Life is journey.

Life is journey.

PR

プロフィール

micky-momo

micky-momo

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月
2006年07月31日
XML
カテゴリ: 読書
土日を費やして、時間をかけて読みました。

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」 【オリジナル特典付き!】〔送料無料キャンペーン中〕ハリー・ポッターと謎のプリンス-BOOK-

翻訳者の税金問題がニュースになっている今読むとは・・・
別に意図してそうなった訳ではありません。
ただ単に時間が出来たからです。

内容(「BOOK」データベースより)
ヴォルデモートの復活のせいで、
夏だというのに国中に冷たい霧が立ち込めていた。
そんな中を、ダーズリーの家にダンブルドアがやって来るという。

17年前の予言は、ハリーとヴォルデモートとの対決を避けられないものにした。
過酷な運命に立ち向かう16歳のハリーに、ダンブルドアの個人教授が始まる。

誰かが死ぬと聞いてましたが
はじめの方の段階で、それは予想がつきましたので
心の準備ができました。
悲しいけど、仕方がないですね。

少年だった主人公たちも
淡い恋が、恋人関係と言う状態にまで進むお年頃。
思春期も終わりかけの、ハリーポッターとハーマイオニーとロンです。
読みながら思うのは
やはり映画の3人が登場人物そのものなんです。

そして、登場人物たちも(実際に)成長して行く過程を見られる楽しみって
なかなか味わえないですよね。
映画化が楽しみです。

以下ネタバレです。








最後まで読んで
やっぱりスネイプは、味方なんだろうな・・・と思いました。
最終シリーズで結果が出ますが
多分(自分的には)最後の味方は彼になるだろうと
感じました。

劣等生が優等生を憎み・ねたみ、そして憧れると言うのは、ありえる心理ですし
その心理が、ハリーの父を死に追いやったことにより
堪え難い罪悪感を彼に与えたはず。
だから裏切るとは・・・信じられないな~

ダンブルドアとも、敵に囲まれた時
どういう行動を取るかは、
約束されていたと思いました。

そう考えると、スネイプは可哀想な人生。
2重スパイとして生きなければいけないし
辛く、重圧の中の生活。
それが自分の罪のせいだとしても・・・・過酷な任務です。


次作が最後ですね。
ホグワーツの場面が少なくなる事が予想されますが
出来れば、誰も死んで欲しくない・・・・
作者の登場人物を、乱用されたくない意図は分かるのですが
作者の手を離れたら、読者の物語だと思うんです。
読者がずっと手元に置きたくなるような
そんな終わりを希望します。(個人的な希望です)

ではまた。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年07月31日 11時00分34秒
[読書] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

カレンダー

お気に入りブログ

📣楽天ブログトップ… 楽天ブログスタッフさん

【紅茶】水出しで作… takagiiiさん

monparure MONPARU YUKOさん
 *candy* candy makoさん
ココロ ニ アカリ… たぬき1616さん

コメント新着

micky-momo @ なほまる.さんへ アリエッティ・・・・ゲド戦記のように …
micky-momo @ pomodori_rossiさんへ ありがとうございます。 若い証拠なのか…
micky-momo @ なほまる.さんへ ありがとうございます。 そう言っていた…
pomodori_rossi @ Re:「コンビニたそがれ堂」村山早紀・著(07/20) ご無沙汰です。 ずっと更新がなかったの…

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: