは夜行性。そして今回ヨコシマエビさんの脱皮は夜間に行われていました。ヨコシマエビさんの夜間の脱皮時に、夜行性のオニヒトデさんに襲われたり、脱皮の邪魔をされたりしなくてよかった~と思ったりしました。それと同時にいっしょに飼育するのはよくないのでは…?そんなことを思ったりもしました。オニヒトデさんに限ったことではないですが、夜行性のものならなんでも、夜間脱皮している甲殻類にとっては脅威でしょうね。
2012年07月06日
トゲエビジャコ(Syncrangon angusticauda)さんです。(上の写真は以前に掲載したものです。)実はこの時抱卵していました。そして最近ついに孵化~♪(右が拡大した写真。)水槽の縁に集まっていました。ここにはライトがあります。集光性によるものでしょう。そしてよく見るとすでにゾエアではありません。ちなみに翌日にはすべてどこかにいってしまいました。うまく成長してくれることを期待しているのですが、実際厳しいでしょう。
2012年07月04日
オニヒトデ(Acanthaster planci)さんとヨコシマエビ(Gnathophyllum americanum)さんたちをいっしょに飼育していることをちょっと前に記載しました。あれからも観察を続けているのですが、ヨコシマエビさんたちはオニヒトデさんの脇にいることはあっても、上に乗ることはほとんどありませんでした。上は歩きにくいのかな~。もちろんオニヒトデさんを食べているところも未確認。また別のオニヒトデさんはシロボシアカモエビ(ホワイトソックス)さんといっしょに飼育しています。これは全く意味もなく、ただ単にいっしょに入れているだけ~。さてこのシロボシアカモエビさんはヨコシマエビさんたちと異なり、オニヒトデさんの上を歩いていることが多いです。脚が長いから歩きやすいのかな~。別に面白くもなんともないことですね。シロボシアカモエビさんがオニヒトデさんの上にずっといたり、もしくは全く乗らなかったりしたら面白かったのですが…。
2012年06月29日
現在飼育しているトゲエビジャコ(Syncrangon angusticauda)さんです。夜間消灯時に撮影しました。でもほんの少しの間明るい状態で観察していると…。頭部を最後に、腹部、尾部のほうから砂の中へ少しずつ埋もれていきました。その後完全に砂の中に隠れてしまいました。ちなみに昼間は砂の中に隠れて、どこにいるのかわかりません。でも心配になって時折掘り起こして探すことがあります。本当にいるのかどうか、しばしば不安になることがあります。エビさんにはいい迷惑ですが…。
2012年06月27日
いろいろ試してみたくなり、オニヒトデ(Acanthaster planci)さんとヨコシマエビ(Gnathophyllum americanum)さんをかなり前からいっしょに飼育していました。ヨコシマエビさんはウニ、ヒトデ、クモヒトデ、ナマコの表皮を食べると言われています。以前コシダカウニといっしょに飼育していた際には、管足を食べているところを確認しました。ただ、エサとなるコシダカウニといっしょにいるのかと思えば、離れていることも多く、人工餌を食べていたりもしました。海ではどうなのか。シュノーケリングでよく見つかるヨコシマエビさん。しかしながら未だウニやヒトデといっしょにいるところを見たことがありません。まだ観察不足だと思いますが、これが普通なのかもしれないと思ったりします。今回ペアで採集してきたヨコシマエビさんたち。オニヒトデさんの上に乗っていることもありましたが、下の写真のごとく、乗っていないことがほとんどでした。オニヒトデさんを食べているところも今のところ未確認です。
2012年06月16日
アカモンミノエビ(Heterocarpus sibogae)さんです。写真はかなり前に撮影したものです。このエビさんの飼育において、いろいろな問題点や疑問点があったことを以前のブログに記載しました。そのうちのひとつに脱皮の間隔が短いことがありました。(だいたい2ヶ月で3回のペース。)そして今回で5回目の脱皮。前日は餌を与えても食べなかったので、そろそろ脱皮をするだろうと予測していました。でも体は脱皮殻からほとんど抜けきっておらず、そのまま☆になっていました。今回いろいろな問題点や疑問点がありましたが、特に脱皮の間隔が短かったことは非常に気になります。(これが正常なのか異常なのかどうかはわからないですが…。)もし次回飼育する機会があれば、いろいろ試してみたいと思っています。
