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3年ぶりにブログを再開することにしました。 最後に更新したのは、震災後…息子が小学二年生のときだっけ? あれからいろんなことがありました。 本当に。 なんか、書けなかった。 しんど過ぎて、書けなかった。 向き合ってたけど、ちゃんと向き合ってたけど、ダメだった。 幾たびかの引越しと、転校を経て、今に至ります。 住み慣れた仙台を離れ、東北の片田舎の街に移り住んで2年。 息子も大きくなりました。 大量のコンサータ、リスパダール。 毎日服用しながら、彼は思い通りにならない自分の感情と戦う日々です。 この子と一緒に歩んだ月日。 まだまだ先は長いです。 今日も担任教師から電話があった。 普通級に在籍しながら、ときどき通級。 支援級への移籍を提案されています。 しかし、息子本人の思いは複雑なようで、首を縦には振りません。。。 考えあぐねる日々です。 が、 頑張るしかないじゃんね! 私が!(笑) だって 母ちゃんだもの。 やらねば。 ネヴァーセイネヴァー! 無理だって言うな! です。
2015年07月16日
夏休みに入って数日。。。今日は発達検査のため、こども病院に行ってきた。学校の方から「知能も含めた発達検査をして欲しい」との要望で。まあ私も知りたかったしね。いっちーには「クイズに答えよう!」ってテキトーに言って連れだした。けっこう本人もノリノリ。こども病院大好きなんだよねーなんでだろ。1時間半かかると言われたテスト、1時間弱で終わって院内PHSに電話が来た。迎えに行くと「あーあ、もう少しやりたかったのに」と不満げな様子のいっちー。わはは・・・。今朝からいろんなことを忘れてしでかして、私のカミナリが何度も落ちた。だから不安定かなーと心配だったんだけど、コンサータのおかげかわりと落ち着いて取り組めたみたい。検査結果は来月末に主治医の方から渡される予定。しかし・・・夕方ベッドの上でDSに熱中しすぎたいっちー。トイレに行くのを忘れていたようで「ママー、トイレにいく廊下怖いから電気つけて…」と言い終わらないうちにまさかのおもらし!!・・・・・・・・なんでもそうなんだけどさ、自己判断でやって必ず失敗するから私に叱られる。トイレに行け~、熱中症になるから水分とれ~、暑いから半袖で行け~、帽子をかぶれ~うるさいとは思うんだけど結局はそれで「いい、大丈夫」とか言って失敗するから怒られる羽目になる。「あのさーいっちー、いっちーの(こうしたい)って気持ちも尊重したいけどさ、親や先生や友達のアドバイスはちゃんときいたほうがいいよ。そのほうが失敗しないよ。そうやって覚えて行ってお兄ちゃんになったら自分の判断でやっていいよ。今は人から聞いて覚える時期なんだよ。」そうは言っても不服そう。でもさすがに凹んだみたいで「これからはママの言うこときくよ・・・」とうなだれておりました。些細な失敗が多いのは私によく似てる。似てるからこそなんとかしてあげたい親心。ふう。。。毎日疲れます><まあでもベッドパッドそろそろ洗わなきゃ~でもめんどくさーいと思ってのばしのばしにしてたからちょうどいいや!(笑)
2012年07月24日
昨夜は病院の指示どおり、患部にラップを巻いてシャワー。その後薬を塗ったガーゼを取り替えて包帯。いつものようにロゼレム1錠飲ませて就寝…のわりにいつもなかなか寝ない。今朝は朝から病院。念のため木曜朝も受診してとのこと。その後教室まで送って行った。「こうクンに蹴られたりしないかな・・・」と心配していたが、さすがにやらないだろうとは思う。やったら今度こそ親に言わなければ。さてこれからお迎えに行ってきます。。。
2012年06月26日
一昨日からコンサータが18mgら27mgになった。服用から1時間後に効果が出始めるので、朝一番で飲ませる。朝ごはん。今日はおにぎりととろみのついた春雨スープだった。朝からイライラしていた。文句ばかり言ってさっぱり準備がすすまない。あまりの悪態ぶりに私もイライラ。ギャーッて声で振り返ると、熱々のスープをひっくりかえし…ズボンを脱がそうにもパニックになってなかなか脱がせられない。こっちもパニくってる。急いでお風呂場に連れて行き、冷たいシャワーを患部に浴びせること40秒ぐらい。その間も息子は泣き叫ぶ。我慢しろ、これをやるかやらないかでその後が全然違うんだから。既に皮がめくれてる。子どもの皮膚は想像以上に薄くてデリケートなんだと思い出した。病院に電話して予約を取り、すぐに向かうことに。学校と私の職場にも連絡…息子のせいで休んでばかりいる自分に苛立つ。今苦しんでるのは息子なのに、不甲斐なさと情けなさも手伝って本当に苛立つ。水ぶくれが出来て痛がってる。かなり範囲が広い。やけどの痛さはわかるよ…私だって何度もある。病院にかからなければならないほどのヤケド。しかし・・・なんだかコンサータも効いているのかいないのか。
2012年06月25日
最近コンサータを飲み始めた息子は調子がいいようだ。「明日も順調にいけるかな」というので「だいじょうぶだよ、きっと!」って答えたら「いや、意外な落とし穴があるからな」ですと。…おまいさん、ホントに小学校2年生ですかい?(-_-;)
2012年06月21日
おかげさまで、いっちーも7歳になりましたドンドンパフパフ~って前の日記は震災3日前だったのねー…となんだか感慨深くなりました。このブログで仲良くさせていただいていた皆さんは無事だったのかな…気がかりです。私たち親子は無事でした。無事だったからこそこうしてブログを更新出来るわけですが物理的にもですが精神的なダメージがひどい。むしろ震災直後に動きまわっていたときのほうが遥かに元気だったな、と。守るべきものがあると、人間強くなるもんなんですね。ご存知の通りうちの息子は避難所になんかいられない(いさせてもらえないw)のでなんとか寝る場所を確保しなきゃってんで、余震の中家の中を片付けしたり(震災後3~4日は車に寝泊まりしてました)昼は明るいうちにとにかく水と食料を確保しなきゃいけないので吹雪の中何時間もスーパーの行列に並んだり(結局買えなくて泣いたことも)心身ともに疲れ果てましたね…もっと大変な人はいくらでもいるんですけどね。卒園式も入学式も私の顔は疲れ切ってます(爆一世一代?の大事なセレモニーなのにね~度重なる余震と台風やらなにやらで今のアパートにも長くは住めなさそう…本格的に寒くなる前に、どうにかしないとね。いやー、まいりました。どうか皆さんも無事で在りますように。
2011年09月26日
だいぶ離れてました。備忘録的に再開です。以前こちらでいろいろとご心配をかけた皆様、本当にすみません。いっちー、就学準備中。保育園時代も「障害児保育は不要」とのお上の判断で健常のコと一緒の保育でしたが小学校も「普通小学校の普通学級で問題なし。むしろそのほうが望ましい」とのお上の見解でした。いろいろあるんだけどね。本人とその家族が抱えてる問題は決して小さなものではなく切実なんだけどね目には見えないのよ見えないからこそ、しんどいこともあるのにねそんなことはおかまいなしにおやつを腹いっぱい頬張って私に怒られたりゲームに熱中しすぎて叱られたり大好きなドラムレッスンに通ったりとその日その日を過ごしているいっちーです不器用だけど何かって言うと癇癪だらけだけど優しい子に育ったよ心が優しいそれだけでもママは嬉しい頑張ろうな
2011年03月08日
最後に楽天ブログを更新してから1年。放置してました。というより、子どものことや家庭のことを書けなかった。バンドを再開して、ほぼギタリストモードだったせいもある。いっちーと向き合ってはいたけど、先が見えない不安に押しつぶされそうで何を書けばいいかわからなかった。発達支援センターにも、医療機関にも、ここ2年ぐらいお世話になっていない。加えて、せっかく仲良くしてもらえた同じ軽度発達障害児のお母さんともいろんな感情が混ざり合って向き合えなくなった。遠ざかった。私の日常の多くを占めるのが子どもではなく仕事と音楽になってしまったから。母親として引け目が…負い目があった。心配してくれてメールくれた○○さん、ありがとう。そしてごめんなさい。ブログ上でお詫びする失礼を許してください。母親になりきれない私は、みんなと向き合えない。いっちーは来年、就学になる。面倒だが大切な問題だ。ここで私が踏ん張らないと、いっちーの6年間が地獄になる。そんな思いで、教育委員会との相談会の予約をした。いつもながらお役所の人はなんで失礼極まりないんだろうと思う。初めての相手に対して相槌が「うん、うん」って、オマエはバカか?5歳の子どもの母だから、若いとでも思ったんだろうか。上から目線もいい加減にして欲しい。何度もきれそうになりながら、15分ぐらい話して電話を切った。勘弁してくれ。私は役所が大っキライだ。また忙しくなるなぁ…って私に暇なときなんてくるんだろうか?
