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今日は少し、地球生命系とはどういった場所なのかということと、よく言われるアセンションについてのお話を少ししたいと思います。
地球というのは、進化の登竜門のようなところです。
地球という存在自体に、素晴らしい価値を秘めています。
そこでの人類の人生は、自分で選ぶことによって実現されています。
つまり、我々は自分で地球で体験したいと望んだから、今ここにいるわけです。
地球生命系の特徴は2つあります。
第1に、多様性に満ちていることです。
その多様性は、他に類を見ないものとなっています。
多様性の中で、体験を通して自分自身にとって必要な糧を選んでいきます。
ここでのポイントは、「多様性という環境を生まれた時からすでに選択している」ことです。
したがって、生まれた瞬間から、我々は多様性の中にさらされ、そこで自分自身がどのような反応をするかを選択し続けていくということになります。
その中でどのような選択をするのかは、まったくもってその人の自由であり、選択には優劣は一切ありません。
重要なのは、そのような中で体験し選択できるという事実です。
それによって、自分にとってトータルな意味で有益なものを経験値として蓄えていくことができるからです。
第2の特徴として、霊的サポートが表面的には得られないということがあります。
これはきわめて重要なものであって、自分自身の本体(トータルセルフ)と交信が立たれてしまっているが故に、地球で生きている本人は本気で生きようとします。
つまり、何とかしてくれる人が自分以外には存在しないからです。
このような本気モードに入ることが、体験の加速につながるからです。
地球以外にも生命系は多数あるみたいですが、大きく言って上の2つが他の生命系とは一線を画している特徴のようです。
進化、退化というと誤解を招くおそれがあるかもしれませんし、各々の捉える真実からは遠ざかる可能性もありますが、他に表現のしようがありませんので便宜上、以下そのような言い方をします。
地球は、物理的地球、霊的地球のすべてにおいて、進化のプロセスをこれからたどっていきます。
もちろん、そこで生命活動を営んでいる生命体もすべてそこに含まれ、人間もそうです。
よく言われるアセンションというものについても高次意識に確認してみました。
今は2012年12月ですよね?
今この時期だから見えて来たことがあるのかもしれませんが、アセンションについては2つのプロセスがあるというのは、以前このブログでもご紹介してきた通りです。
まず先に、個々人の内面で変化が起きていきます。
次に、それに伴って、社会全体が変化していきます。
そのプロセス全体のことを、我々はアセンションだととらえているようです。
具体的には、個々人のレベルでは、アセンションとは意識の変化を指します。
今後、10~20年の間に、顕在意識もしくは潜在意識レベルで、人間は自分自身というものをつぶさに見るようになります。
ここで言う意識の変化というのは、例えばネガティブな側面をポジティブな側面に変えるという意味ではなく、自分自身の内面が今まで以上によく見えるようになることを指しています。
つまり、アセンションの意識変化のプロセスとは、人間が自分自身の内面をよりよく知ることを意味しています。
でも、高次によれば、今後数十年の間に、人間は自分だけでなく他人との共存関係や協調関係を大切にするようになると言います。
個人と集団というのは、一見逆説的な要素を含んでいるように感じられます。
自分を大切にする(浄化する)というのは、他人を犠牲にする側面があるのではないか?
でも、そうではないのだということです。
自分自身もよりよく知った上で、他人ともうまくやっていけるような、第三の道が存在しています。
それを今後数十年の間に、多くの人が選択していく可能性がエネルギーレベルで存在しています。
それが、第2のアセンションである、社会の変化につながっていきます。
このように、地球環境というのは、見た目にはほとんど変化がありませんが、霊的には大きく変わっていく可能性があります。
人類の霊性進化とは、内面で進行していくからですね。
あと、多少話がそれますが、今お話しているお話に関連して、地球がこれから多次元宇宙とより融合していくという話を言われました。
多くの人は、様々な見方をされていることと思いますが、共通する事実として、私もこの多次元的宇宙との融合をお話しておきたいと思います。
地球はこれから霊的な意味において進化のプロセスをたどっていくわけですが、ほとんどの人類は、当面の間は、いわゆる「死」という肉体的変化を経験することになります。
ですが、その後は、いわゆる輪廻転生によって地球上に舞い戻ってくるわけではないみたいです。
ほとんどの人が、より霊的に高度な進化のプロセスの道を歩んでいきます。
それは、地球圏や我々の宇宙には全く縛られない自由な領域において、適切な段階を経て、適切な場所に赴き、そこでまた様々な人との出会いがあり、学んでいくというプロセスを指しています。
このような進化のプロセスというのは、以前お話した、パーソナリティレベル(個人意識レベル)での話です。インディビジュアリティレベル(集合意識レベル)での話ではありません。
あくまでも1つの目安として聞いていただきたいんですが、人類は死後、5次元から7次元の間において、霊的な進化の道を歩んでいくことになるみたいです。
では、7次元を超えた所はどうなのか?
これについては、我々の想定する生活とは全く異なるみたいです。
つまり、個人意識レベルでは7次元まででの学びが最高レベルであって、あとは集合意識レベルでの学びになるみたいです。
別宇宙を形成して独自の生命をはぐくむというのも、その1つかもしれません。
レベル的にはそういったレベルでの話だということです。
今回は便宜上、進化、進化という言い方をしてきましたが、中には退化したいというひねくれた人もいるかもしれません(笑)。
余談ですが、バシャールという存在がいますよね?
あの存在は、人類の集合意識から離脱していると感じられます。
言葉に表現すると、「進化も退化もしていない」といった感じです。
今の地球や人類の霊性進化の方向性とは、異なっています。
でも、そんなことはどうでもいいんです。
我々は、「自分自身がどうあるか」が、常に問題なのですから。
退化したいというひねくれたかた、ご心配なく(笑)。
ちゃんと道は容易されているみたいですよ(笑)。
でもその輪廻転生の先は、過去やこれからの地球とは異なるような印象を受けましたが。
でも、その中で生活していくと、違和感は全くないようにも感じられました。
このような方向性についても、一部の方が言われていますよね?
それについても、私は同じ考えです。
いずれにせよ、我々は自分の進む道を自分で選択することができます。
そのために最も大切なことは、地球とのグラウンディングを強めることです。
具体的には、現実世界での体験を最重要とします。
自然の木々に触れ、自然の食物をとり、そのエネルギーと共鳴していきます。
でも、エネルギーなんて難しいという人は、
今ここでの現実世界での勉強や仕事や育児その他を大切にし、
目の前にいる人との体験を楽しみ、生活を楽しんでいくとがなによりではないかなと思っています。
