イヌカキ

イヌカキ

上陸



食事もままにならない時間でちょっと慌てたが、上海で仕事をしているカミさんの友人に連絡を取ってもらった。上海で起業している。“ラオバン”と呼ぼうかな。社長という意味だ。発音は僕がそう聞こえた。

早速、ラオバンが食事しているというお店に向かった。カミさんの7,8年ぶりの中国語を頼りに指定された場所までタクシーで移動だ。“小南国”と言う店の前で待ち合わせ。高級なレストランらしく、物乞いにしつこく付きまとわれる。こんな店で飯食うのか!と思っていたら。表門の反対側で待っていてくれたラオバンがこちらに気付いてくれた。道路を渡って反対側に!良かった、そんなに食事代を考えていなかったもんね。

ラオバンは夫妻で食事している所だったらしい。仕事の帰りだったそうでちょうど普通の食事を取っていた所らしかったのだ。良かった、普通の食事にありつけた。カミさんはラオバンと昔話に花を咲かせる。それを聞きながら、僕は食事を楽しみました。

上海の食事1
まん中はカリフラワーとしめじの炒め物、奥がホウレンソウと麻辣豆腐
上海の食事2
お目当ての上海蟹。オスとメスがあるらしくお味が違いました。どっちがどっちかは分かりませんでしたけどね。から揚げは豚肉でした。
上海の食事3
丸いものは里芋で、日本と同じ様なものでした。ビールは青島(チンタオ)ビールでけっこう料理に合いました。いい時間まで飲み食いしましたよ。お腹いっぱい。


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