2012年06月06日
ホワイトソックスさん。最近脱皮しました。~~~~~現在部屋のクーラーのリモコンが見当たらなくて、探しております。その間扇風機にで涼んでおります。
2012年05月29日
またもや脱皮した深海(水深200以深)からやってきたエビさん、アカモンミノエビ(Heterocarpus sibogae)さんです。どれだけ短い間隔で脱皮するんでしょう。ちなみに脱皮のペースが短いことは2012年5月5日のブログにも掲載しています。脱皮後4日目の写真。さらに体色が赤っぽくなりました。額角は短くなり、胸脚の形成不全があります。腹節の一部は不整で色素沈着と色素脱失があります。ほんと問題のあるエビさんです。そしてこちらは最近のキンシサンゴの仲間。また膨らんでいる~!このダイナミックな変化、原因がよくわかりません。いろいろ悩んでしまいます。ほかにも悩み事が…。シマハタさんやシマハチオコゼさんのエサのこととか、ある無脊椎動物のエサのこと、あるお魚さんのエサの好みのこと、あるサンゴのことなど…。いろいろ課題が山積み状態です。いろいろ試してはいるのですが、なかなか解決しないです。
2012年05月21日
前回のヤドカリさんたちの脱皮の件といっしょに記載すればよかったのですが、アカモンミノエビ(Heterocarpus sibogae)さんの脱皮についてはなにか不思議な感じがしたので、別記載することにしました。そのアカモンミノエビさんですが、最近再び脱皮しました。脱皮については何度も記載しているのですが、今回でなんと3回目/2ヶ月の脱皮になります。ブログを始める前に飼育していたオトヒメエビさんの脱皮の回数も、他のエビさんやそのほかの甲殻類の仲間と比べると、非常に多いと感じていたのですが、このアカモンミノエビさんもかなり短い間隔で脱皮を行っています。上の2枚の写真は脱皮後のアカモンミノエビさん。写真撮影の前日は脱皮をしていなかったので、脱皮後1日以内になります。脱皮直後の甲羅はやわらく、その間に水分をとりこみ体を大きくするので、刺激を与えるのはダメです。でももうすでに壁によじ登っています。甲羅はすでに堅くなっているのかもしれないですが、念のためこのままそっとしておきました。ちなみに額角は弯曲していました。脱皮から3日後のアカモンミノエビさん。これを見て興味深いと思ったことがいくつかあります。まずは体色の変化。2012年3月20日のブログなどに体色変化の経過を記載していますが、今回はさらに体の朱色が濃くなりました。これって水槽環境による変化なのかな?深海に生息するエビさんが明るさや水圧などの異なる水槽環境の影響を受けているのかなぁ?(明るさの影響?)次に腹節背面の黒色斑点の縮小と色素脱失。脱皮することによって治癒傾向にあるのだと思っているのですが、実際はどうなのかわかりません。それと弯曲した額角。最初に掲載した脱皮1日以内の写真と比べると、短くなり、先端部分が黒くなっています。これは良くないような気がします。ほかには歩脚の一部がうまく再生されていません。個人的にはいろいろ興味深いと思いつつ飼育しているのですが、不安なことには変わりありません。さて最初に戻り、脱皮間隔が短いことについて…。なぜこんなに頻繁に?原因として推察していることは、1.アカモンミノエビさんにとっては水温が高く、 代謝が活発になっているため。2.腹節の異常斑点や額角の異常、歩脚欠損が脱皮促進に関与?3.もともと脱皮回数の多いエビ?4.幼若個体?これは違うか。ほかには何かあるかなぁ?実際よくわからないことには変わりありません。ちなみにエサは生クリルがメインで、時々キビナゴ小片、人工の粒餌、乾燥クリルなどを与えています。たくさん食べてもらわないとね。
2012年05月05日
何度も登場しているアカモンミノエビ(Heterocarpus sibogae)さんです。脱皮後、腹節の黒褐色斑は縮小しましたがいまだ残存しています。よく見ると黒褐色斑の周囲は白っぽいです。この白っぽい部分は脱皮前に黒褐色斑が広がっていた部分。人間で言うと痂皮がとれて白っぽくなっているのと同じなのかな…?それならいいのですが。あと脱皮後の額角の変形。これは以前のブログに記載しました。そして改めて見ると歩脚の一部も欠損していることに気付きました。いろいろ問題のあるエビさんです(汗)。
