…と言ってもプチ整形ではありません。
膝の治療です。
実はこの度、両膝を壊しました。
正確に言うと、半年程前に傷めていたのをわざわざ手間暇かけて壊してしまいました。
左右共に内側半月板損傷だそうです。
全く走れません。
全く踊れません。(ダンス趣味なんで)
気合いが入っていないと、しゃがめません。
しゃがむと腕の介助なしに立てません。
歩くにも細心の注意が必要です。
階段は手すりがなければ上り下りできません。
(これでも症状はマシな方です)
…正直、かなりショックを受けています。
直接的な原因はジムでのトレーニングを始めとする継続的な過負荷です。
もっとも「過負荷」を「継続的」にかけてしまった原因は、
主に私のパーソナリティ(思い立ったらトコトンやる!)にあるんですが…
で、現在その治療のため、週に1度両足の膝関節内にヒアルロン酸注射をしています。
その名もスベニール!
「滑る+Knee(膝)」を語呂合わせしたかのようなネーミングがなかなかお茶目です。
大きさはこの位。
(対比物が汚いオッサンの脚で申し訳ない…)
*連日のように貼る湿布やら絆創膏やらを剥がす際に痛いので、
膝周りのスネ毛は全て剃り落としてしまいました。
ちなみに注射の瞬間は、諸々の事情により撮影できませんでした。
代わりにグーグルの画像検索で見つけた画像へのURLを貼っておきますので、
興味のある方はこちらへどうぞ→ http://www.aafp.org/afp/20000801/565_f2.jpg
「膝関節にズブリと針を刺す」というそのビジュアルから、
つい壮絶な痛さを想像してしまいますが、実際には想像の6割程度の痛さです。
…と言っても、インフルエンザの予防接種や、採血のための注射に比較すると、
かなり痛いです。
ただ、注射を打っている最中~直後の「膝の中がひんやりする感じ」と、
その後しばらく(20分くらい)続く「膝の中が"優しい何か"で満たされた感じ」は
ちょっとクセになりそうです。
注射の痛みさえなければ、毎日でも受けたいくらいです。
ちなみにこの注射は計5回、あと3回受ける予定です。
経過が良ければその後は注射+リハビリ治療となりますが、
経過が悪ければ内視鏡手術を検討しなければなりません。
内視鏡手術をしても、大して症状が改善しない人は大勢います。
一方で、この注射だけで完治してしまう人もいます。
自分が後者であることを、今はただただ願っています。
■補足
関節や筋肉に変調を感じたら、早めに整形外科を受診することを強く推奨します。
またレントゲンやCT、MRIも積極的に撮りましょう。
「正しい情報収集なくして正しい診断ナシ!」です。
また診断は医療行為です。
(参考URL→ http://www.jcoa.gr.jp/siten/seikotu.html
)
医師以外の者に診断を任せると、場合によってはとんでもない事態に陥る可能性があることを、
今回私は身を持って知りました。
「正しい診断なくして正しい治療ナシ!」です。
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