2010.01.20
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テレビで「銭ケバ」をやっていたけどどこか違うと感じていた。
で・・漫画の方をキチンと読んでみた。

うーーむ
唸る、唸ったぞー。
妥協が一切排除されている。

善悪
正義・・・
そういう観念論で論じるとこの作品はむなしい。

人間そのものが描かれている。






ジョージ秋山は一切の妥協を排除してこの漫画を書きたかったんだなぁ
と思う。

内容についてはあえて触れません。
一読した後ヤバイもの読んじゃったなぁと思うはずです。

漫画であろうと小説であろうとドキュメントであろうと
人間の持っているどろどろを包み隠さず描いている作品は魅力があるものなのです。

電車の行き帰りこの作品を読みながら対抗できる音楽はないかと思っていたら
なんとコルトレーンがぴったりだったのです。
今更ながらのコルトレーンですが実に重くてジャズってこんなにハードだったのかと
思える演奏しているんですね。

黒くて暗くて重くて・・・それでいてハートに来るコルトレーンも凄いと思いました。







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最終更新日  2010.01.20 21:55:53
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