2012年04月07日
アカモンミノエビ(Heterocarpus sibogae)さんです。またもや脱皮いたしました。左が脱皮殻、右が脱皮したアカモンミノエビさんです。さて今回の脱皮において悪かった点と良かった点があります。まず悪かった点は…脱皮後、額角が折れ曲がってしまったことです。翌日もこのままだったので、おそらく次の脱皮まで変化ないでしょう。次の脱皮の時にまっすぐに再生させるためにも、むしろ折ってしまったほうがいいのではないかと考えているのですが…。でも折らなくてもまっすぐになるのであればそれに越したことはないです。あと触角も短くなったような気がします。良かった点は…腹節の黒褐色の斑点が小さくなったことです。ちなみに脱皮する前は…。見る方向が異なっていますが、それでも脱皮前に比べて明らかに小さくなっています。また今回、これが原因で脱皮を失敗しなくて良かったです。現在元気なアカモンミノエビさん。額角のこと、腹節に残存する黒褐色の斑点のこと、いろいろ問題を抱えています。次の脱皮ではこれらが治癒することを期待しています。
2012年04月02日
サガミアカザエビ(Metanephrops sagamiensis)さんです。原因はわかりませんが、いつも与えていたエサを突然食べなくなってしまいました。それで魚の切り身などのいろいろなバリエーションを加えて与えてみることに…。しかしながら全てのエサにおいて、口には運ぶものの、しばらくするとポイッと捨ててしまい、まったく食べませんでした。これはまずいパターン。よくわからないのですが、深い海に生息する甲殻類ではこのパターンに陥ることが多いような気がします。エサの問題なのでしょうか?結局このまま食べることはなく、とうとう☆になってしまいました。
2012年03月23日
アカモンミノエビ(Heterocarpus sibogae)です。写真はホムラspのところへやってきたときに撮影したもの。体色はご覧の通り。3月13日のブログにはこのアカモンミノエビさんが脱皮したことを記載しました。脱皮後の写真がこちらです。なぜか全体がほんのりと朱色になりました。胸脚や第3腹節の赤い斑紋も以前より濃くなりました。観察およびエサやりの時には赤い照明を用いています。環境に対する適応、エサの影響、それとも環境やエサによる悪影響?この体色の変化、よくわかりません。ただ元気なことには変わりありません。エサもよく食べます。それともうひとつ。3月13日のブログに記載した腹節背面の斑点は上の写真のように黒褐色。脱皮時のなんらかの障害や感染による瘢痕のようなものなのでしょうか。(いわゆるバースポットみたいなもの?)見た目ではこの斑点の周囲には異常がないようでです。また動きに対する影響もないようです。ただこれが原因で次の脱皮を失敗しないことだけを祈っているのですが…。
2012年03月20日
飼育開始時のサガミアカザエビ(Metanephrops sagamiensis)さんです。右第4胸脚が欠落していました。そして19日後には…。断端部分が少し突出してきました。再生芽なんでしょうか?左側のほうは…。第5胸脚の断端部分が突出しています。第2胸脚の断端部分の突出は目立ちません。脱皮したらどうなるのでしょう。再生を期待しているのですが…。あと触角のほうも。
2012年03月15日
最近のヨコシマエビさんたちです。ヤドカリさんなどと一緒に入れています。でもこのケースもずいぶんと汚れてきました。ヤドカリさんの宿貝の汚れを見るとよくわかると思います。ちなみに上がたぶんツノヤドカリ属のヤドカリさん、下がベニワモンヤドカリさんの宿貝と思います。どうでもいいことですね。今度、歯ブラシでゴシゴシとこすって綺麗にしてやろうと思います。上のこととは全く関係ありませんが、最近うれしかったことは、厨房機器を扱うショップへ通うようになって、お店の人がおまけをしてくれるようになったこと。そのお気持ちがうれしい~。きっと飲食店でも経営しているのだと思われているはず…。まさかアクアのための購入とは思われていないはずです。
2012年03月14日
アカモンミノエビ(Heterocarpus sibogae)さんです。脱皮していました。下写真で左が脱皮殻、右が脱皮したアカモンミノエビさんです。前日は少し様子が変でした。エサを与えてもまったく食べようとしませんでした。それで気にはなっていたのですが…。さて写真を見て気になる点があります。それは腹節の背面に見られる褐色の斑点です。普通は見られないはず。これって脱皮時に何らかの障害があったのではないかと推測しているのですが…。
