ハイちゃんは永遠です。

ハイちゃんは永遠です。

March 8, 2010
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これから書くことは、

飼い主の「心の本音」であります・・・。

ほれ、世の中、 世間体 とか キレイごと とか、いろいろねぇ。。。。

大人の事情っていうのかしら???

今まで、ストレスに感じていても、なかなか本当のことは言えないものです。。。。


せめて、ココで吐かせてくれ。。。。


あ、これ読んで 「ひど~~い!!」 とか言っちゃうようなそこのあなた、
もしかして自己中心的な趣味の押し売りをしていませか??



※※これから書く内容を、「姑:しゅうとめ」からの、ありがたくない贈り物だと置き変えて想像していただければ、ニュアンスがわかりやすいかもしれません。気分的にはそんな感じです。。。。





たぶん、飼い主は人よりも自分のライフスタイルや、身につけるモノに対して、「自己表現」としてのこだわりが強い人種だと思われます。
意識してそんなことを思ったことは無いけど、笑いのネタとしてもらった面白いものは別として、趣味に合わないものは、いただいても身につけることは一切ナイ。。。


お気持ちはありがたいが、正直


「いったい、コレのどこをどう見たら、コレを飼い主が喜んで身につけると思えるのだろうか??この人は、本当に飼い主のためにコレを選んだのか??おそらく、あげた。という行為に自己満足してるだけで、親切の押し売り&自分の趣味の押し売りだな。。。そして、自分だけ気分よくなって、満足しちゃってるタイプ。。。。で、それに気がついてない。。。。」



とか瞬時に思っちゃうような人です。。。。


ね??

これだけをフツーに読んだら「ひど~~い!!」とか思っちゃうでしょ~~??

でもね、コレって、もらう側も 相当なストレス なのよ。。。


で、今、実際に困り果てて、ストレスになってるのが。。。。



■ダサイ手編みのアームウォーマー(テニスの選手がするみたいな短いサイズ・・・)

■色と素材と季節感が全くあってない手編みのマフラー(糸は春夏用の糸なのに、色がエンジ。。。)



イヤ。。。お気持ちは嬉しいのよ。
お気持ちだけで良かったのよ・・・・。。。



コレ。。。いったい、飼い主のどこをどう見て、コレを身につけると思えるのだろうか??
飼い主の服装。持ち物。ライフスタイル。。。。どこを取っても、全く不釣り合い。。。






デザインがダサイのよ。。。。なんていうか。。。田舎クサイ。。。

そして、使えないのよ。。。。

そして、そんなものを贈られてしまって「ありがとう!」と喜んでるフリをしなきゃならないことも超ストレスなのよ。。。。

で、捨てるに捨てられない。。。。これもストレス。。。


ああ、、、、迷惑。。。。


でも、きっとこの人も、飼い主のために。。。と思って1目1目編んでくれたんだと思う。。。 その優しい気持ちはありがたい
悪気なんてこれっポッチも無いだろうし、優しい気持ちで、コレを作ってくれたであろうことぐらいは分かる。


でも、結局、作っているモノ自体が、飼い主向きのものでなく、自分の趣味のものなのだ。。。。そして、そこに気がついてない。。。。




「こういうところが “姑根性満載” なのだ・・・・」

おわかりいただけるかしら?「 しゅうとめ根性 」。自分の趣味を押しつけてて、ありがたがられないと、「ひど~い!せっかく○○ちゃんのために作ったのに~~」というアレ。。。。。本人はいたって善意のつもりである。ヘタしたら、こちらが 「人の気持ちがわからない悪人」 に仕立てあげられる場合がほとんど。。。はぁ。。。やっかい。。。




そして、素人感が満載である。。。。(申しわけないけど、雑貨デザイナーとして、身につけられないくらい完成度が低い。。。)




まず、飼い主なら手編みのものを差し上げたい場合どうするか?と言えば。。。



■相手の日頃の服装を考慮し、使えそうなアイテムをチョイスする。

■飼い主は日頃、白い服および、わりとフワフワヒラヒラした服装が多いので、夏用マフラー(首用ストール)はアイボリーか、淡い色合いにする。っていうか、糸が夏用の糸やのに、色だけエンジみたいな真冬の色をチョイスするなんて、いったいどういう趣味をしているのか??そっちのほうが不思議。 ←このあたりは、単なるマーケティングがヘタなだけ。とも思える。

■アームウォーマーは、テニスの選手がしているような汗ふきサイズじゃなくて、今流行ってる、ヒジまでをすっぽりと覆えるくらいの柔らかい素材のものにする。 っていうか、今時、こんなサイズのアームウォーマーしてる人はゼロです。。。いつの時代ですか???

■っていうか、あたし冷え性ちゃうし。。。なにを根拠に勝手に冷え性って決めつけてるんだろうか?冬でも半そでノースリーブでうろちょろしてるの、気がついてないの???どこ見てんの???


こういうところから

全く飼い主の存在を無視して作られた作品であることが 明白なのである。。。自分の親切心の満足だけである。。。。



まず、飼い主がいつも実践してることだが、贈りたい相手が知り合いの場合は、相手の感心のあることや、好きなテイストのものをピックアップしてプレゼントするようにしている。
日頃の会話の中で、どういう店の話が出てくるかとか、いつも着ているお洋服はこんな感じとか。そういえば、紅茶が好きって言ってたなぁ。。。。あっ!そういえば、いつも首にやわらかい素材のストールをくるくると巻いてる!!。。。とか。。。。。


お友達もそういうふうにしてプレゼントを選んでくれる子が多い。
金額の問題では無いのだ。
実際に、とても嬉しかった贈り物は 「480円のカエルのお風呂セット」

これは、見た瞬間笑ったし、なによりも、

「この人、コレ選ぶときに、飼い主のことを思い浮かべながら選んでくれたんだな~~☆”飼い主がナニが好きか、ちゃんと思考錯誤して選んでくれたんだな~~♪”ありがと~~~♪”」

って瞬時に感謝の気持ちが自然に出てくる。



贈る相手のことを考えて選らんだモノなのか?それとも、気がついていないだけで「あげた」という気持ちの自己満足のために選ばれたものなのか?


これが、飼い主に似合わない手編みアイテムと、480円のカエルの差である。
(飼い主、カエルアイテムを集めておりますの)


おわかりいただけますかしら???
たいていのお友達は、このように、飼い主のことを考えながら贈り物を選んでくれるので、とっても、とっても嬉しいのである。値段の問題では無いのです。その気持ちが嬉しいのです





あと、頼みもしていないのに、食べられない食品を贈りつけられるのもストレス。。。。

処分に困る。。。。

そしてありがたくないのに「ありがと~~!!」ってウソ言わなくちゃいけないあのストレス。。。(会社とかで、みんな一斉にいただくようなモノについてはなんとも思いません。素直にありがとうと思う)


飼い主は食品を贈る際には「食べられない食材はない??」ってちゃんと事前に聞くことにしている。

これ、全部同じ人。。。。今まで言えなかったけど。。。。


コレって、自分では気づいてないけど、
「自分の良心の押し売り」「相手のことを考えていない自己満足」 ですよね。。。


食品にしても捨てるに捨てられないから、まだ未開封のまま放置。。。。
これ、どうしたものかしらね??




冷酷なように思われるかもしれませんが、みなさんも、一度くらいは、

「コレ。。。。あたしにどうしろと??」

と困惑するプレゼントをもらってしまった経験あるんじゃないでしょうかね??


一度くらいなら、笑いで済ませられるものの、同じ人から何度もこういう 困惑 をいただくと、

「この人って隠れ自己中やな。。。自分の好みのものを次から次へと押し付けてくる姑ってこんな感じやろうなぁ。。。。」

とか思っちゃいます。


ええ、、、、飼い主、冷酷ですよ!

冷酷でイイですよ!!


自分のライフスタイルとか、ファッションって、自己表現のひとつですし、しかも、対外的に、他の人に一番認識されやすい、ファクターですからね。

そこに、いくら親切心とはいえ、ださいデザインのものなど、取り入れることなんて、飼い主としては 心の拷問 ですから。。。。。



こんなこと言ってる飼い主がヒドイのか?
それとも、こんな苦痛なモノを親切にかこつけて頼みもしてないのに贈る相手がヒドイのか?
どっちもどっちである。




で、結局、散々悩んで、家にあるっていうだけでもストレスになりまくってたので、本当に申し訳ないけど、お気持ちだけいただいて
神社に持っていって処分。。。(手作りだけに、フツーに捨てられない小心者。。。)



みなさん、お友達に贈り物をする際には、


■そのお友達の趣味
■そのお友達が欲しがっているもの
■そのお友達の日常の会話。ファッション。持ち物


を思いだして、そのお友達のことを考えながら選ぶようにしましょうね。

あたりまえのことですけど、それがわからない大人もいますので。。。(汗)



これ、贈り物の考え方として非常にうまくマーケティグされた例の“過去日記”です。

↑ ↑ ↑
金額の問題では無く、贈り物の考え方として、とても良い思考で考えられ、現に、うまくマーケティングされてるなぁ。。。と関心させられた事例です。
贈り物だけでなく、人がからむ全てのことに共通して言える考え方かな~。




飼い主が、学生のころからずっと忘れない、そして、新入社員がスランプに陥ったときに必ずかける言葉がある。大事な言葉である。なかなか、100%うまくいくことは難しいけれど。。。。。仕事の現場では、あてはまらない事例もあるけれど。。。根底にあるのは全部こういうことだと思う。

パッケージデザインの津田先生から言われた言葉である。

『イイものを創りたければ、今創ろううとしているものを、自分の一番好きな人にあげるつもりで創ってみなさい。もらった瞬間に一番大好きな人が笑顔になるような想像ができるか??そうすれば、イイものができるようになるよ。』



これ、いろんなことの原点だと思う。

























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Last updated  March 9, 2010 02:37:28 AM
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