tomorrow

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Dear Frend


携帯電話握りしめ、お前の住む街まで、出かけた。

取り合えず、自分のやらかしちまった事の重大さに気付いた。

「なんであんなコトを言ってしまったんだろう?」後の祭りだね!全く!

取り合えず、アイツの住む街に急いだ。

電話は二度と出る事は無く、

「電波の届かない所か電源の入っていない為。。。」と愛想の無い電話の向こうの知らない女は話し続ける。

「お前に逢いたい」その気持ちだけで、俺は最終電車に乗った。

お前に言ったら「無謀ねあなたは、と怒るだろう!」

情熱は歳と共に失せて行く物なのだろうか?

いや、情熱を使い果たしてしまったなら、俺は終わりなんだよ。

そう自分にいい聞かせて、走った。

お前は許してくれるだろうか?

そんなに自分に都合のいいこと何て、この世の中には無い事も知ってる。

自己中心的!そして自我ジサン。男何てそんなもの。

三つ数えてあやまっちまえ!

帰る所何てありゃしない。本当さ。

「あなたと居ると疲れるの。」

なんて、つれないこと言わないでハニー、男はいつでも旅人、好き勝手に馬鹿やってもさ、

お前がいるから、前に進もうと思う物。

そうそう、何で喧嘩したんだっけ?

オイラが自分の休みを覚えていない事だっけ?

いや、違う!

君の話しをちゃんと聞いていない事だっけ?

忘れぽい事?

ちゃんと聞いているんだけどなぁ?

おかしいなぁ?

やっと取り合えず、君のマンションに着いたよ!

「モシモシ!あっ、俺、恭平!取り合えずこれから逢わないか!

化粧何ていいから!悪かったよ!

今?君のマンションの下。。」

恭平!成功を祈るよ(笑)    ウメより。


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