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今の英会話は、リズムとチャンク(かたまり)で覚えるのが主流になっている。それを続けていると、一つの文がまるで一つの単語であるかのように発音できる子どもたちが増えてくる。オーラルコミュニケーションとしては、拍手したくなるほどのできばえ。でも、今度はそれを未来形や過去形にしたり、現在完了にしたりする時に、I'm がI am となかなか離れない。you're とyourの区別が出来ない。’Can I have a go to the toilet?’と小学校4年生が一生懸命言って来る現象が起こってくる。Can I have a を一つの単語感覚て言っているので、それをバラバラにしにくいのだ。念のために、私の子ども(小学生時代に2年間ニュージーランドに住んでいた)に聞くと、連なった文を分解するのに、ずいぶん悩んだと言っていた。その昔、英会話学校で外国人教師から6年以上英語を習った子達が、中学校で2~30点しか取れない現象があった。それと似たような現象が起こってくるかもしれないと思う。今のゆとり教育ではないけど、やっぱり前にやっていた英語教育がいいと、揺り戻しがないような英語教育が今必要だと思う。今、私の教室では、その対策をいろいろ試している。そして、うちの教室からスーパー日本人誕生を誕生させる。
2007.01.31
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小学生上級生たちは、カレーについて調べるために課外授業をしました。畑に行って、実際に、たまねぎ・にんじんの様子を見るというフィールドワークです。最初じっとしていた子供たちも、土に触れるとだんだんと元気になっていくのですね。最後には走り回って鬼ごっこをしていました。小学校4年生が、ナメクジがいるところで卵を発見!!「ナメクジの卵や!!」キラキラと透き通っていました。「きれいなぁ!」手のひらにそっと乗せて、いろんな角度からマジマジと眺めていました。「ア、そこ踏んだらあかん!!!」「花の種が植えてある!!」「え゛~~~!!」子ども達は、あわててジャンプ。それから、ここは花の種が植えてあるからとお互いに注意しあっていました。大根を1人に1本ずつ引かせてもらい、その後、枯れ草を燃やして、さつまいもを焼きました。引っこ抜いてもいい枯れ草と、畑の肥料になる枯れ草とを聞きながら、枯れ草集め。出来上がった焼き芋を掘り出してもらいました。お腹が空いていたのか、みんな美味しそうに皮の後ろについたものまで、「もったいない」と言いながら食べていました。友だちのおばあちゃんが、「今の子でも、『もったいない』と言うんやな。」と嬉しそうに言われていました。枯れ草を燃やしながら、灘中学校とラサールの話や、今まで一番怒られた出来事の話や、体の柔らかさ、など、いろんな話をしました。英語教室の外で会うっていいですね。英語話さなくていいから♪
2007.01.30
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高3たちが、センターの結果を持って、やって来た。英語に関して言えば、問題一つひとつに、『これは何分かけて解く』と訓練されている高校生は、出題傾向が変わると、何分かけていいのかわからずに、戸惑った様子。全体を見回し、粛々と問題を解き続けてきた子は、さしたる違いなく普段どおりの実力を出していた。問題一つひとつに細かく分刻みで時間を指定するのは、時間配分をする上で役に立つと思うけれども、個人により得意不得意もあり、今回のように出題傾向が変わると対処できない可能性も出てくる。少々出題傾向が変わろうが、問題を解ける真の学力をつけてあげたいと思う。
2007.01.29
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娘と食事をしている時、彼女が、何気なく、つぶやいた。「お母さん、私、今で、しあわせや。」その言葉を聞いて、自分の選んできた道が間違いではなかったと思った。子どもを守ってきてよかったと思った。出来たら、2人して守りたかったけど、しょうがないね。
2007.01.26
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中3に、偏差値70近くの高校の入試問題をやってもらっている。「難しすぎるから、違うのにする?」と聞いたら、「いえ、高地トレーニングみたいだから、このままでいいです!」と言ってくれた。どんな問題でもくじけずに最後までやる姿勢。本当の学力とはこういう姿勢から育つものだと思う。
2007.01.25
