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2003年11月06日
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そうそう、菜桜ちゃんのトイレ日記の感想を書いているうちに
あれは私がまだ小１の時の正月、親戚の夫婦に連れられて大雄山（小田原市・たぶん）に行ったときのこと。
よく憶えていないが、たしか神社は大雄山のてっぺんにあり、そこまで歩いて登っていく。
それほど高くない山で道には大小さまざまな鉄下駄が置いてある。
私は、両親と離れて小旅行するのが初めてだったので
ワクワクとはしゃいでその鉄下駄を履いたりして遊んでいた。
その鉄下駄は当然、鉄で出来ているため重く
それがお腹に負担をかけたのか、
私はおじさんと一緒にトイレに行った。
ところが初詣ということで超満員のトイレ。
その頃の私（小１）は、うん○を漏らしたらダメだということはわかっていても
生まれてこのかた、そこまで我慢するということをしたことがなかったので
顔面蒼白になりながら・・・
力尽き・・・
ぶり
と漏らしてしまった。
当時ブリーフ党だった私。（当たり前か？）
うん○はブリーフ内にこんもりと収っていたため
ジーンズは無傷、染みもなく、無臭・・・だったかは定かでないが
ノーパンにジーンズで新宿まで帰った。
６歳ながら恥ずかしい忌まわしき思い出だったなぁ～。
・・・
翌年。
小２になった私は、また親戚の夫婦と３人で大雄山に行った。
行ったという事実はきちんと残っている。
その年は鉄下駄には見向きもせず
淡々と粛々と初詣を済ます。
何事もなく新宿に帰る途中。
気が抜けたのか
急に便意をもよおしてきた。
「よし、デパートのトイレまでがんばれ！」
という親戚夫婦の励ましの中
顔面蒼白になりながら全神経を肛門筋に集中させる私。
デパートに到着し、２階のトイレまでエスカレーターに乗っているとき・・・
力尽き・・・
ぶり
幸い、デパートだったので親戚夫婦にパンツを買ってもらい
ノーパン時間は前年と比較してかなり短縮されたのだが
２年連続年初めからうん○を漏らすという最悪のスタートを切ってしまったのだ。
＜つづく＞
↑つづいたらやばいでしょ～！
・・・
・・・そして２０数年後・・・。
ある土曜日。
前日、飲み会だった私はかなり飲み食いして夜遅くまで起きていた。
目がさめて時計を見ると昼近く
「わ～。オリオンを散歩させなきゃ～！」
と、飛び起きて散歩に出かけた。
午後から用事があったので何としても午前中に散歩を済ませておきたかったからだ。
河原まで行き、線路を越え、１．５キロほど歩いただろうか。急に。
ゴロ・・・
と、お腹が下ってきた。
最初は耐えられるだろうと思っていたが
う～ん。
こんなところで便意をもよおしたらどうしよう・・・。
と、考えると急に不安になり
ますます便意が・・・。
ゴロゴロ・・・
オリオンをどこかにつないで置いて駅まで突っ走ってしてくるか？
いや、ダメだ。
駅まで遠い。
家に帰るのはもっと遠い。
市営の駐車場にトイレがあるだろう。
いや。駐車場のどこにオリオンをつないでおけるところがあるんだ。
と、ブツブツ独り言を言っていると
オリオンがうん○をしだした。
う～ん。
犬がうらやましい。
ゴロゴロ・・・ゴロゴロ・・・
やばい。
オリオンのうん○を拾っていたら
その匂いにつられて本当にやばくなってきたっ！
う。う。
どうしよう。
そうだ！カミさんを呼んでオリオンと一緒に居て貰おう！！
携帯で自宅に電話。
のん気に出るカミさん。
急いで来てくれ！
マジヤバい！！
電話を切ってしばし待つ。
・・・来ない。
あ～。オリオン、引っ張らないで～。
もう、歩幅を３０センチ以上広げられない。
・・・来ない。
すでに肛門筋を閉めているというよりも
尻肉全体で押しとどめている状態。
・・・来ない。
もう一度、今度は携帯に電話する。
な～に、のんびりしているんじゃ～！！
早く・・・た・のむ・・・・
にょろっ
あ～！
出ちった？
出ちった？
・・・遠くの方にカミさんが見えた。
＜おわり＞
・・・
↑
おわりじゃな～い！！
急いでオリオンをカミさんに預けて駐車場のトイレに飛び込む。
まずは、パンツを確認。
あー！ツイテナーーーーーイ！！
よ、よかった～。
・・・
