旅人の記録

旅人の記録

2008.11.30
XML
テーマ: ニュース(95835)
カテゴリ: 政治経済
国籍法改悪が、
「最低でもDNA鑑定の義務付けぐらいしろよ」という
多くの国民の声を無視し、
衆参合わせてもたった10時間にも満たないという国会審議だけで
審議すら充分にしないまま、
12月2日、3日にも国会で成立しようとしている。

国籍法改正案の正体

これまでの流れを見ると・・・

この法改正の発端である最高裁判決自体が、
憲法違反の疑いがある 中で・・・

改悪法案の内容も吟味せず閣議決定に判を押した国会議員も、
その後、国民からの大量の問題点指摘のFAX等でようやく問題点に気付きながらも、結果として衆議院を通過させた衆議院議員も、
職務怠慢であり、国民の代表という国会議員の責務を果たしていない

国会議員は、多額の国民の税金を受取っておいて、
いったい何をやっているんだ?
これじゃ、血税の無駄遣いじゃないか。


そして、国籍という国家の根幹にかかわる重大な法案を
これだけ問題点が指摘されつつ、
マスメディアも沈黙し
国からの積極的な周知や国民の声を聞く活動も無く
国民のほとんどが知らないうちに

衆参合わせてたった10時間にも満たないという
極短時間の国会審議だけで

DNA鑑定の義務すら認めないまま、
あと数日で参議院で改悪法案が成立しようとしている。


別に、 即廃案とは言わないまでも、
十分な期間を設け審議しなおせば良いじゃないか?

審議不足のまま、 なぜそんなに急ぐ必要があるのか?




法案の成立前に問題点に気付きながら、
充分な審議すらしないのでは、
国会という機関は、もはや正常に機能していない。


国会は、もはや国民の声を代表するという機能が
実現できていないことになる。

要は、国会はもう、
「国民を代表し、国民の声を反映する」という
機関目的そのものの機能を失っている
ということだ。



国会がもう実質的に国民を代表していない となると、
国民は、いったいどうすれば自分達の声を
自分達の国に反映できることになるんでしょうね?

このまま国民の声を無視し、
平気で外国に日本を売り渡すような可能性を広げる事を
国会が続けるなら、
もはや 国民による暴動 や、
クーデターによる 軍事政権樹立なんか
外国の事、他人事ではない状況なのかもしれませんね。


既に、 この法案改正の手続きで、
国会が国益に反し、先にクーデターを起こし
国家・国民に反逆しているようなもんだし
ね。クール





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.12.01 03:04:23
コメント(1) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: