魔女修行中

とてもきれいなイメージがするのですが、

一度も見たことがありません。

マンションの我が家は

山の中腹に建っていて、

3階なのに、超高層ビルぐらいの夜景がみえる（笑）

でも、東向きで、

L字のちょうど角の手前のところなので

我が家のベランダから見える空は、そんなに広くない

今回のオリオン座は、ちょうど東のほうに位置する時間帯だったので

ベランダからみるには絶好のポイント、ということで

昨夜１１時くらいから１２時まで毛布にくるまりながら（笑）

太郎と世間話しながら夜空を見上げる…

あれ？

ちっとも星が流れない…

単純に１時間に３０個くらいなら

2分に1個…

オリオン座周辺のみではないとは聞いていたけど、

たしかにうちのベランダからみえる空は広くないけど、

たった1個…

でも、火球（？）っていうんですか？

初めてみました。

最初、飛行機？とか思ったけど

スピードも違うし、でも流れ星よりずっと長時間…

ちょっと、感動しました

今、見えてる光って

何万年前の光ってことなんだよねー？！

秋の夜長、暑くも寒くもなく、

じっくり星をみながら

いろんなことを思いふけったりして。

小学生の時、

理科の宿題で星座の定点観察をしなきゃいけないのに

定点観察がうまくできなくて

何時に調べても同じ位置でしか星が見えなかった不思議

実家の隣の家のMちゃんは

ものすごく天体に詳しかった。

夜空を見上げて、あれは何座、あれとこれと結ぶと何座、と

説明してくれた。

でも説明している星がどれのことか

まったく分からなかったワタシ（笑）

五島列島から長崎に戻るフェリーから

namiママとみた夕日（あんまり見えなかったが　笑）

すれ違って遠くなるフェリーの文字が

読めるnamiママの視力のよさに驚愕した、あの夏の日、とか

派遣社員がひとり抜けるので

新しく人材を探すにあたり、

どうすればいい人材を探し出してくることができるか、

どんな質問をすれば、求める人材をふるいからひろいあげることが

できるだろうか？とか。

先日から、

何度も心に浮かぶ Dさん

確か二周忌になるくらいかなー、と思い

昔のブログをみると…

やはり１０月に亡くなられていた。

彼は遺言で

墓を作らない、と残していて、

お墓がない。

彼が亡くなった後、奥さんは会社の人から追われるようにして

日本からでていくことになり、

その後どうしているのか、今ではわからない。

きっと、秋に亡くなったから、

秋の空気を感じると

Dさんを思い出すのかもしれない。

もしまだ元気だったら、

きっと窓口にきて笑わせてくれているだろう、とか

お墓がないからどこに会いに行けばいいのかわからないから、

余計に思い出すのかもしれない。

Dさん、元気？

夜空をみながら、心の中で呼びかけてみたり。

文字通り、星になっちゃたなんて、似合わないよ、なんて思ってみたり。

流星群、には会えなかったけど、

秋の夜空に、いろんな気持とか過去の出会いに

再会できた気分。

あと、一日。

長い一週間も、なんとかのりきましょ