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明後日の夜中からの仕事に備えて明日の夜に、米国中西部にある自宅を出発してハワイに向かいます。この時はいつも仕事に戻れて、嬉しいような猫たちや娘を置いていくのが、寂しいような何か忘れているようで、不安なようないろんな気持ちで一杯になります。娘は15歳で反抗期真っ盛り。一緒にいると、イラっとします。でも、一緒にいられないと、寂しい。でも、連絡すると、また、イライラ。…これ、フルタイムでこの仕事に就いた時の私と夫の関係みたい。10月23日までは仕事が入っているので次に、自宅に帰宅するのはそれ以降。お互いイライラするくらいなら3週間くらい放って置いたほうが関係は良いようです。
Oct 3, 2016
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私がフルタイムで仕事を始めたのは5年ほど前。それまでは自宅勤務の夫とずっと一緒。仕事で家にほとんど戻らない毎日。だんだんと、おかしくなっていく夫婦関係。もう、別れよう、別れようって、お互いとも、思ってて。でも、やっぱり、別れられなくて。2045年にまた会おう。もし、それまでにどちらかにどうしても一緒にいたい人ができたら、離婚しよう。そっちが離婚したかったら、慰謝料は請求させてもらうけど、こっちが離婚したかったら、お金の心配はしなくていい。じゃ、元気で。ってメールを仕事先のハワイからサンディエゴの自宅にいる夫に送りました。2045年頃には、歳をとって、今の仕事も退職しているだろうし、その頃には、また昔みたいな関係に、戻っているかもしれないその頃には、またあの人を大好きになっているかもしれないその頃には、あの人は、もう私のことなんて忘れているかもしれないけど次の日、返信がありました。when the time come, will you take my hand?その時が来たら、僕と一緒にいてくれる?って質問にI don't know.さあ、どうでしょうね。って返答して。その直後、夫は命を絶ってしまいました。去年の秋です。私のいない人生よりも死を選んだ夫。気持ちは、わかる。私だって、夫のいない人生なんて、考えられなかったですもん。どんなに、関係が悪化しても、どんなに、遠いところにいても、彼という人間が、私には必要。離婚して他の誰かと残りの人生を歩むこともできたかもしれないでも、できなかった。どこかで、いつか、この関係が修復できるって、思ってて。仕事先で、お年寄りのご夫婦が、仲睦まじく、手を取り合って座っている姿を見てはいつか、こんな風に、あの人と仲良くできるかもって。うちの人が、私になりたいって私みたいになりたいんじゃなくて私になりたいって、昔よく、言ってました。強い私が好きだって。
Oct 2, 2016
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人生って何とかなるものですね。ハイ、まだ、私は元気にしてます。夫は去年の暮れにサンディエゴで命を絶って、一人娘は今、midwestの自宅で頑張ってます。私は、5年ほど前にフルタイムの仕事を始めました。月のうち3週間ほどは自宅から離れて、世界各地を仕事で放浪してます。ハワイと日本が主ですが、自宅から仕事に出る場合はヨーロッパの方に行かせてもらったりしてます。これから先、私は、あと何十年、生きていかないといけないのかなぁ、って思うとうんざりです。自分で自分の命を絶つっていう事はしません。でも、病院に行って、一日でも長く生きたいとは、どうしても思えない。お金も、かかる。一人娘に迷惑はかけたくない。孫の顔でも見たい、なんていうのは、私の願い。彼女には全く関係のない話かも。ボーイフレンドができたって話は聞いていても、バイかもしれないし、子供のいない人生を歩むかもしれない。”小さい幸せ”なんて本当はどこにあるんだろう?このブログを始めた時、一人娘はとても小さくて、アメリカから東京に戻ってきたばかりで。これからは、ここで、ずっと、”happly ever after”な生活があるって、思ってて。生まれてから、それまで、いろいろな事があったけど、これからは平凡で幸せな毎日が続くんだろうって思ってて。やっぱり、皆が思う平凡で、楽しい、小さな幸せって言うのは、大変な事なんだなって思います。
Oct 1, 2016