文頭の菜桜ちゃんのトイレ日記を読んでこんなことを思い出してしまった。（一部最近）
ごめんね。菜桜ちゃん。
あれは私がまだ小１の時の正月、親戚の夫婦に連れられて大雄山（小田原市・たぶん）に行ったときのこと。
よく憶えていないが、たしか神社は大雄山のてっぺんにあり、そこまで歩いて登っていく。
それほど高くない山で道には大小さまざまな鉄下駄が置いてある。
私は、両親と離れて小旅行するのが初めてだったので
ワクワクとはしゃいでその鉄下駄を履いたりして遊んでいた。
その鉄下駄は当然、鉄で出来ているため重く
それがお腹に負担をかけたのか、
私はおじさんと一緒にトイレに行った。
ところが初詣ということで超満員のトイレ。
その頃の私（小１）は、うん○を漏らしたらダメだということはわかっていても
生まれてこのかた、そこまで我慢するということをしたことがなかったので
顔面蒼白になりながら・・・
力尽き・・・
ぶり
と漏らしてしまった。
当時ブリーフ党だった私。（当たり前か？）
うん○はブリーフ内にこんもりと収っていたため
ジーンズは無傷、染みもなく、無臭・・・だったかは定かでないが
ノーパンにジーンズで新宿まで帰った。
６歳ながら恥ずかしい忌まわしき思い出だったなぁ～。
・・・
翌年。
小２になった私は、また親戚の夫婦と３人で大雄山に行った。
行ったという事実はきちんと残っている。
その年は鉄下駄には見向きもせず
淡々と粛々と初詣を済ます。
何事もなく新宿に帰る途中。
気が抜けたのか
急に便意をもよおしてきた。
「よし、デパートのトイレまでがんばれ！」
という親戚夫婦の励ましの中
顔面蒼白になりながら全神経を肛門筋に集中させる私。
デパートに到着し、２階のトイレまでエスカレーターに乗っているとき・・・
力尽き・・・
ぶり
幸い、デパートだったので親戚夫婦にパンツを買ってもらい
ノーパン時間は前年と比較してかなり短縮されたのだが
２年連続年初めからうん○を漏らすという最悪のスタートを切ってしまったのだ。
＜つづく＞
↑つづいたらやばいでしょ～！
・・・
・・・そして２０数年後・・・。
ある土曜日。
前日、飲み会だった私はかなり飲み食いして夜遅くまで起きていた。
目がさめて時計を見ると昼近く
「わ～。オリオンを散歩させなきゃ～！」
と、飛び起きて散歩に出かけた。
午後から用事があったので何としても午前中に散歩を済ませておきたかったからだ。
河原まで行き、線路を越え、１．５キロほど歩いただろうか。急に。
ゴロ・・・
と、お腹が下ってきた。
最初は耐えられるだろうと思っていたが
う～ん。
こんなところで便意をもよおしたらどうしよう・・・。
と、考えると急に不安になり
ますます便意が・・・。
ゴロゴロ・・・
オリオンをどこかにつないで置いて駅まで突っ走ってしてくるか？
いや、ダメだ。
駅まで遠い。
家に帰るのはもっと遠い。
市営の駐車場にトイレがあるだろう。
いや。駐車場のどこにオリオンをつないでおけるところがあるんだ。
と、ブツブツ独り言を言っていると
オリオンがうん○をしだした。
う～ん。
犬がうらやましい。
ゴロゴロ・・・ゴロゴロ・・・
やばい。
オリオンのうん○を拾っていたら
その匂いにつられて本当にやばくなってきたっ！
う。う。
どうしよう。
そうだ！カミさんを呼んでオリオンと一緒に居て貰おう！！
携帯で自宅に電話。
のん気に出るカミさん。
急いで来てくれ！
マジヤバい！！
電話を切ってしばし待つ。
・・・来ない。
あ～。オリオン、引っ張らないで～。
もう、歩幅を３０センチ以上広げられない。
・・・来ない。
すでに肛門筋を閉めているというよりも
尻肉全体で押しとどめている状態。
・・・来ない。
もう一度、今度は携帯に電話する。
な～に、のんびりしているんじゃ～！！
早く・・・た・のむ・・・・
にょろっ
あ～！
出ちった？
出ちった？
・・・遠くの方にカミさんが見えた。
＜おわり＞
・・・
↑
おわりじゃな～い！！
急いでオリオンをカミさんに預けて駐車場のトイレに飛び込む。
まずは、パンツを確認。
あー！ツイテナーーーーーイ！！
よ、よかった～。
・・・
文頭の菜桜ちゃんのトイレ日記を読んでこんなことを思い出してしまった。（一部最近）
ごめんね。菜桜ちゃん。
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