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2006.10.23

どの子も伸びる

カテゴリ：

子どもには無限の潜在能力がある。
親はこの大いなる可能性を信じたい。
子どもの人生の大開花を夢見よう。
親が希望を持って子育てをすれば、子どもは必ず大きく伸び育つ。
親が自分の夢を追求し続ける事は、子どもの幸せを実現する事であり、社会に貢献する事でもある。

1　子どもの大いなる成長を強く想念する
エジソンも、背後に、子どもの大いなる成長を願う母親の強い『想念』があった。
Kくん、小学校時代は病弱で大病を繰り返し、幾度となく死線をさまよった。両親も医師も『病気は必ず治る、健康な身体になって活躍出来る。一生分の病気を、今まとめてしているだけだ』と励まし続けた。毎日同じ言葉を繰り返し耳にしながら闘病した。現在は、すっかり健康になって２人の子どものパパ、会社では課長。彼は、この偉大な『想念』の力に感謝してる。

2　長所を素直に喜ぶ

いつもいつも短所を指摘する事は、子どもの性格をゆがめ、ものごとに立ち向かう心を弱める。
子育て上手で愛情深い親は、根気強く徹底して長所を誉め続ける。子どもが自分の可能性を認め、自信をもち、やる気を持って挑戦して成果がある事に、ある種の快感、満足感を体験する事が大事。こうした経験を繰り返し、子どもは飛躍を続ける。どの子にも必ず、なにか長所がある。親はその長所を見落とす事なく素直に認め誉めて励ます！

3　注意は具体的に愛情を込めて
子どもを認め誉める事も大事。それだけでは子どもは健全な成長は望めない。必要な時には見逃さず叱る。
誉める時も、何を認めているのか具体的に示す。同じように注意するときも何に対してなのかを子どもに分かるように説明する必要がある。注意は明るい口調で短く！注意した事が少しでも改善されたら、すぐに認め喜びを子どもに伝える。努力している事を認めると親に愛されている事を感じ、更に努力する。
『ほらぁ、くつはちゃんと、それえるんでしょ！』くらいに。

4　子どもがやる気になったら、小さな事でもすぐ誉める
小さな努力、小さな成果を積み重ね、自信をつけ、やる気を増し、新しい事にも意欲的に取り組み、成功体験を喜ぶ、、、繰り返して成長していく。目標に達成しようと言う気持が少しでも高まったら、すぐ、誉め。何かに向上心を持って積極的に取り組み始めたら、すぐに誉めて励ます。親が認め、的確に誉める事は、子どものさらなるやる気の栄養になる。自分から楽しく努力して伸び続ける。

5　愛情とエゴとは別である事を自覚する
本気で愛されている子は、たとえ一時的に親が期待しない方向に歩みだしても、必ず親の願う方向に向きを変えて走りだすもの。万引きして、『信用していたRが万引きなんて！考えた事がなかったわ。』『許してママ。二度としないから』『今本当に悲しいけど、ママRに対する愛情は決して変わらないわ。大切な子だからね』こうした不動の深い愛情が、子どもを立ち直らせ伸ばす、親の愛情と言う美名の下に、世間体を気にしたり、見栄を張ったりして、一方的に親の願望を子どもに押し付ける姿勢は、単なるエゴであって、真の愛情ではない。エゴは成長を阻害する。

6　子どもの心を理解しようとする

親子が心を開き、強い絆で結ばれ合っている事が大切。通じ合う為には、親としての信念、権威を子どもに示す事も大事、一方においては、子どもの心を理解する努力も必要。
親子が心を通わせ理解し合う為にも、言葉のキャッチボールが必要。共感し合える場が出来てきて、親の助言に素直に耳を傾けるようになり、親お子どもの考えに真剣に耳をかたむけ、会話を交わすなかで考えさせるようにすると、子ども自身がよりよい解決策を見つけ出してく。

7　年齢相応の家の手伝いをさせる
家事を通して、家族間の心の絆が強まり、思いやり、やさしさ、協力の精神が育つ。
親や家族の愛情に守られて生活している事を実感し、自己本位で気ままな生活をして迷惑をかけたりしない事に気付く。手伝いを通して、家族のためになろう、出来るならば喜ばせる事をしようという気にもなる。家族間の強力な絆が出来るあがると、子どもの心が落ち着き、向上心、向学心もわき上がる。親が口やかましく叱ったり、忠告したりしなくても、自発的に目標を立て、成果を上げようと挑戦する人になる。

8　好きな子と興味がある事は徹底させる
何か特別に好きで、興味があり、熱中して取り組むものをもった子どもは、脳の働きもよくなり、気分も爽快になり、他の分野にも意欲的に挑戦する積極的な人になる。他の人には理解出来ないような徹底した調査、研究など自ら没頭出来る世界を持っていると、充実感、満足感が得られ、毎日の生活が生き生きとしてくる。そして、水準お高い結果を出せば、自分の可能性に自信をもつようになる。