2010年07月22日
一難どころか、難が群れを成してやってくる我が家ですが…。いっちーの発達障害やら何やらにやっと慣れて?きた自分だった。自閉と診断されてから早4年。いっちーも5歳になりました。順調とは言いがたい毎日ですが、それでも何とか折り合いをつけてやってるつもりでした。昨夜いっちーが「腰が痛い」と訴えた。けっこう痛いみたいで「ママ、さすって。」と言われた。どこかぶつけたんだろうか?それともソケイヘルニアか?心配になった。痛みはだんだん太ももにも及んだらしく、歩くのも困難になってしまった。痛くて寝苦しいらしく、夜中も何度か泣いて起きた。私はなんだか悪い予感がした。今日病院に連れて行った。整形外科。私が腱鞘炎で通っていた病院。先生は結構評判で私も信頼している。レントゲンを撮り、私は先生に呼ばれた。決まったわけじゃないし経過を見て精密検査もしてみなければ確定出来ないけれど「大腿骨頭すべり症」かもしれない、ということだった。なんだそれ。とりあえず2週間は運動禁止。慎重に考えなければいけません。と言われた。炎症を起こしています。ふーん、炎症か。かわいそうに。それぐらいの気持ちでいたら、結構重大な症状だった。最悪。もしもその病気だったら。手術をしてステンレスの棒?かなんかで骨を固定しなければいけない、ということだった。帰宅後、ネットで調べてみた。予後が悪ければ歩行困難になることもあるらしい。一生。そんな。いっちーは走りたいんだよ。皆と同じように縄跳びしたりかけっこしたり…ドラムだって叩きたいんだよ?いっちーの足が。いっちーの足が。なんで?なんか悪いことした?とりあえずもう私は神様なんて信じない。発達障害の上に、身体の機能まで神様は奪っていった。いっちーに意地悪をした。今は…受け止めなくてはとは思いながらも、私の心のキャパがいっぱいで受容できない。神様なんて大嫌い。誰かのせいにでもしなけりゃ、もうやってられない。
2009年12月15日
ご無沙汰してました。7月以来だから4ヶ月ぶりか…自分のことでいっぱいいっぱいでしたが、無職になって(!)自分のことを見つめなおす余裕が少し…周りのことを考える余裕も少し出来ました。メッセくれてたみなさま、ぜんぜんお返事しないでごめんなさい。なんとか生きてます。息子の障害と向き合うのも嫌で、いろんなことからずーっと逃げてました。自分を偽って、うわべだけの愉しさに身を任せてました。でも、そのツケがまわってきたというか、すべてのことに正面から向き合わなくてはならない事態に突入し逃げてばかりもいられなくなってしまい…今までの自分を反省。楽しいだけが人生じゃない。わかってるけど、逃げたかった。TOPなどを多少変えました。心機一転とはいかないけれど、また息子の心と向き合うことを誓って。
2009年11月23日
気持ち悪い話で申し訳ないんだけど、指先の皮がむけて再生しない…ので、いろんなものを触るたびに痛い。おかげで右手は絆創膏だらけだ。空気に触れるだけでも痛い。ギターの神様のおかげか、左手は何故か無事。ギターを弾くと右指の絆創膏がボロボロになっちゃうけどね。もうひとつのバンドのボーカルの本気度が上がってしまったため、ほぼ毎週リハに入っている状態。ときにはスタジオからスタジオのはしごになってしまうことも。そうなると1日に4~5時間もリハに入っている状態。休憩なしで突っ走るから終わった頃には左手首が固まっている。今日も仕事の直後からリハ。さっきお風呂に入って体を洗っていたら、変な具合に左腕を捻ってしまい…アイタタタ。しばらく左手が肩から指先までまったく動かなくなってしまった。お願い神様、私からギターまで取り上げないで。私から、いろんなものを奪っていったでしょ?もう私にはギターといっちーしか残されていないんだよ。「芸は身を助ける」舞踊家だった母の座右の銘?だ。だからギターで稼げない以上は、バンドは道楽でしかなかった。稼げるだけの技量もない。頑張っても、遊びに毛が生えた程度のギターしか弾けない。これでお金は稼げない。この手に何を掴んでこれたのだろうか?指の隙間から、すべて零れ落ちてしまった。欲しいものほど、手に入らない。誰かが横から奪っていく。そして私は早々に諦める。傷つきたくないから。「そんなのイヤだ、私のお願いを聞いて」と泣いてすがりついたなら、何かが変わったんだろうか?私は母親失格だ。いっちーは何より大切な私の息子。でも生き甲斐には、出来ない。
2009年07月19日
いっちーが昨日寝る前に大量に嘔吐・・・その後は別段様子も変わったところもなかったけど、今日はお昼に迎えに行ってそのまま帰宅。「ねえ、ぼく保育園のお友達に「よわっちー」って言われるの」よわっちー・・・弱っちい、ってことか。確かに泣き虫だしな。心無い一言に、子どもながらに傷ついている。かわいそうに。夜、いっちーを連れて外食中に、お腹が痛いと訴えられた。様子を見て・・・早めに帰宅。熱もがんがん上がってくる。病院に連れて行けばよかったかな。アンパンマンの氷枕と、アンパンマンの冷えピタを貼って、お腹をさすってあげていたらそのまま眠ってしまった。思い通りにならない自分の脳と、大人の都合に振り回されて、いっちーはかなり辛いんじゃないだろうか。こう暑いと私も頭痛がひどい。毎年夏は解熱鎮痛剤のお世話になってしまう・・・ほぼ毎日。今年は今飲んでいる薬との兼ね合いもあるので、病院で処方されたものを飲むけど・・・かわいい私の息子。どうやったらこの子を幸せにしてあげられるんだろうか。
2009年07月17日
最近何かとお騒がせないっちー。保育園でも問題だらけだった。正直、そのことで頭がいっぱいだ。でも、なんとか乗り越えて…きたはずだったけど。お友達にバカにされてるような扱いを受けているような気は薄々していた。頭はいいのに、みんなが普通に出来ることが出来ない。すぐ感情的になり、周りが見えなくなる。赤ちゃんみたい…クラスの子には「どーしていっちーくんは●●なの~?」とかよく訊かれる。その日にいっちーがしでかしたイタズラや悪いことを、みんなが寄ってたかって私に報告しに来る。今朝も、「ああ、バカにされてるんだな」って感じることがあった。仕方ない。いっちーは皆のように出来ないから。そのまま私は小学校の特別支援教室の見学へ…思うところもいっぱいあった。夕方お迎えに行くといつものとおり。ダメだしの嵐。考えられないことをしていたらしい。唾吐き。そして喧嘩したお友達に「このクソブタ野郎」と言ったらしい。嘘でしょ? 私もいっちーパパも、唾吐きはおろかそんな汚い言葉を使ったことはない。もう、その場でいっちー殺して私も死にたかった。お友達にもいろいろ言われ・・・全部が全部いっちーが悪いんじゃないとは思うけど、おおむねいっちーに原因があるんだろう。いっちーを信じてあげたい。でも悪びれず嘘をつくようになったし、全面的に信じるのは難しい。ここまでは・・・ここまでなら、私も頑張るよ。いつも優しい担任の先生。若くて可愛くて、去年は統合の先生としていっちーのことも目にかけてくれていた、話しやすい、なんでも親身になってくれる先生。「保育園、やめてもらうからね」って言われたらしい。それが本当なのか、何度も何度もいっちーに確かめた。いきさつもちゃんと言えたから、どうやら本当のようだ。「ぼく、保育園行きたくない。みんなに怒られてばっかりだし・・・」いっちーは本当に悲しそうだった。私も悲しくなった。親の私だって暴言吐きたくなるときはある。先生だっていっちー相手じゃ暴言のひとつやふたつを吐きたくもなるだろう。でもさ。行きたくなかったら辞めてもいいよ。ほかの保育園探そう。私はいっちーにそう言った。何があってもママはいっちーの一番の味方だからね。たとえ保育園を変えても、問題が解決しないことはわかってる。でも変えていっちーが少しでも楽になるなら、そうしようと思う。私にも、いっちーにも、居場所はどこにもないんだな・・・。
2009年07月15日
嘘をついたつもりがなくても、結果的に嘘になってしまうこともある。ついたほうには自覚がなかったり…厄介だ。だから簡単に「嘘だったんだ」とか「裏切られた」なんて言葉は軽々しく使いたくない。信じた自分をも否定しまうことになるから。「そのときは本当にそう思っていたんだ」大抵こんなカンジで片付けられてしまうのが、約束。約束なんて、守られた試しがない。決して、果たされないことはわかっている。でもどこかで期待してしまう自分もいる。でも、いいんだ。「約束」してくれた、「その瞬間」の気持ちには嘘はないと思うから。だから、約束出来ないと言われるより、約束ねって言われるほうが何倍も嬉しい。少しは落ち着いてきたのかな。傷つくことには慣れていたはずなのに、やっぱり痛い。とても痛い。それでも、自分の選んだことに後悔がないようにするためには、いったいこれからどうしたらいいんだろう。答えはまだ見つからない。
2009年07月15日
