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8月末以来のブログ更新いや~月日が経つのは早いです、4か月あっという間何があったわけじゃないのにろくに本も読んでないこんな調子で1年が過ぎるとしたら・・・恐ろしや(^^;そんな中で心に残った1冊『 LFP (LiteFootPrint) 遠藤功さん著 』ゆっくり考えた後に行動しようなんて思ってたら終わってしまってるよって。。。もう来年は55歳、先のことを心配して考え込むより残された僅かな時間を軽やかに駆け抜けたいできるものなら月日が経つ速さよりも、もっと速く軽やかに且つ的確にそうすれば月日が経つスピードにおののくことなく過ぎていく月日を後ろ目に見ながら余裕で駆け抜けることができるのかもしれないその流れていく月日の中の安息場所に二郎さんがあればいいなぁ(^^)/2015年のブログ更新は、1月・6月・8月・12月のたった4回だったが二郎さん回数を数えてみると、きょうの桜台二郎さんを入れて14回けっこう通ってますな、月1回くらいの安息ペース・・ちょうどいいかな『 師走のラーメン二郎@品川 』久々に二郎食ったら腹下してしまって大変やった(^^;これ、ぶたまるちゃんの盛り、いい眺めでございます『 2015年〆のラーメン二郎@桜台 』やっぱ桜台はうまいっすな(^^)/ぶりっぶりの麺てりってりの豚さん2015年の二郎ライフもまずまずでございました来年もおいしく二郎さんをいただくことができますように
2015/12/27
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先週までTシャツ、短パン、サンダルでうろうろしてたのに9月の声が聴こえてくると急に涼しくなっちゃって夏も終わりなんだなぁ、なんてちょいブルーな気分になったりしていますこの夏のこと・・・ 長崎の朋輩Robertoさんの東京長期ご出張に便乗していろんな二郎さんをいただきました!(^^)!そんでもって夏休みは安曇野でゆ~っくりと温泉&蕎麦三昧あっという間の夏でございました そんな夏に心動かされた本2冊『 MADE IN JAPAN 盛田昭夫さん著 』日本のビジネスマンが世界に挑戦し日本を世界に知らしめた証がこの本に詰まっています『 通天閣 西加奈子さん著 』世界観がじわじわと体に浸透してくる感じが心地よいこの夏、短パン、Tシャツで汗かきかきいただいた二郎さんたち■6月27日 ラーメン二郎@環七新代田全店制覇まで3店舗で足踏みしてたけど、未訪の新代田攻略!アフター二郎は、オシャレな下北沢でパンケーキなぞそして、京急川崎と会津若松で全店制覇なのだ!■7月11日 ラーメン二郎@野猿街道ちょっと遠いからなかなか行けない有名店でも足を延ばしても後悔させない堂々たる一杯アフター二郎は、府中で煮込みと、もつ焼きなぞ■7月18日 ラーメン二郎@西台駅前先週の野猿で二郎魂に火がついてしまったまた食いたいと、暑い中並んで参りました■8月1日 富士丸@都電梶原駅前久々の富士丸ちゃん、閉店してしまった近所の富士丸に思いを馳せていただきましたううっ・・・しかしこのアブラ・・・ハンパ無い昔は、これにアブラ増ししてたってことが信じられないこの後、大塚で煮込みとやきとんだったが、吐きそうになってしまった富士丸恐るべし。。。■8月22日 ラーメン二郎@小金井街道Robertoさんの仕事帰りに合流しての長期出張お疲れさん二郎期間限定のシークワーサ二郎さん、別名すっぱい二郎さんアブラが少なくてサッパリして食べやすかった~って、それじゃ二郎じゃないじゃん。。。この後、武蔵小金井のディープな呑み屋さんで煮込みとやきとんで乾杯!Robertoさん、二郎と煮込みとやきとんとホッピーがあれば生きていけそう(^^)これがこの夏の二郎さん長崎から長期出張で来られたRobertoさん、きっと僕の3倍は二郎食ってるな。。。暑い中、ご一緒いただいた皆様ありがとうございました満腹の腹をさすりながらのアフター二郎もなかなか楽しかったね(^^ゞ最後に、恒例の『 お宿なごみ野@安曇野 』で過ごす贅沢な夏休みいつも歓待していただいてありがとうございます今年の夏も、連日の真夏日で暑かったけど涼しくなってしまうと、なんだかあの暑さが愛おしく感じてしまう夏ってそういう特別な季節なんだろうと思ってしまいますあっでも、まだ残暑が来るかな? そしたらまた二郎さんに並ぼ
2015/08/29
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あけましておめでとうございますって、もう年が明けてから3週間近くたっているという体たらくやっと二郎さんへの初詣を済ませて来ました『 ラーメン二郎@西台 味噌ラーメン3 ニンニク・ショウガ・ヤサイ 』二郎さんの味噌はウマいな~全店舗、定番化希望します(^^)新年からいいものをいただきました店主さん、ありがとうございます上司から聞いた話人間力を高めるのは、『 感謝・謙虚・笑顔 』を大切にすることだそうです二郎さんに行くたびに、心から店主さんに感謝しておる次第でございます(^^)年末年始にいろんな本を読みましたふり返ってみると、人間力について考えさせられる作品が多いような気がしますヤマト運輸さんの物語はほんとに素晴らしいですまた、高杉良さんの細部にわたる取材に裏打ちされたこの作品は秀逸ほんとに勇気づけられる作品です『 小説ヤマト運輸 高杉良さん著 』親への愛をあらためて考える機会をあたえてくれました『 認知の母にキッスされ ねじめ正一さん著 』人生の先輩が実体験から語るものは説得力がありますなかなかできそうでできない『 コミュニケーションの教科書 新将命さん著 』起業や国のトップについて書かれたものも興味深いですね『 「好き嫌い」と経営 楠木建さん著 』『 ダボス会議に見る世界のトップリーダーの話術 田坂広志さん著 』年末年始、ゆっくりといい本に出会えたことに感謝ことしも二郎さんを食べ終わったら感謝の気持ちをこめて笑顔で『ごちそうさま』と言おう
2015/01/18
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昨年末のブログには、桜台で〆た後、こんなことを書いていた>きちんと本を読んで、二郎さんをいただきブログに記録する >そういう地味な作業を2014年も続けていきたいそして一昨年末のブログでは、桜台で〆た後、更に閉店後の麺売り行列しGetした麺で、釜タマ二郎さんなどを自作して、こんなことを書いていた>そして、来年こそはマトモな大人のオトコにならねばと >反省至極な年末の朝でもあったわけなのですああ、そして今年も計らずとも変わらぬ〆行事しかも恐らく今年は10回くらいしか二郎さんをいただいておらずこれではいけない、一年を〆られないと意を決して寒空に並んだのでした老体には厳しいな~(涙『 ラーメン二郎@桜台 小ラーメン・ヤサイ・ニンニク 』やっぱウマい・・・ひとくち啜っただけでいろんなことがあった1年が全てゆるされたような気がしました(^^)昨年末にブログに書いたように、きちんとよい本を読めただろうか遅読だから量は読めないので、よい本に巡り逢えたらと思う今更ながら読んでみた『 海賊と呼ばれた男 百田尚樹さん著 』日本のオトコたちは必読なのだ! 感涙間違いなし(^^)『 ANAの口ぐせ ANAビジネスソリューションさん著 』現場の行きた知恵とマインドが満載! PHRASE32「判断基準は、お客様はどう感じるか?」がドストライクでした(^^)『 聖職の礎 新田次郎さん著 』御嶽山の不幸な事故を彷彿とさせる事故、極限の人間の強さとは。。。昨年末、一昨年末に抱いた思いは本年末も変わらないさぼりさぼりのブログではありますが、ご覧いただいた皆様に感謝です
2014/12/27
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あたえる人が あたえられる受け取る以上のものを与える幸福とか成功している状態のベースには極めてシンプルで謙虚な法則があるのだろうだけど、シンプルで謙虚だからこそ実践することは難しい『 The GO-GIVER あたえる人が あたえられる 』ボブ・バーグさん、ジョン・デイビッド・マンさん著 山内あゆ子さん訳こういう本って、できそうでできない身近に実践している事例がないから、海の向こうのお話のように思ってしまうしかし、今回は違ったこの本を、三代目「天狼院秘本」として売り出している「天狼院書店」さんここに書かれてることって、天狼院書店さんが実践中じゃないかおお、そうやって読むと、なかなかおもしろいぞ身近で実践事例があると、腹に落ちやすくなって自分が実践するとしたらこんな場面か・・・なんて考えたりする三代目秘本もナイスでした、ありがとうございました(^^ゞこの漆黒に素敵なロゴの見ようによっては怪しげなブックカバーとビニールで封印された秘本・・・オトコゴコロをくすぐりますな~(^^)そう言えば、ここへくると、あたえてもらっていると感じてやまないきっと、受け取る以上のものを僕たちにあたえてくれているのだろうそういうふうに見ると、『The GO-GIVER』に書かれている法則を二郎さんは知らず知らずに実践しているような気がしてきただからこんなにも成功しているのだと。。。 ラーメン二郎@桜台 小ラーメン・ニンニクラーメン二郎@西台 ラーメン・ニンニクあたえられ過ぎて、もう腹いっぱいでございます あ・・・『秘本』なのに、正体あかしてしまった。。。