2012年03月13日
以前から飼育したいと思っていたアカザエビ属のエビさんのなかで、鋏脚の模様がきれいだなぁ~と思っていたのがこちら~。サガミアカザエビ(Metanephrops sagamiensis)さんです。またもや赤い光の中~。模様、わからないですね。よく動いてよく食べるエビさんです。う○ちもよくします。それはさておき、肝心の模様はこんな感じ。水槽へ入れる前に撮影した写真です。水深300m前後に生息しているようです。よってこの明るい光の中での写真撮影は絶対によくないはずです。(なるべくやらないようにしなくては…。)最近願うことは脱皮…。なぜかって言うと、写真を見ていただければわかるのですが、歩脚などが欠損しているからです。それで脱皮によって再生してほしい~と思うからです。ちなみに1枚目の写真では、欠損部分に再生芽らしきものがあるように見えます。
2012年03月04日
昨日、低温水槽に長い間手を入れていて、手の感覚が鈍麻してしまったホムラspです。さて今回はこのエビさん、アカモンミノエビ(Heterocarpus sibogae)さんです。深海(水深200以深)に生息するエビさんです。よって部屋の電気を消して、赤い光の中観察しています。水槽のお世話もエサやりも赤い光の中で行っています。普段はほとんど動かないです。エサをよく食べるけれど、いつそのエネルギーを消費しているの~と思ったりもします。ちなみによく似たエビさんにはミノエビ(Heterocarpus hayashii)さんがいるのですが、アカモンミノエビさんに見られる第3腹節の赤い斑紋がわからないこの写真では、アカモンミノエビさんとミノエビさんの区別が難しいです。それでネット上で形態の相違について調べました。アカモンミノエビさんは第4腹節後端の棘が第3腹節後端の棘よりもやや長いことで区別できるようです。(上写真)参考文献:倉持卓司ら:琉球列島久米島沖より採集されたミノエビ属3種:J. Grad. Sch. Biosp. Sci.Hiroshima Univ. (2005), 44 : 38~44
2012年03月03日
数匹のヨコシマエビさんを飼育しています。(恥ずかしい話ですが、実際何匹いるのかよくわからないです(汗)。)さて最近、そのうち1匹の右鰓が膨れていることに気付きました。これはエビヤドリムシの一種が寄生しているためです。エビヤドリムシは寄生性の等脚目、すなわちワラジムシの仲間です。鰓室にエビヤドリムシがペアで寄生しています。シャーレに入れて側面から観察。採集したときはこんな風に膨れていなかったはずですが、いつから膨れてきたのでしょう。全然気付きませんでした(汗)。
2012年01月09日
今年の夏に採集したヌマエビさんたち~。いつの間にやら増えました。落ち葉の一部は分解されて、葉脈が目立ってきました。そろそろ追加の落ち葉を入れようかな。あと、底面にはカワコザラガイさんがたくさん。増えすぎ…(汗)。ヌマエビさんの稚エビ。室内とは言え、ずいぶんと水温は下がってきているはず。ヒーターを入れるべきかどうか考え中~。ハイイロゲンゴロウさん。4匹のうち1匹が☆になって、現在は3匹。頑張って飼育したいと思います。
2011年12月01日
少し前にエサ用エビさんを購入いたしました。後から気付いたことですが、お願いしていた数よりもかなり多くのエビさんが入っていました。(ありがとうございました。)エサ用とは言え、エビさんを取り出してはしばらくの間眺めてしまうホムラspです。すると1匹のモエビ科のエビさんがいました。ほかには…。アシナガスジエビさんもいました。長い額角が特徴的です。このあとエサやりと水換えをしながらしばらくの間飼育~。そして現在、お魚さんのエサとして与えています。
2011年11月12日
今年の夏から落ち葉水槽にてヌマエビさんを飼育しています。そのヌマエビさんたちがずいぶんと増えてきました。そこらじゅうにウヨウヨといます。海産のエビさんでは増やすのが一苦労なのに…。落ち葉はだんだんとボロボロになってきました。きっと役に立っているんですね、この落ち葉も。抱卵しているヌマエビさんも数匹います。今後飼育スペースを増大しようかどうか、考え中です。
2011年11月01日
落ち葉水槽でヌマエビさんたちを飼育しています。以前に掲載した抱卵していたヌマエビさん。さて最近、沈下した水槽内の落ち葉の下に小さなヌマエビさんが何匹もいることに気付きました。それらのうち1匹を落ち葉の下から追い出してみました。ヌマエビさんの赤ちゃんです。いつの間にやら抱卵した卵から稚エビが孵化していたみたいです。なんだかうれしい♪このまま順調に育ってくれるといいなぁ~。
2011年09月16日
ヌマエビさんです。うんちをよくします。沈下している黒い短いものはすべてうんちです。写真のエビさんも現在うんち中~。拡大してみると…。このエビさんがうんちをしています。青矢印の部位がエビさんの肛門です。ちょうど腹部の端っこのほう、尾扇の直前です。腹部の背中よりには腸に充満したうんちを透かして見ることができます。ちなみにうんち中のカニさんはこちら。
2011年09月13日
採集したヌマエビさんを飼育しています。 底面はヌマエビさんの糞だらけ~(汗)。それと脱皮した殻がたくさん沈下しています。そして最近気付いたことは…。 いつの間にやら抱卵している個体がいたこと。(奥のヌマエビさん)ちょっぴりうれしいかもしれないです。
2011年08月24日
エビさんに寄生しているエビヤドリムシさんです。よく見かける寄生虫です。でも採集したエビさんの中でもこのように寄生しているのはごくわずかで、寄生虫が蔓延しているような状況は見かけないです。※以前にも同じような写真を掲載しました。 (すみません。)~~~~~現在、磯採集でちょっぴり疲れ気味のホムラspです。
2011年07月06日
順調そうに見えていたアカモンミノエビさんですが、なぜか☆になってしまいました。☆になったアカモンミノエビさんは殻が半分ほどとれかかっていました。脱皮の失敗?それとも☆になって殻が浮いたようになってしまった?☆になった原因をいろいろ考えています。また飼育の機会があればチャレンジしたいです。
2011年03月20日
エサ用のエビさんをストックしているのですが、ごくたまに白いエビさんが出現します。側面(上の写真)から見たほうが分かりやすいと思います。この状態になっても動きに問題ありませんが、2、3日後には☆になってしまいます。何らかの感染症(?)かもしれません(汗)。幸いにもストック用のエビさんは小分けにして管理しているので、こういったエビさんの出現は1か所だけに留まっています。
2011年03月14日
アーレイボクサーシュリンプ(Earle's boxer shrimp)さんです。気のせいかもしれませんが、なんだか色がくすんでいるような気がします。照明の影響かな…。さてさて、アーレイボクサーシュリンプさん、最近脱皮いたしました。脱皮殻はこちら~。スポイトで吸い取ってシャーレに入れました。とても華奢な脱皮殻です。まぁ小さいエビさんだからね。脱皮して大きくなるんだよ~。(なんか最近、節足動物ネタばっかりになってきたなぁ~。)
2011年03月13日
アカモンミノエビ(Heterocarpus sibogae)さんです。深海のエビさんです。第3腹節の赤い斑点は特徴的です。ちなみに酷似したエビさんにHeterocarpus ensiferがいます。(第1,2腹節の正中隆起で区別。)いろいろ調べていたら、H.sibogae、H.ensiferともに採集用のわな関係の論文が多く見つかりました。どうやらいずれも食用価値があるみたいなんですね。それで一瞬でも食べてみたいと思ってしまいました。(ごめんよ~。)
2011年03月11日
アーレイボクサーシュリンプ(Earle's boxer shrimp)さんです。Two stripe coral shrimpとも呼ばれています。ちなみに学名はStenopus earlei。以前から個人的に見てみたいと思っていた小さなオトヒメエビさんの仲間です。(あとStenopus goyiも見てみたいかな…。)このエビさんとは全然関係のないお話ですが、最近、ヨコシマエビさんを見なくなりました。☆になった気配はなかったのですが…。でもひょっとしたらイレズミハゼさんが食べてしまったのかもしれません。イレズミハゼさんは結構大きなものでも食べちゃうからなぁ~。(いっしょに入れていたことに対して反省です。)
2011年02月21日