いっちーとかくれんぼをした。鬼はいっちー。「もういいかーい?」「まーだだよ!」「もういいかーい!?」暗闇で、何故か突然に私の心は自問自答を始める。もう、十分頑張ったんじゃない?そうかな、ここまで頑張ったんだよ? あきらめちゃうの?だって、しんどいよ。もう心が折れそうだよ。何があっても信じてあきらめないんじゃないの?そうだよ、そうだった、今までは。でも、嘘だったんだよ?嘘じゃない。変わっただけだよ。ううん、同じこと。私、バカだった。自分を否定するの?自分なんかどうだっていいよ、もう。そういう私、らしくない。好きじゃないな。だって、負けちゃった。勝負にすらならなかった。勝ち負けじゃないじゃん。わかってる。でもなぜ私だけがひとりぼっちなの?1人じゃないでしょ、いっちがーいるでしょ?それは今は言わないで。…そうだね。分が悪かったよ。今回は。うん。でももう「次回」なんてないし、いらないよ。十分傷ついたし、悲しんだものね。そろそろ…なのかな。これでいいのか正直わからないけど。「もういいよ」そう言って涙がこぼれた。「みいつけた!」いっちーが襖をあけて笑っている。私は彼を抱きしめる。「みつかっちゃった~!」無理して笑うからほっぺが痛い。いっちーが、いる。それはわかってる。でも、今の私はひとりぼっち。
2009年07月02日
いっちーとかくれんぼをした。鬼はいっちー。「もういいかーい?」「まーだだよ!」「もういいかーい!?」いろいろなことが頭をかけめぐって・・・自問自答。私、頑張ったよ。バカだったけど。ずっとずっと考えていたことに答えを出せないまま今日まで来た。答えを出すのが怖かった。でもこのまま…ってわけにもいかない。毎日、傷ついてしまう。毎日、悲しくなってしまう。最後の最後の瞬間まで、こんな想いを引きずったまま終わるのは。「もういいよ」そう言って涙がこぼれた。「みいつけた!」いっちーが襖をあけて笑っている。私は彼を抱きしめる。「みつかっちゃった~!」無理して笑うからほっぺが痛い。いっちーが、いる。それはわかってる。でも、今の私はひとりぼっち。
2009年07月02日
メッセやメールくれた方、どうもありがとう。お一人お一人にお返事できなくてごめんなさい。ここのブログには、私の日常を嘘偽りなく赤裸々に書いてしまったがために、それを知っている方たちに上手くお話しすることが難しくて・・・滞ってしまいました。なんにも知らない人には普通に話せるんだけどね・・・。本当にごめんなさい。そして心配してくれてありがとう。とりあえず私は元気です。そして息子いっちーも、元気です。仕事が忙しかったり、やれることは今やっちまおう!で見切り発車したバンドが忙しかったり、元旦那と離婚の件やらなにやらで大もめ・・・おまけに自分の病気で手術とか、プライベートで悲しいことがあったりとか、とにかく落ち着かなかった。そのせいなのか・・・いっちーに、悪い変化が現れた。保育園の先生に指摘されて・・・ああ、やっぱり。と思った。気がついていながら、見て見ぬふりをしていたのかもしれない。わかってはいたけど、重大なことだったんだな。だって、気がついてしまったら、また苦しみの無間地獄・・・今度こそ無理心中しちゃうかもしれない。悩みたくなかった。忘れていたかった。いろんなことがいっぺんに押し寄せて、不安に押しつぶされそうで、悲しみに負けてしまいそうで、負の感情が私のキャパシティを越えてしまいそうだったから。座右の銘はtake it easy・・・でも今回ばかりはそうもいかないらしい。大事ないっちーのこれからがかかっている。いっちーの、心の奥底にある本当の彼の気持ちと向き合わなくてはならない。それは私にとって、かなり面倒な作業だ。ツケがまわってきたんだと思っている。いっちーに、ちゃんと向き合ってあげなかったツケが。今からでも軌道修正出来るだろうか。いっちーのことは、毎日たくさん叱っている。でもそれ以上に、いっぱいいっぱい、愛情をかけてきたつもりだ。スキンシップだって、たくさんしてる。でも、足りなかったみたいだ。ここ何ヶ月か、私の心は、ずっと上の空だったから・・・。パパに、お任せしたほうがいいのかな。ママには上手に育てる能力がないのかもしれない。でも、パパに任せたら「ママはいっちーを捨てた」って、一生思われるんだろう。やるしかない・・・まずは自分が変わらなくちゃ。今だって思ってる。私に子育ては向いていない。子どもだって、本当は欲しくなかった。いいお母さんになる自信もない。私、たぶん人間としておかしいんだと思う。どっか狂ってるんだ。でもさ、どんなにそんなこと思ったって、生んだ以上はいっちーは大切なわが子。消えてくれたらいいなんて思ったことは一度もない。こんなダメなバカ母だって、いっちーにとってはたった一人のお母さんなんだから私が頑張らないでどうする・・・「丁寧な子育て」耳タコだったはずだ。初心に返って頑張らないと・・・です。
2009年06月15日
年明け以降、いろんなことがめまぐるしく変化をして心も体もついていけない日々の連続だった。いっちーは元気!保育所ではいろんなことをやらかしますが、それでも・・・先生の理解とあたたかいお友達の中で、すくすく育っています。私もいよいよ30代最後の年。いろんな決断を迫られました。中には、悲しい決断も・・・。再発。良いことだったら何度でも・・・って思いますが、再発と言ったら一般的に病気。病巣を全部取っちゃいましょうと提案されたけど、頑として断った。バンドの他に、もうひとつ捨てきれない夢があるんだ。もちろんわかってる。全部、生きてこそ・・・だってことを。だから自分で決めた。3年はバンドにのめりこみたい。その後の2年間でその願いが叶わなかったら、そのときは・・・って。でも5年間、再再発なしでいられるんだろうか?今は医学も発達している。再発も・・・もうないかもしれない。このまま元気で長生き出来るかもしれない。GWに検査入院、そのまま手術になった。いい時代だな・・・レーザーでお腹を切らずに悪いところをやっつけてくれる。でもこの方法には先生はあまり良い顔をしなかった。今飲んでいる薬はどちらかというと強くないらしく、髪の毛が抜け落ちることはとりあえず今のところは無い。ただし、猛烈な吐き気とだるさ・・・こればっかりはちとキツイ。生きてこそ。わかってる。転移さえしなければ、まだまだ頑張れる。いっちーと、自分のために。
2009年05月15日
最近放置気味で、しかも重い内容ばっかなのに皆様ご訪問ありがとうございます。キリ番とかあんまり興味なかったんですけどね。気が付いたら10000アクセス超えてました。・・・で、記念すべき10000アクセスは・・・ジャジャ~ン!! 「よつばのおかあさん」様です!おめでとう! パチパチパチ。やはりネエサンとは運命を感じるのね~。昨日はバンドメンバーに会って話をしたりして・・・夜は夜でこれまたバンド関係なんだけど、いっちーの友達でもある親子とご飯食べに行ったりして、充実した一日でした。運転もあるしいっちーもいるから外では飲めないけどね。帰りはドーナツ屋さんで新作のドーナツを買っていっちーと買い食い(笑帰宅は深夜でした。パジャマに着替えたいっちーが突然こう言った。「ママ、お父さんはいつ帰ってくるの?」え・・・。「ボク、お父さんとママと一緒に寝たいの。」いっちーはちょっと困ったような顔で、すこし涙目になっていた。私は何にも言えなくて、ただごめんねって言っていっちーを抱きしめた。多分私の顔も、いっちーと同じ表情だったに違いない。いっちーはそれ以上聞いてこなかった。週末は嫌いだ。淋しいから。逢いたい人に、逢えない。それは、いっちーも私も同じこと・・・。日曜日は休日保育がいっぱいだったので、いっちーはお父さんと遊ぶ約束になっている。会うのは自由・・・だって、夫婦は壊れても父と子の関係は変わらないからね。でもそのままいっちーが戻ってこなかったら・・・それだけが心配です。でも3人で会うのも・・・心が痛い自分でした。
2009年02月07日
その1。清水建設のCMの替え歌らしい。子どもがいっぱい出てくるやつ。「イッタイッタイッタリアン~、ペンネペンネ、ボーノでナポリタン~♪」お望みどおり、晩御飯はパスタにしました。その2。「ねえねえ、ママはおちんちんないの~?」「ないよ」「じゃ、おしりだけなんだね~。ちんちんあると便利だよ~。オシッコできるし。」・・・そうですか。そりゃあ、よかった。以上、本日の会話より。
2009年02月05日
今日は保育所の懇談会。その前に個人面談もありました。お昼も食べないまま早退して保育所へ・・・。園長先生、主任先生、担任の保育士と私の4人。何言われるか怖かったけど・・・全然(笑最近の様子についてとかでした。よかった~・・・。いっちーは頑張っているようです。親の私が思う以上に成長しています。お友達との関わりの部分では弱い面もあるけれど・・・。「ほんとにいっちーくんてかわいいのよ~」と口をそろえて言われました。・・・かわいい? いっちーが?そう、ヤツは愛されキャラなのだ。何処に行っても大人のハートをわしづかみにしてしまう。不思議な魅力があるのはなんとなくわかっていたけど。わが子を「かわいい」と言われて喜ばない親がいるだろうか!えへへへへ。朝夕、保育所の玄関でぐずぐずしているいっちーを叱り飛ばす私をみて「あまり怒らないように」とも言われた。ごもっとも・・・すみません。いろんな話をしているうちに・・・「以前はこの子は障害があるから障害児だからとか、そんなことが常に頭から離れなかったんですが、最近は障害があることを忘れて息子に接している時間が多くなりました。それって、幸せなことですよね。」って自分の口から言葉が出た。あっ・・・私ってそんなふうに思ってたんだ。そうかもしれない。その後の懇談会では・・・お母さんたちに囲まれ戦々恐々・・・仲良しのお母さんもいるはずなく、ポツンと座っていましたが意を決してお話した。