2014/10/05
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花火を間近で見たことがあるだろうか幸いにも昨年の夏、安曇野の花火大会で間近で見て感激したことを思いだす・・・なぜ、花火で泣けるのか?・・・この本を読むと、長岡の花火大会に行きたくなるそこに込められた歴史と技術と深い思いを夏の夜空に感じたくなる『 白菊 山崎まゆみさん著 』素敵な装丁でしょ、手にとってみたくなるでしょでも・・・この本、天狼院書店さんの「秘本」第二弾で購入したものなのです店主の三浦さんが(おそらく)選びに選んだとっておきの1冊こんな真っ黒なブックカバーで、ビニールの袋に入れられて売られていますエッチな本だったら、どうしよう(^^)もう、三浦店主のセンスを信じて購入するしかありません今回も大当たりでございました、第三弾も楽しみにしております(^^)天狼院書店の黒いブックカバーも素敵だし『 白菊 』の装丁も素敵なのですが実は、この『 白菊 』、帯を外しても素敵なのでした白地に金の文字でシンプルなデザイン『 白菊 』って花火の種類で、白い菊のようなシンプルな花火なのですがこの白地に金文字の装丁こそ『 白菊 』にぴったりなイメージだと思いますこういう楽しみ方もあるのですね(^^)昨日から1週間の夏休み、明日だけは出勤なのですが・・・夏休み突入記念の1杯をいただいて参りました『 ラーメン二郎@桜台 小ラーメン・タマネギ・ニンニク 』この日は、タマネギのトッピングがありました(^^)二郎さん自体が強烈なので、タマネギも負けちゃってますが。。。麺を引っぱり出してみると、スープに色付いててエロすぎますな~火曜日から安曇野の夏休み、ちょっと体重過多気味なので食っちゃ寝の繰り返しだけは避けなければ
2014/08/10
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懸命に生きて一生を終える懸命に生きた人には、懸命に生きてきたという実感は無いのかもしれないおそめさん、こと上羽秀さんは、そんな一生ではなかったろうか筆者が丹念に調べ上げて炙りだした秀さんの一生の物語、秀逸な1冊です 『 おそめ 石井妙子さん著 』 『ストーリーとしての競争戦略』の著者 楠木建さんが『戦略読書日記』という著書の中でこの本をとりあげて書かれている通りその哀しくも美しい姿にため息が出る。という表現がしっくりとくる。。。人生をどう生きるべきか『 おそめ 』にも通ずる人の生き方、素晴らしい考え方だと思います『 生き方 稲盛和夫さん著 』良い本に出会うと、二郎さんをいただきたくなる情感を刺激されると、二郎さんのような混沌を求めるのかもしれない『 ラーメン二郎@桜台 小ラーメン・ニンニク少し 』二郎さんにはレンゲが無いのだが、桜台で隣に座ったオジサンはMyレンゲを持参していた
2014/07/21
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江戸時代の本屋さんを中心に歌麿や写楽などとの人の縁とこの時代にもあったイノベーションなど、さまざまな要素が味わえる1冊素直におもしろかった(^^ゞ『 蔦屋 谷津矢車さん著 』この本をおススメされたのが、天狼院書店の三浦店主この本屋さん、本屋さんの埒を超えた空間になっていておもしろい狭~い店内に三浦店主のこだわり満載の本や雑誌が揃えられている一番の拘りは、マーケティング、マネジメント、イノベーションなどのビジネス書でもそんなお堅い本ばかりじゃなくて、いろんな分野の心くすぐられる本たちが、読んでくれ、読んでくれとばかりに迫ってくる狭い店内に、テーブル席、ソファ席、昼寝コーナー・・・美味しいアイスコーヒーを飲みながら店内の本をゆったりと読める空間アジトのような空間に集う客たちと、店主三浦さんが創る緩~い連帯感のようなものが心地よいそ~言えば、ここにもアジトに集う汗臭いオトコ達の、緩~い連帯感が漂っているラーメン二郎@桜台 小ラーメン・ニンニク増し増し・ヤサイニンニクと豚さんと麺が絡み合ってエロスさえ感じる危険地帯^^;久々に至福の一杯をいただきましたニンニク臭いオトコ達の緩~い連帯っていうのもいかがなものか
2014/06/29
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コンビニ弁当に大変お世話になっているという同僚の独身男いわくセブンの弁当がダントツでウマい!うちの奥様いわくセブンのコーヒーが一番美味しいと思う!セブンカフェは、平均1店舗1日100杯近く売れるというのだから驚きですセブンの凄さをあらためて思い知った1冊『セブン-イレブンだけがなぜ勝ち続けるのか? 緒方知行さん、田口香世さん著』デビューして10年で引退した故・藤圭子さん子供の頃に聞いたあの情感深い歌をまた聞きたくなりました人の生き方はさまざまなのです『 流星ひとつ 沢木耕太郎さん著 』多くの日本人には、目の前にある日本の価値が見えていない少し足元を見直してみると、もっと豊かな日本がそこにあることに気付くだろうということを気付かせてくれた1冊為替相場や株価に一喜一憂するだけの社会から、もっと重層的な社会へ『 里山資本主義 藻谷浩介さん、NHK広島取材班さん著 』いい本たちに出合えたことに感謝です(^^ゞそれに比べて、我が二郎さんライフは何だか冴えない4月、5月は月イチ二郎さんという堕落っぷり。。。でもね、堕落の中にも希望あり4月は札幌店を制覇して参りました(^^ゞ桜台で助手さんをしてた若者が堂々と店主として店を切り盛りしておりました親戚の子供が大人になって一人前に活躍する姿を見るようで感慨深い(^^)桜台テイストな札幌二郎さん、うまかったです!これで全店制覇まで残すは、川崎、新代田、仙台の3店舗となりました。。。5月は僕にとっては第二の故郷のような桜台二郎さんやっぱりうまいですな(^^)いい歳なんだから月イチで十分だろうというご指摘もごもっとも
2014/05/25
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春である会社では新しい年度が始まる新しいフィールドに旅立つ仲間と新しくメンバーに加わる仲間非連続な環境に身を置いて自分を変えることができるか毎年のことであるが身の引き締まる新年度であるどんなに時勢が変わろうとも自分の信念を変えない生き方オトコの生きざまここにあり!強さと弱さ・・・幕末に強烈な光を放ったオトコたち 土方歳三 カッコよすぎる(^^ゞ『 燃えよ剣 司馬遼太郎さん著 』新年度への切り替わりなんだかんだとエネルギーがいるのだ。。。『 ラーメン二郎@桜台 小ラーメン・ヤサイ・ニンニク 』オトコは黙ってニンニク増し増しだったかな
2014/03/29
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ページを繰るごとに凛とした空気が充満してくる静かに豊かに登場人物たちの感情が描かれています『 蜩ノ記 葉室麟さん著 』戦国乱世や幕末維新時代物もおもしろいがなんでもない時代の武士の生きざまもまた心に響くこういう生きざまをしていれば、こんなチラシには無用な筈なのだが・・・会社の健康推進室での看護師面談に呼び出され指導されてしまったダイエットしろと、そして米や小麦粉モノは程々にしろと。。。夕食のご飯はドンブリ1杯にしてますと言ったら、鼻で笑われ50歳も過ぎてるんだから茶碗に軽く1杯にしなさいと。。。ちょうど奥様がダイエットメニューにはまっているのでしばらくそれに乗っかってカロリー控えめメニューにしている見た目に美しく、種類も豊富で、美味しいそれでいてカロリー控えめ、糖質控えめで有難いかぎりではあるのだが人間の体は不思議でありましてこういうヘルシーを体に注入し過ぎると脳が体に悪いものを欲し始めるんだな体に悪いものはウマいんですよ(^^ゞ『 富士丸@明治通り都電梶原店 』もうほんと久しぶりの富士丸ちゃん、ご無沙汰してしまってごめんね台所の三角コーナーのようなグジャグジャ感と富士丸麺に興奮してしまった^^;二郎さんもウマいけど、富士丸ちゃんのじゃじゃ馬ぶりも愛おしい(^^)『 ラーメン二郎@西台 小ラーメン味噌・ヤサイ・生姜・ニンニク 』季節限定メニューの味噌・・・これは絶対定番メニューにして欲しいうまいです! 生姜が合う! 豚さんの脂も味噌味に合う!寒い中、並んだ甲斐があったな~ と思わせる一杯でございました二郎さんは1杯、1300kカロリーくらいだそうだせっかくの奥様のカロリー控えめメニューも台無しなのだ。。。しかし、僕にダイエット指導した看護師のおばさま相当ぽっちゃりしてらっしゃったので僕の方もなんだか気まづかったのだ
2014/03/08
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小説を読んでいると、心に引っかかるセリフがいくつか出てくる-物事は常に表裏一体となって変化し、うごめき、進む必然なのだ・・・-倫理や観念、一時の結果論だけで事象を判断しては、事の本質を見誤る・・・こういうのはきっと、作者の底流にあるものの捉え方、定理なのだと思うそして、この捉え方に共感できる作者に出会えることは幸せだ『 光秀の定理(レンマ) 垣根涼介さん著 』一年を終えて、まったりくつろぐ時間に共感できる作家さんの世界に浸ることに幸せを感じるきっと、それは小説の世界に限ったことではなく絵画でも、焼き物でも、写真でも、スポーツの世界でも同じだろう当然、二郎さんの世界も同じなのだ。。。一年間の感謝の気持ちをこめて納めて参りました(^^)『ラーメン二郎@桜台 小ラーメン・ヤサイ・ニンニク』これこそ不動の定理ではないかと。。。しかし・・・そんな世界観に今年はあまり浸れなかった数えてみると、2013年はたった16回しか浸っていない^^;なんたる体たらく従ってブログ更新もままならず、22回の日記にとどまってしまった実は、1月ほど前にこんなオモチャを奥様に買ってもらいましてface bookなどにうつつをぬかしておりましたきちんと本を読んで、二郎さんをいただきブログに記録するそういう地味な作業を2014年も続けていきたい
2013/12/29
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どんどん時が過ぎ去っていく僕らの世代は親がまだ戦争を体験していた戦争に行っていなくても空襲の記憶があり僕らに伝えてくれたでも本当に戦争で戦った祖父の世代の話はあまり憶えていないあの戦争は何だったのか世界最強と言われた零戦の搭乗員が語る戦争と、特攻の何たるか映画化されるそうだが、若い人たちに読んでもらいたい1冊です『 永遠の0(ゼロ) 百田尚樹さん著 』歴史を知ることは大切だと思うそう、ラーメン二郎の歴史もね(^^)創業は1968年だそうですよ僕が小学校に入った頃から二郎さんは皆に愛されてきたのかとしみじみとその歴史に思いを馳せる涙が出てくるじゃないですか^^;そんなことを思いながらいただいた一杯『 ラーメン二郎 @桜台 小ラーメン・ヤサイ・ニンニク 』ニンニクと豚さんと麺のバランスがたまらなく素晴らしいスープを吸った麺がウマすぎです(^^)一人ひとりの死に至る物語がそこにあったことを忘れてはならない
2013/11/10
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ブログを1ヶ月以上放置してしまったということは、二郎を1ヶ月以上食ってないっていう寂しい状況なのだ9月はプライベートでソウルへ10月はお仕事でミャンマーへと海外づいておりました(^^)ミャンマーは会社のお金で行かせていただくので一応いろいろ予習した歴史的に日本との関わりもあり、急速に民主化している途上なかなかワクワクドキドキするのだしかし実際にその地を踏んで湿気を感じ、街と人を見て、匂いを嗅ぎ喧騒を耳にし、その国の人と会話をし、ローカルフードを味わうこれに勝るものなし!本に書いてあることとは別の世界がそこにあり脳で理解するのではなく心で感じて映像をアナログで記憶に刻む何かが動き出すとしたらそんなところから始まるのかもしれないミャンマーの光景ソウルの喧騒忘れてはいけない日本を代表する五感刺激王はこれしかないと僕は信じている(^^)ラーメン二郎@桜台 小ラーメン・ヤサイ・ニンニク1ヶ月ぶりの二郎さん・・・僕はつくづくドメスティックな男なのだ
2013/10/26
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従兄が本を出した、2冊目だ知ってる人が本を出すって不思議な感じ大人になってほとんどお会いしてないがああ、こんなこと考えてるんだとか、こんな感性だったんだと書き物を読んで初めて感じる不思議な感じ・・・もっと身近な人が書いたものだったら、何か心の中を覗いてしまったようなそんな感じがするのかもしれないなと。。。ともあれ、一族の中から本を出すような人が出るって誇りなのだ(^^)一編一編に、ホッとしたり元気づけられたり次はどんなお話が出てくるのかと楽しみながら読ませてもらったいろんな出来事や先人のお話にのせて自分の思いをさりげなくちりばめる心が弱った時にまたページをめくってみたくなる一冊でした『 チャレンジ力 自分を変えれば世界が変わる 有須和也さん著 』そんな自己表現もあるのかと。。。そ~言えば、こんな強烈な自己表現もあったなと(^^)『 ラーメン二郎@西台 つけ麺・ニンニク多め 』で・・・またこんな自己表現もありありです『 ラーメン二郎@亀戸 小ラーメン・ニンニク少し 』長崎の朋輩が二郎のために出張して忙しい出張の合間に誘ってくれました(^^)和也兄・・・次作も楽しみにしております作品に元気を注入されて連ちゃん二郎さんになってしまいました
2013/09/08
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夏休みは奥様の実家である安曇野でゆっくりしてきた避暑地なので家にエアコンが無いのだけれど、今年の猛暑、さすがに日中はエアコン無しでは暑かった久しぶりに扇風機フル稼働の日々をおくったそんな夏休み突入なのだが8月は、広島、長崎の原爆の日、15日の終戦記念日と戦争の歴史を思い返す季節でもある猛暑の中で、お盆休みに田舎の高齢者に戦中戦後の話を聞いてわずか68年前の戦争の現実を正しく感じておきたい奥様のお母様は昭和8年生まれ、ギリギリ戦争の記憶がある世代だつらい記憶もあるなかで、あの頃の話を聞かせてもらった戦争の記憶が残っている世代がいる間に、実体験としての戦争を身内の人の生の声として実感することが大切なような気がする『 泥の蝶 インパール戦線 死の断章 津本陽さん著 』あまりにも過酷な事実がそこにあるのだけれどもうすでにそれは本の中の出来事のように感じてしまうそんな夏休み突入を記念した一杯『 ラーメン二郎@桜台 小ラーメン・ニンニク少し 』この日の午後、高速バスで安曇野に向かうのでニンニクは少しにしてやった(^^ゞなにごともリアリティが必要なのだ
2013/08/18
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8月である7月の前半が猛暑だったので、うわぁ~ 夏ぅ~(汗)って感じはないけど、やっぱ夏なのだ日本の四季は平等に四つの季節があるのだろうけど夏は特別な季節なのだと思う『 一瞬の夏 沢木耕太郎さん著 』夏になると読みたくなる僕の大切な一冊ボクシングと汗と熱に浮かされた一瞬の夢と現実夏には行列が少なくなるのだが僕は、夏こそがこの一杯が最も輝きを放つ季節だと思う寒い夜に食うものではなく炎天下に行列してエアコンのない店で大汗かいて喰らうべし!ラーメン二郎@横浜関内 小豚・汁なし・ニンニク増し増し先週の土曜日の昼間・・・行列ほぼゼロ(^^ゞ暑いからこそ夏を体中に感じるために僕は行列する
2013/08/04
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参院選である選挙のたびに、いくつもの政党が前向きな政策を掲げ続けているが沖縄の問題は残されたままである自分を含めて、本土住民の当事者意識の欠如以外の何ものでもない1972年5月15日 ・・・ どういう日か知ってるだろうか沖縄が日本に返還された日だこの日まで、沖縄は政治的にも経済的にもアメリカが統治していたのだ沖縄の日本人はドルを使っていたのだ本土が高度成長、東京オリンピック、大阪万博で浮かれてた時代沖縄はまだアメリカ統治下にあったのだ『 沖縄経済処分 密約とドル回収 軽部謙介さん著 』沖縄で流通していたドルから円への移行にあたっての密約と変動相場制への移行、ドル回収がテーマになっているのだがそれ以上に、1972年まで沖縄ではドルが流通していたというあたりまえの事実がショックだった夏が来ると原爆記念日、終戦記念日の炎天下の情景が焼きついているが5月15日という日をもっと日本人全体で心に留めることが大切ではないかと思う炎天下の情景といえば・・・炎天下に黄色いテントに行列を為し、熱々の二郎さんを大汗を撒き散らしながら喰らいつくという幸せな情景が浮かぶのだが。。。先週の二郎さん@松戸も、今週の二郎さん@桜台も、行列無し(^^)なんだか拍子抜けなのだ。。。そんな二郎さん@松戸 ちょっと拍子抜けした分、ニンニクを増し増しにしてやった二郎さん@桜台血糖値急上昇を防ぐべくベジタブルファーストを実行してみた麺の上のヤサイを先に食ってしまうのだヤサイを食い終わった後の、ちょっと寂しげな二郎さん^^;夏という特別な季節に想いを馳せた休日でした
