旅人の記録

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2009.02.17
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テーマ: ニュース(95841)
カテゴリ: 時事
G7会議中に政治判断ミスをしたわけでもないのに(というよりも、逆に高評価だったのに ⇒後述)、またもやマスコミの連日の偏向報道により、貴重な国益擁護派の政治家一人が閣内から消えることとなり、残念でならない。

この人ほど、日本の国民と国のことを考えた人はいないのに・・・

マスコミは、日本国の報道機関としては、まずはG7会議の内容・成果の方を、もっと大々的に報道すべきではないのか?
会議後の些細なミスを、針小棒大に連日執拗にふれ回る以前に。

今回G7での日本の対応は、IMFに対しての融資という日本の国益にかなった上、世界経済にも貢献が出来て、世界的に高評価( IMFのストロスカーン専務理事は、日本の取組みを「人類の歴史上最大の貢献だ」と評価した )だというのに。これ、知ってますか?
会議後の例の記者会見の様子は知っているけど、これを知る国民は少ないんじゃないの?

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マスコミは、事実を報道していません。
G7各国から、中川氏への「抗議」の声は上がっていません。
中川氏は、G7会議の役目を果たして、米国製品の調達を義務付ける「バイ・アメリカン条項」について、「日本のみならず世界も懸念している」と保護主義を先導して批判しました。
イタリアのメディアでは、「このような中川財務相の活躍・功績を称賛する」との報道がされています。
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 記事「 中川大臣辞任は反日マスコミのイジメだ、小沢代表も追及せよ 」より抜粋



今回の件は、中川氏に隙があったと言えばそのとおりだろう。しかし表面上の体裁だけ整えて裏では利権にからみ国益に反する政治活動をする政治家が多い中、中川昭一氏は国益に資する貴重な政治家であり、失脚により失う国益ははかり知れない。

一方では、訳も分からぬ理由で外国要人との会談をすっぽかしたり( 《小沢 インド首相との会談「ドタキャン」》をTVメディアは伝えず・・・ )、しょっちゅう国会をさぼって欠席する国会議員は全く問題にしないどころか持ち上げ、
他方では、世界金融恐慌とも言われる大変な時期に財務・金融大臣という重責を担い世界会議に出席し、体調もボロボロになりながらも任務を遂行しようとした人間の過労状態を連日連夜放映し笑いものにしまくる。

これで良いんですか、日本は?
こんな品性下劣な国に成り下がってしまって、恥を感じないのか?

誰が本当に日本国や日本国民の為に働いているかを、マスコミの扇動に乗せられず、正当に国民が評価しないと、もうすぐこの国は滅びるでしょう。

まともに仕事をしている者を正当に評価し、サボっている者、国益に反する者は国政から追放しなければ。


日本の政治家として第一に重要なことは、日本の国益に資する政治を実行すること

偏向マスコミは日本の国益に資する政治家の活動をほとんど報じないため、一般の国民はほとんど知らないけれども・・・

●中川昭一氏のこれまでの活動、発言
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中川昭一先生が経済産業大臣当時、中国のガス油田開発問題で中国側に毅然たる態度をとり続けたことは記憶に新しい。今「記憶に新しい」と私は書いたが、このブログの読者ならいざ知らず、こういう事実をあまりマスコミは報道していないので、一般の国民の記憶にはほとんど残っていない。
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※上記黒字部分、城内みのる氏「とことん信念ブログ」
記事「 ◎ 政 治 ◎ 中川昭一財務大臣の辞任

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「なぜ中国に対し、また援助するのか。正直言って分からない。」と、日本政府が凍結していた中共向け円借款の再開を決めた事を批判した。

「東シナ海の石油ガス田開発問題では、国益のために譲れない部分は譲るべきでない」と、福田首相の対中融和路線を批判した。

「譲歩すれば物事は丸く収まる、という外交姿勢が復活しつつあるような気がしてならない。」・「相手が一歩退けば二歩踏み込むというのが国際政治の現実だ。」・「誇りと自信を持って、かつ傲慢にならず日本の国益を守る。これがあるべき外交の姿だ。」と、東シナ海の石油・ガス田開発や、毒ギョーザ事件をめぐる中共を批判した。

「中国は北京オリンピックを契機に経済・軍事的台頭を終える準備を進めているのではないか。日本はあと20年もすれば中国の省になっているかもしれない。」と、中共を警戒した。

「北朝鮮はまともな国ではない。気違いだと思っている。」と、1998年にミサイルを発射した北朝鮮を批判した。

「原爆投下は米国が世界ナンバーワンの軍事力を持つための実験だった。」・「我々は実験台にされた。」と、アメリカに抗議を行い国会でも非難決議を行うべきという見解を示した。

「日教組の一部活動家は教育基本法改正反対のデモで騒音をまき散らしている。」・「下品なやり方では生徒たちに先生と呼ばれる資格はない。免許剥奪だ。」と、日教組の組合活動を批判した。

「河野洋平氏は自虐的な方」・「外国なんか、うそでも誇りを持って話をする。日本政府が真実と思われるものを封じ込めているのは納得できない。」と、従軍慰安婦の河野談話を早期に見直すべきだとの考えを示した。

「非核三原則に、言わせずを加えた非核四原則どころか、考えてもいけないという非核五原則だ。」・「日本の核武装の是非について繰り返し論議すべし。」と、国会で核議論が封殺されている現状を批判した。

「言論の自由を脅かしかねない人権擁護法案には絶対反対だし、失業問題が大変なご時世に移民を大量に受け入れる発想にも大いに疑問がある。」と、中川秀直氏の人権擁護法案や1000万人移民法案を非難した。

財務省会見場に「日の丸」を掲揚した事に、一部の記者が「国民の中には違和感を持つ人もいる。」との抗議に、「世界に発信する場という認識で、国旗掲揚は当然だ。」と反論した。
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※上記黒字部分、近野滋之さんのブログ
記事「 中川大臣辞任は反日マスコミのイジメだ、小沢代表も追及せよ 」より抜粋


これだけ日本の国益を主張した発言を、はっきりとしてきた政治家も今や貴重です。
本来、これが当たり前の日本の国会議員の発言なんですけども。

関連
 ・ マスコミの正体
 ・ 国民が知らない反日の実態

クールクールクール

中川昭一氏は、「次の総理大臣か」と期待され、日本の国民、国益を第一に考えてきた政治家であるだけに、まだまだ日本の為に頑張ってもらわねばなりません!

今回の会見の中川氏の様子を見た時、かつて 小渕首相 が脳梗塞を発症したといわれる会見の時の事を思い出し、背筋が寒くなりましたよ。そうでなくて良かった!
これだけ激務が続き、それに追い討ちをかける偏向マスコミや野党のチンピラが絡むかの様な連日の内容の無いバッシングでは、正常な体調でいられる方が難しいでしょう。

それに、一服盛られたという疑惑も考えられるようです。

ドイツ滞在のジャーナリスト、クライン孝子さんの日記
 記事「 ■2009/02/17 (火) 野党だって中川大臣を責める資格なし! 」より抜粋

上記の陰謀論、なきにしもあらず。
だからこそ、特に閣僚など要人は旅先では注意が必要です。

私みたいなちっぽけな者でさえ、
昔大好きだったアルコールをここ25~6年
断ち、特に公的な場所では一切口にしません。
実は1986年ごろ「自由買い」と言う本を文藝春秋から
出版(三年半、取材)。
ドイツ人(主として政治家やジャーナリスト)を
取材した折、彼らの多くは、東ドイツや旧ソ連に拉致される際、
何気なく勧められたアルコールを飲んだとたん、
中川氏のような朦朧状態に陥ったと語ってくれたからです。

取材で東ドイツへ潜伏した際、尾行されたこともありました。
というわけで何か起こったら、夫や息子に迷惑を
掛けると大変だと、以後アルコールはきっぱり断ちました。

きっと日本の皆さんはこんな話、テレビのドラマとしか思わない
のでしょう。
政治家も同様です。

というわけで、こうした危機感欠如、中川大臣を責める
野党だって同じアナのむじな。
中川氏に向かって問責云々を言う前に、
野党の貴方たちこそ、
敵国のスパイとして無意識に加担している、その当事者では
ないのかとつい責めたくなります。



とにかく、政治家は国の為に政治をこなすことが第一ですね。

クライン孝子さんの日記
記事「 ■2009/02/18 (水) ご愛嬌と笑いとばせば、世界は拍手喝さいしたはず 」 より抜粋

「エリツイン大統領だって、酒に酔っても政治を
こなしていたじゃないか。
少しぐらいしくじったって、ご愛嬌と笑いとばせばいいのに、
日本の政治家って真面目すぎるのかな」だって。






中川氏は入院されるようですが、まずはゆっくり休んで、今後の再起にかけて充分に英気を養ってほしいもんです。


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衆議院議員 中川昭一 公式サイト
http://www.nakagawa-shoichi.jp/
 ・ 連絡先





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最終更新日  2009.02.18 07:45:52
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