遊ぼう　! ジメさんの　ひろば

夕方になって　激しい夕立が降り出し　少し一息つけそうである。

日曜日に　RFL芦屋の仲間に寄せ書きして貰った　アイアンマン・カナダ出場の応援フラッグを送った「 愛知県の　おりちゃん 」が　とても喜んで下さり　ブログにアップして下さった。

事前合宿を終えた　おりちゃんの表情は　がんサバイバーには見えません。

カナダでの　トライアスロン大会　ぜひ　楽しんで来て下さい。

お昼に　TIP塚口へ行った。

NORI先生ミドル・エアロ　ダイナミック・アーウォーク　50分30名。

久しぶりのコリオは　クルクル回転が増えると　まだまだ充分着いて行けなかった。

まだまだ　体力をつけないと無理のようです。焦らず　じっくり行こうと思う。

先週　金曜日に　ヨメさんが　大阪中国領事館に申請した　ビザを受け取りに　今朝一番にジメさんが行ってきた。

明後日　土曜日の飛行機で　ヨメさんは　上海に飛び　張家港市の二男のところへ行くことにした。今回は　１ヵ月間　放し飼いになる予定である。

６月末に　２週間滞在したが　また　孫の小学校のことで　二男夫婦とも相談の結果　転校させることになった。

前回　ヨメさんが　バスの中で　孫から聞いた最初の言葉は「ナイナイ(婆々)日本語を喋らないで。日本人と分かるとバカにされるから・・・」で　ショックを受けたそうだ。

3/11東日本大震災直後は「日本人は　中国の人たちを救った。大混乱なのに　略奪もなく整然と行動している。」と　子供の世界でも　日本を評価していたが　原発事故の解決の目途が立たない情勢に「日本人はうそつきだ。日本は放射能で汚染されている。」と　小学校で唯一人の日本人生徒の孫が　仲間からシカトされるようになっていたらしい。

当然　孫は学校へ行っても　遊んで貰えず　勉強や宿題に身が入らず　成績はどんどん下がり　教育ママから叱られてばかりであり　９月から　６年生になる孫も　少し反抗期となり　もめていた。

７月初めに　シンガポール研修旅行から戻った孫が悔し泣きしていたそうだ。

ホテルで相部屋になった上級生たちが　鍵を閉めて　部屋から閉め出しのいやがらせを受けたと言う。我慢できなくなった孫が　引率の先生に言いつけたら　その仕返しの方が大きかったらしい。帰校後　ママが学校へ抗議に行ったが　学校は取り合わなかった。

ママは　今まで　中国の教育を孫に受けさせる方針で来たが　このままでは孫が孤立して　よい友達も出来なくては　将来可哀想であると考え方が変わって来た。

次男は　今　仕事が最多忙を極め　土日以外は殆ど出張で留守が多いが　孫の将来を考え　　　「 蘇州日本人学校

次男の会社は　蘇州から張家港市まで　タクシーで２時間かかるが　その費用も会社で認めて貰える見込みとなった。

次は　マンションの引越しであるが　新しいマンションは　ママが探すとしても　毎日　孫を連れてと言う訳には行かない。

引越し荷物の準備も必要だ。どう考えても　支援できるのは　我々家族だけしかいない。

今回ばかりは　ヨメさんに行って助けてやってくれと　ジメさんは頼んだ。ヨメさんは　同じ行くなら　一日でも早くと　ビザ申請　航空券を手配した。

蘇州日本人学校に編入となると　文房具　学用品　体操着なども　中国では　入手が難しく　次男が　中国から　日本へネット注文して　今日　明日に　宅急便で届き始めた。

さぁ　スーツケースに入るかどうか　明日にならないと分からないが　重量オーバー間違い無しである。

　「関空の中国国際航空のチェックイン・カウンターは　日本人でしょう? 日本の子供が困っているのに　何とか助けてくれるでしょう。」と　闘志満々である。

一応　ビザと航空券は　１ヵ月有効としたので　９月１９日までは　放し飼いであるが　ジメさんも　RFL芦屋の準備で忙しくなるので構わないが　ヨメさんの体調が少し心配である。

「いろいろと悩みはつきねぇなぁ。生きているんだもの。にんげんだもの。」　相田みつを先生に感謝である。

明日の予定「英会話サークル」