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2011/09/20
カテゴリ： 中国暮らし
名古屋市内では 河川が危険水位に近づいたため 100万人に避難勧告が出ている。
台風12号の被災地でも さらに危険が増しているようで 心配である。
我が家も 今一度 非常食を点検した。
昨日のイベントで ２レッスン受けたが 雨のせいで洗濯物が乾かず 今日は
スポクラ行きを休むことにした。
ヨメさんは 昨夜 22:30に 自宅に戻って来た。
蘇州駅から 上海虹橋空港駅までは 新幹線で 30分と楽になったが そこから地下鉄を乗り継いで 上海浦東空港まで 約１時間半かかったようだ。
新幹線も 車内は清掃されているが 外観は 汚れて泥まみれで 事故を起こすのは無理ないと思ったそうだ。
おかげで 体重が ３ｋｇ減ってしまったのは良いけど 皮膚は縮まず 皮がたるんで身体中 しわだらけになってしまったと笑っている。
ヨメさんの話を聞いて 少しずつ 孫がいじめを受けた背景が見えて来た。
中国の小学５年生から始まる歴史教育の教科書の記述内容が 日中戦争の歴史と 反日思想の徹底的な教育が 依然として続いているようだ。
そこに加えて 中国マスコミの 原発事故による放射能汚染の風評報道が 一般市民までに浸透しているようだ。
ヨメさんも 何度も訪問して 仲良くなった市場の商人や 飲食店の店員までが 何となく敬遠されているのを感じたそうである。
今日 中国の孫は 満11才の誕生日を迎えた。
今年の春 一緒にハワイへ行った時より さら二周りほど大きくなり 身長は 160cm 体重は 45kg そして少し声変わりもしている。
既に 八月末から 二学期が始まっているが 転校の手続きと引越しが遅れたので ヨメさんが持参したドリルで 独学していた。
パパの会社の事情も理解しているようだ。
本日 現地の「 蘇州日本人学校 」の面接試験を受け合格したので 明日から 通学出来ると 喜んで電話をして来た。
この学校は 設置主体は「蘇州日商倶楽部」で 運営主体は「蘇州日本人学校運営委員会」で 現地に進出している日本企業がお金を出し合って維持運営する 子弟のための学校である。
次男の会社は 台湾との合弁会社であり 蘇州には進出していないため 資金の拠出は不可能と拒んだ。
日本の本社も 前例が無いため 稟議に時間がかかったが 何とか承認が出て 150万円が送金されたのが 先週金曜日で 今日の面接試験となった。
家族帯同の海外赴任が少ない現状では 致し方のないことだが 何とか承認されただけでも有難いことである。
教科書などの教材費 15万円、授業料 4万円/月 スクールバスなど 5千円/月は パパ持ちである。
国際化 グローバル化とは思えぬ政策で 日本国内の子弟とは えらい違いである。
これから先も 色々な問題が出てくると思うが 孫のために 家族みんなでサポートしてやるつもりである。
ママも お金がかかるので仕事を探していたが 明日から お弁当も作らなければならず 慣れるまで 当分 ママ業に専念すると言って来た。
「 蘇州市 」は ジメさんは ２度 観光で訪問したことがあるが 観光名所のある旧市街の外周に 巨大な工業団地と 商業施設が発展し 北京 上海に次ぐ 人口660万人の大都会に変身しているようである。
次男一家が住んでいる間に また一度 出かけようと思っている。
上記の件について調べたら 文部科学省のホームページに「 海外子女教育CLARINET 」があったので参考にして下さい。
明日の予定「エアロビックス & ? 」
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