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我々は、ただ生きているだけで、今までの人生で自分が作り上げて来た信念からの影響を受ける可能性があると感じます。
惰性でそれらを見ず知らずのうちに「受け入れて」しまうのです。
思いが現実世界を作り上げる側面があるものの、それまでに自分が自らのエネルギーを投資してつくり上げてきた部分がかなりの程度強固に残存しているために、このようなことが起こるのではないかと思われます。
セスによれば、たとえ我々の顕在意識が出来事を忘れ去ったとしても、我々の体の細胞の隅々が、かつてのあらゆる出来事(およびそれにまつわる体内的変化)をすべて記憶していると言います。
このような場合、能動的な自己ヒーリングや能動的なアファメーションが有効ではないかという気がしています。
つまり、黙ってそれらに甘んじていてはだめなんで、自ら積極的に体の変化に応じて対処していくということです。
自分にとってネガティブな観念は、身体にまず影響が出ると感じます。
身体も、自分(のエネルギー)が作り出した現実だからです。
実は、今話していることは、「現実にパワーポイントがある」ことを証明すべく実験中の私の身に起こっていることに基づいてお話しています。
ただ、観念を変えることで現実的状況も時間経過後に変わっていくはずなんで、今後は様子を見ていきたいと思っています。
現実世界で何かをしようとすることは、別の視点からみればエネルギーの集中なんですよね。
行動としてエネルギーを集中させていくと、やがてそれが現実化してくる、そういったことなんだろうと思います。
ただ、エネルギーも集中させるときは集中させて、あとは開放も必要なんだろうと感じています。
その開放をしないと、あるいはそのやり方がまずいと、下手をすると病気になってしまったりする場合もあるのかもしれませんね。
私はいま、「現実がパワーポイントである」ことを証明するために自分が選んだ行動に関して、その行動の側面からのエネルギーの集中と開放を学んでいるところです。
今回は、現実世界での行動をエネルギー的に分析することを試みたお話でした。
勉強の中身について(今日はこんな勉強をしたとか)書いても、皆さん面白くないと思いますんで(笑)。
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