2013/07/21
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いきなり夏!梅雨というひとつの季節が終わった日に非連続と感じるほどの夏が飛び込んできた夏を感じに横浜の海を見に行きました本牧埠頭のシンボルタワー広い海を悠然と進むタンカーを見ていると心が解放されていくようですそんな想いがインスパイアーしたのかほんとに25年ぶりくらいにこんな店に行ってみたユーミンの名曲♪あなたを思い出す この店に来るたび♪坂を上って きょうもひとり来てしまった♪山手のドルフィンは 静かなレストラン♪晴れた午後には 遠く三浦岬も見える♪ソーダ水の中を 貨物船がとおる♪小さなアワも恋のように消えていったもちろん、梅雨明けと言えば二郎さんを食わないわけにいかない^^;お友達に誘っていただき楽しく二郎さんをいただきました!いつもありがとうございます(^^)暑くてへばり気味でも容赦ない盛り・・・ありがとうございます(^^)めじろ台の汁なし・・・麺に絡みついたタレと黒胡椒がたまらん!帰りの駅までの道のりはきつかった。。。厳しい日差しと湿度と腹におさまった大量の二郎さん思わずファミレスでカキ氷を・・二郎さんよりうまかったかもしれない(^^ゞこんなことしてたら体に悪いよな~先週読んだ 『 がん保険のカラクリ 岩瀬大輔さん著 』規制緩和によって異業種参入や新規参入が進んだ業界なのだが今でも、人的なつながりなど保険の内容よりも属人的な観点で加入する保険会社を選んでいる人が約半数にのぼるそうだかくいう自分も知人が保険会社の営業マンなので・・・という有様冷静に経済合理性で保険が選択されるようになれば過剰な契約が抑えられ、お金が消費にまわり経済が活性化するという大上段の論説もさることながら残り少なき人生、今一度冷静に見つめ直すべきか。。。二郎さんをこんなに食い続けて、成人病街道まっしぐらかもしれないけど医療保険入れてくれるかな
2013/07/07
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2ヶ月ぶりのブログになってしまった時が経つのは早いです、うかうかしてると終わってしまいますね^^;ながい坂を一歩づつ確実に意志をもって歩んで行きたいものですなかなか素晴らしい1冊でした『 ながい坂 山本周五郎さん著 』時に道をそれてしまったり、立ち止まってしまったりもするだろうけどきっとまた、ながい坂を歩むのだと思う、何かを背負って。。。なんだか心の片隅にポッカリと小さな穴があいてしまったようだ数年前まで毎週のように通い詰めていた近所の『 富士丸 板橋南町店 』いや、僕の中では今でも『 マルジ 』が閉店してしまった。。。1週間で溜ったストレスと緊張感から解放してくれる僕の週末の儀式だった最近はだいぶご無沙汰してしまったりしてたけど近所に『マルジ』があるということが、いつも心の片隅にあったいつでも近所に受け入れてくれる場所があるという安心感があったさびしいです。。。あの混沌と凶暴とアナーキーな世界を偲びながら『ありがとうございました』と言いたい哀愁のカウンターこれが僕の定番コールは、ヤサイ・ニンニク・ニンニクだれ+生ニンニク(^^)この麺がある限りマルジは不滅です!最近のヒット作・・・火山・・・ネーミングがマルジらしい(^^)この煮えたぎる熱くて辛いスープに、嫌がるマルジ麺を投入するのです^^;これ、長崎の朋輩が来られた時に撮ったもの確か、豚増し、脂増し・・・この手前の脂ボウル強烈っしょ(笑)『マルジの店主』もきっと何かを背負って、ながい坂を歩んでいるのだろう
2013/05/19
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熾烈な資源開発競争と中国の台頭原発の是非をめぐるエネルギー問題と途上国支援の現状世界情勢と自らの立ち位置相反する軸のなかで身動きがとれなくなりそうになるそんな時に主人公の父親が放つ言葉「粛々と自分の為すべきことをしなさい」『 利権鉱脈 小説ODA 松村美香さん著 』もがきながらも前に進む姿が響きます1か月も放置してしまったブログではありますが粛々と自分の為すべきことはしていたわけで。。。『 ラーメン二郎 @桜台 小ラーメン・ニンニク増し増し・ヤサイ 』真っ赤なカウンターにアドレナリンが増し増しに(^^ゞニンニクも増し増しでございます(^^)豚さんの照りがお見事なのだ(^^)『 富士丸 @板橋南町 火山・ニンニク 』アブラ増しコールもしてないのに、アブラが増し増しになっとるあざっす!マルジ麺に卵黄が映えますな~グチュグチュに混ぜ混ぜして、麺の旨みを楽しみます(^^)そして煮えたぎる真っ赤なマグマに投入ぅ~!あ~やっぱ火山は楽しませてくれますな~(^^ゞ『 ラーメン二郎 @桜台 小ラーメン・ヤサイ・ニンニク 』箸たてに飛び散ったスープの飛沫跡がそそりますな~^^;スープと脂を纏った麺の照りが堪りませんです。。。僕が粛々と為すべきことって・・・こんなことでよいのか
2013/03/17
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我が家の癒しであり潤いだったマロンちゃん9年間の長寿をまっとうして天に召されましたありがとうあなたの小さな命はしっかりと僕たちの中に刻み込まれているよ死という非日常は、生きることを際立たせてくれる日頃考えることのない生きることと死ぬことはかない死を間近にして心が震えました死人(しびと)として生きることがいさぎよく自然体の生をうみだす武士道とは・・・『 死ぬことと見つけたり 隆 慶一郎さん著 』生への未練・・・保身が迷いをうみだすのだとすれば死人(しびと)として生きろという「葉隠」の精神はいきいきとした生を描くためのひとつの解なのだろう読み物としても素晴らしくおもしろかったマロンが天国で幸せに暮らせるように僕からのプレゼント♪ブログはサボってたけど、二郎さんはしっかりいただいておりました(^^)『 ラーメン二郎@桜台 小ラーメン・ヤサイ・ニンニク 』ドンブリの縁に垂れてる脂とタレが萌え~でしょ(^^)スープに溶けだしてるニンニクちゃんがたまりまへんこの麺、マロンちゃんに食べてもらいたかったな~『 ラーメン二郎@桜台 小ラーメン・ニンニク増し増し 』ニンニクちゃんがドンブリからせり出しとります(^^ゞうっわ~ またまたスープがニンニク色に染まってたまらん。。。この豚さんとスープとニンニクの具合、この世のものとは思えない^^;こんなえげつないスープを吸い込んだ桜台麺・・・ため息でちゃうね(^^)いつもニンニク臭くて申し訳なかったね、マロン
2013/02/16
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日本の国土の67%が森林なのだそうだそして、日本で消費する木材の76%が輸入木材だそうだどう思いますか?日本の林業のビジネス規模は年間たった2000億円だそうだ原発問題以降、自然エネルギーが注目されているが国土の67%で今この瞬間も育ち続けている森林これこそ日本が誇るべき自然の果実なのではないかそして森林は単なる木材を生みだすもの以上の恵みを与えてくれる地熱エネルギーしかり、森林資源をどう活かすのか本気で取り組むべきだし日本が次のステージに前進するヒントがそこにあるような気がするこの現実に潜む問題に真正面から取り組んでいる人がいるともすれば政治の責任にして取り組む前に挫けてしまいそうな問題他責にしてしまって、自らはうずくまってしまうのではなく本気で取り組んでいるしかも、林業はすぐ結果がでるものではなく50年後、100年後、400年後をイメージしての仕事自分とは全く異なる世界のことだけど、熱くこみあげてくるものがありました『 日本林業を立て直す 速水亨さん著 』そして新年早々、この男の本気を感じました『 富士丸@板橋南町 火山・ヤサイ・ニンニク 』富士丸で、こんな本気盛りを見たのは久しぶりです今年の富士丸は危険な香りがプンプンですぜアニキ(^^ゞどっさり乗っかってたヤサイを辛い鍋につけては食い、つけては食い。。。やっと出てきたマルジ麺・・・箸で持ち上がらないほどギッシリ詰まっておりました美しい麺を、邪悪なマグマのような鍋に投入!う・ま・す・ぎ・ま・す(^^ゞ熱くて辛くて美しき麺たちが悶え苦しんでいる様子にボルテージ上がる上がる(笑)し・か・し・・・新年早々の店主様の本気盛りに、熱いものがこみあげてくると同時に今いただいたばかりの麺とモヤシが胃からこみあげてきそうになり最後、少しのヤサイとサービスで付けてくれた茹でタマゴを残してギブ。。。残したドンブリをカウンターに上げる時に、店主様に残してしまいましたとお詫びをしました店主様は仏様のような慈悲深い微笑みで、大丈夫ですよと言って下さった新年早々の挫折と救い・・・今年の二郎ライフやいかに!
2013/01/04
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会社から帰宅途中の山手線の中で涙が溢れそうになった渋谷駅を過ぎたあたりで酔った若者たちがはしゃいでたけど僕は小説の中にどっぷり浸かってしまい、場違いな涙をやっとの思いで我慢したお涙頂戴の小説じゃないんだけどね半世紀も生きていると涙腺も弱ってくるってことだね^^;免れない死と、己が生きた証熱い想いが困難を突破し達成することの純粋な喜び原発問題が混迷するなかで、地熱発電を語るこの小説が提起するテーマは重い正しく理解して、もっともっと真剣に考えていかねばならない『 マグマ 真山仁さん著 』そんな湧出るようなエネルギーを五臓六腑で感じたく・・・こんなところに並んでしまった(^^ゞ小豚ラーメン・ヤサイこれで600円ポッキリだからすごいです(^^)しかしやっぱり二郎にはニンニクが欲しかった明日は仕事だからニンニク入れなかったけど二郎パワー半減っす。。。韓国や高知のように生のニンニクを普通に食べるところが羨ましい
2012/11/18
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会計の本はいろいろ出てるし売上や利益の概念って分かりやすいんだけどファイナンスって、ちょっと距離感あるし資産? 資本? 負債? キャッシュフロー? ・・・ちょっとわかりにくいんだよな~って思っていたところ、こんな本が目にとまりました『 ざっくり分かるファイナンス 石野雄一さん著 』本の題名に偽りなし、ほんとにざっくり分かりました(^^)分かりにくいものを、分かりやすく、ざっくり説明するのってそれだけで価値があるし凄いことだと思った。。。こんな分かりにくいものを果たして僕はざっくり分かりやすく説明できるものだろうか『 ラーメン二郎@神田神保町 小ラーメン・ヤサイ・ニンニク 』いろいろ説明文を考えようとしたのだがただただ『うまかった』としか頭に浮かばない。。。それほど二郎さんは奥が深いのかそれとも僕の説明能力が欠如しているのか
2012/10/28
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音楽や映画は外国の作品でもスッと受け入れられるんだけど書きものは、何故か翻訳ものはスッと入ってこない翻訳っていうフィルターがかかってるから、生の表現が味わえないんじゃないかっていう変な先入観があったり、そもそもバックボーンが異なる人種が書いたものだから芯から理解したり共感できたりしないだろうっていう妙な偏見があったりもするのだがそれでも、そういう異なるものを受け入れることこそがグローバル化ってことじゃないのか!ってことで、異国の人が書いたものを読んでみた『 サーバント・リーダー ジェームズ・ハンターさん著 』 ~ 「権力」では無い。「権威」を求めよ ~イエスキリストやマザーテレサ、キング牧師は権力はなかったが権威があったリーダーは努力して権威を身につけなければならない『 なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか? パコ・ムーロさん著 』表紙は軽そうだけど、結構真面目に語られていますなかなかの良書なんだと思うんだけど、やっぱねこう肌になじむ感じが薄いんだよね、僕の先入観が邪魔してる?そんなことでは、いつまでたってもグローバルなオトコになれないのではないか異なるバックボーンから生まれたものを受け入れる度量を持たなければということでこんな看板をチラ見しながらこんな看板のところに行ってみた。。。『 べんてん @高田馬場 』この辺りでは超有名店なんだけど、どうしても僕はこれまで黄色いトラップにかかりっぱなし(^^)外観も、店内もなかなか味のある店でした塩ラーメン・チャーシュー 1100円(ちょっと高すぎるだろ。。。)ここの豚さん、めちゃウマい・・・やられました(^^)いわゆる大勝軒がバックボーンのお店なのでつけ麺がメインなんだけど、僕はラーメン派なんだよね自家製麺がギッシリつまっててウマかった(^^)あれれ・・・卓上に、黄色いトラップが・・・もう、黄色いトラップに見事にひっかかってしまいひとりニンニク増し増しに(^^)バックボーンが異なっていても結局、こんな卓上の刻みニンニクに僕は骨抜きにされてしまった
2012/10/14
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今年度も半分が終わり、明日から下半期がはじまりますわずか6か月の間だったけど、新人君との出会いと別れ新しい商談、新しいお客様との出会い(別れは縁起が悪い。。。)思い出すとこの6ヶ月間は結構おもしろかったかな下半期も楽しくエキサイティングな6ヶ月間にしたいものです(^^)認知、自意識、自分の窓から見る風景・・・おもしろかったと思えること、楽しいと思えることエキサイティングだと思えること一方で、つまらない、変化がないと思うこといずれも自分の窓から見ている風景に過ぎない自意識次第で景色はかわるのだ(^^)『 人生教習所 垣根涼介さん著 』垣根さんのフィーリング、人を描く暖かさ・・・素敵なのだどの作品にも流れている暖かい血を感じますきっと素敵な窓をお持ちなのだと思います所詮、人は一人では生きられないと言うが垣根さんは、こんな表現をしている自分の人生が、周りに居る人々の人生の断片で成り立っているということ。そしてそれを自覚すること。出会いは大切にしよう(^^ゞこの週末、素敵なLadyとの出会いがありました美味しいお食事と楽しい会話・・・上期の〆として上出来過ぎるじゃないか(^^)今度は家に遊びに来てね~
2012/09/30
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土光敏夫さんによる第二臨調以降の約30年失われた10年、20年という言葉はよく聞くがバブル以前から日本は信念をもって自ら打開する強さをもてなかったのではないかと思わせる日本の将来を憂い、強い信念をもって晩年を捧げた無私の人いまの日本の状況を打開するには、もう一度、国民全員が無私の心をもって取り組まねばならないところまできているような気がする『 清貧と復興 土光敏夫100の言葉 出町譲さん著 』無私の心の片鱗を感じようと、僕は雨の中、足を運んでみた(^^ゞラーメン二郎@西台 つけ麺・生たまご・ニンニク増し増し秋分の日・・・二郎さんのつけ麺で、この長かった夏を締めくくりたかったのだ!(^^)!二郎さんの、かま玉風・・・最高に麺のウマさが際立つです(^^)硬派の一冊とは正反対の一冊『 戦略おべっか ホイチョイ・プロダクションズ著 』これはこれで立派な信念であり日本人の美徳なのだと思う
2012/09/23
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公文と書けばよいのかKUMONと書けばよいのか公文の存在は知っていたが、どんなものかは知らなかった住宅街にKUMONの看板掲げてる一般住宅あるもんねしかし、こんなにも凄いものだとは・・・学習塾の域をはるかに超えている世界に拡がり、識字率の低い移民や難民に拡がり認知症の高齢者や、知的障害者に拡がり教えるのではなく、自ら学ぶ姿勢を公文と家庭が支援する仕組み国境を越えて、何かを変えていく力を持っているいじめの問題とか、高齢者社会の問題とか日本が取り組まねばならない問題を解決していくかもしれない『寺子屋グローバリゼーション THE KUMON WAY 木下玲子さん著』僕もジジイになったらKUMON行くもん(^^ゞこういう普遍的な価値をもつものに僕は身近に触れているわけで!(^^)!きっとこいつも何らかの形で世界を変える力を孕んでいるはずだ!ラーメン二郎@桜台 小ラーメン・ニンニク増し増し・ヤサイ美しすぎます(^^)麺を引っ張り出したら、ニンニクまみれになってたうますぎます(^^)もうほんとにイノベーション以外のナニモノでもない
2012/09/15
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だが、その高い者に対して、自分が勝ち得たものは何だったか。技か。天佑か。否-とは直ぐいえるが、武蔵にも分からなかった。漠とした言葉のままいえば、力や天佑以上のものである。小次郎が信じていたものは、技や力の剣であり、武蔵の信じていたものは精神の剣であった。それだけの差でしかなかった。 ・・・『 宮本武蔵 吉川英治さん著 』より全8巻、少しずつゆっくりと時間をかけて読ませていただいたもっともっと読み続けていたい・・・煩悩を封じ込めながらストイックに精神の高みを目指す姿に強さとは何か、日本人が生来もっている美徳とは何かということに思いを馳せる多くの人に読んでもらいたい1冊です池袋にもそんなゆるぎのないものを持っていそうな店がありました『 炭火焼き やきとん 木々家(はやしや) 』一品一品が真面目に作りこまれていてウマい!大人気のお店が近所にあったなんて・・・嬉しい発見でした(^^ゞ・・・ご年配の方のご入店をお断り致します・・・入店断られなくてホッとしたけど、断られた時はショックだよね
2012/09/02
