カナダ西海岸にあるコルテス島から
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トップページの更新もしたかったのですがとりあえず日記を。前回の記入後、実は日本に用事で帰国し一週間前にボウエンに戻ってきました。今回はカナダへ始めての両親を伴いあっという間の5日間の滞在を不幸にも悪天候の中、過ごした彼らを月曜日に空港に送り、昨日今日はのんべんだらりと過ごしております。日本滞在も東京へ四国へ京都へと2週間のジャパンレイルパスを有効に使い切り、その後も法事があった為疲れてもいられず、あっという間の3週間半の日本滞在でした。今回はカナダに私が来て以来(5年?)お会いしていなかった方々や3年ぶりという懐かしい再会が多く感慨深い瞬間を多く過ごしてきました。そして両親の初カナダ。購入した土地をチェックしておきたいと言う親心でやって来た訳ですが、よりにもよって珍しいこの時期の深~く垂れ込める黒雲。薪ストーブを焚いた日が2日も。幸い雨は降っていないけれど雲に覆われた空の下、チャーターした水上飛行機でNelson Islandに飛び1時間半の遊覧飛行をしてきました。晴れていたらさぞや絶景だったろうことが悔やまれますが、人生そうなんでもうまく行くものではありませんから、それで良しとしておきましょう。しかし、考えたくなくても昨日からのこのお天気の回復具合には茶々を入れたくもなるのも又事実。そして夜7時過ぎに昨日今日と今年始めてみる小鹿の登場です。いつもは4月には母鹿に連れられた小鹿をすでに見るのですが今年は見ないので、今年は珍しく産まれなかったのだろうかと主人と話していたのです。もう一日早く現れてくれれば・・・。いえ、きっと家の中が騒がしいのが分かったのでしょうね。それにしても本当にまだ小さくて鹿の子模様がくっきり付いて可愛いです。昨日ふと、台所の外にいるのを目が合いカメラを取りに行ったら、怯えていて去って行ってしまいした。毎年見ていますがそんなに怯えている感じではないので、おかしいなと思っていたところ、今日もふと窓の外を見ると茶色い物。あっ、鹿だと思い台所に行くと小鹿と目が合いなんだか震えています。テラスの方へ出たら母鹿がすごく小さかったのが分かり、初めての小鹿でまだ要領を得てないんだろうなと察しました。去年までの母鹿は結構人がいようがむしゃむしゃ草を食べてましたけど、この親は自ら率先して逃げていきます。それを小鹿が跳ねるように追っかけていきます。その内写真が取れたら又載せます。という訳でご無沙汰していたわけですが、これからは又更新してきますので覗きに来て下さいませ。
2004.06.16
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