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2013年10月31日
カテゴリ： 旅
其の漆
やくしま手づくり市が終わり、帰路に着くころには夜空が広がり、金星と周りの星々が美しく光っていました。
宿に帰り、H子さんと合流したのは夜の20時過ぎ。屋久島での最後の夜は、心地よい達成感と、山菜の天ぷらとお刺身、そして三岳を楽しみました。
翌日最終日は、早々とチェックアウトをして朝陽を見に行き、益救神社にお礼を伝えにお参りに行きました。
尾之間温泉を目指して行きました。が、10/21は月曜日でお昼からの営業でした。もう少し足を延ばして湯泊温泉で足だけでも浸かろう！ということになったので、湯泊へ。
湯泊は前回の屋久島旅行でも訪れていたのですが、海中温泉って干潮の前後2時間しか入れないらしく、実は前回海中温泉に入れていたので、前回はたまたまにしてはラッキーだったな、と思います。
今回は干潮には間に合わなかった為、手前の露天風呂に足だけ浸けることにしました。
海を見ながら、日差しを浴びながらの足湯は、だんだんテンションが上がってきて、まずはH子さんが下半身を浸し、次いでワタクシも下半身を浸し、丁度第3チャクラあたりまでは浸かることができました。その後は、波打ち際に行き、波をかぶって遊んだりしていました。
そうこうしているうちに時間も少なくなってきたので、港に向かいました。
港から見える山々に幾筋もの天使のはしごが降りているのを写真に収めながら、（船のロープに触って船長さんに怒られながら）、屋久島とお別れしようとしたその時。
左手に着けていたブレスレットの一本が弾けました。
「あ、変わったな」
お気に入りの色味のものだったので、ちょっと残念だったのですがエネルギーというか、ステージが変わった、という感じがしました。
屋久島に向かう船は高速船でしたが、鹿児島に向かう船はフェリーでした。高速船よりも遅いのですが、甲板に出ることができたので、ほとんどの時間は甲板で過ごしていました。多分3時間以上の船旅で、HさんとH子さんに会ったのは最初と最後の方のみ。
日焼けを気にせずに目の前を通り過ぎていく島々や海の色を楽しんだり、風が強かったものの、日差しは気持ちよかったので甲板に寝転がったりしていました。
イルカやクジラが見えないかな～なんて期待をしていたら、トビウオがびよーーーーんと飛んでいる姿をみることができました。
そして。
船が大隅半島を通り過ぎているとき、半島の上を平行移動する物体を発見。
「UFOじゃね？」
飛行機にしては小さいし、一眼レフのレンズや携帯のカメラをいくらズームにしても飛行機の形に見えないし、何と言ってもズームしても輪郭がはっきりしない。
「やっぱUFOだ」
UFOらしき飛行物体は半島の根元方向から南に向かって平行移動して、しばらくしたら消えました。
「あれ、そうですよね？？？」とか共有したくても周りには人がいなかったのが残念。でも、そういえば去年も屋久島でUFO見たので、あの辺りには多いのかもしれません。
トビウオとUFOに遭遇できた喜びをかみしめながら、鹿児島が見えてくると「ああ、もう戻ってきちゃったんだな」と感じました。
なーやさんが10/20にお別れするとき、「いってらっしゃい」と言っていただいたように、また屋久島に帰るために新しい出発をしたんだと感じました。
またもやシリーズが八回続いてしまいましたが、屋久島シリーズはこれにて終了です。
余談ですが、なんと、屋久島で勢いづいたワタクシは、この週の週末（10/27、10/28）に開催されたタローデパリ・ファウンデーション講座に申し込んじゃっていました。ってことで、30分くらいのタローデパリの正式なセッションをすることができるようになっちゃいました。
ぼちぼちですが、東京でもセッションをやろうと思っていますので、そのうちブログでもお知らせしようと思います
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