購入したエサ用のエビさんの中に1匹だけ色の異なるエビさんがいました。全体が茶褐色です。尾肢の一部は欠落しています。なんとなくエサとしてお魚さんに与えるのは勿体ない、ふとそんな風に思ってしまいました。たぶん、与えるのは一番最後になるでしょう。ひょっとしたら与えないでそのまま飼育っていうのも…。
2011年01月30日
フォトのアップロードができませんでした。緊急メンテナンスのようです。アップロードはまた後日ですね。さて、最近の出来事…。いつの間にやらサラサエビさんの数が減りました(汗)。脱皮の際にほかのサラサエビさんに襲われることが原因です。わかってはいたことなのですが…。お魚さんのエサとして早めに与えようと思いました。
2010年12月27日
タイトル通りの活き餌のストックです。まずはエビさんたち~。バケツでエアレーションを行い、エサやりと水換えの繰り返しで飼育しています。冬は水温上昇がないので、ストックがしやすいです。先ほどよりもやや小型のエビさんたちです。ずいぶん減ってきました。ヨコエビさんたちです。毎日水換えをしていますが、それでも少し濁っています(汗)。これもヨコエビさんたちです。やや大きめのヨコエビさんが多いです。海水は濁っています(汗)。これだけいると☆になるものが結構出てきたりします。この中から☆のヨコエビさんを探すのはちょっと一苦労ですが、スポイトで海水を吹きかけてやると、ふわふわと漂うので、それらをスポイトで吸い取るようにしています。
2010年12月20日
2010年9月に採集したオシャレカクレエビ(Periclimenes platyheles)さんです。どこにいるのか非常に分かりにくいと思います。2010年9月24日のブログ掲載の写真と比べると、ちょっと色彩が薄れた感じがします。たまに脱皮していますが、オトヒメエビさんとかと比べると少ないです。というよりもオトヒメエビさんの脱皮の回数が多すぎるんですね。
2010年12月18日
エサ用のエビさんです。こちらのエビさんたちの一部にはちょっとした外観上の異常があります。そのうちの1匹をとり出して撮影しました。尾部に茶褐色の斑点があります。しかしこのエビさんの動きには問題がありません。ほかにもこのような斑点のあるエビさんがたくさんいます。尾部だけでなく、頭胸甲、腹節などのいたるところに見られます。なんらかの感染症だと思うのですが…。例えば真菌とか。ちなみにこれらとは別に管理しているエビさんたちがいるので、現在はそちらをエサとして使用しています。
2010年12月07日
少し前に採集したエビさんはサラサエビさんたちを除いて、全てエサとして与えてしまいました。また採集に行こうと思っていたとき、人工海水を買いに行ったショップでエサ用のエビが販売されていたので思わず購入してしまいました。いいサイズです。しばらくはこのエビさんたちを与えることにいたします。最近は気温が下がり、水温上昇もなくなりました。水槽用のクーラーなしでこのようなエサ用のエビの管理がしやすくなりました。これがイサザアミだったらなおさらだと思ったりします。
2010年11月18日
少し前にエサ用として採集したサラサエビさんたちですが、結局ほとんど与えていません。でも数は減ってしまいました。脱皮直後を襲われたものがいたようです。さて残ったサラサエビさんですが、掃除役としていろいろなところに入れることにしました。こちらはある水槽に入れたサラサエビさんたちです。みんな同じ方向を向いています。面白いですねぇ~。掃除役として活躍してくれますが、その分、糞も多いです。当たり前か~。
2010年11月17日
10月に大阪のある場所でエサ用に採集したエビさんたちを見てみました。サラサエビさんです。今回最も多く採集することができたエビさんです。ちなみに9月の採集では0匹でした。エサとして消化は良くないような気がします。アシナガスジエビさんです。長い褐色の額角が特徴のひとつです。エサとして与えるときは額角を切るようにしています。小さなエビさん。モエビの仲間???9月の採集では最も多く採集することができたエビさんでしたが、10月は少なめでした。ホムラspのところの海水魚のエサとしてはいいかもしれないです。でももう少し大きくてもいいかな。今回はこれらの3種類のエビさんたちを採集することができました。前回のブログ同様、おまけのカニさんの子供です。
2010年11月11日
