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2008.11.09
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 企業倒産や企業の不祥事が年々増加をいたしております。
特に最近大きな社会問題を起こし国民を不安に陥れた商品の偽装事件や、産地偽装のために商品ラベルを張り替えたりする企業倫理や道徳観のカケラもない事件を起こした会社等々、マスコミを賑わす事に事欠きません。

 最初は小さな出来心から始まった不祥事や不注意は、その事を放置しておくと、大企業と言えどもやがて企業倒産へ追い込まれる事になるなります。「千畳の堤も蟻の一穴から」と言いますが、私達はこれまでもこの様な事は新聞やテレビ等のマスコミでイヤというほど読んだり見たりしてきましたが、いつの時代なっても一向に後を断ちません。このことは儲け至上主義一辺倒でとにかく儲かれば何をしても良いと云う事から来ているのでしょう。事件を起こす企業の経営者や社員に、企業の倫理観や道徳観の前に金儲けがありそれが最優先されてしまう社風が出来上がっているのですネ。

 かと思うと、真面目に一生懸命頑張ったが倒産に追い込まれる中小企業も数多くあります。朝早くから夜遅くまで額汗して頑張ってもなかなか経営がうまくいかないことがある。やがて経営に行き詰まる。何とも惨いことであるが現実でもある。
これは経営者として自覚の甘さや経営に対する厳しさの不足、頑張りの方向の間違いがあるからだと思います。ある名経営者が「経営の方向が正しくその方向に向かって努力すれば、必ず努力は報われる。」と言っておられましたが、要するに経営者としての正しい経営姿勢と、経営の方向性を見失い、単に「頑張る」という言葉の魔術にはまってしまった結果ではないでしょうか。

  今日の厳しい経営環境の中、企業として成長し続けるには、商品力、マーケティング力、商品開発力が重要な事ではありますが、最も大切なのは、それらを育て活かすことのできる、企業文化、社風であります。
どんなに良い商品も、どんなに素晴らしい技術や真心のこもったサービスも、皆社員一人一人の心の反映であり経営者の理念、姿勢の反映です。これこそが企業文化であり社風であると思います。商品一つ一つ、製品一つ一つ、サービスの一手一手に企業文化が反映されるところに、不祥事も不注意もありませんし、お客様を惑わしたり社会に迷惑をかけたりすることはありえません。
ましてや、経営の方向を見誤り倒産の危機に出会う事は無いのです。たとえ危機に遭遇しても良い企業文化、社風があれば、その危機は乗り越える事ができるのです。



「社風」は経営者の生き方の反映であると思います。そこに繁栄の原点があるのですネ。


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Last updated  2008.11.09 11:04:29
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智太郎 さん
http://tomotaroukun.blog116.fc2.com/blog-entry-1.html http://tomotaroukun.blog116.fc2.com/blog-entry-231.html  も、どうぞ よろしくお願いいたします。












(2008.11.09 11:56:39)

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