色んな人間がいて、時代によって情報や文化が入れ替わる。
そんな多様なこの世で自分の方向性を明確に持って生きるのはなかなか難しい。
周りに流されず、自分の意思を最大限尊重して生きることのできる人間がどれだけいるだろう。
私は自分の意思を尊重して生きているのだろうか。
しっかりと自分の人生生きるには、目の前のこと、自分が影響できる範囲のことに集中することが一つの近道だと思う。
ぼやけた未来や自分の力ではどうしようもない部分に気を取られてても仕方がない。
その周りに向いてしまった時間・考え方を、進むべき方向性に照らし合わせる事が出来たらどれだけ前へ進めるものか。
自分の進むべき道をしっかりと意識して、日々身の回りに起こることに一所懸命になっていれば霧のかかった道も明るくなり、周りに同じ方向性を持った同士や手助けをしてくれる同士が現れるだろう。
一所懸命になることをくだらないことだと言う者もいるだろうし、笑う者だっている。
そんなもの一切目にも耳にも入らないくらい集中できるようになったときが本物だ。
それに、勿論その逆の人間だっている。
そもそも人間は、本質的には一所懸命に物事に取り組んでいる人間に興味を引かれ、好意を持つ性質のはず。
そこから少しずつでもファンがつけば、ものすごく大きな前進だ。
世に名を馳せる有名人、政治家、企業、正しい方向性を持ってひたすら走ってきてるではないか。
世間的に上手くいかなくても、それはアイデンティティの確立へつながり、精神的に非常に充実した人生を送れるだろう。慣れることはいいことか 2011.07.03
チラ裏 2011.06.16
チラ裏 2011.04.05