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ずっとフォローしている訳ではないんだけど、過去のアクセス数を見てみると、日記も書いてないし、なんにもしてないのに、毎日10~15のアクセスがある。まあ、大したアクセス数ではないんだけど、一体誰がどうやってここにやって来るのか不思議。今ではアクセスの詳細も分からないので、知りようはないけどね。
December 15, 2013
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ひとつ前の日記に、今年のフライトの6月までの実績と7月の予定を書いたけど、備忘録を兼ねてそれ以降のフライトも日記に記録。1月 シンガポール(フライト2回) 欧州・中東(フライト7回) 2月 欧州(フライト4回) 3月 インド・ベトナム(フライト6回) 4月 シンガポール(フライト2回) 大阪(フライト1回) シンガポール(フライト2回) 5月 シンガポール(フライト2回) 台湾(フライト2回) 6月 シンガポール(フライト2回) インド・スリランカ(フライト5回) 中東(フライト2回往路) 7月 中東(フライト2回復路) 中国(フライト3回) 北米(フライト1回)8月 北米(フライト3回) 欧州(フライト5回)9月 欧州(フライト予定2回) シンガポール(フライト計画2回) 中国(フライト計画2回) 中国(フライト計画3回)8月までで51回。因みに今はアムステルダムにいまして、数日後に2回乗って、帰国。それまで入れると53回。加えて、決まっている出張の「計画」分7回を含めると、9月までに60回飛行機に乗るようです。そのうち国内線は1回。すべてがANAとアウターアライアンスではないけれど、9割以上そうなので、ついに7月末にANAダイヤモンドメンバーに昇格です。8月からはチェックインラゲッジのタグに単なる“Priority”ではなく、ANA便の場合“First Class”と付きます。とは言え、そのタグが付いててエコノミー・シートってのも小っ恥ずかしい。飛行機は嫌いではないですが、ちょっと疲れ気味なので、今は、搭乗前のラウンジならびに搭乗時はアルコールを断っています。それで体調はちょっといいですが、抜本的に治すにはジムを再開する必要があり、でも、日本でジムに行く時間はどうやらありません。
September 3, 2013
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とある中東の国でふと考えた。海外事業戦略を担当して2年と4か月強。当初1年半は海外事業戦略担当とは名ばかりでほとんど海外出張もなく、国内でちまちまと仕事をしていたけど、一昨年下旬から海外出張が増え、最近はますます加速している。2013年の飛行機を使った主として海外への出張をANAのご利用明細から拾ってみた。1月シンガポール(フライト2回)欧州・中東(フライト7回)2月欧州(フライト4回)3月インド・ベトナム(フライト6回)4月シンガポール(フライト2回)大阪(フライト1回)シンガポール(フライト2回)5月シンガポール(フライト2回)台湾(フライト2回)6月シンガポール(フライト2回)インド・スリランカ(フライト5回)中東(フライト2回往路)7月中東(フライト予定2回復路)7月の今後の予定中国(フライト予定3回)米国(フライト予定2回)今までで37回、明日の中東からの帰路を入れると39回。昨年、生まれて初めて達成したANAのプラチナステータスは今年は5月頃に既にクリアし、7月の米国が実現すれば、7月にダイヤモンドステータスである。いくら飛行機が好きでもちょっと飛び過ぎかなと思う。ANAのエンターテイメントは熟知しちまったよ。まあ、とにかく仕事頑張ります。
July 4, 2013
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仕事の関係で、今、フィレンツェにいます。かれこれ2週間近い出張です。ロンドンに入り、アムステルダム、パリ、コペンハーゲン、バーゼル、ときて、今はフィレンツェです。あと、中東の国に行って、またヨーロッパに戻って帰国します。半月以上、海外にいます。
September 28, 2012
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久々に日記を書きます。最近は専らフェイスブックばかりで、楽天のブログは完全に休業状態であります。たまに長い文章も書きたくなるのですが、とは言え、もう楽天ブログもすっかり飽きちゃったし、元はもっともっと面白かった楽天ブログも、最近はまったく面白くなくなってしまったので、なんとなく書かないまま数か月が簡単に過ぎてしまう訳です。もちろん、書かなければいけない理由は何一つないのですが…。さて、二つ前の日記で、昨年はたくさんの海外出張をしたことを書きましたが、今年もたくさん海外出張がありそうです。1月にはインドに一週間、3月はフィリピン、インド、シンガポールで二週間の出張です。明後日は帰国します。明日は少しゆっくりした予定なので、テレビを観ながら、なんとなく日記を書いています。インドは昨年11月、今年2月に続いて三度目、フィリピン、シンガポールは15年前後ぶり二度目であります。久しぶりにシンガポールに来たら、マーライオンが移動し、かつ、大きくなっていてビックリ。その話をシンガポールの取引先の人に話していたら、ちょうどお茶を運びに来ていた女性が笑っていました。掴みとしてはOKな話題だったようです。流石に2週間の出張というものは、少しずつ疲れが溜まっているようです。なんとなく体が重いです。とは言え、体が重い最大の理由は、走り過ぎにあるかも知れません。シンガポールに着いた二日前、昨日、今日で既に42キロも走りました。明日も予定では12キロ走ります。恐らく、明日の今頃は足の筋肉がバリバリになっているでしょう。でも、体がなまるよりはいいので、頑張って走ります。そう言えば、三度目のインドで、初めてインドらしい下痢を経験しました。ところが、その原因に心当たりがあるのは、なんと日本食。デリーで食べたかきあげそばでやられたみたいです。数日間は辛かったですが、おかげでインド料理を食べ過ぎずに済みました。海外に出ても特に日本食が恋しくはならないのですが、強いて言えば今、「大もりそば」が食べたいです。
March 12, 2012
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橋下君の勢いは凄いね。僕は、個人的に、弁護士としてダメダメな彼の話を色々な人から聞いていたし、タレント議員的な存在の政治家も好きではないので、歓迎はしませんが、でも勝敗は最初から見えていたこと。市政と府政に重複したサービスがあるなら、どちらかが止めればいい訳で、それが市と府を一緒にして「都」にしたから即、重複がなくなる訳ではないことは明白。厚生省と労働省が一緒になった厚生労働省は、別々でやっている時でもレベルの低い省庁だったが、厚生労働省になって、手の付けられないほど酷い省庁になっちまった。恐らく、大阪の人間は、東京に対する対抗意識が異常に強いので、東京都に対抗する「大阪都」を作るという構想は、単純に有権者である大阪市民や大阪府民に訴えるものがあったのだと思います。でも、対する東京都は、大阪のことなんてこれっぽっちも意識していないんだよ。大阪府は日本で第二位の都市だと錯覚しているけど、東京都から見れば、地理的に離れた地方都市でしかないのだよ。そこが府であろうが都であろうがなんてことはない。実際、大阪都が出来たところで、重複サービスの解消というコスト削減は進んだとして、なにか前向きにこれが出来るということはあるのだろうか?あるなら、今の大阪府、大阪市でもやれる筈で、大阪都だから実現可能なんてことはないと思う。橋下は、大阪都が、国の法律上、実現困難なら、国政にも打って出るとしているようだけど、東京に対抗しての大阪という対立軸があってこそ、大阪では当選したが、そういう単純な対立軸がない地方で、選挙に勝つことは困難であろう。つまり、衆議院であれ参議院であれ、大阪の選挙区では勝てても、全国的なブームを巻き起こすことは困難と思う。僕は基本的に大阪を捨てた人間だが、こんな橋下みたいなバッタもんに蹂躙されるほど地に落ちてしまった大阪という府を、ある意味では残念に思い、ある意味では哀れに感じる。今こそ、骨のある大阪人は、外に目を向けるべきではないかと思う。橋下に滅茶苦茶にされる大阪にいるよりも、外に目を向けると、はるかに活気のある世界はあるのだ。
November 28, 2011
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仕事の関係で、今年は初体験の国に色々と行った。震災の一報は中国の深?で受け取った。その中国も僕にとって初体験の国の一つ。中国と言えば、それを国とカウントするかどうかはともかく、香港や台湾も初体験の国だった。ベトナムも初体験。ハノイでは、あまりのオートバイの多さと、それを避けるために鳴らすドライバーのクラクションの頻繁さに驚いたものである。韓国は初体験とは言えない。ただ、僕にとっての韓国初体験は、まだ朴政権下。確か、朴大統領の夫人が暗殺されて1年以内で、その朴大統領も最終的には側近に暗殺されるのだが、夫人が暗殺されて、大統領が暗殺されるまでのそういう期間。韓国旅行に出発する朝には、ロッキード事件で田中角栄が逮捕されるニュースをテレビで見たことも鮮明に記憶している。要は、韓国は二度目だけど、実質的にほぼ初体験だったということ。そして、少し前に帰国した出張はインドネシア、マレーシア、そしてインド。すべての国が初体験だった。英語に関しては特に不自由しない僕だけど、これだけの国に行くと、英語だけではまったく無力だということを痛感する。これらの国で英語が通じたのは、マレーシアとインドのみ。本来、香港はもっと英語が通じて良い筈だが、最近では中国語、とりわけ、香港で以前より使われている広東語ではなく、中国の公用語である北京語に席巻されつつある気がする。香港ですらそんな状況であるため、中国本土は、首都である北京でも、ビジネスの中心である上海ですら、一切英語は使えない。まあ、そんな感じの今年だったけど、来年はもしかすると南米やオーストラリアに行くかも。もし、それが実現すれば、今までは五大陸のうち二大陸しか制覇していなかったのが、プラス二大陸制覇することになるかも。そう言えば、インドネシアに行った際、南半球に突入したらしい。来年はもっと南半球に行くことになるかも。
November 27, 2011
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阪神タイガースの真弓監督が辞意を表明した。球団社長だかが「あうんの呼吸」と言っていたが、要は「CSに進出したら2年契約の1年目だけど、あんたクビね」と言われることを察知し、「CSに進出できなかったら辞めます」と言っただけ。クビにされることを恥と考え、自分から「勇退」する道を選んだまでのことである。ここ数日、真弓監督の敗因が色々なところで論じられている。その一つに、「勝負師としては優しすぎる」という論調ががあった。確か毎日新聞だったかと思う。でも、果たしてそうであろうか?まず、真弓という人物、本質的に優しい人間なのだろうかと感じる。阪神ファン歴が僕よりも軽く15年は長いうちの母親は、真弓の監督就任当初より否定的であった。母曰く「真弓さんは冷たい」そうだ。根拠はあるらしい。母が説明するところによると、真弓は関西のテレビ局所属で野球解説者をやってた頃、選手に対するコメントが極めて冷たかったそうだ。失敗した選手に対し、突き放すようなコメントが多かったと。恐らく、監督となっても、どこか選手を突き放すような、部外者的な姿勢が抜けきれなかったように思う。岡田監督は自分ですべて決め、真弓監督はコーチに全部任せるという。その岡田監督の手法を、「独断的だ」として去っていたコーチもいた。しかし、最終的な責任を取るのは監督だから、コーチの意見はあくまで参考意見として採用するにとどめるという岡田監督の手法は筋は通っている。一方、真弓監督は、投手のことは投手コーチに任せ、打撃は打撃コーチに任せ、それでもって自分は、ちょっと引いたところで部外者的な立場で見ていたのではないだろうか。しかも、マスコミが騒ぎだすと、それまでは9回限定としていた球児をイニングまたぎで登板させたり、采配は一貫性が見られないというか、迷走した。いや、3年間迷走し続けたと言っても良い。とは言え、自分のやり方を頑なに変更しないのがベストと言うつもりはない。臨機応変にスタイルを変更し、チーム状態により適した采配をするというのも悪くはない。問題は、真弓監督のそれには、理論的な根拠もなければ、野球哲学もないということ。だから、薄っぺらく感じる。それに加えて、今年は特に酷かった、ここ一番での勝負強さの欠如。これは、采配云々の問題というより、運がなさ過ぎた。ただ、運も実力のうちであり、その点、真弓には監督としての実力がなかったのであろう。真弓監督は表面的には優しく見えたかもしれないが、実際のところ、優しくはないと思う。少なくとも、温かさはない。野球監督として、最大の優しさは、手段はどうあれチームを優勝に導くことであろうが、その点では最悪であった。ここ2日ほどの報道では、新監督は梨田氏が有力だとか。ただ、個人的には賛成できない。というのも、梨田監督は前任者の手法を踏襲するスタイルだからである。阪神には大きな変化が必要で、すべてをゼロから構築し直す必要がある。そういう状況下、梨田監督が適任ではないと思われる。また数年優勝が伸びたかと思うと、イライラする。
October 17, 2011
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最近、NHK大阪の制作能力の劣化が著しい。連続テレビ小説は、先週、東京制作の「おひさま」が終わり、今週から大阪制作の「カーネーション」が始まっている。僕は朝が早いので、毎日録画して、週末に6回分まとめて観ているのだけど、先週までは週末が楽しみだったけど、今週はさっぱり観る気がしない。もちろん、今週から放送が始まった「カーネーション」の評価を下すのはまだ早い。ただ、大阪が制作した過去の連続テレビ小説を振り返って、良かったと感じたのは「ちりとてちん」くらいしか思い出せない。あとはすべからく駄作。特に酷かったのは、「おひさま」の前にやってた「てっぱん」。おひさまとてっぱんを比較すると、主役の女優としての質に雲泥の差があるのは言うまでもないが、それよりも脚本や演出の深みが違う。端的に言えば大阪版は浅い。なにか表面的なお涙頂戴的な演出はするのだけどども、浅い。「てっぱん」の前の「ゲゲゲの女房」は、個人的には主演女優は好きではないが、ドラマ全体としてはそれほど悪くなかった。むしろ、この主演女優の唯一の貢献は、前へ前へと出しゃばらなかったことか。そういう演出をした制作者側の貢献とも言える。対して「てっぱん」の主演女優は、ハッキリ言って明るいだけで、ウザいぐらいの明るさで出しゃばるだけ。僕は朝にはこのドラマは観ないとは言え、朝からあのキャラは疲れる。ただまあ、東京制作も、過去にも駄作はあった。駄作の場合、結局は主演女優の低さに帰結する気がする。もう題名も忘れてしまったが、ダンスが好きで北海道から東京に来たという設定にも関わらず、ダンスをさせたらリズムも何もかもひどく、かつ、セリフが異常にぶっきら棒だった例のドラマなどは、脇役がしっかり固めても如何ともしがたい酷さだった。別の意味で酷かったのは、埼玉かどっかでFM局を運営したドラマの女優。影の薄さは天下一品だった。だから、女優がひどいと、どうしようもないという気がする。その点、大阪でも主演女優がしっかりしていた「ちりとてちん」は秀逸であったし、目新しさはかけらもなかったけど、藤山直美の「いもたこなんきん」も安心して見られた。と考えると、女優の選び方に結局は問題があるのかという気もする。そうなると結局はオーディションをやらずに、はなから実績のある女優を使うという無難な選択をしてしまうことになるのだろうか。過去において、NHKの連続テレビ小説と言えば、新人女優の登竜門であり、今まで見たことないけど、やっぱり抜擢されるだけのことはあると思わせる部分があったが、最近ではそういうサプライズはない。見たことのない女優はやっぱりレベルが低く、どこかでなんか見たことあるなあという女優は、CMにやたらと出まくっている女優であり、ただ、CMモデルは所詮CMモデルの領域を出ないということは、「てっぱん」を見ていて痛感した。なんかよく分からない内容になってしまったけど、「カーネーション」の舞台の岸和田で使われる言葉は、あんなきれいな大阪弁ではないよ。あそこらへんは河内弁で、しかも漁師言葉だからとにかく汚い。唯一、主人公の祖母のかしまし娘がそこそこ近い気がする。
October 8, 2011
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何のことって?そりゃ、真弓監督のことですやん。真弓政権1年目の、確か4位に終わったシーズン。その前のシーズンは最後の最後に優勝は逃し、それで岡田監督は責任を取って辞任した訳だけど、それにしても確実に優勝を狙える力はあり、優勝してもおかしくなかった訳で、それなのに真弓が監督をしていると優勝を狙える気がまったくしなかった。本来、最後の最後まで優勝を争ったほどの力のあるチームに対しては、ファンも新監督であろうがだれであろうが、優勝争いを期待するものだが、真弓にはそういう意識もかけていたと思う。考えてみれば、真弓が監督になった理由がいまだに判然としない。球団社長だかが、真弓のことを「人格が申し分ない」という表現をしていたけど、人格が良くて監督が務まる訳でもない。そんなこと言ったら、落合はどうなる?野村はどうなる?どこをどう考えても人格者ではないが、名監督であり、チームを優勝に導いてきた。加えて、人格者という評価にも、多くのファンは異議を唱えていたようである。僕が生まれる数十年前からファンである母は、最初から真弓をボロクソ。母曰く「真弓は冷たい」そうである。解説者の頃、選手を突き放すようなコメントばかりだったそうである。それが正しいかどうか、東京では真弓の解説を聞く機会もほとんどなかったからなんとも言えないけど、監督としてのコメントも、いまだに何となく「評論家」的なものが多いのはきになるところ。まあ、今年ダメなら、というかここから天地がひっくり返るような奇跡が起こってポストシーズンに進んだとしても、2年契約の1年目だからとかそういうけち臭いことを言わずに、さっさと首を切るべきでしょうな。しぶちんの阪神フロントは、真弓が責任を取って辞任することをまっている節がある。それはある意味卑怯である。真弓は辞任しなくていい。そりゃ、2年契約なんだから。だけど、フロントは、2年契約自体が間違いだったのだから、解任し、2年目の年俸は支払ってあげる。これしかないだろう。選手獲得には大枚をはたくようになったのである。真弓の年俸なんて恐らく5,000万円程度だろう。ならば、さっさと解任すべきであろう。いくらいい選手を取っても、指揮する側がダメだとチームは機能しない。それは、僕が応援するNFLのチームであるフィラデルフィア・イーグルスでも明らかになっている。FAで最高の動きをしたと、最高の評価をされたイーグルス。でも、4試合を終えて1勝3敗。3敗はすべて後半に逆転されてのもの。今朝も、Q2の20点リードを、タッチダウン3回で無くして負けた。このチームの今の最大の問題は、ど素人ディフェンシブ・コーディネーター、つまり守備のコーチね。この人、直前まではオフェンスをやっていて、でも、バカなヘッドコーチが、オフェンスが嫌がるディフェンスを出来ると、説明してて、眉唾な気がしたが、案の定。既にファンや現地のマスコミでは、そいつを解雇せよとか、過激な意見ではヘッドコーチ更迭なんて話も出ている。ヘッドコーチを今、更迭するのはタイミング的には良くないかも知れないが、今季終了後、お引き取りいただきたい。正直、何年やってもスーパーボウルを勝てないヘッドコーチは、必要ない。ということで、阪神もイーグルスも誠に不愉快であります。
October 3, 2011
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最近、ANA関連の、事故とは言えないものの、マスコミをにぎわすようなニュースが多い気がする。今日も、沖縄発羽田行の旅客機が途中、130度以上傾くという、ほとんど背面飛行をしていたことが報道されていた。しかも、これって単なる人為的なミス。皮肉にも、その直後のニュースでは、そのANAが発注したボーイング787が納入されたというニュースが。人為的なミスの後に、最新鋭機導入のニュース。これが何を意味するのか。僕はこれはANAの驕りに他ならないと思う。ANAは今まさに、我が世の春を謳歌している気がする。ライバル、というよりは長年、目標とすべきであったJALが、旧ライバルであるJASと合併した挙句に経営破たん。別にANAが立派であった訳でもなんでもないのに、JALとJASが勝手のこけて、ANAが漁夫の利を得た。アメリカであれば、伝統的なキャリアが没落する一方で、サウスウェスト等のLCCの台頭し、パンナム等が破たんしても、必ずしも大きな恩恵を受けたとは言えなかった気がするが、日本はLCCも、まあ一言で言うとだらしがないので、消去法的にANAが選択された。ANAが唯一利口だったと思うのは、JALのように大々的に金をかけて、CIをしなかったことか。その結果、ロゴだけはANAはいまだに古臭く、JALはちょっぴりあか抜けていた(ただ、破たん後の再生の過程で、大昔のJALの象徴である、古臭い鶴丸を復活させたが)。さて、最近のANAのたるみっぷりを見るにつけ、適切な競争がないとダメだと感じる。かつては絶対的な強さを誇ったJAL。強さにかまけて、いくつもの労組が乱立するような会社だった。そして、一時的には世界的にみてもかなり強いポジションにあった筈。その結果起きた御巣鷹山の事故。航空事故って、いつでも、何の前触れもなく起きる訳ではない。必ずその予兆となる、事故とは呼べないものの、ちっさなミスが頻発する。ANAは今、そういう状況だと思う。僕は、昔も今も判官びいきであり、JAL嫌いからANAのフリークエント・フライヤーになった。今は両社のフリークエント・フライヤーだが、ANAを利用する機会が圧倒的に多い。特に海外出張は、スター・アライアンスのANAが活用するのが圧倒的に便利。だから、ANAのマイレージはそこそこ溜まっていて、JALはほとんどゼロ。でも、当面、ANAは使用しないでおこうと思う。来月はインド、年内には欧州および米国への出張も予定されているものの、ANAを利用するのは止めようと思う。飛行機事故で死ぬのはまっぴらだ。
September 28, 2011
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東京に戻って以来、体重が順調に右肩上がりなので、スポーツクラブを再開することとした。スポーツクラブ選定に手間取ったけど、結局、すべての条件で完璧なところはない。だから、えいやーで決断しなければならない。場所とて、吉祥寺にするか渋谷にするか、はたまた別の場所にするか迷ったけど、休日に自宅から(前の自宅と比べると遠くなったけど)歩いて行ける吉祥寺にした。吉祥寺には、僕が知る限り、僕が通える(つまり女性専用ではない)スポーツクラブは4つある。そのうち2つは過去に経験済み。一つは論外で、一つは個人的には通っている時に不満はなかったが、僕が辞めた後に通った人の評判があまり芳しくない。ためしに、その人にタダ券をもらって行ってみたら、人口密度が高すぎた。トレッドミルを使用するのもウェイティングリストがある。マシンも混雑している。これは困る。リストから外した。残る二つは、一つは元々良く知っていた。というのも、過去に検討したことがあるから。もう一つはまったく知らなかった。最終的にはまったく知らなかったところにした。いくつか問題になりうる点はある。まず、お風呂がない。運動後のお風呂が好きな僕にとって、ちょっと辛い。あと、プールもない。とは言え、プールのあるクラブに通っても、行くのは年に数回。むしろ、プール目当ての会員が排除されるから、それはむしろ良いかも。良い点は、オプショナルで料金が必要とは言え、加圧トレーニングや岩盤浴が出来ること。加圧は3,150円で体験できるらしい。一度試してみよう。岩盤浴は、専用のタオルを借りなければならず、それが一回315円。ただ、どちらも安い。加圧も岩盤浴もせいぜい月数回しかしないだろうが、やりたくなったら比較的安価で出来るってのはポイントが高い。火曜日に入会し、水曜日は休館日だったけど、火、木、金、土と行った。土はオリエンテーションということで、筋トレのやり方を習った。それ以外の日は、マシンの使い方が完璧に分かっている訳ではないので、とりあえずトレッドミルで1時間走った。で、そのオリエンテーションが誠に良かった。マシンにはそこそこ慣れている自分にとって、オリエンテーションというより、筋トレを指導してもらうような形になったのだが、これが良かった。このスポーツクラブは、ハードはイマイチだが、指導員の質、つまりソフト面で良さそうな気がする。それは自分にとってとても良いこと。今まで、4か所のスポーツクラブに行ったが、一番満足度が高かったのは、最初のところだった。そこは今のようにスポーツクラブの「価格破壊」が起こる前で、なんと月13,000円もしたが、その料金を考慮しても、そのスポーツクラブがあればまた行きたいと思えるほどの満足度だった。それは一にも二にも指導が素晴らしかったこと。各会員にメインとサブの担当指導員が付き、僕のメイン担当指導員は、寺門ジモンに似た人だったが、誠に熱血指導で、効果は抜群だった。そう言えば、他の会員に「ジモン先生」と呼ばれてたから、彼がジモンに似てるということは万人が思うことらしい。今回のスポーツクラブでは、基本的には夜の7時から30分から1時間程度で筋トレ、その後はトレッドミルでひたすら走ることになるだろう。出来れば1時間半程度で終えて、9時には帰宅する、そういうサイクルを作りたい。体重計に乗ったら、予想以上にいってた。1年前の6月の体重に早く戻し、トレッドミルで時速12キロで普通に走れるように、地道に努力を続けるつもり。こんな日記が1,000本目の日記。
September 10, 2011
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紳助が芸能界引退だそうだが、正直、どうでも良い。ただ、基本的には紳助は嫌いなので、奴の醜い姿と汚い声を聞かなくて良くなったのは良かった。別に彼のヤクザの親分や落ちぶれた元ボクサーのヤクザの用心棒との付き合いを云々言うつもりはない。ただ純粋に、コメディアンとして、テレビに登場するプロフェッショナルとして、彼は好きではない。それだけ。それにしても、引退表明が、マスコミが「紳助さん」と呼ぶのは腑に落ちない。別に呼び捨てで良いではないか。そんなこと言うなら、「島田紳助」という芸名もすでに過去のものなのだから、「長谷川さん」と呼ばなければならないではないか。紳助というヤクザまがいの芸人に振り回されるテレビ界は、一方的に韓国のドラマを押し付ける某テレビ局と、問題の根っこは同じ気がする。とは言え、個人的には、イ・ビョンフンの韓国時代劇は好きなんですけどね…。鶴光が、「紳助の資産は40億円」と言ったそうだが、恐らくもっと持ってるだろうね。
August 30, 2011
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昨日、ある恩人の訃報に接した。偶然だった。共通の知人と今週の金曜日に飲みに行く約束をしていた。その知人は、今回亡くなった人にのことがなんとなく気になり、携帯に電話したらしい。当然、携帯電話の持ち主は出ず、「いらっしゃいますか?」と質問したところ、電話に出た奥様が「実は昨日、亡くなりました」と、答えたそうである。その段階でまだ外部には誰にも訃報を伝えていなかったそうであり、奥様も驚いていたそうだ。私はと言うと、その共通の知人から「Fさんが亡くなり、金曜日はお通夜なので、先にお通夜に行きます」というメールをもらい、驚いて彼に連絡をした次第。もしかすると、故人が最後のお別れに、呼んでくれたのかも知れないと思う。彼は、私が大学卒業から10年働いた会社での先輩である。確か10年弱、上だったと記憶している。学部は異なれど、大学の先輩でもあった。僕がその会社を辞めた後も、年賀状のやり取りが続き、たまに飲みにも行った。ある時、飲みながら、彼がこんな話をしてくれた。「恨む、羨む、妬むという3つの行為は一番やってはいけない行為だから、この三つを止めたら運が上向くよ」何気なく言ってくれたこの言葉を今でも心に留め、教訓としている。この「恨む」「羨む」「妬む」という行為は、他人を見て、自分と比較してどう思うかという感情である。彼が言いたかったことは、他人と比較しても仕方がない、他人と比較するよりも自分がやれることを全力でやりなさい、すると運勢は上向くよ、ということだったのではなかろうか。独りよがりで、何か悪いことがあると、人のせいにばかりしていた自分。まあ、そういう性格はいまだに残ってはいるが(笑)、彼を思い出すたびに、いや、そういう行為は慎むべきだと改めて考えたものだった。金曜日は最後のお別れに行ってくる。もちろん、彼の声や彼の言葉は、僕の心の中でこれからも生き続ける。
