川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

今日は、町内の国営施設「エコキャンプみちのく」でキャンプ生活を３日間しているという横浜ナンバーのご家族が来てくれました。もう何度もこのキャンプ場には来ているそうですが、工房を訪ねてくれたのは今回が初めて。ネットで見つけたそうです。

みちのく湖畔公園や周辺施設ですが。国営ということだからか、町のいろいろなところを紹介してくれてもいいのになあ、と思っているのですが、なかなか営利目的のパンフレットなどは置いてくれません。

「気をつけ！」とお父さんが名づけた石んこを買っていかれましたよ。 www.isinko.com 石神彫刻工房のページもご覧ください。

さて、イギリスからエミリーとシノがやってきました。エミリーとっても明るく元気です、シノは、そのテンションと高さについて行けないようです。家に着いて安心したのかシノはソファーで寝入ってしまいました。エミリーは夕飯の手伝いをしてくれました。ハンバーグとサラダを一緒に作りました。夕飯には、カツオのたたきも出したのですが、「ラブリー」と言って食べてくれました。カツオは英語でなんというのか、というので和英辞典で調べました。

シノは、少しはエミリーの言っていることが分かるようです。でもシノがしゃべる英語は全然発音がなってなせん。でも通じるみたいです。

夕飯のあと、８時前には「アイ　ｱﾑ　タイアード」と言って、ベッドルームに引っ込んで行ってしまったエミリーでした。そりゃ疲れるでしょう。どんなところかな、という気疲れもあるでしょう。きっと安心して今夜は寝ることでしょう。

そして、日本の六人の子ども達（高校、大学生など）で、これからのスケジュールをだいぶ決めてきたようです。今回の留学生のひとりのお宅・蔵王町の万風窯での陶芸教室、大河原町の花火大会、日本三景松島の観光、仙台観光、子ども達主催のバーベキューなど。私たち親にとっては大変ありがたいことです。ホストファミリーがいろいろ連れていってやるのもたいへんですし、みんなで活動した方が楽しいですし。夜は夜で、ホストファミリー宅で過ごせばいいのですから。

では、わたしもおやすみなさい。ここのところ、なんだか落ち着かず準備に追われていましたから。