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「志望校のランクを一つ落としてはどうか。」とか「○○高校はどうだ?」とか、生徒は先生の言葉に一喜一憂している。この時期、志望校のランクを落とすとか、志望校以外の考えてもいない高校を進められるとかで心を悩ます必要はない。それを考えるのは願書を出す日。それまで、自分の夢に向かって突っ走ったらいい。内申書が悪くて、中学校の先生から、「絶対に落ちる」などといわれていた生徒が入試でほとんどトップの成績で通る場合もある。短時間で、まるで、スポンジが水を含むように知識をどんどん吸収する子がいる。子どもの学力は計り知れないものがある。私は最後まで子どもを信じたい。今も、数学の教室で、自分の不得意な問題を解いている中学生がいる。がんばれ。がんばれ。後姿から湯気が立っているかのように一心不乱で問題を解いている姿を見ると、この経験は決して無駄にはならないと確信する。親に見せてあげたい子どもの姿の一つ。
2007.01.23
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1、私の仕事場はピンポ~ン聞こえないので、来客とか宅急便がわからない。 ピンポ~ンが聞こえるのは居間。居間にいる娘だけが知っている。。 私は玄関のある部屋の隣にいてるのに。。。 人が見たら変やん。。2、息子の自転車。盗難にあってたらしい。 見つかったから取りに来い。と東京から葉書。 何年前のことやろ。。 東京まで自転車取りにいかれへん。。 息子はもうロンドンにいるのですが。。3、ストレスが溜まると不眠になり、食べまわる自分の性格をどないかしたい。
2007.01.23
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土曜日は学生75名と一緒に神戸の小学校の英語活動に行った。1~6年生の生徒約100名対象に、体育館でいっせいに『英語であそぼう』を実施。昨年は高校生だった1回生が、絵本のグループ、チャンツのグループと、グループごとに指導。いっせいに100名の児童を動かすのは大変だったけど、子ども達は、笑顔で、また、大きな声で参加してくれた。終わった後、「今度はいつ来るの?」って言葉が最高のプレゼントだった。学生達は口々に、「疲れました!」と笑顔で帰っていった。小学校からも、これから定期的にやってもらいたい。との申し出があった。小学校と大学がこういう形で連携を取り、学生と小学生が一緒に出来る活動がこれからも増えていく事を願う。業者まかせや、ALT任せの小学校英語を自分たちの地域の活動としていければいいな。。ということで、教育学部の1回生たち、がんばりました。将来、英語も教えられる小学校の先生になる事を確信しました。私は、明日、地元の小学校に行きます。がんばれ、私!です。
2007.01.21
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ニュージーランドでTESOLを習い、帰国後すぐに作った教案。まどろっこしくて、授業速度が遅い。テーマも簡単すぎる。やはり、日本人向けの授業展開が必要かと。。もう一度、同じ内容のものを練り直してみた。一度形にしたものを変えるのには時間が何倍もかかった。1、授業導入方法を一つではなく、数種類紹介する。2、使用する動詞の数を増やす。3、モデルのゲームと同じものをするのではなく、学生たちでゲームを考える。やっと、授業の流れと内容を充実させることに成功。★来週は学生達を連れて、小学校で英語を教える実習がある。 学生達にとっては、全く初めての経験。 これは大学の授業と異なり、もっとシンプルな教え方になる。 今まで学んだ事を生かして、小学生たちに楽しい英語体験を伝えて欲しい。★昨夜は成人の日で東京から帰って来た卒塾生が来てくれた。 寒い中を訪ねて来てくれるのが、うれしい。★中3がうちでやっている問題についての文を書いてくれた。 ー抜粋ー 学校の12月の実力テストの出題形式が入試に向けて大きく変わった。 今までテストの点数が自分と似かよっていた人たちが 今回のテストで大きく点数が下がったと聞いた。 しかし、自分は今まで通りの点数を保つことが出来た。(注)97点 ここの教室の問題をやると、入試問題さえも簡単に思えるほどだ。 中3、今では1100語くらいの長文を読みこなしてくれるようになった。難しいのに、よくついて来てくれたと思う。本番まで後少し、がんばろう。
2007.01.12
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年末、24歳になった子たちの忘年会に参加した。お酒を共に飲んだりしてね(^_^)進路は違っても、時間と空間を共有した仲間。思い出話に花が咲くようになったんだね♪青春っぽいこともあったけど、みんなしっかりと大人になっているので感心した。大晦日は、大学2回生たちが来てくれた。現在進行形の話。大きな世界に羽ばたいていった子どもたち。時には、羽を休めにおいで。
2007.01.10
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