しあわせ色の風

しあわせ色の風

2009年08月03日
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大変な手術だったそうです。
くしゃみも酷く、目の下に膿が溜まる事も今年に入って頻繁だったので、きっと歯から続くとこに穴は開いているのだろうと思っていたけど、確かにそうだったみたいです。
歯槽膿漏で歯茎はやせ細り、歯周ポケットは空洞のようになり膿が溜まり、骨も溶けていたりとかなりの酷い状況だったようです。
鼻と目の下に続く穴は縫合、抜歯後の穴も歯茎を被せて縫合。
歯の処置は出来る限りしたそうです。

ただ1点誤らなければいけないことが有ると言われ、下の犬歯を抜く時に左右の顎の骨が折れてしまったと号泣
先生からの術後電話連絡だったのですが、私はそれを聞いた時に平静を保って返事はしていましたが、電話を切った後血の気が引き極度の貧血状態。
起き上がる事が出来ず涙ばかりが出てきて.....号泣

先生は最善を尽くしてくれて、仕方の無い事なのですが、ポッキーの辛さを思うと可哀想で。
3時間以上の長時間で麻酔の影響も心配されたので、顎の処置は出来なかったそうです。

昨日は1日心配をし、術後の報告を受けてからも余計心配で号泣
本当にこんなに切なく辛い事は有りません。
人間以上に愛情が深くなってしまったのかも。

一夜明けて手術の翌日は退院になるのですが、状況が状況なので朝の様子を見て退院出来るかどうか電話をすると言う事でした。
今朝電話が来るまでハラハラ。
どうか少しでも回復していますようにと祈るばかりでした。

先生から電話が有り、「心臓とかの状態も良く、ご飯も食べずらそうだけど食欲旺盛でちゃんと食べました。退院しても大丈夫でしょう」との事。
この言葉で一気にホッとしました。
良かったぁ~~~号泣
悲しくても涙、嬉しくても涙....号泣
涙って無くなる事が無いのでしょうか。

本日無事に退院して来ました。
まだ出血も多少しているし、顎も折れているので痛々しく元気は無いけれど、確かに食欲は有ります。
夕飯も食べ難そうだったので手で食べさせました。
綺麗に全部食べて、家に帰って安心したのか良く寝ています。

まだ縫合した糸が破けてしまう可能性も有り心配ではあるけれど、少しづつ回復してくれるといいな。
ポッキーは長時間の麻酔にも耐え、痛みにも耐え、やっぱりただならぬ犬です。
生命力が余程強いのかも。
心配し過ぎてポッキーよりも私の方が先に逝ってしまいそうです(汗)





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最終更新日  2009年08月03日 23時56分47秒
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