9　友達とは積極的にあそばせる
社会性を育てる為にもいい。社会のルール、コミユニケーションの方法を学ぶ。

10　どんどん運動させる
長期間、入院して運動しないと、頭の働きが低下する。身体と頭は密接に関係する。運動が出来る子どもは頭の回転も早い。からだを動かすことと脳を活性化には関連性がある。
運動は体力と精神力の養成にもきわめて重要な働きを持つ。日常生活の中で身体を動かす事の大切さを見直して。

11　一つでも得意なものを伸ばす
子どもが少しでも興味関心を示している科目を集中して勉強させる。やる気を出し、成果を上げれば、それがどんなに小さくとも素直に喜び評価する。親の喜びや評価は、子どもの更なるやる気を伸ばす。1つでも自信のある教科が出来ると他の教科にも好奇心がわき、挑戦したくなるもの。

12　子供が興味をもっていることに注目
個々に違うので、学びたい事、興味のある事に対してしる事は大切。

13　小さな成功を喜ぶ
どうして出来ないの？→ここまで出来たの？素晴らしいわね。ママ嬉しいわ。本当の喜びや悲しみは、自分から目標を決めて努力する事にあるのよと笑顔で励ます。出来なかったところより出来た所を評価し喜ぶ親の心が子どもの伸びる力を育てる。

14　自信をなくしたときには得意な事に熱中させる
得意分野に徹底する集中学習で少しでも成績が上がれば、それが自信になり、学習する喜びになる。
喜びを体験し、自信をもって努力を続けて大きな成果が期待出来る。心が落ち着き、他の分野や科目でも、積極的に挑戦すれば、いつか素晴らしい成果が得られる、自分の進む方向に希望が持てるようになる。
子供が自信をなくし、落ち込んでいたら、親は子どもの得意分野にしばらく集中させたいもの。

15　笑顔と『愛語』を忘れない

16　子どもとともに喜び、ともに悲しむ

17　子どもに苦労させる
学んで実力をつけるのは子ども自身。学力が向上しないからって塾や家庭教師に責任があるのではなく、子ども自身の学び方、気力にある。辛く苦しい事も親が必要以上に守る事なく、子どもの力で挑戦させる事。
子どもが苦境に立っているときは、親は子ども時代に自分が苦労したことを積極的に話す。子どもはいつに時代にも苦労がある事を実感し、生きる力を取り戻す。

18　家庭を癒しの場にする

19　必要以上に手助けしない

20　子どもが望めば徹底して相談にのる

21　親子で楽しむ時間を作る
夕食はレストランにいこう～～

22　結果より努力を認める

23　子どもの自尊心、独立心を尊重する

24　子どもの可能性を信じる

25　親の悩みを子どもに相談してみる

26　食生活に常に気を配る

27　子どもの素晴らしい発見や思いつきを評価し喜ぶ
大人は常識に縛られ、新鮮に反応する心や頭が鈍ってる。子どもが驚き、喜び、感動している姿勢に接したら、一緒に驚き、喜び、感動できる親になりたい。子どもの心になれる親は、子どもの心をより育てる可能性を持った親。

28　失敗しても子どもに解決する努力をさせる
過干渉が子育ての重大な問題。親があれこれ干渉するので、子どもが自分で考え行動する生活習慣がうすれてる。その結果、職についても、自分の考え行動できない指示待ち人間が生まれてる。自らの行動が過干渉になっていないか振り返る。。。

29　すべて子ども優先にしない

30　子どもに固定したイメージを持たない
将来は○○にしたい。。。とか

31　子どもが気付いていない事を評価し誉める

32　立場や発想を変えて考える習慣をつけさせる
相手の立場になって考える

33　他人のよい評価を積極的に子どもに伝える
隣のおばぁちゃんが、おはようって挨拶が出来るって偉いねだって。

34　子どもの不満をじっくり聞く

35　欠点の指摘は長所の評価とともにする

36　子どもを家族の一員として頼りにしている姿勢を示す

37　親が結論を出す前に、まず、子どもに考えさせる

38　子どもが落ちつかないときは、わざと落ちついて対応する

39　子供が自信をなくしていたら、プラス思考で接する

40　子どもを王様気分にさせない

41　子どもを深く愛し信頼している姿勢を示す

42　自分の失敗を子どもに話す

43　行き詰まったら、しばらく違う事に没頭させる

44　祖父母、先祖を大切にする

45　教師に感謝する

46　環境が子どもに大きな影響がある事を認識する

47　本物に接する機会を増やす

48　動物や植物にふれる機会をもつ

49　子どもが読書できる環境を整える

50　親自身が自分の人生を真剣に生きる

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