2005年01月15日
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カテゴリ: サッカー
1月8日から10日まで、「ザ・フットボールカンファレンス・
ジャパン2005」が浦安で行われた。

この詳しい内容はsportsnavi(スポーツナビ)の宇都宮徹壱さんの
コラムに載っている。
このコラムでも取り上げられているレフェリーの在り方について
私も普段から思うことがある。

3日目は「日本サッカーの将来のために」ということで
「レフェリーと技術の協調」を掲げJFA技術委員会と審判委員会の
メンバーがディスカッションをしている。


審判委員会からは高田、岡田正義(スペシャルレフェリー=SR、元国際主審)、
吉田寿光(SR、国際主審)の3名。   

最初に議論された「笛を吹く基準について」

選手の方も倒れたらすぐに立ち上がってプレーを続行する。
しかし、日本の大会では選手が倒れたら、すぐさま主審はホイッスル。
倒れた選手も、しりもちをついたまま両手を広げてファウルをアピールする。
最近の選手の傾向として「倒れたほうが得」という風潮がある。


確かにそういう傾向がある。これはどこに問題があるのだろうか。
倒れた選手が悪いのか、すぐ笛を吹いてしまう主審が悪いのか。
お互いが問題意識を持たない限り解決はないと思う。

今、双方が主張をしているだけのような気がする。
笛を吹かないから怒る選手、文句を言われるから先にイエローを出す主審。
いつも試合を見ながら、この国のレフェリングは低いと思ってしまう。
それななぜか?
試合をコントロールするのは主審次第だからだ。


選手もそうだと思う。これは主審になった人間のレベルがバラバラだからだ。
多分それは選手も同じだと思う。どこまで行けばファールになるか、
どんなふうに倒れればファールを取ってくれるのか…。

危険なプレーには毅然とする必要であるのは当然ですが、主審がこれくらいでは
取らないんだよ、これは危険なプレーなんだよ、というジャッジを

きちんとボールの近くで見極め、角度を考えてしっかり見ること、
そして選手たちとのコミュニケーションが大切ではないだろうか?

それを養成する機関がないんだろうか?(勉強不足で申し訳ない)
とよく思う。それに、試合の後半になってくると走っていない主審に
驚く事も昨年はずいぶんあった。

これから日本のサッカー界を考えていく中で、チーム・選手・サポーターだけでなく
レフェリーの向上もぜひ力を入れて欲しいと思う。





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Last updated  2005年01月15日 21時24分10秒
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