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2009年01月17日
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  この写真の本。何だかよくわかりませんね!

  新田次郎作『剣岳 点の記』です。たしか30年くらい前、学生の頃に購入したと

  記憶しています。 今年これが映画になると聞き本棚からまた引っ張り出してみました。

  当時から山も少し登ったせいか新田次郎の小説が大好きでした。

  『孤高の人』 『強力伝』 『槍ヶ岳開山』・・・

  たぶんほとんどの作品は読んでいると思います。

  そしてもっとも心に残った作品のなかの一つがこの 『剣岳 点の記』です。

  明治40年。現の国交省国土地理院の前身である参謀本部陸地測量部の測量手



  受けることになりました。剣岳は前人未踏の信仰の山でありまた、一方では日本山岳会

  が虎視眈々と登頂を狙っていました。

  柴崎芳太郎は山案内人、宇治長次郎とともにあの手この手で登頂路を探すがなかなか

  うまくいきません。

  悪天候や地元の反感など困難と闘いながら柴崎測量隊は、難行苦行の末命がけで

  登頂に成功します。

  誰もが栄光の『初登頂』だと思ったのですが・・・

  しかしその頂きには、『錫杖の頭と剣』が置かれてあったのです。

  また山頂は人の手で石を並べかえ平らにした形跡があったそうです。

  その昔の行者が祠を建てようとしたものではないでしょうか・・・

  弘法大師が草鞋千足を費やしても登れなかった山と言う伝えもあります。



  残ってます。 皆さんも興味がある方はぜひ読んでみてください。

  おいちゃんも映画が封切りになったら観ようと思ってます!






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最終更新日  2009年01月18日 08時57分45秒
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