August 17, 2011
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新しい家に引っ越して、ガラッと変わったのは、テレビ環境。おりしも、日本ではアナログ放送が終了ということで、我が家もご多聞に漏れず、駆け込みでチューナーを購入した。とは言え、旧の家にあった受信環境は、落雷によって使用不可となったアナログ用アンテナと、生きているBSアンテナ。要するに、チューナーを購入するアナログ環境では、NHKのBS2チャンネルのみ、視聴可能だった。新しいチューナー内蔵ブルーレイデッキを購入して自宅に持ち帰った際、まだ不安であった。というのも、BSアンテナがデジタル対応か分からなかったから。ただ、この心配は一瞬にして解決した。アンテナの線を差し替えたら、普通に映った。画面の上の「アナログ」の表示も消えた。我々としては、これで満足だった。ところがである。新居に行くと、同様にBSアンテナから出てきたラインを差し込んでも、うんともすんとも言わない。もしかすると、設置されているBSアンテナがアナログなのではないかと、品番を調べたら、デジタル対応の機種である。しかし、何らかのトラブルかも知れないので、パラボラを、元の家で使用していたものと取り換えた。でも、状況は変わらない。一報、いわゆる地デジは見られるようになった。要は普通の民放なのであるが、我が家にとっては4~5年ぶりの地上波である。ただ、BSに関してはどうやっても使用できない。後から不動産屋に質問したら、家の前にある樹木のせいでBSは受信できないとか…。ガックリ。ならば、なぜBSのパラボラがあるのか、実に不思議。てなわけで、毎週楽しみにしていた、「Glee」と「トンイ」は見られなくなった。仕方がないので、「トンイ」の前にBSで放送していた、同じ韓国時代劇の「イ・サン」を再度見ている。と言っても、「イ・サン」は、最後の10~20回を観たのみだから、重複はしない。久々に観る地上波だが、この4~5年で、番組の質が急激に落ちた気がする。要は製作費の問題なのだろうが、外注する、外注費を削る、再放送を活用する、韓国の割安な番組を買う等々、コスト削減は番組の質的低下に直結している気がする。BSが見られなくなった今、BSが恋しい気がする。BSの2チャンネルだけしか見れなかった頃には、再放送が多いだの、文句ばっかり言っていたが、地上波の特に民放よりは品質が良いという印象。
August 11, 2011
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約1週間前に引越をしました。旧居から新居は、歩いて10分ほど。同じ街の3丁目から1丁目へ引越です。3丁目の前には1丁目にあった、当時勤務していた社宅に住んでいたので、1丁目から3丁目、そしてまた1丁目に戻ったということです。最寄駅は、渋谷に近くなり、吉祥寺には遠くなりました。駅からの距離もややあります。ただ、玉川上水沿いで、環境は悪くないです。しかも、近くにテニスコートがあり、今、これを書いている夜10時前にも、テニスの音が聞こえます。でも、そんなに大きな「騒音」ではなく、むしろ、耳障りの良い「BGM」です。また、テニスをやろうかな?なんて思うくらい…。家は少しだけ狭くなったので、これを機会に、かなりのものを捨てました。もう、これでもかというほど。まずは、洋書をたっぷり捨てました。留学してた頃のものは、最初は、プリント類に至るまで保管していたのですが、プリント類(Bulk Packという名称で販売していたものです)を捨て、ちゃんと本になったテキストも、興味のないものは捨て、今回はさらに、多少興味があるものも捨てました。これから、仕事で使う可能性のある、ファイナンス、アカウンティング、ストラテジー、マーケティング、オペレーションズ・リサーチの書籍を除き、全捨てです。加えて、家具類も捨てました。食器棚は、下半分を残し、上半分は粗大ごみに。古い机や本棚も捨てました。今やこたつ布団がなく、こたつとしては使いようがない、こたつの木の部分も捨てました。クラビノーバは迷いましたが、残しました。スキーも捨て、でもなぜかストックは残した。特に意味はありません。引越から1週間が経過し、段ボール箱が8割がた開きました。とは言え、まったく開ける予定のない段ボール箱も1割程度あるので、9割がた作業は進んだ感じ。ただ、整理がしきれてないんですよねぇ。どこかになにかを収めるということはそれほど難しくないんだけど、物事には導線ってもんがありますしね。例えば、朝起きて、ここで服を取って、ここで着て、ここに置いてある鞄を取って…。この動きに無駄があると、時間をロスしますし。だから、効率的な導線確立と、それに伴うものの整理は、もう少し時間がかかりそう。で、落ち着いたら、またトレーニングする方法を考えます。最近、体が重いです。
August 6, 2011
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「なでしこジャパンを観戦に行って、帰ったら妻と子供が死んでいた」という第一発見者の夫であり父である男性の話を聞き、「こいつ、真っ黒クロスケ」と感じたのは、恐らく僕だけではないと思う。その予感は、当たってしまった。自分の親に「本当のことを話しなさい」と諭されたというから、親も同様に感じたのだろう。京都の27歳女性の殺人事件は、当初、パチンコ店従業員ということであったが、容疑者が逮捕されてみると、実は高級クラブのホステスであったと。元はミスなんちゃらで、今はパチンコ店で働いている女性というのと、奈良だかの高級クラブに勤務するホステスということでは、受け取る側のイメージは全然違うもんだ。僕は職業に対する偏見はないが、とは言え、パチンコ店従業員と比較し、高級クラブホステスの方が、怨恨を動機とする殺人事件に巻き込まれる可能性が遥かに高いことは理解できる。恐らく、当初、パチンコ店従業員と警察が発表したのは、被害者のプライバシー保護なんだろうが、今回の容疑者はいとも簡単に特定できたものの、容疑者を特定するという目的に関して言えば、正しかったかどうかは疑問が残る。とは言え、悪いのは殺人を犯した者である。容疑者は否認してるというから、まだどうなのかは分からないが、仮に彼女が殺人者とした場合、本来、殺すべきは、今回の被害者ではない気がするけどね。勝手な推測だけど、容疑者は、三角関係の中心である男性と、最初はホステスと客の関係が出来、それが交際に発展した。しかしながら、浮気性な男は、落ちてしまった女への関心が薄れ、それとも、交際相手の女性が嫉妬するように、意図的に別の女性にアプローチし、結果的に、客であり彼氏である男性を盗られたと思い、怒り狂って殺害した。ということか。でも、殺さなくてもねぇ。殺さなくてもねぇ、と言えば、ノルウェイである。爆弾を爆発させ、銃を乱射し…。100人超が犠牲になったとか。犯人は移民受け入れに反対する極右主義者だったとか。それならば何故、将来ある若いノルウェイ人を無差別に殺戮しなければならなかったのか。大いに疑問である。ただ、どういう動機であれ、どういう対象であれ、殺人を正当化する理由はまったくないが。中国では、鉄道事故と言う手段の、国家による殺戮が行われているようである。しかも、事故直後から、ブルドーザーで大きな穴を掘って、重要な証拠であり、事故原因究明に欠かせないはずの車両を埋めてしまうという、用意周到な証拠隠滅をする有様。この中国の高速鉄道「和偕号」。僕もつい先日、利用した。天津から北京まで、最高時速300キロ、ちょうど30分で到着する。何も知らない自分は単に「快適」とか、「速い」としか感じなかったけれど、一つ間違えば、今頃、中国の地中深くに埋められていたかも。何やら、生命が軽く扱われていると感じた、ここ数日の出来事であった。
July 25, 2011
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で、あまりに暇なので、定時である5時半に会社を出ようと思うのですが、実は今日は社外で勉強会がある。しかも、それって、成り行き上、僕が発起人で、その勉強会の第一回の会合です。だから、発起人である僕が色々と話をしなければならない。面倒…。こんなことなら、某氏にそそのかされた時に、きっぱりと断れば良かった…。まあでも、やってみると色々と面白い話も出てくるかもしれないので、とりあえずがんばってきますがんばってきます。今日の話題は中国戦略。なんと、この3月まで一度も中国大陸に足を踏み入れたことがなかった僕が、中国戦略を話すのだから恐ろしい。でも、この3か月、台湾や香港も含め、なんと中国の9カ所も経験してしまいました。なんとなく食わず嫌いだった中国ですが、食わず嫌いはまったくなくなり、食って嫌いでもなく、意外といけるかも…なんて感想です。まあ、そんな感じ。
June 3, 2011
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随分と長い間、放置プレーをしてしまいました。昨年の7月に東京に戻り、M&Aアドバイザリーとコンサルティングの道で、独立の道を模索してきましたが、ひょんなことから某企業の海外戦略を担当することとなり、3月下旬より、その仕事をフルタイムでやってます。元々、その企業と、もう一社、顧問契約をいただき、M&A関連の助言をしてきたのですが、3か月の顧問契約期間が切れる際、フルタイムで勤務して欲しい、実は、今度うちの海外事業全体の絵を描くという部署を設けるので、それをやって欲しいと言われ、考える暇もなく、即応諾してしまいました。思えば、大学を出て働き始めて以来、海外事業というのは、ずっとやりたかったこと。これはまたとないチャンスなのです。海外戦略と言っても、現状はアジア戦略。ただ、欧米をどうするかも検討は必要です。海外事業に関しては、実は当社では既にアジアに多数の拠点があります。ただ、各拠点がそれぞれ頑張ってはいるものの、全体としてのまとまりがありません。なので、そこらへんの機能強化も必要となります。3月には、バンコク、ハノイ、ホーチミン、香港、深?、上海の各拠点を視察して来ました。実は、震災も深?で経験しました。4月、5月には残りの拠点を視察し、大きな絵を描く作業に入ります。まだ、一部の拠点を見ただけですが、海外の拠点長は元気です。ホントに元気です。日本にいる人を否定することはしたくないですが、お公家さんと野武士ほどの差があります。で、僕は野武士の方が合う。だから、当分は海外浸けになる予感。このブログも、もう辞めるつもりでしたが、また再開するかも。と言いつつ、他の場所でまったく別のブログとしてやる可能性もあるけどね(笑)まあ、そんな感じで、元気にやってます。
April 10, 2011
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知らぬ間に10万を突破していました。1,000本目の日記と10万アクセスがほぼ同時期になると思いましたが、この日記が992本目なので、10万アクセスが先でした。この2週間は仕事で忙しくしていて、走りが疎かに。来週からまた走る予定ですが。タイガースは昨日のサヨナラ負けで終戦です。諦め早いですけど、これで可能性ゼロです。興味は完全に大リーグです。我がフィリーズは今年も順調です。レギュラー・シーズンがあと10試合程度のこの時期に首位を走り、ゲーム差3で迎えた2位のブレーブスとの3連戦の最初の2試合をハメルズ、ハラデーの好投で連勝し、ゲーム差を5まで伸ばしました。どこかのフニャ虎チームとは大違いです。今朝はオズワルトでスウィープを目論みます。この先発の3本柱、ハラデーとオズワルトは今年トレードで獲得しました。オズワルトなんて、シーズン途中です。ハラデーは過去10年だか、トロント・ブルージェイズの絶対的えーすだったのを、昨シーズンから虎視眈々と狙い、昨シーズン獲得し、ワールドシリーズでも活躍したリー投手を放出してまで初志貫徹で獲得した選手です。フニャ虎チームの盲目的なファンには、やたらと生抜き選手が好きで、例えば、金本とか新井とかがちょっと不調になるとボロクソに叩きまくり、「新井が4番打つなら、関本を」なんてバカなことを平気で言ったりする人が少なくなく、最近、FAで他チームの主力選手を獲得することに対しては批判的な風潮もファンの中にはあるのですが、ただ、大リーグの強いチームを見ていると、こういう血の入れ替えを適切にやっていることが分ります。とは言え、フィリーズが面白いのは、実は野手人の絶対的なレギュラーは生え抜きだということです。僕が個人的に一番好きなアトリー、強打のハワードは生え抜きで、故障がなければ彼らが3番セカンド、1番ファーストに座ります。そうそう、1番ショートのロリンズも生抜きです。今は故障中ですが。数年前、アトリーが故障して、ちょうどその時前のチームを解雇されていた井口がフィリーズと契約し、かなり活躍したのですが、チャーリー・マニュエル監督は「うちの正二塁手はアトリー」との信念を曲げず、結局、控え二塁手に甘んじることを良しとしない井口はシーズンオフに出ることになりました。コアとなる野手が生え抜きでありながら、そこにスパイスを加える移籍野手。投手は先発投手は数的には移籍選手は多くないと思いますが、今年の場合はハラデーが絶対的なエースであり、かつ、オズワルトも現状は7連勝だかの好調なので、移籍選手が目立ちます。このように血の入れ替えを積極的にやりながらトップクラスに居続けるフィリーズ。対するダメ虎チームは、今季は世代交代に七転八倒している感じです。世代交代に七転八倒しつつも、ここまで優勝争いに残っていたのはある意味奇跡としか言いようがないのですが、でも、なんとなく糞詰まり感の強いシーズンでしたわ。まあ、私としては日本への興味を完全に失くし、あとはフィリーズのポストシーズンに思いをはせるばかり。さて、フィリーズと同じフィラデルフィアで、NFLのイーグルスが大変なことになってますわ。NFLは何と言ってもクオーターバック(QB)が重要ですが、過去11年正QBを務めたドノバン・マクナブを同地区のワシントン・レッドスキンズに放出し、3年間バックアップを務めたケビン・コルブを正QBに昇格させたものの、プレシーズンも開幕戦もパッとせず、おまけに開幕戦で脳震盪を起こしたとかで、第2戦は欠場。その第2戦で、元はアトランタ・ファルコンズでプロボウルにも3度選ばれた、走れるスターQBで、ただし、闘犬への関与で18カ月刑務所に入っていて昨期復帰してイーグルスに拾われたマイケル・ビックが先発し、大活躍。その後、正QBはやはりコルブだと明言したヘッドコーチのリードが翌年にはやっぱり今年はビックでいくと正式に表明したり、混乱しています。この正QB変更のリードの決断は、フィラデルフィアではまさに議論の的でありまして、将来の勝利より今の勝利を選んだ誤った決断だとか…。ただ、僕は個人的にはこのコルブというQBに将来があるとは思えません。才能があるとも思えません。栴檀は双葉より芳しと申しますが、例えば過去のシーズンで、勝ちであれ負けであれ試合が決まった後に出てきたコルブの印象が極めて悪い。無防備に動いてサックされる、ひょろ球投げてはインターセプトされ、下を向く印象しかありません。なんでも、去年だかのマクナブの欠場時に2試合先発し、それぞれ300ヤード稼ぎ、NFLで最初の先発2試合で両方300ヤードを稼いだ最初のQBだとか。それだけ聞くと良さそうですが、大したことありません。まあ、なんの結論もない日記ですが長くなりましたので、ここらで。
