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まえがき




今までの小説を書く事は、

すべて、これから書こうと思う恋愛があったから、

骨組みを作り、肉をつけて、一つの作品を書こうと思った。

つまり、この恋愛を語る為には、幾つかの川の流れの如く

支流が本流と変わり、そして海へと流れ出す様に、

やっと、本流に辿り着くのである。

ある友人が僕に言った。「終った恋は相手の良い所だけが、

思い出として残るから、鮮やかさだけが、思い出になるよね

。」僕は友達に言った。

「美しい思い出だけだから、別れたのかもね?そういう恋

もあるよね」

恋愛は時に、傷つき自分自身の自信やプライドまで、

ズタズタにし、根こそぎ無力化にされる事があります。

でも、朝の無い日が続かないのといっしょで、

冬の後には、春がくるし、苦しみの後には、喜びがやって

来ると信じたいと僕は思う。

 この前、久しぶりひ後輩から、メールが来ました。

「ウメさん、桜茶の話は本当なの?私聞いた事無い?」

僕は後輩に言いました!「そうだね!小説だからね!。」

輝いた恋、切ない恋!今書かないでどうする?

これから、恋愛しようと思う人に、傷ついたすべての人に、

何か感じて貰えれば幸いです。

今日も、遊びに来てくれてありがとう。

                   作者より。




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