4月からお世話になっているいっちーの母です。うちは私の躾の至らなさと本人の性格も相まって、みなさんにいろいろご迷惑をおかけしているだろうと心配しています。いっちーくんにこう言われた、いっちーくんにこんなことされた、ってお家に帰ってからお子さんに言われたことは一度や二度ではないと思います。本当に申し訳ありません。それでも私が朝夕送り迎えに来ると、お子さんたちはいっちーと遊んでくれたりこれはいけないんだよって教えてくれたり、温かく接してくれて本当に嬉しく思っています。お友達のおかげで、いっちーもすごく成長できました。感謝しています。これからも何か問題が起こったら、親子で話し合って解決できるよう頑張りますのでどうか来年度もよろしくお願いします。みたいな内容だった。途中から泣きそうになって、声が変なことになったけど・・・。親御さんたちの反応は意外にも温かかった。「やってやられてなんて当たり前よ~」「うちもお兄ちゃんのときはそんな感じでいつもハラハラしてたけど、そんなもんだし大丈夫だよ」なんて・・・嬉しかった。障害のことは公開しないのが園の方針なので言わず終いだったがきっとわかる人にはわかるだろう。それでも。この園に入れてよかった。本当によかった。先生ありがとう。おともだち、ありがとう。お母さんたち、ありがとう。感謝です。降園後、いっちーと遊びに行きました。おうちに帰ってからもいっぱい、遊びました。愛情をたくさん、いっちーに注ごう。そう思いなおした今日でした。
2009年02月04日
いっちーと私。2人きりの我が家です。話し合いの結果・・・別居することになりました。出て行くときの、彼の悲しそうな後姿、忘れられない。離婚までの道はまだまだ遠いけれど・・・どうなるか、私にもまだ先が見えません。いっちーは・・・もちろん理解できるわけもなく。あんなにもめて、あんなに心が冷え切っていたはずなのに最後に彼の本心を知らされて、逆に申し訳なくさえ思えてきて・・・。今までは私が傷つけられる側だったけどこれ以上一緒にいたら、今度は私が彼を傷つけてしまうだろう。それは出来ない。自分勝手だけど・・・。別居する前々日に、私は用事があって深夜まで出かけていた。楽しいような淋しいような気持ちを抱えたまま帰宅するといっちーは熱を出していた。夫はいっちーの隣で、いつまでもいっちーの頭を撫でていた。私、もしかして最低なことをしているんじゃないだろうか・・・。最後の夜は、とても静かだった。私も夫も、静かに泣いた。音楽とはまったく無縁のところで出逢った夫。私の心は・・・たぶん最後まで理解はできなかったはずだ。それでも不器用に、私だけを愛してくれていたことは、充分伝わった。それでも・・・今はこうすることが私の精一杯の気持ち・・・ひとりになって何日目かの夜、久々に発作が出た。苦しくて・・・つらくて・・・でも誰も抱きしめてはくれない。頭を撫でてもくれない。もとより・・・夫がいてもそんな状態だったけどね。大丈夫。平気平気。なんともない。元気だよ。私の口癖・・・空元気でもなんでも、頑張らないとね。次は楽しい日記を書けますように。
2009年02月02日
皆さん、あけましておめでとうございます。しばらく放置してすみません。こんな私ですが・・・今年も見捨てないでやってくださいね。新年は静か・・・私の胸のうちだけいろんな思いが駆け巡っています。バンドのほうはメンバーが1人決まって、動き出しました!まだベースとボーカルが決まってないけど、大きな一歩。背中を押してくれたスピカちゃん、本当にありがとう!!元旦を除いて仕事をしているチェリーですが今年は一日に富士山を見てきました。富士山が目的ではなかったんですが、すごい感動・・・だって日本一だし、美しいし。1年の計は元旦にありって言うけど、だとしたら今年はいけるかな(笑)家庭のほうは・・・私の提案を夫が受け入れていろいろ環境が変わる予定。あんなにひどかったモラハラもなく、ひどく静かです。すごくすごく優しい・・・。時間が合えば、夫と2人でいっちーをお迎えに行くことも。淋しいのは、年始年末にいっちーと離れていた時間が長かったせいかいっちーとの間に微妙な距離が出来たこと。パパと一緒のほうがいいのかな・・・なんて思ったり。でも絶対手放したりしないけどね。とにかく、もう、動き出した石は止められない!どこまでも転がり続けるぞ~。
2009年01月06日
勝手ながら申し訳ありません。HN、以前のに戻しました。反映に時間がかかるかとは思いますが・・。知っている人は知っている・・・(笑このハンネで以前別のブログがありました。石割桜935は長ったらしくて、コメントに書くのも一苦労でしたでしょう。ご不便おかけしました。で、呼び方なんですがチェリーで結構です・・・決して「うる星やつら」の錯乱坊ではありません。ではよろしくお願いします。
2008年12月24日
今日延び延びになっていたインフルエンザの予防接種に、かかりつけの小児科へ行ってきた。先週も行ったんだけど結局Kが胃腸炎を完治してないことで私しか受けられず。待合室のモニターにはアンパンマンのDVDが流れていた。 一話終わって、またオープニングの曲が始まって・・・ 何がキミの幸せ? 何をして喜ぶ? わからないまま終わる そんなのはイヤだ 忘れないで夢を こぼさないで涙 だからキミは飛ぶんだ どこまでも Ah アンパンマン 優しい君は~(以下略 深い・・・ なんか感動っていうか、心に響いてしまいました。 そういえば去年の今頃Kと2人で行った横浜のアンパンマンミュージアム、楽しかったな~。 アンパンマンに頭を撫でてもらったKはものすごく嬉しそうでした。 肝心の予防接種は・・・K、診察室で大暴れ。 「注射しない~、痛いのいやだ~、やだ~、イヤなの~、おねーさんのバカ~!! ぎゃ~!!」 おねーさんって、看護師さんねなんとか接種出来たけど、大粒の涙をぽろっと流してました。 頑張ったね、K。「バカ」って言ったのはよくないけど。 さ~て、ママも頑張ろう。いろいろ、ね
2008年12月17日
いつ覚えたのかとびっくりするぐらい、いろんな歌を覚えては唄っているいっちー。今日も帰宅後、夕食の準備をする私の傍らでなにやら一生懸命振りつきで唄っていた。今日はクインシー・ジョーンズがお気に入りだったらしく「愛のコリーダ」を歌い上げ、私が最近口ずさんでいたMISIAの「EVERYTHING」のサビ(you are everything)を「you,ABC~♪ you,ABC~♪」・・・まあそう聴こえなくもないが。そして某外資系生命保険会社のCMソングを唄い始めた。「らんららんらら~、セカンドライフを~応援します~、らんららんらら~♪」オマエまだ生まれて4年でセカンドライフもなにもないだろ。そしたらいっちー、「ねえママ~、セカンドライフしたら~? ぼく応援するから!」・・・シャレになってませんぜ、いっちー。料理しながら缶ビールを飲んでいた私は、思わず噴きそうになったのでした。
2008年12月15日
ボキっ!!って・・・骨じゃなくて心が折れるかと思いました。週末のたびに喧嘩するか険悪になるかの夫婦。勘弁して欲しいです。波風立てないように心血注いでるのに、何故毎回こうなるのか・・・今朝も旦那は機嫌が悪かった。理由はわかってる。昨夜私が「屈辱タイム」を断って寝てしまったからだ。朝からモラハラの嵐・・・私は出勤前だったんだよ。態度や言葉であんなに傷つけておいて、私という人間を否定することを散々言っといてなにが「家族のために働いてるんだ。桜といっちーがいるから頑張れるんだ。」だと?聞いてあきれる・・・。もう「終わっている」空気を、何故読めないんだろう。私には理解できない。もしも旦那が私を愛しているとして愛している女をそこまでボロボロに傷つけられるのか?悲しいと言っているのに、とどめの一撃を刺せるのか?そして抱きたいと思えるのか?男の気持ち・・・というより、旦那の気持ちはわからない。わかりたくもない。私がこの家を出て行くまで、もう旦那のことは日記に書かないつもりだったけどあんまりだから、吐き出してしまいました。「そろそろ二人目がほしい。いっちーに弟妹をつくってあげたい。」そう言われた。無理。私だっていっちーにきょうだいを作ってあげたいよ・・・でも旦那の子はもういやだ。以前の日記で・・・いっちーを妊娠出産するまでの私の気持ちを書いたことがあったかもしれないけれど望んだ子作りではなかった。もちろん生まれてしまえば、子どもはかわいい。無条件に。お腹を痛めて産んだ、私の子。旦那の子だろうが、障害があろうがなかろうが、世界で一番大切なわが子。だけど・・・今日、ふと思ってしまった。本当に愛している人の子どもを、産んでみたかった。もうそれは、叶わないことだけれど・・・。仮にこれから好きな人が出来たとしても、もう結婚はするつもりはないし年齢的にも厳しい。これからいろいろなことに挑戦しようと思っているのに、今妊娠出産は出来ない。女としての心のさけび。でもこれは一生胸にしまっとく。知っているのは、日記を読んでくれているみんなだけ・・・決して口には出さないから、そう思ってしまったことを許してください。愛している人の子どもを生む・・・それってきっと普通のことなんだよね。そんな当たり前のことが羨ましいなんて、どうかしてる。
2008年12月14日
いっちーが嘔吐下痢になって今日で6日目・・・一昨日、ついに私にもきました。こんなに辛いとは・・・・。今日はだいぶ回復しましたが明日は仕事に復帰するため、午後から点滴に行ってきます!!皆さんも気をつけて~(泣)
2008年12月10日
流行っているのは知っていたのですがついにうちにも キタ~!!そうです。嘔吐下痢。ウィルス性胃腸炎のことですね。朝、保育所にいっちーを送って行ったら「お腹イタイ・・・」おそらく昨日の夜食べ過ぎたんじゃなかろうかと、それぐらいに考えていたら職場に着いて仕事を始めてから1時間もしないうちに、保育所から電話が来た。なにやら吐いているらしい・・・何度も。やばい、これ?とりあえず旦那の携帯に電話して、様子を見れるものなら保育所に行ってほしいとお願いする。で、その後自分も早退。帰っていいよと言う割りに、目が笑ってなかった店長・・・。どうもすみません。てか、どんだけ冷血なのよ。まあいい、早退オッケーもらっただけでも良しとしよう。午後病院に連れて行ったら、やっぱり嘔吐下痢だった。ぐったりしてるし、お腹痛がるし、かわいそう・・・今日はママがずっと一緒だからね。大丈夫。でもさすがに明日は旦那に預けて仕事に行かなければならない鬼母でした(泣)そろそろクビかな・・・。
2008年12月05日
保育所でも家でも、最近のいっちーは成長している。まず、給食の野菜を食べられるようになった。場合によっては完食することもあるらしい。ただ・・・お友達とのやりとりにおいては、その発達のでこぼこ具合からみんなで作った積み木を壊してしまったり(しかも何度も)お友達に嫌がられることをたびたびしてしまうようだ。彼はきっと・・・壊すのも楽しい遊びのうちだと思っているのだ。だから「みんなが嫌がることをすると、みんなが嫌な気持ちになるよ。そうするとみんないっちーと遊んでくれなくなっちゃうよ。ひとりぼっちになっちゃうよ。」と言うけどわかっているのかいないのか・・・。他者と関わることが苦手なのがこの障害の特徴といってもいい。コミュニケーション障害なんだもんね。4月、「3歳児って、みんなこんなものですから」と言っていた担任の先生も今では彼女なりに理解してくれて、やはりいっちーが他の子とは違うことをわかってくれるようになった。私が一番驚いたのは・・・先生の口からこんな言葉が飛び出したときだった。「みんなの中にいるといっちーくんはかなり頑張らなくてはいけないというか、いろいろなことでかなりしんどいんじゃないかと思うんです。いっちーくんが暮らしやすいようにようにするにはどうしたらいいのか考えています。」暮らしやすいように・・・この言葉は私が信頼しているセカンドオピニオンの先生のモットーなんだ。それを知っているのかは定かではないけれど、担任の先生の口から出たことで私は保育園のロビーでボロボロ泣いてしまった。彼女はまだ全然若い。20代前半だ。なのに、こんなにもわかってくれるし、力になろうとしてくれている。それがとても嬉しかった。入園から8ヶ月経った今、同じクラスの子たちは順調に成長してきているのでいっちーの奇異な行動が際立つようになってしまった。いっちーは独り言が多い。しかもマシンガントークだ。「いっちー、ひとりで何を話してるの?」と不思議そうに首をかしげる子もいるそうだ。これからどんどん、周りの子たちはいっちーを不思議に思うだろう。時に不快に感じるだろう。それでもどうか「いっちーくんはこういう子なんだから、しょーがないよね~。」ぐらいな気持ちで受け入れてもらえたら・・・いっちーが愛おしい。いろんなイタズラや失敗、言うことをきかない、癇癪、パニック、睡眠障害、嫌なことは挙げたらきりがないけれど。一日に何度も「ママ大好き!」と抱っこをせがむ。「どうしたの? ママ元気ないね。ボクのおやつ半分あげる!」と慰めてくれる。優しいいっちー。私の子。彼の脳をこじ開けて、繋がっていない配線を直してやれるものなら直してやりたい。私はいっちーの脳にある障害が、憎い。それさえなければ、もっと生きやすくなるのに。辛くないのに。これからも彼はいろんなことをしでかしてくれるだろう。生きる道は険しいだろう。でも、私はいつかいっちーの頭の中にある障害もまるごと愛せるようなそんなお母さんになれるんじゃないかとちょっと自分に期待している。まだまだ道のりは遠いけど・・・。
2008年12月04日
仕事の忙しさにかまけて、最近家の中のことがほったらかしの私。・・・イカンイカン。クリスマスツリーぐらい、飾ろうじゃないか。明日はお休みなので、可愛いの探しにいこうかな。買ってきたら、いっちーと2人で飾り付けをしよう。いっちーに「サンタクロースさんに、何をお願いするの?」と聞いたら「ボク、絵本がいいの!」だって。・・・ええ子や。アンタ、ホンマにええ子や!!(泣)てっきりバッカ高いゲーム機なんぞを要求されると思ったのに・・・。ツリーは一応あるんだけど、ファイバーのやつで可愛くない。よってこれは使わない。毎年頭を悩ますのがクリスマスのメニュー。一昨年はケーキを焼いた。去年はローストチキンを作った。シチューポットパイも作った。今年は仕事なのであまり手はかけられないな~。クリスマスリースの形のミートローフにしちゃおうかな。前の晩に作っておいて、当日はオーブンで焼くだけ、みたいな。奮発してシャンパンも買おうか。でも1人で飲むのもな~。う~ん。クリスマスって、クリスチャンじゃなくても楽しいよね。クリスマスプレゼントを選ぶのも貰うのも、ドキドキします。皆さんはだれと過ごしますか?・・・って、これ読んでる人はもれなく家族だよね(笑)
2008年12月04日
うちの店が入っている施設の中に、輸入食料品店がある。いろんなものがあって楽しい。で、グァバネクターを発見。昔ハワイに行ったときにお部屋に準備されていて、飲んだらとても美味しくてそれ以来はまってしまった。日本に帰ってきてからも、ソニプラや明治屋に置いてあったりしてたま~に飲んでいたけど、今回は5年ぶりぐらいに買ってみた。基本的に我が家はジュースの類を買わない。冷蔵庫にはお茶か牛乳かビールか・・・しかない。私がジュース飲まないからね。家族の分も買って(エライな私)家に帰ってきてから飲んだら・・・そう美味しくもなかった。いや、フツーに美味しいんだけど、あの感動がないの。帰宅した夫が夕食後に飲んで一言。「あの時飲んだ味より、あんまり甘くない気がする・・・」私は思わず「私たちの間も、もう甘い関係じゃなくなったからじゃない? 一緒に飲む人によって感じる味がかわるのかもね。」と言ってしまった。夫は一瞬固まって「・・・なんでそういうこと言うの。」と言ったので「だって事実でしょ。」と言ってしまった。ハワイの思い出に浸っていた夫には、気の毒なこと言ってしまったかな。でもハワイなんて全然楽しくなかった私。荷物をまとめて夜中にホテルから出て行こうとしたぐらい険悪な喧嘩をしっぱなしだった。次に海外に行くときは、楽しく行きたいな~。
2008年12月03日
毎度重い話ですみませんが、もやっとしているのでここで吐き出させてください。重たい話が不快な方はスルーでお願いします。私が今の仕事を始めて楽しくて仕方がなかったとき旦那にもその話をしたら「でも、待ち営業でしょ?」って言われた。最初なんのことかわからなかったけど、要は自分から飛び込みでいろんなとこに営業しにいかなくてもいい仕事ってこと。確かに、お店だからお客さんは勝手に?入ってくるわけで・・・。でもでも私は深く傷ついた。バカにされた気分だった。ノルマはないけど、一応個人の売り上げ目標だってある。売り上げ悪けりゃクビだってあり得るんだ、ウチの場合は。商社に勤務するうちの旦那は・・・確かにトップ営業マンだ。毎期営業成績ナンバーワンで、賞だのなんだの貰ってくる。(その割りに安月給なんだけどね・・・笑)それは知ってるよ、すごいと思う。頑張ってると思うよ。家族のためかどうかは別としても。だけど、あの言い草はひどいと思った。言い返せなかったけど・・・「そうだね・・・」しか言えなかった。この前の連休。旦那一家と車で出かけていた車中でのこと。私の仕事の話になって「こんなびっくりなお客さんがいる」系の話になった。レジでトレイにクレジットカードをパシッ!と投げつけるように入れた女性がいた。しかもお買い上げ金額はべつにたいしたこと無くて、5000円程度だった。その話をしたら「誰の稼ぎで買ってるんだって言いたくなるな」って言われた。私は目が点・・・・・「え~? 働いてるかもしれないでしょ? なんでそんな言い方するの? そんなこと言われたら、つい最近まで専業主婦だった私はなんか気分悪いけど。」「そうとは限らないだろ。なんかやな客だな。」・・・話になりません。この人は、自分がとんでもない暴言を吐いてるんだって自覚がまったくないようです。そのほかにも、うちのショップの店長を見ては「俺とは合いそうにもない」保育園のとある男の保育士さんを見ては「俺とは合いそうにもない」いや、別にあなたと仲良くなりたいなんて相手は思ってませんから。結婚式のとき、私の友人の1人が「石割桜ちゃんを絶対に幸せにして! 幸せにするって約束してください!」と旦那に言ったらしい。(後から聞いた)旦那は「なんでそんなことこいつに言われなきゃならないんだ」と思ったらしい。それ以後旦那はその友人にことごとく冷たかった。そんなことがあったとは知らなかったから、何故そんなに嫌うのか聞いたら判明した。その友人はね・・・過去に私が事故で愛する人を亡くしたことを知っているから、どんなに悲しい思いをしたか知ってるから私に幸せになってほしくて言ってくれたのに・・・。私が妊娠中、つわりがひどいのと切迫早産で自宅安静を言い渡されていたとき私の妹がわざわざM市からお手伝いに来てくれたことがあった。現在みたいに飲酒運転に厳しくなくて、飲んでも運転して帰るバカが多かった時代。うちの旦那も漏れなくその一人だった。生まれてくる赤ちゃんと私が心配だった私の母は、「絶対に飲酒運転をしない」ことを妹に伝言するよう託した。生真面目な妹はそれをきちんと旦那に伝えた。しかし旦那の反応はいまひとつで・・・ちゃんとした返事がもらえない妹は責任感から旦那に詰め寄った。「待ってお義兄さん、ちゃんと約束してください!」旦那はなんて返したと思う?「あ~あ~、はいはい、わかりましたよ!!」ほとんどキレ気味でこう答えた。私は怒り心頭・・・悔しくて、私の可愛い妹にそんな態度をとる旦那が憎くて、泣いて泣いて猛抗議した。あのとき別れていれば良かったんだ。選択ミスにもほどがあるよ、私。散々な目に遭わされたこの8年間の分、これからきっちり取り戻させていただきます。
2008年12月01日
今の職場に勤めだしてから、初めてのお給料が出た!思ったより多かったので・・・かなり嬉しい。悲しいかなほとんどは、今まで赤字だった家計費に持っていかれるけどそれでも自分で稼いだお金。いっちーに淋しい思いをさせてしまいながらも頑張って働いて得たお金。感慨深いです。独身の頃は当たり前に稼いでたんだけどね・・・。何か自分にごほうびを買おうかな。ちょっと早いクリスマスプレゼントを、自分に。私にサンタクロースはもうやってこないのかな・・・。
2008年11月29日
この前の連休中、思い切って言ってみた。「あのさ、今すぐってわけじゃないんだけど、私もう一度バンドやろうと思ってるんだけどいいかな?」別に旦那に許可貰わなくてもいいんだけど、一応まだ家族なので一言言っておこうと思った。「じゃ、俺ベースでもやろうかな。」・・・は?実力のほどはともかく(ってかヤツはバンドなんかやったことはない)バンドは見た目も大事なんで却下させていただきます。結局いいともダメとも言われなかったんだけど、申告はしたからいいよね。そんなわけでメンバー募集します(笑)仙台、もしくは仙台近郊にお住まいの30代以降の女性。既婚未婚は問いません。三度の飯よりロックが好きな方。当方GUITAR、全パート募集します。興味があったら気軽にメッセください。昔Playerやロクfにメン募載せたの思い出した(笑)
2008年11月28日
預け先の人の都合で、いつもより早い時間に家を出なければいけない。早くいっちーを寝かさなきゃ・・・早く片付けなきゃ・・・早く洗濯物干さなきゃ・・・早くお風呂入れなきゃ・・・。早く、早く、早く・・・誰も手伝ってはくれない。夫は黙って雑誌を見ている。要領の悪い妻だと思っているのだろうか。そのうちやばくなってきた。過呼吸が始まった。久しぶりの発作・・・それを横目で見ていた夫が、私ではなくいっちーに「一緒にお風呂いこう」と言った。見かねていっちーと一緒にお風呂に入る係を引き受けてくれたんだろう。でも・・・私は? 今苦しんでいる私は? 放っておくの?お風呂から出てきた夫は「交替ね」とだけ言った。いっちーがまだお風呂で遊んでいるので私に入れということだ。また視線は雑誌。薬を飲んだけどまだ落ち着かない私は涙目で夫に尋ねた。「怒ってるの?」「怒ってないよ、全然。」「だって・・・」「あのさ、いっちーがこういうときなんだから仕方ないよ。マイペースでやればいいよ。夕飯遅くなったって、家の中が散らかっていたって別に気にしない。俺、別にせかしてないでしょ。こういうときは2人で頑張るしかないよ。いっちーのことを一番に考えてあげて。」頑張る・・・? これ以上? 2人で?「頑張るって・・・」「ああ、頑張りすぎない程度に、ね」夫、視線は雑誌。目の前で妻が発作起こしてるんだよ? なんとも思わないの?「私は・・・? 苦しいんだよ。」「わかってる。だから、頑張ろう。ね。じゃ、俺先に寝るから。おやすみ。」なんだか絶望的な気持ちになって、しばらくそこから動けなかった。まだほんの少し何かを、夫に期待していたんだろうか。優しい言葉をかけてくれるだけでよかった。頭をなでてくれるだけでもいい。私を気遣うそぶりを・・・ほんのちょっとでもしてくれたら、何かが変わったかもしれないのに。ここ数ヶ月・・・断絶されたと思った夫婦仲だったけどいろいろあって、夫は夫なりに私を必要として・・・大事にしてくれようとして・・・愛情も持ってくれていることがわかった。でもそれは第三者から話を聞かされたり、私が察したことであって特に夫から何かを示されたわけではなかった。私自身も、もう夫に対して以前のような気持ちは持てないのでなるべく静かに毎日を送るようにしていた。愛情は、伝わらなければ愛情の意味がない。夫がただの彼氏なら、私はとっくに別れの言葉を切り出しているところだろう。終わった。彼は私の気持ちに寄り添えない。私も、彼の気持ちには寄り添えない。この先、ふたりの気持ちが以前のように戻ることはもうないだろう。いっちーの父親と母親。ふたりを結ぶつながりは、それだけだ。でもそのつながりが重いのをわかっているから、いっそう悪化していくんだろう。虚しい。でも、わかっていたことかもしれない。
2008年11月27日
連休の嵐が去った後、いっちーの様子がおかしかった。だるそうにして・・・高熱が出た。風邪気味だから、連れまわさないでねって あれほど言ったのに寒いおばさんちで、従姉たちとお風呂に入れたらしい。保育所から連絡があって職場を早退し、夜間の急患センターに行った。診断はヘルパンギーナとのこと。喉に水泡が出来ている。急患センターでもいっちーは辛そうだった。その夜。いっちーは30分おきに泣き叫んで起きた。そして暴れた。パニックの重症版・・・とでも言えばいいか。私もわき腹やみぞおちを蹴られ、そのうえ延々泣き叫ぶのだから参った。なんで私だけが。なんでこんな目に。もうこの子の面倒見たくない・・・母親辞めたいとまで思った。翌日。朝だけいっちーを保育所に預け、人が揃い次第早退して迎えに行った。様子が落ち着いていたいっちー。けっこう元気だった。給食食べたくせに、「ココスに行きたい」って言うので連れて行く。病院の予約時間まではまだだいぶあるし、私もお昼を食べていなかったから。でも口の中が痛すぎて、食べたくても食べれなくて発狂してしまった・・・。早々に切り上げ、自宅に戻って休ませる。その後かかりつけの病院へ。やっぱりヘルパンギーナと言われる。でもだいぶいいので保育所へは行っていいらしい。帰宅は8時近かったので、今日も夕飯はお弁当・・・。夜も何度も起きて暴れる。泣き叫ぶ。夫の制止がなかったら、いっちーを虐待していたかもしれない。今日。いっちーは元気だった。朝はいつものごとく癇癪を起こし暴れて・・・でもなんとか保育所に連れて行く。お迎えに行くと「口の中だけじゃなく手足にも出ているので、手足口病ではないか。」と言われる。え・・・また違う病気?そこからは大変だった。職場に連絡して休めるかどうか相談したり、他に預け先はないか電話しまくったり・・・。最終的に近所のお母さんが預かって面倒を見てくれることになった。神様みたいなホントにいい人なんだよ・・・。で、そこから夕飯の準備して食べたのが21時。連休中から睡眠不足の私は、もうおかしくなっていたのかもしれない。
2008年11月27日
甥っ子と姪っ子がうちに泊まりにきました。姑と義姉は、同じ市内に住むオバサンちに泊まっています。良かった…。昨夜はさんざん甥っ子の自慢話を聞かされた。まあそれはいい。でもその後がムカムカきた。『ちゃんといい幼稚園に行って、いい先生に教えてもらったからこうなれたのよ』だって。すいませんね、うち保育所で!母子通園が終わって進路で悩んでいたとき義姉はさんざん自分の子を行かせた幼稚園の系列を押しつけてきた。こっちの事情も知らんで…さらに、姑は『私は自分のために仕事を休んだことなんか一回もない』と言った。今職場は人手不足で、なかなか思うように休みがとれないし、ひどいときには休みの日まで出なきゃいけなくなる場合もある。それを旦那がみんなの前で話しちゃったから、姑にこう言われたわけだけど…。は? って感じ。私は自分のために休みますよ。それの何が悪い?とにかく、アンタたち喧嘩売ってんのかと思うぐらい、いろいろ言われた。以前の私だったら反撃しなかったかもしれない。従順な嫁を演じていただろう。夫の面目をつぶさないように。いっちーも甥っ子みたいに育ってほしいみたいな話になったとき、私は言った。「私はそうは思わない。いっちーが生きやすいようにしたいし、別に尊敬されたり出来が良くなくてもいいから、まわりにいっちーはこういう人間なんだと受け入れてもらって本人が楽しく生活出来ればそれでいい。」周りは固まっていた。私の言うことなんてほぼスルーだし、言ってもわかってなんかもらえないけど…。案の定、夫は私が何に怒り何に傷ついたかなんて気がついていない。これっぽっちも。最後にみんなに『いっちーはホントによく成長したね。石割桜さんの努力のおかげだね。』って言われたけどやかましい。普通学級に入れろ入れろってやかましいヤツらが何を言う。黙ってろ!
2008年11月23日
ついに奴らがやってくる・・・。私にとっては恐怖の大王に匹敵するほどの脅威だ。奴らとは、義姉・甥・姪・姑で構成される4人。彼女らが残していくダメージは、毎回計り知れない・・・。姑さんはね、大好きなんだよ。すごいイイ人だし。たとえ旦那と離婚しても、姑さんには優しくしてあげたいと思えるほど。ただ、私が以前旦那にぶちきれて家出したときに「いちばん大事なのは子どもではないからね・・・」と言った人なので、やっぱりそれなりにあの一族なのだ。いっちーの障害のことでいちばん悩んでた時期なのにさ~!義姉・・・私と同級生。学校は別だけど。それなのに今も「○○さん」とさん付けで呼んでいる。一度も「~ちゃんでいいわよ」などど言われたことはない。身長170cm以上、体重推定90キロ・・・逆らえない雰囲気全開。甥・・・小学6年生。どうみてもアスペルガー。故に親近感沸くけれど、こだわりの強さと遠慮の無さに辟易。体重60キロ。姪・・・小学3年生。これもちょっと怪しい。だいぶ落ち着いたけど、以前はクソガキで心底嫌いだった。今は可愛いと思えるようになったけど・・・。体重50キロ。週末の三連休に来るわけですが・・・もっと早く言え!私は日曜しかお休みがとれないし・・・いや、これはある意味ラッキーかも。この一族、大変なんです。てか、給料日前なんですけど・・・(泣)報告は週明けにでも。無事を祈っていてください。お願いします。
2008年11月20日
気が付けばいつのまにかオムツがとれていた、いっちー。ちゃんと立ったままオシッコしてます・・・。連絡帳を見て驚いた。「給食全部食べました」ええっ!?あの偏食男が? 食には超こだわりのある彼が? 嫌だと言ったらテコでも食べない奴が?・・・信じられない。よ~く読んだら「N先生に食べさせてもらって・・・」と書いてある。この甘えん坊めが!私の仕事の関係その他もろもろで、ついに延長保育を申し込んだ。いちばん喜んでいるのはいっちーだ。夕方6時のおやつを保育園で食べられるからだ。「ママ、もっと遅く迎えに来てよ」が最近の口癖・・・若干さみしい母である。私がいっちーを叱ると「ママ、もっと優しく言って」と言う。家に帰ってからは甘えてべったりで、夕飯を作るどころではなくなってしまう。正直私も「めんどくさ~」って思うけどそうもいかない。いっちーと二人なら、あり合せでもホカ弁でもいいんだけどね・・・。いっちーはパパ大好きかと思っていた。そしたら今日こんなことを言っていた。「ママ、お父さんはね~、いっつも『どういうことだ』って言うから・・・ ねえ、新しいお父さんがいい。新しいお父さんにして。」はい!? なんですと?いっちー、お父さんはね、交換出来ないんだよ。そんなこと言ったらお父さん悲しくなるよ。ママも新しいママがいいの?「ううん、ママはこのママ(私)がいいの。」・・・そうですか。でもそれお父さんに言ったらだめだよ。「うーん・・・。」いっちーは納得いかないようだ。ちょっと複雑だったけど、おかしくっておかしくって仕方が無かった。そりゃ~、いっちーくん。ママだって、・・・いえ、なんでもありません。鬼嫁か?
2008年11月13日
今日はお休みでした。旦那も仕事でいないので、久々にイッチーと2人でデートすることに。行き先は、私の職場。ママのお店、見たい!タ○オに行ってみたい! と言うので仕方なく。お客さんとして行くのは初めてでしたが、渋滞もそれほどではなく・・・。いっちーのトイレだけが心配でしたが、それも大丈夫でした。子供服のお店で、スカル柄のニット帽をゲットしました。もう似合うのなんのって・・・親バカですね。いっちーのお目当てはフードコート。激混みでしたが、なんとか座れました。たこ焼きと、サワークリームオニオン味のフライドポテト・・・あ、フォーク忘れた・・・。いっちーはアスペ特有の超不器用さんなので、お箸は使えません。でも・・・今日は何故かやる気になって割り箸でたこ焼きと格闘してくれました!!ママは嬉しいぞ!!そんなこんなで楽しい一日を過ごし、いっちーも大満足で帰宅しました。で、夕食後。いっちーが保育園のお昼寝で使うタオルケットが乾かないのでコインランドリーに行くことにした。直前まで、某おかあさん(笑)のブログを読んでいた私はつい、うっかり、「ちょっとコインランドリーに行かなきゃ、わし。」と言ってしまった。私って、言ったつもりだったんだけどね。そしたら旦那が「広島の男とでも浮気してんのか?」だと。広島の男とは、浮気なんかしてませんよ(笑)そもそも浮気とは、本気があってこその浮気である。なーにーをーい~ま~さ~ら~。である。冗談が通じないヤツって、嫌だ・・・。なにはともあれ、久々いっちーと二人っきりで過ごせたのはとっても楽しいことでした。またどこか行こうね、いっちー。
2008年11月09日
旦那さまへの秘密・・・ありますか?私は・・・たくさんあります。ヨホホホ。でも旦那は「隠し事が出来ない妻」だと思っております。ところで皆さんは、「結婚指輪」してますでしょうか?私は・・・現在していません。愛情あるとかないとか関係なく。失くしました(爆)この前テレビを見ていたときに、ふと旦那が「そういえばずっと指輪してないね・・・俺はしてるのに。」めずらしく寂しそうにつぶやきました。「ああ~、痩せて(嘘)すぐ外れるようになっちゃったから、落とすと困ると思って。」と言い訳しました。それ以上突っ込まれなかったので良かったものの・・・はい、落としました・・・。そう、あれは確か2年前。旦那の実家に帰省し、女中のように働いていたとき。ふと気が付くとしていたはずの指輪が無かった。必死に捜索したが、ついに見つからないまま休みは終わり・・・。もちろん旦那の家族に言えるわけもなく。たぶん、食器洗いしているときにでも、一緒に流れちゃったんでしょう。それしか思いつかない。そのときはすごい悲しかった。で、言い出せないまま時は過ぎ・・・同じものをこっそり買おうと思って調べたらなんと値段が2倍に跳ね上がっていた(泣)無理無理、買えない!!そんなこんなで今に至るわけですが、夫と不仲な現在。まあいいか。どうせ自分で買ったものだし。ところで結婚指輪って、自分で買いました?それとも旦那さんが買ってくれました?ちなみに私が夫からもらったエンゲージリングの値段よりも私が夫にあげた時計のほうがはるかに値段が高い。ちょっと不満。しかしこのまま、黙っといていいのかね・・・。
2008年11月04日
世間は連休なわけですが、私のお休みは今日だけ。明日はまた仕事です。仕事を始めてから・・・服装に気を使わなくてはいけなくなってしまい、その分出費が増えて泣きそうな私。本来なら、お店で扱っている商品を着用しなくてはならないんですが毎日毎日だとそうも言ってられず、自前の服の出番もあります。昨日の私のいでたちは、ハードなかんじのブーツにスキニーデニムをインして履きこれまたハードな感じのバックルのついたベルトをしマフラー付きのニットを着て出勤しました。それを見たいっちー・・・「ママ、カッコイイ! 仮面ライダーみたい!」・・・。マフラーは赤くもないし、ベルトだってくるくる回らないよ・・・。しかもオマエの言う仮面ライダーって、ずいぶん古いやつじゃないか。DVD見せなきゃ良かったな。ちっ。ところで女性ライダーって、龍騎のファムと響の朱鬼のほかに誰かいましたっけ?
2008年11月02日
佐々木蔵之介主演のこのドラマに旦那がはまってしまい、金曜9時には必ず家にいてテレビを見ている。「家族のためならなんでも出来る!」このセリフに痛く感動していたようで・・・よく言うわドラマとしては結構おもしろい。原作が土田世紀だからか?でも、パパにかまってもらえなくてふてくされて大きな音を出して遊んでしまういっちーに向かって「うるさい!」とか「静かにしろ!」と怒鳴るのはいかがなものか。ビデオに録画して、夜中にでも観とけ!!今日もなんとなく見ていたら、新たなる登場人物が。仮面ライダーカブトに出てた、ガタックの人! 佐藤くんだ。昼ドラにも出てたけどね・・・ええ、観てましたとも。期待大、です。すみません、仮面ライダーシリーズ・・・ほぼ全部見てます(笑)決して、イケメン目当てではありません。結果として、「この子かっこいいね!」という役者さんは出てきますが・・・。それにしても。なんとかなんないんですかね、中身がお子様のこのオヤジ。
2008年10月31日
最近、いっちーは言うことを聞かない。返事すらしない。だもんで、私に叱り飛ばされることになります。保育園でも、自分より小さい子に手がでるときがあるらしく何かと暴れている模様…愛情不足か?ストレスか?確かに、一緒にいて構ってあげる時間は激減した。む~ん、どうしたものか。夜、お風呂にて。私は風邪を引いて熱があったので、出来れば早く上がりたかったのだけどいっちーに少し構ってやんなきゃ!との思いから、『ママ、いっちー大好き!』ってな感じでギュッとした。そしたら『ママ、そんなに甘えたいのか?』だって。オマエは彼氏か!
2008年10月29日
ショックなことがあって、ちょっと落ちてます…。 自分が情けない。 女であることが悔しい…。 久しぶりにいっぱい泣いたけど、 絶対思い通りになんかならない! なってたまるか。 自分にうそつかないで 心のままに生きるって決めたんだもの。 負けない。 次回は明るく楽しい、いつもの石割桜の日記が書けるよう頑張ります。 皆さんいつもありがとう。
2008年10月24日
なかなか忙しくて、皆様のブログにお邪魔出来なくてごめんなさい。昼休みに携帯から読み逃げしております。もう少し、リズムを掴んだら、またお邪魔させてくださいね。さて。最近の生活リズムですが。朝6時半起床。8時に保育所にいっちーを送って職場に向かう。9時に職場の駐車場到着。歩いて15分。朝9時半から仕事。午後5時に勤務終了。6時ぎりぎりに保育所に到着。帰宅して、なんだかんだしながら7時半ごろ夕食。いっちーのリズムもあるので、結局午後10時頃就寝。そこから、片付けや翌日のお弁当作り(夏場じゃないからね)などやって寝るのは午前2時過ぎ。寝かしつくまですんごい時間かかる上に、昨日は夜中3時間も起きてやがった!!いったい私にいつ寝ろと言うんだい・・・。来月の受診で、メラトニン増量してもらおうか。でも、毎日仕事が楽しいので苦にはならず。仕事を始めたからって家のことがおろそかになってはまた嫌味を言われるので私なりに精一杯頑張ったつもりだ。旦那は・・・私が仕事のときはいっちーの面倒は見てくれる。家事は手伝わないけどね。でもそれでも仕方がないと思ってた。子どもの面倒みてくれるだけで充分。他は期待しない。今日、旦那は8時過ぎに帰宅した。もちろんご飯も作ってあったし、温めて出した。私の店はちょうど閉店作業中。売り上げ云々を社長に報告したりの当番が私だったので旦那が食事中にもかかわらず、電話したりメールで報告したり・・・それが気に入らなかったらしい。すごい不機嫌になって「俺はひとりでご飯を食べなきゃいけなかった。」だとさ。だから、悪いと思ってるし、ちゃんと初めに言ったじゃん!!その後はいっちーにも態度悪いし、私のことはシカト。いっちーが言うこと聞かなくて私がすごく困っているのにシカト。別にいいけど、なんだかその態度がむかっときて「ねえ・・・」と切り出したら「今俺、本読んでるから!」だって・・・・。はあ?なんだコイツ・・・。その後、無口になって無視し続けた私に悪いと思ったのかめずらしくいっちーとお風呂に入ってた。私にもちょくちょく話しかけてきた。長年蓄積されたものがあるからこそ思うんだけどどうして、そういう態度が私たち夫婦の心を遠ざけるのかがわかってない。もう、離れちゃってるんだよ・・・。あとからご機嫌とったって、無駄なんだよ。なんで、心が離れてしまうような態度ばかりとるんだろう。今はいっちーの父親としか見れなくなってしまった旦那。私は別に態度は変えないけどなんだかなあ・・・って思う。旦那のモラハラやいっちーの育児でノイローゼになり、外出先での旦那の一言がきっかけでパニック発作を起こしたとき「そういうの、やめてよ」と冷たい顔して言われた2年前・・・。あの時から、私の中で何かが変わった。今はもう、発作は起こさないけど・・・。やりきれない思いだけは、苦いままいつも胸にある。
2008年10月23日
みなさま、御無沙汰しております。PC、なんとか復活しました。いつまたアホになるかわからないんですが、とりあえず今は大丈夫です。先週から本格的に仕事を始めました。足が痛いのなんのって・・・かっこつけてヒールの高いのなんか履いていられません。もう痛すぎて気が狂いそうだったので結局自分の店でペタンコシューズ買いました(笑でもデカイのでインソール入れて履いています。店には24.5以上しか置いてないもんな~。5年間、ただの主婦だった私が、笑顔で「いらっしゃいませ~」言ってます。軽く柳原加奈子状態です。しかもうちの店はそういうサイズの方専門のショップなのでお客さんもそんなかんじでなんだか癒されるというか、思わず抱きつきたくなります。ああ、ふくよか万歳。衝撃的な一言が。「あなたみたいに細かったらね~」とはお客様。このうん十年、そんな言葉、誰からも聞いたことはございません。誤解を招くといけないので訂正させていただきますが私は9号、着られません(泣でも、お客様に喜んでもらえると本当に嬉しい。こうして私の社会復帰は始まりました。が、その影響はやっぱり子どもに行ってしまった。いっちーがものすご~く情緒不安定になり収まっていた夜泣きがまた始まった。夜中に何度も泣いて起きて、そのたびに私もいっちーをあやす。おかげで何日かろくに眠れないまま出勤して帰り道運転中に(通勤時間は約1時間)居眠り運転しそうに。あぶね~、あぶね~!!ということでロックをガンガンにかけながら運転しています。今日は久々の日曜休みだったので、いっちーと思いっきり遊びました。今のところ、大人しく寝ています。今週も、頑張りましょう!
2008年10月19日
パソコンがヤバイ。 文字入力がバカになってしまい 書き込み出来なくなりました…罰か?(笑) 前々回の日記にコメントくれた皆さん、ごめんなさいm(_ _)m お返事レスは後でまた書き込みしますので しばらく待っててくださいね。
2008年10月14日
S市某アウトレットの隣が私の職場。今日は内覧会・・・そしてプレ・グランドオープンと続くので今週は死ぬほど忙しい日々だった。睡眠時間2時間で出社したことも。土曜日はいっちーの運動会だった。オープン前は欠勤することなんて考えられない。働くからには私だって一社会人。泣く泣く旦那にお願いした。・・・で、週末の連休。土曜日、頑張って昼ごはんと夕食を作ってから出勤した。日曜日、昼ごはんにはレンチンパスタかラーメンを選べるようにし夕飯のシチューとサラダは作ってから出勤した。もちろん、旦那の労をねぎらうためにビールも準備した。ぬかりなく。今日、月曜日祝日。旦那は料理作るという発想がない人なので、温めてすぐ食べられるものを準備しようと思ったけど超偏食男・いっちーと二人で食べられるメニューが浮かばない。旦那の好物グラタンを提案したが、同じホワイトソース系なので却下。何も思いつかず・・・結局お金を渡して、好きなものを買って食べるということでOKが出た。帰宅、21時。旦那の様子がおかしい。ムッとして言葉も少ない。「ごはん、ないからね」の一言。何が気に入らないのか問いただしてみると「仕事だから仕方がないのはわかっているけど、さすがにいっちーと3日間はなあ・・・」そりゃすみません。でもあなた、いっちーの親じゃないんですか?捨て台詞は「今日は俺ひとりでゆっくり風呂に入らせて」はあ、別に構いませんが。いっちーの面倒をみながら3連休留守番してくれたのは、本当に感謝してるんだよ。夕飯時までに帰宅できないのも、ご飯作れないのも本当に申し訳なく思っていたんだよ。なのにさ。なんだそれ?私なんか、3日どころか3年以上もひとりでいっちーの面倒を見てきたんだよ。それこそアンタが仕事で休みがつぶれようが、なにしようが。だって親だもん、当たり前でしょ?4年間、遊びにも行かず、飲みにもいかず、妊娠してから最初の3年間はタバコも酒もきっぱり辞めて発達障害のいっちーと日々格闘してさ、精神まで病んでさ、でもだから私えらいでしょ、頑張ってるでしょなんて、言ったことない。親なら、当たり前のことなんじゃないのか?本来だったら、父親であるアナタがいっちーの面倒を見るのは当たり前。母親が働きに出てるんだから。だけど、私はその「当たり前」のことに感謝していたんだよ。必要以上に申し訳なく思っていたんだよ。それなのに、なんなんだあの態度。お疲れ様も言わない。私が働きだしたのは、お金のことだけじゃない。でも、旦那の給料だけではやっていけないのもまた事実。それ、わかってんの? 私が働かなきゃ、車の買い替えだって出来ないしいずれ我が家は破産するかもよ?私に働いて欲しくなかったら、自分が土日バイトでもして充分稼いでから文句言え!旦那は・・・私を自分の思い通りにしたいらしい。今思えばそうなんだよ。嫁として自分の身内に尽くして、自分の子どもを生んで育てて自分に尽くしてくれる、サービスしてくれる「道具」。最初から、「ひとりの人間としての私」は見てくれようとしなかった。「手に入れたい、自分の自由にしたい女」なんだよね。女として愛されるのは、ある意味心地よかったけど、実はそうじゃない。スゲ~男尊女卑。さすが父親がDVだっただけある。旦那はモラハラだけど。私に何を言っても、何をやっても許されると思っているんだ。なんでこんなやつと結婚しちゃったんだろ・・・後悔。外面はいいから、周囲の評判はすこぶるいい。こんなやつのために毎日4時半に起きて弁当作ってたのかと思うと涙が出る。この3日間、シンクに溜まったグラス一つも片付けてはくれなかった。期待はしてなかったけど・・・ね。決めた。もうこんなやつの世話にはならない。日曜日は休日保育を利用しよう。どうしてもお迎えが遅くなりそうなときは、近所の優しい斉藤さん(仮名)にお願いしよう。(いっちーをすごい可愛がってくれてて、そういう時は言って!と言われている。)何回話し合ったって、もう無駄だ。旦那は自分がいちばん可愛いのだ。とりあえずもう、一つ屋根の下に暮らすのが地獄だ。必要以上に気を使って、機嫌を損ねないようにして・・・「なんで自分の旦那にそこまで気を使うの?」母親に言われた。もうこれ以上、この人といると、自分が駄目になる。
2008年10月13日
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