September 23, 2010
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とても久しぶりに日記を書きます。最近徐々に動きが出始めてきました。昔からの友人・知人に顔つなぎの訪問をし、自分の今後の方針を説明し、さらには、その友人・知人が新たに人を紹介してくれる、場合によっては飯のタネを紹介してくれる。先週、外資系投資顧問会社にいた時の元上司と会ってきました。彼も今は投資銀行業務を行っています。NYにある某投資銀行の日本の出先機関みたいな感じでやってます。彼と情報交換をしてきました。実は、彼には何度も電話をしていたのですが、いつも話し中で、「もしかして、嫌われて、着信拒否されてるの?」って思ったくらいです。でも、先週、思いがけず話せたので、僕のその心配を話したら「着信拒否なんて、やり方知らないよ」と、言われました。そりゃまあそうだ。とにかく忙しかったようです。でも、彼のオフィスに言って分りました。そう、話が長いのです。話好きで、必要以上に話してしまうのは、彼の強みでもあり弱みでもありました。お客と電話で話していて、なんだかんだと雑談をしているうちに、本業の話に持っていく。こういうのは上手かった。彼との話は、ついつい長時間となってしまうのですが、なかなか面白そうな案件に出会いました。その打ち合わせに月曜日に行って来ます。
August 28, 2010
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ある人と一緒に、ちょっとした会社経営者ばかりで交流会みたいなのをやろうかと企画しています。会社経営者と言っても、別にでかい会社ではなく、ちっさな会社だけど一生懸命頑張って成功しようとしている会社の経営者で、「ゆるーい」ネットワークづくりをしようかと。我々が今後、精力的に深耕している顧客層があり、その顧客層から出てくるニーズを、適切な企業、適切な経営者に振るということです。そのような趣旨を説明し、ちょっとしたキックオフの食事会を来週に開催する予定なので、候補となる経営者にアポを取って会いに行った訳です。ごくごく親しい間柄の人物には電話で食事会のお誘いだけしましたが…。すると、久しぶりに連絡を取ったのに、すぐにレスポンスをしてくれ、気軽に応じてくれて、アポの候補日時をいくつかくれる人。対して、レスポンスが異常に遅い。遅いにもかかわらず、面談の趣旨はなんだだとか、今後の方向性を教えろだとか、大上段に振りかぶった質問を投げかける人。こう二分されました。後者の人に言いたいのは、そういうことを説明しに、私があなたにわざわざ訪問をさせていただこうと言っているのに、それでも不満ですかねぇ?予め内容が分らないと、ミーティングも出来ないほど、あなたは多忙なのですか?そもそも、その短文メールを返信するのに、どうして1週間以上かかり、挙句に、返信遅くなり申し訳ありませんの一言もないのでしょうかねぇ?ちょっと、疑問が残ります。いや、前者と後者を比較すると、明らかに前者の方が成功しているんですよ。人間的にも、話していて遥かに面白い。だから、別に後者の人を追いかける必要もないのですが、かつてあることをきっかけに知り合い、どう考えてもダメそうなビジネスモデルなので、少々手を差し伸べてやろうとかと仏心を出したのが、そもそもの誤りだったのかも知れません。そのメールをもらった時、なんだかものすごく嫌ーな気分になりました。その人物の企業のHPも、結構、突っ込みどころ満載で、誇らしげにMBAだとか、どんな賞をもらったとか、どの企業から出資を受けたかとか書いてあるのですが、MBAって言っても、オーストラリアの三流大学の通信教育でのMBAだし、出資を受けたと言っても、確か200万円とかしれた金額だし、そもそもコンサルなので資金は必要ない業態な訳で、そう考えると、賞をもらったってのも、どうせ大したことないんだろうな、なんて思ってしまいます。プライドばかりが高いけど、まったく使えない。そういう人物にはなってはいけないなと、この人物を反面教師として、自省するのでした。はてさて、この人物のメールに対してどう反応すべきか。1)シカトする2)懇切丁寧に説明する3)いい加減に説明して、その人物が乗って来ないよう誘導する僕が今一番やりたいのは1)です。でも、それをしたら返信せずにほったらかしにしたその人物未満になるので、2)か3)でしょうね。でも、一生懸命説得する気もなければ、それでやっぱり趣旨に賛同できませんなんて言われたら1週間ぐらい立ち直れないだろうし、恐らく、超いい加減に3)で済ますでしょうね。やだやだ…
August 3, 2010
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7月の頭に東京に戻り、早いもので1カ月が経過しました。半月は前の職場の仕事を引き続きやり、月の後半になり、新たな計画を練りながら実行に移しつつあります。幸いにも色々な方が気にかけてくれています。さらに、偶然にも面白そうな話が舞い込んできたりもしています。ドカンと報酬を得るまでには至ってはおりませんが、ボチボチやっています。走りの方は、異常な暑さゆえ、距離はガタ落ちです。いつも、朝8時から走ることを心がけていますが、その時間に既に30度を超え、日によっては35度付近まで気温が上昇している感じで、日なたはとても走れません。幸い、私が走っている公園は半分以上が日陰ですが、元々ジムで毎日15キロ走っていたのとは大違いで、12キロ走れれば気絶寸前という感じです。まだ今月は100キロ少々。最終的には月150キロもきついでしょう。今はブログという形でまとまった文章を書くのが面倒なので、ツイッターでつぶやくことが多くなっています。ご希望であれば私のツイッターでの名前もお教えしますが…。一応、もうすぐこのブログもスローダウンしますが、スローダウン前には、思いっきり前向きな話が出来ると良いな…なんて思っています。
July 27, 2010
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「やっぱり、体力が一番だよね」その人は言った。「体力がないと、結局、気力も生まれないからね」そう続けた。そう。体力が一番。健康が一番と思い、鍛え始めた去年の5月25日。今は昼行燈だけど、いずれ、毎日徹夜するほど忙しくなる局面が来る。その時に無理がきくように、今のうちに体力を付けようと決めた。ほぼ同じ時期に知人を介して、運勢を見ることの出来る人が、こう言ってた。「今はとても辛い時期だと思います。さぞ苦しいでしょう。でも、今出来ることはあまりなくて、でも、規則正しい生活をすることです。それで運は上向きます。上向かなかったとしても、絶対に下向きません」ちょうど、朝6時に起床し、毎朝2時間弱エクササイズをするという生活リズムを作り始めた頃だったので、自分の方針にちょっぴり自信を持った。その規則正しい生活は今年の6月までほぼ一貫して継続し、今は7月。ジムにも通わず、したがって、新たな生活リズムを確立する必要があると考えている。そして、無用なストレスからも解放された今、脳みそが活性化している。色々なアイディアが生まれつつある。これはここ1年なかったことだ。常に「また何文句を言われるだろう」とか、「どうせ蔑んだような対応しかされないんだろうな」とか、「一つのミスで全否定されるんだろうな」と思い続けて、脳みその可動部分が縮小していた気がする。今は脳みその可動部分を広げられるだけ広げられる。それが何より。でも、そういうストレスから解放された今、ちょっと気を付けなければいけないと思っている。というのも、最近ちょっとボケている。抜けている。なんか緊張感をなくして、傘を間違えたり、オリーブオイルの瓶を落として割ったり、ちょっとした小物をなくしたり…。ストレスから解放されたことを喜びながらも、気を引き締めていこう。
July 4, 2010
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あり得ないくらい重いスーツケースを持って、あり得ないくらい安い手段で今朝、東京に戻り、活動を始めた。現職場の退職を決意した5月下旬。いつもの出張用のスーツケースで東京に行き、帰りは海外旅行用のスーツケースで大阪へ戻った。次回、東京に行く時は、ほとんどすべての荷物をここに詰め込んで「帰る」つもりだった。そしてそれが現実となった。関西で住んでいたところは私の持ち物であるマンションなので、別にすべてを持ちかえる必然性はなく、実際、私が意図したもの、意図せずに単に忘れたもの、この双方でそこそこの荷物は残したが、それでもあり得ないくらい重くなった。これほど重くなると、まさにキャスターすら動かないんだなってのが、僕の率直な印象だった。キャスターが壊れるのでは?と、何度スーツケースを裏返して、キャスターの動きを確認したことか。そのたびに、熱くなっているキャスター。さくら夙川までの道のりは汗との戦いで、でも、実際には汗以外にかなりな筋トレとなっていたようで、後で腱鞘炎のような症状となった。今回は敢えて夜行バスとした。しかも、今までのように3列シートとかで横の奴と触れあう必要のないバスではなく、4列シートにした。しかも、隣は外れだった。というのも、デブだからしょっちゅう当たる。さらに、休憩ごとに外に出ては、帰ってくるととてもヤニ臭い。かなり我慢の限界の状態で、ほとんど寝ることも出来ず。8時前には帰宅し、とにかく今日やろうとしたことは、髪の毛を切ること。良く見ると、2月以来切っていない模様。鬱陶し過ぎる。行きつけの「アニキ」の美容室に行く。アニキに今回のいきさつを話しながら、超ショートヘアにしてもらう。「命」のゴルゴ某か、笑福亭鶴瓶かといったヘアスタイルになった。でも、痩せたせいもあり、心なしか顔がショートヘアに似合うようになった気が。自分で言うのもなんだけど、というか誰も言ってくれないので自分で言うが、精悍な小顔になった。その足で予てよりお付き合いのあるヘッドハンターへ。今回のいきさつを話し、もし良いポジションがあれば…という話以外は専ら二人で雑談。その後、出来ればミーティングを入れたかったが、入らなかったので、帰宅して仕事。一応、前所属の仕事は今月もフィーをもらってやる予定なので、とにかくやる。とても長い一日でした。
July 1, 2010
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ふと無防備に映った自分の表情の暗さに愕然とすることがある。高校時代に、通学電車でいつも出会う女性に初めて声を掛けて、普通に話が出来た時は、ふと気が付くと、にやけている自分がいた。それとは正反対。でも、そんな暗い表情ともお別れ。来月になれば、東京に帰れる。今の仕事を辞めるって話をすると、たくさんの人が力を貸してくれる。人を紹介してくれたり、貴重なアドバイスをくれたり。つくづく幸せな人間だと思う。今夜会った人も、何度も「一緒に頑張って成功しましょう!」と言ってくれる。そんなに冴えない顔をする必然性なんてまったくないのだ。そんなに暗い顔をする理由はないのだ。そんなに冴えない顔をしてると、せっかくの幸運が逃げちゃうぞ。そう思い始めた。笑う顔には福来る。まずは楽しい顔をしないと、幸せはやって来ない気がする。子供の頃、連想ゲームに出場している檀ふみが正解した時の笑顔が最高に好きだった。そう、その時の対戦相手は、田崎潤だった。大声で答える田崎潤に対し、檀ふみの、いかにも知的で、いかにも意志の強そうな声。そして、正解した時の彼女の口角の上がりとえくぼ。そんな笑顔を心がけよう。まずは口角を上げて、幸せそうな顔をしよう。そして、自分だけじゃなく、自分に関わる人に幸せをもたらそう。そう決心した昨日の夜。鏡を右手に、口角の上げ方を研究するjoeでした。
June 22, 2010
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しばしのお別れ。7月になれば、東京に戻る。仕事で関西に来る予定も、今のところまったくない。1カ月か2カ月に一度程度のこういうイベントもなくなる。とは言え、元々1カ月か2カ月に1度なのである。別に毎日会っている訳でも、毎日電話で話している訳でもない。相変わらず、ちょっとした距離のある関係である。相手が不快感を持たない程度の距離をあえて保っての関係である。でも、こういう関係を地道に長く続けることにより、相手が不快感を持たない、コンフォタブルな距離を縮めることが出来そうな、なんとなくそういうそこはかとない自信はあった。でも、とりあえずはお別れである。東京に帰る前の、恐らく最後の…。最後の何と呼ぼうか?デート?逢瀬?そんな良いものでもないかな。会合?ミーティング?そういう事務的なものでもないけど…。まあ、最後の「会」としよう。最後の会は、アウトドアに。ちょっとしたハプニングがあり、予定の行動は取れなかったが、でも、最初に思いっきり疲れることをして、ゆっくり休み、後半は楽をするというのは、印象としては悪くないと思う。ビールが美味かった。美味しそうに僕がビールを飲むのにつられ、後で大事な用がある彼女すら、中ジョッキを二杯。とても美味しそうに飲んでいた。最後だから、素直に自分の考えていることを伝えた。それは、恐らく、とっても長期間にわたる計画かも知れない。ただ、単なる計画に終わらせるつもりはなく、実行するための計画だと思っている。そういう意味では、彼女に対する僕の「決意表明」とも言える。実現のためにやらなければいけないことは色々ある。でも、そういう、言い方は悪いが「卑近な」目標ってのはとっても重要だと思う。話をしながら、あんなこともしたい、こんなとこにも行きたいって話がたくさん出た。東京でのミニ劇団のお芝居を観る。ロンドンやニューヨークでの本場のミュージカル観劇。パリのオルセー美術館に行く。沖縄に行く。でも、泳がない。たくさん、たくさん。そんな話をするときの彼女の眼は輝いていて、また一つ、卑近な目標を心の中で設定する男。残り少ない時間をいとおしみ、いつもより一つ先の駅まで一緒に電車に乗り、電車の窓越しの、彼女の表情を心に刻みつける。