今までいろいろ磯採集のことを書いていて、掲載していなかった出来事のひとつです。友人にある生体をもらっていただいたときにお返しとしてエビさんをもらいました。このとき”食べたらおいしそうなだなぁ~。”と思ったホムラspです。でもこれがいけなかった(?)みたいです。翌日、水槽からとび出して☆になってしまったエビさんを発見!このあと友人に電話で謝りました。今思えば、きちんと蓋をして、砂を入れた水槽で落ち着かせて、飼育すべきだったと反省しています。
2010年10月13日
エサ用として飼育しているエビさんをちょっと観察しました。ケースに入れたエビさん。青矢印の部位に白い点があります。写真ではわかりにくいのですが、尻尾の白い点には褐色の点が重なっています。イッテンコテナガエビと思いきや、背部の白い点は2個で、その前方に2個の褐色の点がうっすらとあります。スネナガエビなの???よくわかりません。先程のエビさんと同様に青矢印の部位に点がありますが、こちらは光源によるためか、灰色に見えます。今度は白矢印の部位に茶褐色の斑点やラインが認められます。外傷や感染、炎症などによる変化なのかもしれませんが、詳細はよくわからないです。以上、ちょっとした観察でした。
2010年06月28日
エサ用のエビさんです。左右の眼の間の後方部分が赤茶色になっています。これは少し前に赤茶色の人工餌を食べたからです。食後はこのように胃の中のエサが透けて見えます。(すなわちこの部分が胃にあたります。)もし、金色の人工餌を食べれば、この部分が金色になるかも。(そんな色の餌はないとは思うが…。)~~~~~このあと彼らの中の1匹はお魚さんの餌になりました。
2010年06月15日
その名の通り、エビさんに寄生する等脚目の甲殻類です。磯採集では、このように寄生されたエビさんをよく見かけます。普通は鰓室に寄生するのですが、種類によっては腹部に寄生するものもいるようです。写真は鰓に寄生したエビヤドリムシさんで、鰓の部分に少し隆起した米粒のようなものが確認できます。ホムラspが学生のころ、この寄生虫をとりだして、エビさんをうまく救うことができないかなぁ~などとお馬鹿なことを考えたことがありましたが、鰓と鰓蓋との間にいるこの寄生虫をとりだして、エビさんが無事とは思えない…。エビヤドリムシさんが宿主であるエビさんを☆にしてしまうようなことはないだろうし、このままでいいのかな。ちなみに脱皮の際にエビヤドリムシがとれるなんてこともないようです。
2010年04月07日
最近見かけなくなったと思っていたサンゴヒメエビさんですが、消灯時に確認することができました。どうやら右の貝殻の中が隠れ家のようです。このあと、ゆっくりと貝殻の中に入って行きました。
2009年09月17日
クリーナーとして有名な美しいエビさん、ホワイトソックスさんです。白い斑点にはvariationがあって、個人的にはちょっと面白いと思っています。
2009年08月22日
ちょっと前のことです。海水魚のエサ用にゴカイとイソスジエビを購入するために釣具屋さんへ出かけました。あまり時間がなかったので釣具屋さんに入るや否や、”これとこれを下さい。”と言って、購入しました。帰宅後、これらの生餌を見て何か違和感を感じました。ゴカイのほうはともかくとして、エビが何か変?これです。まさかと思って、比重を調べると1.000~!淡水でした。淡水産のスジエビを購入してしまいました。生餌としてイソスジエビが欲しかったのですが、間違えてしまいました。”まぁこれも食べるだろう。”と思いましたが、やっぱりやめておくことにしました。ちなみにこれらのエビは無料で引き取ってもらいました。
2009年06月08日
写真はヒラツノモエビ属(Latreutes)の1種です。体長は1.5cmほどで、茶褐色をベースに小さな灰色の斑状模様が数個認められます。また、細かな毛(?)のようなものがあります。額角は丸く、平べったいです。ほとんど動かないエビさんで、積極的な摂餌は認められませんでした。水槽内では、エサとしてたまたま近くを漂っていたクリルの破片を食べていました。※エビさん曰く… クリルの破片(乾燥エビ)を食べました。 共食いだぁ~なんて言わないで下さいね。 結構いいごはんなんですよ~。
2009年05月13日
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