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模倣されるようなものや実績を残したいと思う一方うまく模倣してモデルにしたものを想像だにできないくらい超えるものに創りあげたいとも思ったりするただ、ほんとに素晴らしいものは模倣というロジックを駆使して生みだされるものではなく後で分析してみると結果的に先人の知恵を模倣していたと・・・ただそれだけのことのような気がする何を言っているのか自分でもよくわからなくなってきたが結果を模倣というキーワードで論理構成することにどれほどの価値があるのか・・・そんなことを考えてしまったまあ、それが学問というものなのかますます何を言っているのかわからなくなってしまった『 模倣の経営学 井上達彦さん著 』多くの人が模倣をしているが決して超えられないものそんな絶対的なものが此の世に存在するのですよ模倣できるものならやってみろ!! って感じでしょうか(^^)妙なロジックを捏ねまわすより、そこにある素晴らしいものを素直に賞賛をもって受け入れたい
2012/08/25
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オリンピックおもしろいですね~競技種目による選手たちの雰囲気の違いが興味深い男子柔道で金がとれなかったことが注目されていますが試合後の選手たちの涙やコメントにほんとに戦ってきた男たちが背負ってきたものの大きさを感じました結果は残念だったけど、あの涙に日本人の強さや誇りや美しさを感じずにはいられません『 背負い続ける力 山下泰裕さん著 』競技人生後も大きなものを自ら背負ってますます強くなられていますもう連日の熱い戦いを見ているとおのれの肉体にもたっぷりニンニク注入したくなってきた(^^ゞもう汗だくで無心に注入してやりましたうますぎて、うますぎてやっぱ二郎は真夏に大汗かいてワシワシ食うのが一番うまいなまさに『真夏の戦い!』っていうとオリンピック選手に失礼だね^^;熱くなり過ぎるのもいけないので心穏やかに暑い夏を過ごせるような短編小説大好きなノンフィクションライター沢木耕太郎さんが初めて書いた短編小説、すっと心にはいってくるストーリーほっとできる一冊でした(^^)『 あなたがいる場所 沢木耕太郎さん著 』4年に一度のオリンピック、真夏の戦いを存分に楽しみましょう
2012/08/05
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暑い暑いと言っても涼しくなる訳ではなく忙しい忙しいと言っても楽になる訳ではない小難しいロジックも、驚きの発見も不要な領域ただただ、懸命であること、諦めないことの大切さ実績を積んできた人物だから言える真理『 働き方 稲盛和夫さん著 』慢心することなく真摯でありたいですね堂々とした実績の前では素直な気持ちになれますだからこういう堂々とした実績の前に跪きたくなりました何もかも忘れて一心にこの一杯を有難くいただいて参りました土曜の朝二郎と言っても体中から汗が噴き出すほどの暑ささすがに行列はなしなしでございました(^^)夕涼みがてらにカーシェアリング TimesPLUSして東京の街を徘徊こちらも堂々たる実績・・・昭和33年に完成したんだもんね、すごいよ!六本木から見る東京タワー特別展望台は100分以上の待ちだったので150mの大展望台から東京の夜景を楽しみました20年ぶりくらいに登った。。。やっぱり東京タワーは抜群のロケーションだよな帰りに六本木のミッドタウンに立ち寄りOPENして5年もたつのに初めてです。。。完全にオノボリサン化しております六本木マダムが、わんちゃんと一緒にミッドタウンで夕涼み池袋とは別の国のようなところでございました(^^)オリンピックの水泳見てたら、泳ぎたくなってきましたなかなか息継ぎがうまくできなくてうまく泳げないのです昨日の二郎さん消化しにこれからジェクサーに行って参ります
2012/07/29
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「 わたくしもにございます 」すごく素敵な言葉だと思いました凛とした空気をまとっていて日本女性の美徳を感じました江戸末期イギリス軍人と武家の娘同じ花を見て、同じ音楽を聞いて、美しいと感じて放たれる言葉「 わたくもにございます 」素敵な情景に溢れた一冊でした『 野いばら 梶村啓二さん著 』1か月位以上もブログをサボってしまったということは1か月以上、二郎さんにご無沙汰してしまっていたわけでなんともいけない週末を送っていたわけです久しぶりに乗った黄色い電車暑いからか行列無しだったけど僕が久しぶりだったからか、盛りが優し過ぎる店主様がジジイの体を気遣ってくれたのか。。。久しぶりの一杯は、体の隅々に沁みわたりましたこの感じ「 わたくしもにございます 」っていう言葉を発したくなる御仁も多いかと(^^)この2冊もおもしろかった『 食べる。 中村安希さん著 』中村さんの視点はいつもフラットでシンプルなのだ『 WHY DESIGN NOW? 』混沌とした世界を変えるかもしれない何かを感じましたこの暑さを乗り切るには、やっぱり二郎に行かねばなるまいな
2012/07/15
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煩悩多き人であったからこそ、生きることにもがき苦しみ誠実であったからこそ心のうちにひそむ放埓(ほうらつ)の血に苦しむ苦しんだ末に何かが宿り光を放つ『 親鸞 激動篇 上・下 五木寛之さん著 』この続きを早く読みたい・・・僕のうちにひそむ放埓の血が騒いだ・・・初の 『 ラーメン二郎 仙台店 』お通夜参列で訪れた仙台・・・二郎さんに寄るなんて不謹慎きわまりなし煩悩多き僕に仙台店の店主さんが猛省を促したもうたのか。。。しかしながら放埓の血の騒ぎは静まることなく体内でフツフツと煮えたぎっていた沸点に達したFridayNight!♪盗んだバイクで走りだす~じゃなくて♪黄色い電車に飛び乗った~煩悩の塊のような僕のような存在でも救われる場所があったのだこれじゃなんだかわからないね(^^)『 ラーメン二郎 @ 桜台 』小ラーメン・ニンニク増し増し・ヤサイ心から手を合わせたくなります。。。では、もう一度ドンブリを覆い尽くすほどの豚さんに心も体も至福の海に包まれたのだ仙台制覇はいつになるのやら
2012/04/21
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3月10日は、亡父の命日、もう18年になるそして父の記憶は年々薄れてきてしまう仕事に行く前と帰宅した際に必ず手を合わせているものの記憶は確実に褪せてきているいろいろな方の葬儀に出席するたびに想うこと憶えていることが供養になるのだといつも思うようにしている3月11日日本人は、昨年のこの日に起きたこと感じたことを憶えて伝えていかなければならない直接は何もできなくても、ただただ憶えておくことそれが大切なような気がする池袋の名店たちも忘れないようにブログに記録しておきたい池袋西口ランチの羅針盤『わけあり係長』の池袋(西口)ランチブログ確かな舌と、オジサンの良識とワガママと池袋愛に満ちています(^^)絶賛の四川料理ランチを2週連続で日曜日に味わって参りました『 麻辣工房 成都草堂 @池袋西口 』絶妙な辛さと痺れのマーボー豆腐もう、ドンブリ飯があっという間に無くなっちまいますご飯おかわり自由っていうのが嬉しいです(^^ゞ豚肉と卵って合うんですよねたっぷりの具材と、絶妙な塩加減・・・うまい(^^)これは、蒸し鶏肉の特製タレこれがまた絶妙な辛さと痺れと酸味で、ドンブリ飯が・・・おかわり!野菜ラーメン・・・所謂タンメンです(^^ゞ野菜のうま味がスープにジュワ~っと・・・うまいです(^^ゞセットの卵チャーハンが地味にウマかったこともお伝えせねば。。。ツライ時は小説の世界に逃避するのもまたよししっかりと受けとめてくれる世界がそこにありましたおもしろかった(^^)『 安政五年の大脱走 五十嵐貴久さん著 』僕たちは厳しい現実を憶えていかなければならないのだが一方で心の平衡を保つために逃げ込む時間をもつことも必要なのだ今週末は二郎レスだったしな~
2012/03/11
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なぜか我が家のキッチンはインド系のスパイスの侵攻が急激に進んでいるそれは奥様がお友達と新大久保のカレーの有名店『TAPiR/タピ』に行った日から始まったのだなにしろ激マズお口に合わなかったらしい^^;しかし口コミなどでは8割方が絶賛する人気店一緒に行ったお友達も舌鼓をうっていたそうなのだそんなはずはない・・・その言葉がきっと奥様の料理魂に火をつけてしまったようなのだそんなはずはない・・・そんなはずはない・・・と、つぶやきながら創りあげていった料理たち(^^)本格的にスパイシーでウマいです。。。そして、僕にこう言うのだ 一緒に『TAPiR/タピ』に行こう! ・・・と美味しくないと感じた店に戻ってきてしまったなんというパラドックス(^^ゞ森 功さんの作品は、3冊ほど読ませてもらっていた裏社会のフィクサーや、連続殺人の首謀者などいわゆる客観的に見ると社会的に問題のある人たちを描いてきた今回は、元・防衛省事務次官 守屋 武昌氏在任中の収賄などによって有罪判決を受けた方です『 狡猾の人 防衛省を喰い物にした小物高級官僚の大罪 森功さん著 』森さんの作品、こういう悪い人をテーマにしているのにその悪い人を切り捨てながらも愛情をもって描いているような気がしますなんというパラドックス(^^ゞそういうところが、この作家さんの作品の魅力でもあります(^^)パラドックスに満ちた我が家のインド料理現在、絶賛お試し期間中でございますのでよろしければ是非お試しにいらしてください
2012/02/26
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二郎レスな週末。。。身体の中のニンニク濃度と脂分・塩分値が下がってきている不健康極まりない(^^ゞ心の中の活字濃度は、毎週の図書館通いで満たされているでも、思い返してみると本屋さんには殆ど行ってない図書館蔵書検索で予約し、届きましたメールが来たら受け取りに行く毎週、本と接している割には本屋さんに行ってないネットや図書館で本を入手して読むという行為読書の楽しみはそれだけじゃないってこと本を選ぶ楽しみを忘れていた・・・勿体ない旅行に行く時に、どこに行こうかっていうプロセスが楽しいように本を選ぶ行為を楽しまない手はないのだそこには、真摯に本と向き合うプロがいて一冊一冊心をこめて僕たちに素晴らしい世界を届けようとしてくれている人たちがいるそんな人たちを描いた本『 「本屋」は死なない 石橋毅史さん著 』本を届けるというビジネスではわりきれない魅力にとりつかれた人たち本屋さんに行きたくなりましたこの本の中で描かれている1軒の本屋さんに行って来ました『 ひぐらし文庫 @鬼子母神 』自転車で行けるところにこんな本屋さんがあったんだねたった5坪の世界観店主が込めた想いをどこまで感じることができたのかわからないがピンときた本が何冊かあった、2冊だけ買ってみたうちの奥様が、近くにお洒落なカフェがあるというのでランチついでに寄ってみた『 キアズマ珈琲 @鬼子母神 』奥様はカフェ好きなのだ(^^)なのだが・・・これで僕の腹が満足するわけではなく『 焼肉 清江苑 @池袋北口 』人は二郎のみにて生きるにあらず・・・ということだ
2012/02/12
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なんとか風邪が治ってきました・・・と思ったら、うちの奥様にうつしてしまったみたいでゴホゴホと・・・^^; 申し訳ない・・・^^;風邪を治すには、生姜やらニンニクやらが効くらしい生姜やらニンニクやら・・・・ ってね~生姜やらニンニクやらってことでしょうかね~(^^)もう、奥様の風邪が治るように久々に行って参りましたよ『 富士丸 @ 板橋南町 』おおっと、なかなかの盛りじゃないっすか(^^)アングル変えたくなりました。。。やっぱ富士丸の麺は魅惑的ざますな~結構食った状態で天地返ししても、麺がこんなにも湧き出してきます(^^)めっちゃうまい!!麺だけだったら二郎よりうまいかもな~最近、足が遠のいてただけに大当たりでニコニコしながら食っちゃいました(^^ゞたっぷりな化調が後を引く感じがたまらないですな~もう奥様の風邪のことも忘れて一気食いしてしまっていました^^;垣根涼介さん、新作楽しみにしてたんですよ期待を裏切らないですね~また次の作品が出るのが待ち遠しくなってしまいました『 月は怒らない 垣根涼介さん著 』決算見通し発表の時期ですが、なかなか厳しいですね外部要因による一時的な厳しさというより、日本企業の構造的な問題何か価値観とか目指す場所のようなものを大きく変えていかないとなかなか厳しい状況が続きそうな気がします何か新しい方向に転換する余力が残っている間に僕らが頭をひねって舵をきって明るい未来にしていかねばならんですな~『 どうする?日本企業 三品和広さん著 』こんなにうまい麺を食わせる日本の底力を信じようじゃないか
2012/02/04
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風邪をひいてしまった会社も休んでしまった同僚の皆様にはご迷惑をおかけしました身体が痛むって苦痛ですね、いつも健康でいたいものですやはり規則正しい生活と食生活が大切だと思うんだけどこの最も風邪をひきやすいこの激寒・乾燥の季節に僕としたことが不覚にも・・・1月2日以来、二郎食ってなかったんだよな~(^^)なんという食生活の乱れ一年中で最も二郎を摂取しなくてはいけないこの季節に3週間以上も二郎を注入していないなんて。。。深く反省しなければならない(^^)冷た~く引きしまった冬の空気のなか、10分ほどの程良い行列身が引き締まりますな~ 滝行とはこのような感覚なのか^^;カウンターからドンブリを下ろす時に凍りついた両の手がじんわりと溶けだしていくようですなんとも慈愛に満ちた光り輝く至福の時でございますあ~ 店主様! 卑しい豚野郎に過分の豚を与え給うのかおのれの煩悩が念写されたかのごときエロティックな桜台麺たちよ!アホです。。。『 一枚の白いシャツ 男、45歳からの服装術 河毛 俊作さん著 』こんなアホな僕でも、白いシャツを着ればオトナの男になれるでしょうか。。。『 Beフラット 中村 安希さん著 』前作『インパラの朝』では、著者のフラットな視線と地球との向き合い方に新鮮で静かな驚きと、不思議な空気感と希望のようなものを感じました本作品でも、著者独特の自然体というのでしょうかフラットな思索が輝いています閉塞したこの国を打開するひとつのアプローチであるような気がします2月、3月、まだまだ寒くなるそうだから食生活が乱れないように気をつけないとな~
2012/01/28
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あけましておめでとうございます今年もよろしくお願い申し上げます正月休みは遠出もすることなく家でま~ったりゆっくり借りてきた本も読めたりする幸せタイムなのです仕事の事も忘れて読む本はおもしろいな~(^^)『 鉄の骨 池井戸 潤さん著 』『 苦役列車 西村 賢太さん著 』仕事の事も忘れてニンニク入れ放題ってのもまたまた精神の解放でございますな~(^^)ラーメン二郎@桜台でゲットした至宝の麺麺のウマさを素で味わうには、やっぱこれだよな~釜玉うどん風に、ニン玉二郎~(^^)卵黄とろ~り(^^)ニンニクと卵黄が桜台麺に絡みついてエロさ満点(^^)こうなったら、年越し家二郎もやるしかないじゃないっすか!!豚さんから作るよ(^^)豚を煮たスープはラーメンスープに使うのだそして豚を漬け込んだタレはラーメンダレ、汁無しダレに使うのだちょっと、豚さん煮過ぎちゃいましたこういう加減が難しいですね^^;僕 :『 小のかた~ ニンニク入れますか~? 』僕 :『 ニンニク増し増しでお願いします~ 』僕 :『 汁無しのかた~ ニンニク入れますか~? 』奥様:『 ニンニク少しでお願いします~ 』アホな夫婦です。。。こうしてikefukurou家の2011年は平和に暮れたのでした
2012/01/01
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瓦のかけら、つぶて、小石のようなわれら彼らこそが救われるべき存在、闇のなかに、さえぎるものなき光を求めて。。。あとがきの冒頭に、こう書かれていますひとつの作品が書かれて、人びとに読まれるというのは、じつに不思議なことである。ほんとに、そんな読後感生きることの苛烈さ、人の強さと弱さ、この先を読みたいです 『 親鸞 五木寛之さん著 』 食べることにも苛烈さや、人の強さ弱さを感じさせてくれるそんな二郎さん・・・小石のような僕にも幸せを与えたもう(^^)ラーメン二郎@桜台 ニンニク増し増しこのクネクネ麺、久しぶりでございます(^^)うっわ~ このニンニクの絡みつきかたって・・・こんなエロい食べ物って他にある?一心に念仏を唱えることに光を見い出した時代今の日本は何をもって光を見い出せるのだろう週末の二郎さん・・・平和な時代なのだ
2011/12/10
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多くの側面で示唆に富む興味深い一冊でしたコア・バリュー <価値観>を徹底して生みだした企業文化短期の収益よりも、なによりもコア・バリューを優先して追い求めることすべての行動をコア・バリューに基準を据えることトップはコア・バリューの浸透のために情熱をもつこと・・・長くなっちゃうので、このへんで。。。『 ザッポス伝説 トニー・シェイさん著 』晩秋の晴天の下、黄色いテントを目指して遠足に行ってきました(^^)この黄色いテントは、ザッポスに負けないコア・バリューを持ち素晴らしく徹底されて、みんなを幸せにする情熱に溢れていますこのメッセージ・・・素晴らしいでしょう(^^)最後のメッセージ・・『ニンニク入れますか』にクラッときちゃいます(^^)湘南に来たからには、江ノ電と海とカフェでしょう(^^)暖かい陽射しと久しぶりに見る眩しい海に癒されましたご一緒いただいた皆様、いつも有難うございます今度は、仙台二郎さんっすか?
2011/11/27
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映画『 東京オリンピック 』市川 崑監督作品ご覧になったことありますか?もの凄く見たくなってきましたYouTubeでもアップされてるけど、きちんと映画館で見てみたい真剣に東京オリンピックと、その時代を味わってみたい『 TOKYOオリンピック物語 』 野地秩嘉さん著素晴らしい作品でした戦後日本の象徴となる国を挙げての一大イベントこのオリンピックで日本は何かが大きくかわったこのポスターの衝撃・・・このエネルギーはなんだろうこのポスター一枚で、グラフィックデザインというものを日本に確立し選手村の食堂運営で編み出したノウハウが料理職人の世界観を覆し今では当たり前になっているピクトグラム(トイレや非常口などを表現した絵柄)は東京オリンピックで初めて世界に広まったそうだそして、コンピュータによる競技結果の速報オンラインシステムはその後、産業界のオンラインシステムの普及の源になったそこには選手たちに負けないくらい輝きを放った人たちが躍動していた何かに向かって国中がひとつになるそういう熱狂の中で湧きだす不可能を可能にするエネルギーこういう物語はキチンと伝えていかなければいけませんいまや国中が熱狂する『 二郎さん 』も(^^)僕がキチンと伝えていかねばならないのだが・・・不覚にも今週は二郎レスな週末を過ごしてしまった。。。二郎さんは伝えられなかったが、池袋の美味しい店は伝えられるのだ『 韓国家庭料理 万世家 』ランチでしたが、非常に丁寧に作っているのがわかりましたちょっと場所がわかりにくいかもしれないけど、おススメでございます来週はキッチリと二郎さんを伝えていかないといけないのだ
2011/11/20
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ドキュメンタリー映像とかノンフィクションとか事実を映しだしたものはおもしろいと思うしかし単に事実を映したのではなく、作者のフィルターを通した事実を見るのが好きだそのフィルターのフィーリングが近しい時はなおさらだドキュメンタリーの方法論に、観察映画っていうのがあるらしいたとえば、最初からテーマや結論が決まっている場合恣意的に、映像を撮ったり編集したり、誘導的なインタビューをしたりそんな風に作ってしまうんじゃないだろうかでも、ほんとうは撮る前に想像した事実とは異なる場合が多いほんとうの事実と向き合い、そこに何かを見出して映像に紡いでいく映像を説明するナレーションやテロップもつけない映像ですべてを説明し、見る人に解釈してもらうといことなのだろうそういうスタイルがあるそうだ『 なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか 想田和弘さん著 』なかなか面白かった想田さんの、何かにフラットに向き合い映像や文章に表現するセンスというかフィーリングが素晴らしく心地よい想田さんは、こう言っていますこのようなスタイルが効果的に機能するためには、撮れた映像素材そのものに、ナレーションなどの”添加物”を付けなくても鑑賞に堪えうる「力」や「美しさ」があることが前提になる。説明をせず、なおかつ観客の興味を引きつけておくには、映っている内容が面白いことはもちろん、その面白さを的確に表現できる高度な映画的技術が必要なのだ。ものごとをフラットにみる「観察する」ことの素晴らしさを教えてくれます”添加物”を付けなくても鑑賞に堪えうる「力」や「美しさ」僕はその魅力を的確に表現できているだろうか^^;富士丸@板橋南町 ラーメン・ヤサイ・ニンニク・ニンニクだれラーメン二郎@千住大橋 小ラーメン・ヤサイ・ニンニク想田さんは、こうも言ってる例えば、蠅といえば、蠅タタキで潰すべき憎き存在というのが一般のイメージだが、目の前にとまっている蠅の様子を観察すると、実に繊細な手や脚を持ち、身繕いをする姿は優雅で上品で美しくもある。蠅=悪と決めつけていた自分が恥ずかしくなる。・・・中略・・・逆に言うと、蠅や蚊は害虫であるという固定観念があるから、僕らはあまり深く考えずに殺すことができる。それは、アメリカ政府が「敵国」の広島や長崎に平然と原爆を落とすことができた心理と、全く一緒ではないか。「観察」の対義語は、「無関心」ではないかと、ある人が言った。僕は、なるほど、と同意する。どんなに能書きたれてもikefukurouさんは、二郎しか「観察」してないじゃないか!っていうご指摘はごもっともでございます
2011/11/05
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この一週間グズグズと風邪が治らず先週末も、この週末もまさかの二郎の無い週末・・・寂しいです^^;でも、ここんとこ食べる量が減ってたからか少し脂っこいものを食べると気持ち悪くなっちゃって。。。金曜の夜にいただいた老舗の鰻屋さん『 竹葉亭@銀座木挽町 』上質の脂をまとった鰻の蒲焼、白焼きも素晴らしく美味かったのだけれど帰りの電車でちょっと気持ち悪くなってしまった。。。脂そのものに身体がついていってない^^;こんなことじゃ二郎、二郎って叫ぶ資格ないなぁ~(笑)食べること、食べることができることそんな当たり前のことが、こんなにも有難いこととは・・・アマゾン奥地、未開の地に生きる原住民族との150日間のルポ剥き出しの生と死が記録されています『 ヤノマミ 国分拓さん著 』 NHKスペシャルでも放映されています食べる分だけ狩猟や収穫をし狩猟能力が高い男が尊敬され本能のままの奔放な性がそこにあり所有の概念はそこにはない驚くべきことは、出産した嬰児は精霊であり育てない(育てられない)場合は母親がその場で首を絞めシロアリの巣に埋め数日後に焼きはらうことで精霊として空にかえすのだそれは、生き抜くのが難しい障害をもって生まれた場合だったり家族が増え過ぎて食料の確保が難しい場合だったり不実の結果の出産だったり、理由は様々なのだが・・・生きることと死ぬことの意味を問いかける1冊でした生きるために、二郎を食う喜びを味わいたい
2011/10/02
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しょっぱいですものすごくしょっぱかったです本能が危険を察知してスープは飲むなと叫んでいました^^;でも、この満足感はなんなんだ・・・ラーメン二郎 @千住大橋小ラーメン・ニンニク多め(^^ゞ麺が、しょっぱいカネシをたっぷり吸いこんで色づいておりますこういうの見るとドキドキしちゃうな~豚さんには、ニンニク様が・・・このギュッとした豚さんにニンニクがよく合うんだよな(^^)こういう危険な感じがたまらない。。。もう、まんまと二郎ちゃんの作戦にはまっちゃってるでも、本人が満足してるんだからノープロブレムなんだよね(^^)でもよ~まんまと作戦にはまっちゃったらいかんよ!なんで見え見えの作戦に乗せられちゃうかな~ってことを一生懸命主張しています『 TPP亡国論 中野剛志さん著 』強烈にしょっぱかったです(^^ゞ今週新しく首相になる人は二郎食ってこのあたりのしょっぱい事情をじゅうぶん理解して欲しいな~
2011/08/28
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うなぎの種類は世界で18種類いるそうだ日本にくるうなぎが、南太平洋マリアナ諸島の西の海域で産卵されることを東大の塚本先生が発見したのはつい最近の話まだまだ謎が多いのですそんな東大の塚本研究室の青山さんたちが、大真面目にうなぎを求めてアジアを彷徨うお話『 うなドン 南の楽園にょろり旅 青山潤さん著 』傑作です・・・いや、ケッサクです(^^)東大の先生方、世界のうなぎ研究者に負けるな~!って応援したくなりますうなぎが好きなんだね~(^^)先週、この店に行った時に同じような空気を感じましたパンが好きなんだね~(^^)『 まちのパーラー @小竹向原 』パーラー江古田さんが開いた、パーラーです住宅街の保育園に併設されてて、食事しながら子供たちが遊んでる姿が見えるそうですパンに注がれてる愛情が感じられますね~パンに何を合わせれば更に美味しくなるのかこのトリッパ(モツのトマト煮込み)めっちゃ美味いパンと同じくらい真剣に手抜きせずに作ってるサンドは、パンの種類と具の種類が選べます軽めな具を選びましたがここの肉系の具は、またすんごい美味いんですよ(^^)あまりに美味そうだったので追加注文した、夏野菜のキッシュ!(^^)!絶賛ついでに、ドリンク類も真剣勝負毎回毎回の一杯点て・・・ドリンクだけでも価値ありですよ好きになって真剣に究める・・・それも楽しみながら
2011/08/21
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本日から夏休みに突入いたしました明日から1週間、奥様のご実家『安曇野』にて心と体の洗濯をしてまいります洗濯する前には汚しておかないと洗濯のし甲斐がないってもの嗚呼・・・なんとビューチフルなレッドなんでしょうか早くも心が洗われたようですよ(^^)ちょっと下から拝んでみました。。。シンメトリーが荘厳でございます(^^)誰に何を言われようと、このタイミングで食う二郎が一番うまいんだよね(^^)僕にとっては、二郎ちゃん初つけ麺『 ラーメン二郎 @西台 小つけ麺 ニンニク多めにしてくれたハズ 』食い終わった後じゃなくて、つけ汁っす! 濃くてうまいい~!(^^)!西台の麺は、小でもたっぷりなのですよ豚さんもニンニクも適度な量でございますね~で、これも、つけ麺いただく前の楽しみでございます釜玉二郎ちゃん(^^)ニンニクと卓上のカネシを混ぜこんじゃったら、こんなお姿に。。。嗚呼・・・身体まで清められたようでございます安曇野まで行かなくても、心も身体も清められてしまったのです(^^)恐るべし、二郎ちゃん!!って、おバカなアラフィフでございますが僕の中学の時のクラスメイトが有名な作家さんになっていらっしゃいますもう、こんなおバカブログで紹介するのも気がひけますが。。。『 人質の朗読会 小川洋子さん著 』中学卒業してからの生き方ひとつでこんなにも人としての質感が違ってくるっていう教訓にしてくださいね^^;もう一冊競馬はやりませんが、やらない人にとっても興味深い一冊でした『 血のジレンマ サンデーサイレンスの憂鬱 吉沢譲治さん著 』血統が命のサラブレッドの世界で、あまりにも強過ぎた血が引き起こしつつある悲劇本のネーミングが秀逸じゃないっすか(^^)二郎という、あまりにも強い血統傍系を含めた二郎の血の猛威が、この先どうなるのか二郎の将来を見ていくためにも含蓄に富んでおります『 ニンニクましましのジレンマ ラーメン二郎の憂鬱 』
2011/08/06
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この週末は、土曜日お仕事で二郎に行けず。。。二郎食いたいです!二郎食いたいです!ニンニク増したいです!ニンニク増したいです!そんな思いを引きずりながら日曜日の夜を迎えております^^;なので、今週は魅惑のサービスカットはナシざます(^^ゞ仕方がないので、最近読んだ本、2冊会社の若いやつが、これ凄く共感したんですよだから、この著者の作品全部読みました!っていうから、読んでみました『 暗渠の宿 西村賢太さん著 』なんでしょう、この読後感読後感というか疲労感というか淡々とすすめられるストーリーの重量感共感するかどうかは別としてこの作者の世界にのめり込んでしまう気持ちがよくわかりました。。。うってかわって、ビジネス小説テンポが素晴らしい、ビジネスはスピードだねこのスピード感に、若干の疲労感を感じましたが・・・『 ブルーゴールド 真保裕一さん著 』水ビジネス・・・旬なテーマではありましたがもう少し、水ビジネスについても語って欲しかったかな今度の週末は絶対に二郎に行くんだかんね
2011/07/24
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