June 19, 2010
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ここ数カ月、眠れない夜がある。いつもは10時台か11時台、遅くとも12時までには熟睡している僕が、不安感から2時になっても3時になっても眠れずにいる。原因は分っている。だから、その不眠の源を断つ決意をした。端的に言えば、ある人物との関係を永遠に断絶する決意をした。それでもである。その人物からのここ数カ月の陰湿かつ執拗な攻撃が一種のトラウマとなって、僕に襲い掛かってくる気がする。断絶するとは言え、あと半月は嫌が上にも関係が存在する人物である。その人物との接点があるたびに、非常に不安になり、そして、予想通り陰湿な攻撃が繰り返される。これは単なる被害妄想ではないと思う。7月からの新しい生活に向けては、準備を進めている。協力者を何人かみつけ、大小様々な仕事をやっていこうと思っている。同時並行で就職活動もするが、むしろ、独立して一本立ちすることに力を入れていこうと考えている。だから、気分的には極めて前向きなのであるが、奴の劣悪化した人相を思い出すと、不快感が噴出する。このトラウマから脱出するには、今月も来月以降も出来るだけその人物との接触を極力避け、その一方で新しい仕事軌道に乗せることだと思う。苦しかったこの1年3カ月。じっと我慢し続けたこの1年3カ月。その辛い思い、中に溜め込んでいた想いが、辞めることを決めて一気に噴出した気がする。僕の職業人生で恐らく最低の1年3カ月だった。人生全体でみても最低だったと思う。辛い気持になるたびに、悲しい曲を聴いては流し、辛さを発散してきた。ジムで毎日走り続けたのも、辛い気持を紛らわせるため。そう言えば、僕の早朝のジム通いすら、「ジムに通う前に勉強することがあるだろう」とケチを付けられたっけ。そういう一つ一つの不愉快な出来事を思い出すと、また不快な気持になる。最低の1年3カ月とは言え、それはその人物のみが原因であり、その一方で何人かの素晴らしい人にも出会った。一生付き合っていきたいと思える人物にも幾人か出会えたのは、とてもラッキーなことであった。あと数回でこのブログでの日記を止めようと思っているのに、そのうちの一回に、こんな下らない、まとまりのないことを書いてしまった。でも、なんとなく、書きたくなった。というか、書いておくべきだと思った。あの最低な1年3カ月があったから、今の成功があると断言できる日が来る。そう自分自身で決めている。
June 11, 2010
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タイトルのとおりです。6月末で今の職場を辞め、東京に戻ります。まだ、次の仕事はなんにも決まっていません。生まれ故郷である大阪をこれ以上嫌いにならないために。原因が大阪という街にある訳ではないことも理解しています。ただ、僕にとってはこの1年3カ月は初めての大阪勤務。そして、この1年3カ月は、僕の職業人生のうちで、最もつらく、最も厳しく、最も納得がいかず、最も憤り、最も追い詰められ…とにかく、劣悪な1年3カ月でした。ここの日記にも書きましたが、おととしの年末、中高の親友を失いました。事故死とされていますが、恐らく自殺でしょう。僕にとって、この1年3カ月が2年になれば、友の後を追っていたかも知れません。毎日走ってはストレスを発散し、登山に行ってはストレスを発散し、酒を飲んではストレスを発散し、それでもストレスレベルは上がる一方でした。ストレスが上がる原因は一つ。そのストレスの元を絶ちます。遮断します。そして、僕は自由に動き、自由に人と話をし、お客さんに貢献できることをたくさんする。そういうスタンスでいこうと思います。もう、一生、大阪で働くことはないでしょう。もちろん、大阪に罪はありません。ただ、ストレスの源の傍には近寄りたくない。そんな気持ちです。
June 6, 2010
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先週金曜日の深夜のことです。僕は、お世辞にも可愛いとも美人とも言えない、そしてもちろん僕の趣味ではまったくない女性との、まったく色気のない一次会、そして、その女性の男友達二人(この二人とは初対面だけでど、ナイスな人々でした)を加えての二次会を終え、帰路についていました。時刻は12時過ぎ。したがって、厳密には土曜日の早朝だけど、金曜日の終電がまだある時間。僕にとって、帰宅するための電車は阪神、阪急、JRと三つあるけど、遅くなると、阪神はまったく使えないし、阪急もイマイチで、だからJRの利用価値が上がる。四人のうち、僕ともう一人は芦屋、一人は川西で、もう一人は尼崎。川西の一人はとうに電車で帰ることを諦めている。そして、僕を除く三人は尼崎で下車して三次会に行ったようだが、僕は飲みが重なっていて体調も万全ではなかったので、一人帰路に。普段は各駅停車しか止まらないさくら夙川という駅で下車して歩くのだが、他の三人が新快速に乗った関係で、僕も新快速に乗り、さりとて尼崎で下車して各駅停車に乗り換えようもんなら、絶対にそれをさせてもらえずに三次会に巻き込まれるので、とりあえず芦屋から歩くこととした。そして、芦屋駅にかれこれ12時半頃、下車した時の話。僕は正直、かなり酔っ払っていたので、あまり人ごみを歩くのはしたくない。だからわざと遅めに歩いて、急ぐ人を先に行かせる形にした。とは言え、ホームにはたくさんの人がいる。各駅停車に乗り換える人、快速に乗り換える人。ざっと100人やそれ以上はいる。だからまあ、ガラガラのホームを千鳥足で歩けるような状態ではないので、普通に、でも少しゆっくりと歩いた。すると、前方左手に妙齢の女性が座り込んでいる。明らかに気分が悪そうな感じ。僕は横を通ったが、でも、こんな酔っぱらいのおっさんに助けてもらってもどうかなぁと、一旦通り過ぎた。いや、流石に誰か助けるだろうと、周りを注意深く見ながら、3メートル先まで歩いたところで、少し戻り、もう一度彼女を見た。誰も声をかけようとしない。それでもまだ勇気のない僕。所詮、いまだにレストランに一人で入れないヘタレである。女性のナンパはしたこともないヘタレである。いや、見ず知らずの女性に声をかけたのは、高一の某女子高の学園祭の終わりがけに一回、それで玉砕したのみである。でも、もしかしたら重病かも知れないという思いで、僕はもう一度大回りして、さも下車して改札に向かう途中に気が付いたと言わんばかりに彼女の背後から近付いて、こう声をかけた。「大丈夫ですか?お具合、悪いんですか?」黙ってうなずく彼女。「もし歩けるようでしたら、お手伝いしますし、このままお休みになりたいのなら、ここでもう少しいらっしゃっても良いですけど、それなら、お水でも飲まれますか?」もう少し休みたい雰囲気だったので、「お水でも飲んで休まれますか?」といい、隣にあった自動販売機に向かう。彼女は財布を出そうとしたが、その行為すら辛そう。「そんなの別に良いです」と言い、110円の水を購入して彼女に渡す僕。彼女は軽く会釈してキャップを空けて飲み始める。するとどうでしょう。我々二人のやり取りを見て、何故だか、女性が何人か、男性が何人か、近付いてくる。そして、「我こそがこの女性を助けた一番手柄なり!」的なアピール合戦をするではないか。僕はすっかり白けてしまった。だって、もう少ししゃがんで休んでいたいという女性を、ある女性は脇を抱えて、ホームに連れていこうとするではないか。そして、少し歩けばエレベーターもあるのに、階段に登らせて。だから、彼女は途中でまた気分が悪くなった様子だった。助けようとした彼女は、恐らく、ここから各駅停車に乗るんだったんだろう。だから、親切は親切でしたいけど、さっさと終えて、さっさと電車に乗りたかったのだろう。もう一人、訳のわからんオッサンがいた。彼は、ちょこまかちょこまかし、確かに駅員を呼んで車いすを持ってこさせたのは良かったと思うが、車いすに乗せられた彼女は、かなりばつの悪そうな顔をしていた。公衆の面前で気分が悪くなるというのは、僕も中学の時によくあったが、ばつの悪いものである。だから、おおっぴらにはされたくもないものである。彼女は親に電話をして、芦屋駅の北口に来るまで迎えに来てもらっている様子。だから、そこに行けばとりあえず安心ではあるが、その訳のわからん男は、「ここからは私がやりますから、もう皆さんは電車もあるでしょうから、お帰り下さい」と、仕切り始めた。ここで無理やり引っ張り上げお姉さんはホームに。僕は芦屋駅で降りるけど、オッサンがそんなにやりたいならと、彼女に「お大事に」とだけ言って、帰ることにした。なんだかなぁ。あれだけたくさんの人がいて、誰も声掛けなかったんだよ。なのに、僕が声を掛けたら、さも自分が一番助けたよって感じで我先にと色々とする。僕はホントに白けてしまったよ。別に僕は手柄を欲しいとも、彼女に感謝されたいとも思った訳ではない。僕は上にも書いたように基本的にはヘタレである。こういうことをやるのは人の数倍勇気がいる。でも、もしかして彼女にとって一大事かもと一世一代の勇気を振り絞ったのである。だからどうってことはないのだが、僕より前に気付いた人は一杯いるだろ?ていうか、僕が声を掛けてから近付いてきた輩は、きっと誰かがやるだろうと思いながらシカトを決め込んでいたに違いないのである。だから、何もしなかった人たちと同罪かむしろそれ以下だと思う。日本って、こんなに冷たい社会になってしまったのかな?という気持ちと、見苦しいアピール社会なのねっていうのが、僕の率直な感想。教訓。知らんぷりしてたのに、人が助けるのを見てから、助けるくらいなら、最初から助けようね。
May 9, 2010
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エディー・ジョーダンって?いや、F-1チームの元オーナーのエディー・ジョーダンではないですよ。76ersの前ヘッドコーチのエディー・ジョーダンです。76ersって?なんて読むの?これで、「セブンティシクサーズ」と読みます。通称「シクサーズ」。米国のプロバスケットボールリーグであるNBAの、フィラデルフィアを本拠地とするチームです。つまり、フィラデルフィア・76ers。ここのエディー・ジョーダンというヘッドコーチが本日、めでたく解雇されました。僕にとってフィラデルフィアは第二の故郷とも呼ぶべき存在で、この都市をフランチャイズとするプロスポーツチームは、非常に気になるところであります。野球のフィリーズ、フットボールのイーグルス、ホッケーのフライヤーズ、そしてバスケットボールの76ers。個人的には、イーグルス≒フィリーズ>フライヤーズ>76ersなのですが、とはいえ76ersも一応、watchしてはいます。フィリーズは08年にワールドチャンピオンになりました。イーグルスもチャンピオンに派なれないものの、毎年比較的いい線いきます。賛否両論あるヘッドコーチのアンディ・リードも、最近放出されたクオーターバックであるドノバン・マクナブも、過去10年近くいい仕事をしてきたと思います。フライヤーズも、これもプレーオフにはほぼ毎年進出します。今シーズンもつい最近進出しました。対する76ersは、プレーオフには進出することはあるんだけど、まあ、チャンピオン・チームとはかなり実力差のある、プレーオフ1回戦で確実に姿を消す存在です。ただ、そういう76ersをかれこれ20年観てますが、今シーズンはダントツで最悪のシーズンでした。その原因がどこにあるかというと、一にも二にもどころか、一から十までヘッド・コーチのエディー・ジョーダンにあったことは自明なのです。戦略のトンチンカンさ、選手起用のデタラメさ、選手の力を引き出すことの下手さ、さらに、まるで他人事のような評論家的なコメント。いや、この最後のこれがファンとしては最もむかつくのです。やれ、選手が自分の戦略通りに動かないだの、チームの成績はこのとおりだが、このチームはチームの成績のみを見るべきではないとか、このチームには時間が必要だとか…。そりゃ、あんたが76ers担当の解説者なら、そんなコメントもいいだろうよ。でも、あんたは責任者だからね。エディー・ジョーダン解雇は、シクサーズファンの間では今年の初め頃から噂されてました。というか、そういう願望を持ってみられてました。彼はヘッドコーチになって1年目だけど、もう我慢ならないという状況でした。まだかまだか…。でも、結局、シーズン終了まで解雇されずにもってしまいました。しかも、シーズン最終戦後に、彼は恐ろしいことに、来期もヘッドコーチを出来るだろうというような楽観的な話をしてます。笑止千万。でも、やっぱり解雇です。ただ、ジョーダンが解雇された今、批判のターゲットがジョーダンを雇ったエド・ステファンスキーGMに移ることは必至です。つまり、何故、もっと早くに解雇しなかったの?そもそも、現有戦力に戦術的に合致しないジョーダンを雇ってしまったセンスのなさ。ステファンスキーはシクサーズの前はニュージャージー・ネッツでGMをしていて、ジョーダンはその頃からの知り合いなので、単なる縁故採用では?という疑惑は元々ありました。そして、プリンストン・オフェンスを標榜し、オフェンス型のヘッドコーチであるジョーダン。対するシクサーズは、ディフェンスとファスト・ブレイク(速攻)のチームなのにね。当初、その戦術的なミスマッチについて問われたステファンスキーは「ジョーダンは攻撃型と言われているけど、守備にも能力のある優れた指導者だ」なんて言ってます。間違ってたね。彼は自分でも間違っていたことを認めています。彼の発言では、解雇されることも覚悟のようです。恐らく、ステファンスキーも解雇にならないと、フィラデルフィアのファンは納得しないでしょう。こんなことなら、前GMのビリー・キングの方が良かったよ。てな感じかも。とにかく、GMを解雇するならさっさと解雇して、新しいGMに新しいヘッドコーチを選んでいただき、再建して下さい。イーグルスのヘッドコーチは賛否両論はあれどもアンディ・リードが10年やってます。フィリーズも、チャーリー・マニュエルが、ワールド・チャンピオン1回、2年連続ナショナル・リーグチャンピオンであり、なおかつ、極めて良い循環でチームが動いており、マニュエル政権が長期安定政権となることは明らか。これはリード政権の長期化よりはるかに嬉しいこと。フライヤーズはちょっと動いてますが、76ersは3年で4人のヘッドコーチだとか。とにかく、長期的に納得のいく戦力を実現できる人を雇って下さい。じゃないと、ジョーダンに無駄な2年分600万ドルを支払うような無駄を繰り返すことになります。
April 16, 2010
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作詞・作曲:松任谷由実春休みのロッカー室に忘れた物を取りに行ったひっそりとした長い廊下を歩いていたら 泣きたくなった目立たなかった私となんて交わした言葉 数えるほどアルファベットの名前順さえあなたは酷く 離れてたもしもできることなら この場所に同じ時間にずっとずっと うずくまっていたいもうすぐ別の道を歩き思い出してもくれないのたまに電車で 目と目が合ってももう制服じゃない 窓の近くの あなたの机ひとり頬杖ついてみる蓋を開けると 紺のボタンが隅の埃に まみれてたもしもできることなら この場所に同じ時間にずっとずっと うずくまっていたいもうすぐ別の道を歩き思い出してもくれないのそよ風運ぶ 過ぎたざわめき今は春休み 今は春休み最後の 春休み************************************************************************この季節になると、聴きたくなる曲。こんな中高時代を送りたかったってずっと思ってた。ハイファイセットと松任谷由実の両方が歌っていて、歌手としてはハイファイセットの方が好きだけど、この曲に関しては、ハイファイセットよりユーミンの方が情感がこもっていて良い。
April 9, 2010
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大阪府の橋下知事が盛んに、伊丹空港の廃止を訴えている。最新の彼の説では、関空をハブ化し、大阪市内と関空をリニアで結ぶ計画とか。それに対し、兵庫県は、伊丹空港の存続決議案を可決とか、伊丹空港の足下であり、大阪府でもある豊中市も伊丹空港の存続決議案を可決したとか…。僕は橋下知事は、大阪府知事としても好きではないし、弁護士としても、一人の人間としても、僕が得られる情報の範囲内では、決して好きではないが、ただ、今回の一件は、明らかに伊丹擁護派がおかしいと思う。元々、伊丹空港という、そこそこ成功した空港がありながら関空を建設した最大の理由は何だったのか?それは、地元の反対である。僕が子供の頃、伊丹空港と言えば、地元の反対が激烈で、元々は深夜まで便があったのが、どんどん削減され、今では9時以降の発着便はない筈である。僕が子供の頃、父は建築設計師として全国を飛び回る仕事をしており、よく最終の飛行機で伊丹経由で帰宅した記憶がある。ところが、ある時から、夜に帰宅せず、翌朝に帰宅することとなった。理由は深夜の着陸便がなくなったから。そのことで、幼い僕はどれだけ悲しんだことか。幼いながらに、どうして深夜でも着陸できるのに、しないのか不思議で仕方がなかった。少し成長し、伊丹空港の反対運動を知った。そして、伊丹空港は、反対運動が激しいため、深夜の離着陸が不可能で、だから、そういうことを気にしなくても良い新しい空港を建設するのだと、大人から教えられた。それはもっともだと思った。確かに、関空は不便であり、伊丹は便利だ。僕は今、東京・大阪の二重生活をしているけど、東京から大阪に戻る際はほぼ100%、羽田から伊丹の飛行機を使う。この際、羽田から関空は決して使わない。だから、伊丹の便利さは一般的な人々より知っている。でも、伊丹がこれから存続すべきかと考えると、Noの意見に近い。もし、存続するなら、地元住民を説得して、24時間発着可能にすべきである。確かに、地元住民にとって、離着陸の騒音は公害であろう。ただし、それによる恩恵を被っておきながら、自分たちにとって都合の悪い部分だけ反対というのであれば、それは単なるエゴであると断定する。かつては騒音が酷いから離着陸を制限せよと主張し、でも、永遠に離着陸がなくなるように抜本的な方策を採りましょうかと言えば、それは困るという。エゴである。万が一、伊丹推進派が伊丹を存続すると言うなら、まずは24時間とは言わずとも、深夜・早朝の離発着を早急に再開すべきである。もし、橋下の言うように、大阪市内からリニアで関空を結ぶことが出来、それも、例えば梅田から乗り換えなしで30分以内で関空に行けて、しかも梅田出発段階でチェックインも出来るような仕組みを作るという風に、関空の利便性を格段に上げたなら、伊丹は自然淘汰される筈である。そして、単なる赤字垂れ流しの空港になるであろう。そうなった時に、果たして、豊中市や兵庫県はその赤字を被る覚悟があるのか?
March 27, 2010
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最近、なんか刺激が欠如しているような。朝、6時前に起床して、7時からジムに行って筋トレして走って、9時半から働いて、平均的には19時から21時頃まで働いて、どこかで食事して帰宅する。そういう習慣が、恐らく週のうち平均して4日くらい。つまり、それ以外の予定が入るのが平均すると週に1日だけど、それは実は東京に帰る時だったりする。だから、遊びでも仕事でも夜に遊びに行くってのが、ほとんどない。これはいかん。やっぱり、いろんな人と出会い、話をし、いろんな人から情報収集し、いろんな人を納得させ、感動させ、そこからまた別のいろんな人を紹介してもらい、という風に、人脈を広げなければならない。そういった出会った人が、どういう理由であれ、こいつ面白い、こいつと仲良くしたい、こいつとなにか一緒にしたい等々思っていただけるってのが良い訳である。足元の経済状況が芳しくないため、やや行動が委縮している部分はあるものの、もう少し、活動的になるべきかも知れない。ちょっとした反省と共に、東京においても関西においても、しっかりと人脈を広げていこうと思う次第であります。年初に建てた目標の達成には、人脈の拡大は不可欠。とにかく、もうちょっとエキサイティングな毎日にせねば。
March 21, 2010
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昨年11月末の肉離れ以降、練習もままならず、出場を予定していた大会もキャンセルしたりして、ややスローダウン気味だった僕のランニングですが、3月に入り、ようやく本格的に再開という感じです。ただ、足の痛みはまだ残っている。したがって、練習のし過ぎから故障してしまいがちという自分の習性への戒めも込め、今年のランニングの目標を設定いたしました。年間2,000キロです。実は、昨年は記録を付け始めた8月の終盤からのみで925キロでした。しかも、8月と12月はほとんどカウントせずにこれなので、9月から11月の3カ月で800キロ程度走ったのです。今年は、1月105キロ、2月183キロ、3月は18日現在151キロで441キロです。1月と2月は本調子でなく、さらに土日はほとんど走らないでこの距離数なので、普通にやれば年間2,000キロはなんてことないんです。でもね。今のように毎朝走るという習慣を持ち続けられるかどうかが問題なのです。仕事が忙しくなって、朝ジムに行けなくなるかもしれません。まあ、これは仕方がない。でも、肉離れといった故障で走れなくなるリスクもあります。肉離れを発症すると、2カ月棒に振ることとなるのは、経験済みです。なので、故障せずに1年走り続けることを目標にしようと思っています。最近は、ジムのトレッドミルでは平均時速12キロ強で走れています。傾斜も1.5%~2.0%付けているので、地面を走るよりむしろきつい設定にしてます。平均時速12キロってのは、フルマラソンにして3時間半なので、僕の当面の目標です。でも、平均時速12キロで3時間半も走るのは、いまのところちょっと自信がないです。マラソンのシーズンは、11月から翌年の4月くらいです。今シーズンは、僕はもう大会出場の予定はありません。来シーズンは、フル2回、ハーフ1回程度は出場したいものです。加えて、チャンスがあればトライアスロンも…。とにかく、Stay healthyを心がけ、機嫌良く1年走りたいものです。
March 18, 2010
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一つ前の日記に、東京マラソンはエントリーフィーを高くして、一定のタイムをクリアしたら、商品券で還元せよ、なんて提言をしました。別の場所ではもっと過激に、7時間弱で完走して、「完走した」と自慢するな、それは「完歩」だろ、完走と呼べるのはせいぜい5時間半以内だっ、といった論調で書きました。すると、その日記に対して、足跡がポツリポツリ。恐らく「東京マラソン」で検索して辿りついたんでしょうね。東京マラソン出場者でした。二人。その二人ともが、7時間完走組。さらに、その一人は自虐的に「完歩」とも書いている。でも、二人とも一生懸命頑張ってるんだよねぇ。なんとか7時間の制限に間に合ってゴールしようと頑張ってるんだよねぇ。ちょっと傷付けちゃったかなぁと反省。考えを改めます。7時間制限というルールがある限り、7時間弱でも立派な完走であります。完走おめでとう!でも、次は、もうちょっと練習して、本番に臨めよ。と、なんで上から目線やねん?
March 2, 2010
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世間ではマラソン・ブームだそうです。平日でも夕方から夜になると、皇居のお堀端には、かなりの数の素人ランナーが走っているそうです。皇居のお堀端は一周で5キロ。だから、素人ランナーは、30分で1周、1時間で2周という感じだそうです。かつて、お堀端にある某企業に勤務していた頃、お堀端にある別の企業に勤務していた年上の友人が、昼休みにお堀端を歩くことを推奨していました。彼の説では、歩くと、1周一時間弱なので、適度な運動になり、健康になれるということでした。僕個人では、一度だけ実践して止めましたが…。前置きはさておき、東京マラソンです。僕は今回、9倍という倍率に見事に撃沈した一人であります。9倍なんて通る訳がありません。僕の大学もそれに近い倍率だったけど、まあ、それは記念受験みたいな人もたくさんいたしね。でも、東京マラソンは、記念出場すら出来ません。でも、僕みたいに、というか僕みたいな真剣な素人ランナーが落選し、エエ加減な素人ランナーが抽選で通ってしまうこの現実に、なにかとてつもない理不尽を感じる訳です。東京マラソンって、フルマラソンはエントリーフィーが1万円と、かなり高価です。普通、フルマラソンでも、3,000円から4,000円です。ただ、東京マラソンの場合、コストは一人当たり4~5万円かかってるとか。だから、決して高くはないそうです。ただ、それだけの高コスト大会なら、もう少しやり方があるのではないか?例えば、海外の主要レースでは、申込時にいくらか支払う必要があるとか。仮にこの方式を採用したなら、抽選に通った、それから練習しようっかなぁという輩は排除できるかも。あと、個人的に名案だと思ってるのは、エントリー・フィーを高くして、その代わりに、ある程度のタイムで完走すれば、エントリー・フィーの一部を東京都でのみ使える商品券で返還するといった方法。もちろん、年齢によって設定タイムは変えます。例えば、40代男性ならば、4時間以内に完走すれば、エントリーフィー4万円のうち3万円は商品券で返却する等。いわゆる、「記念マラソン」系の参加者は、エントリーフィーをフルに支払うこととなるのです。東京都でしか使えない商品券なので、東京都民に多少有利になるでしょうし、消費にも多少の刺激を与えられるかも。市民参加型のマラソンとしては、正直、東京マラソンが独り勝ちだと思う。ただ、東京マラソン以外にも、魅力的で、高い参加料を徴収しても参加者が殺到するような大会がたくさん出てきて欲しいものだと、思っております。
February 28, 2010
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2月14日の例の日には、数名の女性から、例のモノをいただきました。サプライズな人からいただいたのも、サプライズが皆無の人からいただいたのも両方ありますが、サプライズのあるなしに関係なく、3月14日には、例のお返しをせねばなりません。一応、例年、小洒落たものをお贈りすることにしています。大抵はお菓子ですが、あまり手に入れることのできないお菓子であったり、知る人ぞ知るお菓子であったり…。また、そういうアイテムを探すのが僕自身の楽しみだったりもするのです。昨年は何故か想い出せないのですが、一昨年は某ブランドのチョコレートにしました。チョコレートにチョコレートのお返しってのも変と言えば変なのですが、めっちゃ美味しいチョコレートなので、総じて好評でした。その時は別にチョコにしようと思ってそうした訳ではないのですが、某デパートにたまたま行くと、美味しそうなチョコが…。思わず購入してしまいました。さて今年はと言うと、先にアイテムを決めました。タイトルにあるように、マカロンであります。この僕、知る人ぞ知る(いや、誰も知らんって…)マカロン好きであります。実は僕にとって初体験のマカロンは美味しくも何ともなく、実は「マカロンなんてどこが美味しいのだろう?」って思っていた時期がしばしあったのですが、あるマカロンを食べて以来、見方が180度変わりました。以来、マカロン好きです。なので、今年はマカロン探訪いたします。出来れば、東京の女性には、東京では手に入らない関西のマカロンを、関西の女性には関西では手に入らない東京のマカロンを、と思っています。さて、良いマカロンが見つかりますでしょうか?
February 27, 2010
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本当は、日記に書くのも嫌なのである。でも、この悔しい思いを、記しておこうと思う。浅田真央ちゃんが負けた。トリプルアクセルを3回も決めながら、負けた。こんなに悔しいことはない。こんなに腹立たしいことはない。正直、あまり興味のない今回のオリンピックにおいて、真央ちゃんにだけは金メダルを取って欲しかった。トリプルアクセルを決めて、取って欲しかった。トリプルアクセルを決めれば、確実に取れると思っていた。でも、取れなかった。トリノの荒川静香が金メダルを取った時、もちろん嬉しいのであるが、(これは明らかな作戦勝ちだな)と、妙に白けて感じている自分がいた。つまり、最高水準を突きつめての金メダルではなく、身の丈の合った演技を美しく、完璧に見せることで獲得した金メダルだと思う。逆に、今回の浅田真央は、作戦失敗なのである。明らかに。ただ、惜しむらくは、作戦の正しさを確認するチャンスがなかったこと。それは今期の序盤の浅田真央の不調によって、そうなった。つまり、完璧な演技で戦えるかどうかを確認することが出来なかったのである。失敗ばかりしていたので、それでも、成功したら勝てると過信してしまった気がする。完璧な演技で、それでも今回のように負ければ、作戦の練り直しを余儀なくされるだろう。そうすれば、作戦の微調整によって、今回、勝てたかもしれない…。なんて、思うのである。でも!でも!なんだかなぁ…。なんだか違うんだなぁ。オリンピックは、究極の技術を争うものである。最高水準の演技には、二番目とは比べ物にならないほどの評価を与えるべきである。さもないと、最高水準を極めようというモティベーションが生まれなくなる。「世界一じゃないとダメなんですか?二番目じゃダメなんですか?」とのたもうた、威勢のいいおばちゃんがいたが、基礎研究の世界も、オリンピックも二番目じゃダメなのです。四回転を成功させたプルシェンコが銀メダルに終わり、オリンピックの女子フィギュアでで初めてトリプルアクセルを三度成功させた浅田真央が銀メダルに終わった。これは、フィギュアという競技が、スポーツではなく芸術になり替わってしまったことを意味する。プルシェンコが言っていた。「男子フィギュアで、四回転を飛ばなくてもチャンピオンになれるのなら、フィギュアは進歩を止めてしまう」彼が引退を撤回してまでオリンピック連覇に挑んだのは、フィギュアの進歩の止まりに対して軽傷を鳴らしたかったから。フィギュア・スケートは今後、技術的な発展は極めて限定的となり、みんなが出来る技術での出来栄えのみで評価されるという競技になってしまうのではないか。かつて、92年のオリンピックで銀メダルを取った伊藤みどりは、当初はさほど注目された選手ではなかった。その理由は、「規定」が下手だったから、彼女の売りは卓越した技術。規定ではその技術面での優位性は目立たず、彼女の表現力の悪さが目立った。しかし、この規定が廃止されたことによって、伊藤みどりは世界で戦える水準となった。でも、技術的な進歩が止まった今。いや、技術的な進歩を止めない選手はいる。プルシェンコしかり、高橋しかり、浅田真央しかり…。しかしながら、技術面での追求に対するモティベーションを低めるような採点システムが、全体としての技術的な進歩を妨げることになるだろう。そうなると、これからのフィギュアのSPとフリーは、技術的には「ショート・コンパルソリー(短い規定)」と「ロング・コンパルソリー(長い規定)」になってしまうのではないかと、危惧している。僕は、今回の女子フィギュアをテレビで観ない。テレビで放送されていたら、チャンネルを変える。早くこんな忌々しい結果は、記憶の片隅からどっかに捨て去りたい、そんな気分。
February 26, 2010
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この日記は972番目の日記です。そしてアクセス数は88888に近付きつつあります。という現時点で、10万アクセス、1,000日記を一区切りにして、スローダウンしようかと考えております。特別な理由はありません。サイトを消すこともないと思いますが、そのまま放置します。ブログをしたくなれば、別のサイトを開きます(笑)。1,000番目の日記と100,000アクセス、どっちが先になるかな?
February 14, 2010
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カナダに留学していたことがあると話していた女性にメールで「カナダはどこですか?東ですか?西ですか?」と訊いたところ、「東です。バンクーバーです」と言われ、頭の中に「?」が10個ほど踊ってしまったジョーです。何事も放っておけない性格なので、止せばいいのに「バンクーバーは西ですよね?」って質問したら、シカトされました。まあ、人生そんなもんです。バンクーバー・オリンピックであります。バンクーバーであります。行きたいなぁ…。別にオリンピックには興味はないのですが、バンクーバーは極めて良いところです。特に住むと良いそうです。その結果、うちの東京の家の大家さんは、商社のバンクーバー勤務だったのが、現地に家を購入され、定年後もそっちに住まれ、だからこそ、我々が今の家に住めるのです。だから、あの家に住めるのも、間接的にはバンクーバーのお陰。僕自身は、一度訪れたことがあります。ただ、確か一泊のみで、バスで二時間のウィスラーに行きました。我々の目的はあくまでウィスラーでのスキーでしたから。ただ、わずか1日だけど、すごく気に入った記憶があります。もう一回行きたい思いつつ、かれこれ20年以上。次に行く時は、大家さんに予め連絡しましょう。きっと歓迎して、色々案内してくれる筈。なんて、都合のいい僕です。
February 13, 2010
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先程、ふとチャンネルを変えると、見覚えのある景色が。良く見ると、加藤貴子が出ているではないか。しかも、これは見た覚えが。ほどなく、それは『温泉へ行こう5』の再放送であることが判明。ちょうどオープニング曲の直前であったのでそのまま見ることに。というか、今見てるんですけど(笑)。僕はこのドラマシリーズで加藤貴子が好きとなり、芸能人に対する趣味は極めて頻繁に変わる僕が、かれこれ10年以上も好きでいる。これは奇跡に近い。『温泉へ行こう』は1から5まですべて見た。1の途中からはビデオ録画して見た。でも、正直言って、1がダントツで一番おもしろかった。加藤貴子さんも一番可愛かった。シリーズの途中で感じたことだが、ドラマが進行するにつれて、加藤貴子がかわいくなくなる。何故か不思議だった。でも、理由が分かった。痩せるのである。あのドラマに限らず「愛の劇場」シリーズはロケがハードスケジュールで、あるシリーズをやると発表した記者会見で、加藤貴子が、また出来るのは嬉しいけど、あのロケをまたやるかと思うとうんざりするといった趣旨の話をしていた。彼女にとって、かなりの激務だったと思う。だから、各シリーズの最初の頃は、心なしかふっくらとした加藤貴子が、徐々にやつれて行き、最終回の頃はかなりぎすぎすしてします。今日も、55回中の47回だかで最終回に近い。でも、痩せた加藤貴子も可愛いなぁ。加藤貴子って存在は僕にとって貴重な存在で、彼女がテレビに出ているだけで元気をもらえる。今日も少しの元気をもらえました。
February 11, 2010
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僕が相撲を見なくなって久しい。元々、好きではなった。ただ、父親は祖父の世代は結構好きなので、自然と観てしまう、するとそこそこ詳しくもなってしまうという感じだったか。いわゆる「若貴ブーム」をきっかけに観なくなった気がする。しかしながら、以降も気になる力士はいた。僕は昔から滅茶苦茶強い力士は好きにならない傾向があり、昨今の理事選で時の人となった貴乃花の父親の先代の貴ノ花が好きだった。最近では武双山や魁皇を応援してきた。今回引退した朝青龍は、決して好きではないが、万事に優等生的な白鵬よりはマシだと思っていた。確かにお行儀は悪い。横綱として素行は問題があったろう。いわゆる相撲界の常識には欠如していたと思う。でも、嫌いではなかった。今回の事件。一般人に暴力を振るったことは決して許されることではない。解雇もやむなしだろう。ただ不思議なのは、解雇なら解雇である。解雇処分の前に自主的な引退を許しても良いものなのか?聞いた話では、このままだと解雇処分になるぞと脅されて、現役引退を迫られたとか。ただ、ちょっと待て。もし、企業の社員がなんらかの大きな問題を起こし、逮捕された、本人も容疑を認めているという時に、辞表を提出したらどうなるか?企業は辞表を受領することはない。辞表を不受理の上、懲戒免職や解雇という処分を断行する。だから、理事会で解雇となれば、自主的な現役引退を認めず解雇処分にすべきなのではないのか?解雇を免れた朝青龍は、退職金も支払われ、一説によると1億だか2億の功労金も支払われるとか。金銭的にうはうはの朝青竜は今はハワイでバカンスを満喫である。また、報道にも問題がある。問題を起こした朝青龍に対して徹底的なバッシングをしていたのに、いざ引退が決まると、朝青龍の今までの実績を、賞賛をもって報道する、この一貫性のなさ。相撲界ってのは、世間の常識から完全に取り残され、滅びゆく過去の遺物なんだろうと思う。
February 7, 2010
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久しぶりの日記だと言うのに、書くことはそこそこたくさんある筈なのに、今はこの四文字に就きます。七転八倒こう書いている今も、悶絶に歪んだ表情をし、息も絶え絶え。何が七転八倒かというと、胃が痛いのです。某ファストフードレストランで食した後、帰宅すると、なんだか胃に違和感が。胃薬を飲みましたが一向に良くなる気配なし。7時頃からかれこれ4時間悶絶を続けています。心なしか熱もあります。こういうのって初めてなので不安。いつまでこの痛みと戦わねばならないのだろうか?
February 6, 2010
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何のことかと言うと、株です。いや、僕は元々株の仕事をしておりまして、でも、証券会社ではないですよ。証券会社に発注する投資家の立場だった訳です。投資家と言っても、僕がお金を出す訳ではなく、僕がいた会社がお金を出すのですが、会社自身のお金であったり、会社がお客さんから預かったお金であったり、そういうものを投資していた訳です。僕は実際に発注したこともあるし、個別の株式が割高か割安か、それも短期的にみるとどうだ、中期的に見るとどうだという調査業務もやってたことがあるし、市場全体の株価が上がるか下がるかという見通しによって、先物を売買するというそういうこともやっていて、まずまず良い仕事をしていた。つもりだったのです。当時、社内規定で株式を個人で売買することは禁じられていたので、そういう株式業務から離れてから、個人としては投資を始めました。そして、今日、タイトルのような印象を持ったのには次のような悲しい物語があります。それはある企業の株式お話。その企業の株を買ったのは、元々はある証券会社の営業マンの推奨でした。ただ、自分でも公開情報を基に調査してみると、なかなか面白い。安い株式ではなかったのですが、買うことを決意しました。後で知ったのですが、その企業の所在地は、僕の実家のすぐそば。最寄駅よりも近い位置にあります。不思議な縁を感じたものです。しかしながら、そういう縁とは皮肉なもので、簡単に儲けさせてくれません。ずっと持ち続ける宿命のように。800円程度で購入したのに、株価は500円程度をうろうろします。損切りをする気にもなれないし、かと言って上値も期待できず、まさに「塩漬け」状態です。でも、一度チャンスがありました。800円を超え、1000円も超えたのです。推奨してくれた証券マンは電話を掛けてきてくれました。「ジョーさん、とりあえず、利食っときましょうよ」僕は、耳を貸しませんでした。そりゃ、ここまで我慢したんだもの、1500円ぐらいになってくれないと…。なんて欲の皮が突っ張った考えをしていると、知らない間に1000円を割っている。あれよあれよと言う間に950円も割り、900円も割り、購入価格の800円を割るのはあっという間でした。「だから、言ったでしょ。ジョーさん。世の中には欲の皮が突っ張った奴がいるんですけど、結局は利食ったもん勝ちなんですよ。絶対にピークでは売れませんから、上がってる時に売るんですよ。上がった後にたらたらと下がる局面で売るのは、ホントに難しいんですから」ごもっとも。僕は彼の言うことを黙って聞くしかありませんでした。でも、またチャンスはあるさ。そのチャンスは5年ほど待たなければなりませんでした。幸い、そこそこの配当が出る株式だったので、(銀行預金よりはいいや)ヤケクソです。でも、株価は昨今の不況もあり、ついに300円台へ。もう、泣きそう。もうすっかり忘れて、いや、忘れることは出来ないものの、忘れたいと日々思っていた昨年の下旬、株価は突然上昇を始めます。ファンダメンタル面での好材料が出たのです。400円台。500円台。600円台。700円台。ついに、買い入れ価格も超えました。そのままほぼ一本調子で上昇し、一時は1100円に。でも、その相場は長続きしませんでした。その後、あっという間に900円台の前半に。(こりゃまた売り場を逸するかなぁ)すると、何故かまたするすると上昇します。910円くらいだったのが、930円、950円、960円。いずれも、ザラ場(取引の最中)では1000円を付けるものの、その後あっさりと割り込んでます。ただ、さらにもう少しは上値がありそうです。今朝、僕は決心しました。(1000円を超えたら売ろう)今朝の株価は970円程度。でも、板(買い手や売り手が市場にさらしている注文)を見ると、どうも危うい。値が崩れるリスクを孕んでいます。(よし、後場の開始と同時に上がって、その後下落する可能性があるので、とりあえず1006円でさらしておこう。)そして僕は昼食に出ました。この段階で、1006円で売れる可能性は20%程度と見ていました。さて、少し長めの昼食を終えて戻ると…株価は1030円を付けているではないですか。当然、僕の株は1006円で約定済み。あらまあ。自分の発注をさらしたまま、外出してはいけないというトレーディングの基本中の基本を忘れておりました。その後、株式はストップ高。1100円も超えました。実は僕は昨日、940円で売り注文を出し、結果的には約定出来なかったので、今日1006円で売れたことで、6万円程度儲けたとも考えられますが、後場、しっかり見ていたら、恐らく1100円程度で売れただろうから10万円程度損したとも言えます。加えて、もしかすると、来週以降一段高もあるかも。悔しいから、6万円儲けたと考え、二度とその株を見ないようにすることとしました。でも、きっと気になるんだよなぁ。才能がないとは信じたくないけど、つくづく、株は難しいと思います。とりあえず、本業でこの何百倍儲けて、もう一度、余裕資金を作ってリベンジしよう。そう、本業に燃えた、金曜日の昼下がりでした。おそまつ…
January 22, 2010
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何度も何度も書いては、でも、あまりのつまらなさに、消してしまい、それでも気を取り直して日記を書く。そんなに無理して書かなくてもいいのにね。と、自分でも思う。マイミクのことを書こうと思ったんだけど、マイミクが6人しかいない僕がマイミクを論じる権利はあるまい。書いてしまえば、マイミクの多い人へのやっかみに聞こえるかもしれないし、そんなことをうだうだと考えていてた訳です。今、この段階で何を書くかも決めておらず、だから、タイトルは空欄です。日記の最後までには埋まるでしょうが…。そうそう、この話をしましょう。この時期になると想い出す女性がいます。まあ、想い出すと言っても、彼女は別に想い出の中だけに生きている訳ではありません。恐らく、携帯を出して、「元気?」とメールしたら、30分後には「元気だけで何か?」という、誠に事務的なお返事をいただくことは目に見えています。彼女とは遠い昔、付き合いかけ、大きな誤解でそれは実現することはなく、後でお互いにその誤解を知ることとなったけど、後の祭り。僕は彼女に告白したつもり。そして、その告白に対して色よい返事をいただけないと思っていた。彼女は僕から告白されたことはないと、キッパリ。告白されたら絶対に付き合っていたと、さらにキッパリ。その発言は、僕の告白のかなり(10年前後)後です。彼女としては、一夜の盛り上がりで愛し合い、熱烈に愛し合い…。でも、朝になる前に、一人暮らしの彼女のマンションに彼女を置いて帰って行った、憎らしい奴。それが僕だそうです。10年ぶりの再会では、チューもさせてくれませんでした。手も触れさせてくれませんでした。それ以来、ただの友達。ただの親友。彼女は大企業に勤務するのに飽き、今は自分で企業を経営し、僕は彼女からたまにビジネスの相談を受けるけど、アドバイスをしている僕が何故かお支払いも担当させられる。僕は、彼女とはそういう関係になり得ないので、気になる女性についての話をする。「君もまったく懲りない人だわよね」の一言で終わる。そんな彼女と一夜限り盛り上がったのは、ある年の、ちょうどこの時期。あの日に戻りたいとは思わないけど、そんな一日もあったなぁと、ちょっとセンチメンタルに。
January 20, 2010
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数日前、僕の日記に、一つの奇妙なコメントが記載された。それは、よくあるアダルト系、出会い系に誘導する、http://付きの、誠に下品なコメントとは異なり、一見、まともなコメントに見える。ただ、この二つに共通するのは、誰が書いたか分らないということ。僕のブログの日記のコメント欄は、楽天ユーザーに限定していない。したがって、物理的には誰でもコメント出来る。ただ、楽天ユーザー以外がコメントすることは極めて限定的。何人か、僕のリアルな世界での友人・知人はこのサイトの存在を知っているため、たまに覗いて、コメントしてくれることもある。ただ、こういう場合はだいたい分る。ただ一回、例外的に、ある友人からのコメントを、まったく知らない人物からのコメントと勘違いして、(なんだ、馴れ馴れしい奴だなぁ)と、速攻で消去してしまったことがある。彼はその後、私書箱にコメントをくれたのだが、コメントをしてくれたのが彼だと知って、いたく赤面したことがある。こういう例外を除けば、楽天ユーザーで、リンクをしていたり、コメントのやりとりをしていたりと言う人がほとんど。だから、今回のコメントも、ちょっとクエスチョンマーク付きで読み始めた。案の定、僕の不吉な予感は当たった。まず、日記に対するコメントではない。最初に、「最近、寒いですねぇ。お体に気を付けて下さい」的な当たり障りのないコメントが書かれ、「ところで」と本題に入る。彼(もしくは彼女)の本題は「外国人参政権反対」および「外国人参政権を推進している民主党はけしからん」ということだったようだ。ただ、なぜ反対なのか、なぜけしからんのかについての説明が皆目ないから、それに賛同する気にもなれないのである。これが、僕を感動させるようなら論理構成であるなら、100歩譲って、納得したかもしれない。でも、そうではない。加えて、お前、人のブログのコメント欄汚すなよ!てな感じである。人のブログのコメント欄を汚すという点では、アダルト誘導、出会い系誘導のコメントとなんら変わりがないと思うのである。ただ単に、独りよがりの、自分の主義主張を押しつけているに過ぎないのである。僕は立腹し、速攻で削除した。こういうケースは実は過去にもあって、削除すると、いやがらせのように、同じ日記や後日の日記でまた同じコメントが繰り返される。時には、そのコメントに対するレスを書くこともあるが、結局は水掛け論になる。だから、こういうアラシは削除という対抗措置しかないのかと思っている。ちなみに、僕は外国人参政権に賛成である。しかし、仮に僕が反対であったとしても、彼(もしくは彼女)のコメントに対しては同様の措置をとったと思う。外国人参政権に反対ならば、反対意見を堂々と自分のサイトで展開すれば良い。そうそう。その人物の場合、「○○○」と検索したら詳しく説明されてますよ、というおためごかしも付いていた。確かにググってみたら、そんなサイトありました。おいおい、それってお前のサイトだろ?てな感じです。さも、グーグルというフィルターを掛けて検索した情報が公益性が高く、そこには私の言ってることと同じことが書いてあるでしょ?だから私が言ってることが正しいことが、あなたにも分りますよね?ってか?それはあたかも、優良出会い系サイトと悪質出会い系サイトの見分け方を教えるふりをして、実は自分の息のかかった悪質サイトに誘導するのが目的というサイトに似ている。もちろん、そういう優良・悪質判別サイトにも優良なものもあります。それは誤解のないように。そういう姑息な輩はでえっきらいなんだよ!プンプン!!
January 19, 2010
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風邪をひき始めたのは三連休の最中。自覚症状があったのは日曜日だから、今日で丸一週間。でも、まだ治らない。いや、自業自得な面も多々あります。ちゃんと養生しなかったり、自分で勝手に治ったと判断して外出したり…。加えて、一日も休むことなく仕事をしてましたので。でも、なんだか変なのです。先週の日曜日こそ熱が38度あったけど、その日に比較的しっかりと寝て、熱は下がった筈。体温計で測っても36度程度。でも、頭がボーっとするのです。なんとなく熱っぽい感じがして、でも熱を測ると36度だったりする。あとの症状は鼻が詰まる。だから、一日でごみ箱がティッシュで一杯になります。ただ、こんな状態でも鼻は比較的通ります。だから寝る時も口呼吸にならず、したがってのどは傷んでいません。考えてみれば、先週は水曜日にかなり夜更かしし、カラオケまで絶唱してしまいましたし、金曜日には朝から8キロも泳いでしまいました。昨日も京都まで…。まあ、その時は調子が良かったので、大丈夫だろうと、そういう行動に出たのですが、そういう後は熱っぽくなってボーっとする。止めときゃ良かったと思っても後の祭り。今日は流石にしっかりと寝ました。でも、一日寝て、寝飽きた夕方、こうやってまたブログを書いたりしている、懲りない僕。いまだに、明日のジムはどうすべきか思案しています。本来は休むべきであることは明らかなのですが。肉離れもまだ完治しないうちに別の箇所が痛む始末だし、風邪もなかなか完治しない。あんまり、肉体は若いとは豪語出来ませんな。そうそう。金曜日の夕方に辛そうにしていたら、会社の女性が気になることを。「実はインフルエンザってことはないんですか?」「インフルエンザではないと思うよ、熱はほとんどないし…」「新型はあまり熱が出ないそうですよ」そういう心配もし始めています。でも、僕が新型インフルエンザだったら、かなりの人に感染させてるな。迷惑な奴…。
January 17, 2010
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臨済宗の大本山である両足院で、長谷川等伯の『水辺童子図襖』や、伊藤若冲の『雪梅雄鶏図』等、なかなか面白い展示があるということを小耳に挟み、建仁寺へ。実は私の家の宗教は禅宗。ただし、禅宗と言っても道元が始めた曹洞宗と栄西が始めた臨済宗があり、うちは曹洞宗の方。そういうことから、曹洞宗の総本山である永平寺には行ったことがあるし、それ以外にも曹洞宗とはなにかと縁があるものだが、正直言って、もう一つの臨済宗については高校時代に、栄西や建仁寺というキーワードはつながっていたものの、こんなに近くにあるとは、露知らなかった。お恥ずかしい限り。場所は京都の祇園を奥に奥に行き、場外馬券場の喧騒を過ぎるとある。京阪四条駅からも10分とかからず、阪急河原町駅からも15分もかからない。祇園に来た時には凄く近くを通っているにもかかわらず、来たことはなかった。で、初めての建仁寺。本日は等伯や若冲の襖絵や屏風を数点観たのみであるが、やはり美術館などでガラス張りの中に展示され、しかもそのガラスの前には人山の集りで、ろくろく観られないというのと違い、お寺の部屋に自然に飾られているのは、味わいが全然違うものだ。お目当ての『水辺童子図」と『雪梅雄鶏図』もなかなかのもの。等伯最晩年の作品である『水辺童子図』は、その枯れた感じが素晴らしく、『雪梅雄鶏図』は色彩、とりわけ赤が鮮やかである上に、迫りくるような立体感、躍動感が見事。これらの作品はこの後、東京と京都の博物館にも出展されるそうだが、確かどちらかが東京のみ、どちらかが京都のみなので、両方見られるのは両足院のみらしい。ちょっと得した気分。この展示は明日までなので、ご覧になりたいからは、急いで。
January 16, 2010
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バドミントンの小椋久美子選手が引退するそうです。実は、小椋久美子という名前も実はハッキリ知らなかったのですが…。でも、かつて「オグシオ」ペアが一世を風靡した時、どっちが「オグ」でどっちが「シオ」かは、こんな僕でも知っていました。そして、男性から見ると、この「オグ」と「シオ」のどちらかに自分のタイプがいると言われたものであります。因みに僕の周辺にヒアリングした結果は圧倒的に「シオ」の勝利。どちらかと言えば美形のオグより、カワイコちゃんタイプ(←死後?)のシオの方が好まれる傾向が。加えて、シオの方がメディアでの映り方が上手い気がします。受け答えが上手い。オグはと言うと、どうも不器用でぶっきらぼうな。そんなオグが僕は好きだったのです。だから、僕は何を隠そう、少数派のオグ派。まあ、キャンディーズではミキ、ピンクレディではケイがタイプと言っていた僕ですから、世間と趣味がかい離していることは、子供の頃から薄々と…。ただまあ、残念なのが、小椋さんの場合、普通の社員に戻るということで、タレント活動をする訳でもないので、これでほぼメディアで見る可能性がついえたということです。僕の勝手な想像ですが、メディアが「オグシオ」とはやし立て、ペアのシオはそれに乗っかってタレント的な活動をすることに対して、やや斜に構えた部分があったのでは?と思います。まあ、今はとにかく故障を治して、幸せな第二の人生を送っていただきたいと思っています。
January 12, 2010
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