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お久しぶりです~。最後に日記をつけたのが2月ですからいやー、4ヶ月ぶりですね。今日、楽天にログインしようとしたらパスワードが思い出せなくて困ってしまいました。…脳の老化現象でしょうか?さて、この4ヶ月の間に何があったかと言うと・2月に私がまた歳をとった。・3月に娘が7歳になった。・4月に日本語の学校で2年生になった。・5月初旬に義父夫婦が遊びに来た。・義父に負けじと5月の終わりに義母も来た。って感じで大した事は何も無いですね。(笑)あえて言うならば私達が日本にいたときはあまり会う事が無かった義家族が急に身近になったような気がします。こっちに引っ越してきてから1年ちょっとの間に義父夫婦も、義母も2回ずつ泊まりに来てます。どっちかが来ると絶対にその後にもう片方も来るんですよ。離婚した夫婦ってやっぱり子供が大きくなっても取り合いって感じなんでしょうかね?話は変わりますが娘(7歳)の現地校は先週末から夏休みに入りました。これで一年生は終了で8月の終わりからは2年生です。いやー早いです。時間の経つのが。あれ?ついこの間こっちに引っ越して来たばかりだったよね?って感じなのですがもう1年以上経ってしまいました。時間が経つのが早いのか私のペースが緩過ぎるのか…。
Jun 17, 2008
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うちの娘は毎週末日本語を習っています。日本語をまともに使うのは私とこの週末の学校だけ。一応、うちの米国人夫も日本語OKですがこの二人だけの会話だと基本的に90%英語。残りの10%は変な日本語。それでも日本語の学校からもらってくる成績は良い感じだったので私も娘の日本語に関しては全く心配をしていなかったのですよ。でもですね去年の暮れ辺りから私にも英語で返事をする回数が増えてきました。…ちょっと不安。そんな頃私達夫婦と同じ様な境遇を10年前に経験されたご夫婦からバイリンガル教育についてアドバイスをいただきました。日本を離れると日本語を使う機会が減るのでうちの娘のようになるのは一般的な事。こういう事はこの先も何度もあるしこれを何度も乗り越えれば日本語も英語も身に付くらしいのですよ。で、こちらのご夫婦がそのような状況を乗り越えた秘訣は…サザエさん。サザエさんを何度も子供と一緒に読んで日本語を勉強させたそうです。いや、子供は勉強しているとは思っていなかったのかもしれませんね。サザエさんが好きだったそうですから。サザエさんの他にも新聞の4コママンガを読んでいたそうです。そうかーやっぱり好きなものは上手になるよなー。私も日本語でしか楽しめないナニかを娘に見つけてあげたいなぁ。と、いう事でネット検索。そこでたどり着いてしまったのが世間で人気のyoutube。これ、スゴイですよねー。そこで娘がはまったのは陣内さん。特にコレやコレやコレなんてもう何十回観させられた事やら…。「おい、坊主」が非常に気に入ったらしく何度も何度も繰り返してます。宿題もさっさと終わらしてちょっとでも時間があると「おい、坊主。陣内観たい。」坊主って?私の事でしょうか?(怒)
Feb 26, 2008
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私は今週で35歳になりました。いやーこの歳になると「おめでとう!」って感じも無いのが正直な感想なのですが…それでもやっぱり誕生日は覚えておいて欲しいですよね??来月で結婚13年目うちの人が私の誕生日を忘れたのは今年が初めてです。先月から「誕生日には何が欲しいの?」「誕生日には何をしたいの?」と、折に触れ私に訊いていた夫。去年の誕生日は日本から米国への引越し間近だったので「買うなら今!」と欲しかったものをまとめて購入しましたが今年の誕生日は欲しいものがな~んにも思いつかなかったのですよ。何も欲しくないし何も特別な事はしたくないと、うちの人には伝えてありました。私は欲しいものは自分で選びたいし花より団子の人間である事を彼は既に承知済み。だからこそ「何か欲しいものは無いか?」と何度も訊いていたのだと思うのですよ。実際私の誕生日前夜眠りに着く前にも「明日の誕生日は何をしたいの?」と、訊いてきてましたから。ところがですね次の日の朝(つまり誕生日当日)いつも通り起床していつも通り私が用意した朝食を取りいつも通り私が淹れたコーヒーを飲みながらダイニングテーブルの上で仕事を始めたのですよ、彼は。朝の9時になっても「誕生日おめでとう!」の一言も無し。これは一体どういう事だ?新しい冗談なのかも?と、思いもう少し様子を見てみる事にしたのですよ。朝の10時になっても何も変化無し。これは…ひょっとして忘れている?イヤ、でもつい昨夜まで「誕生日誕生日」ってうるさく訊いてきていたよね??そんなマサカ。と、もう少し様子を見ていたらミシガン在住の義父夫婦から「誕生日おめでとう!!!」と電話が入りました。私は笑いながら「いやー 今日初めてお祝いの言葉をもらいましたよ。 たぶん うちの人、私の誕生日を忘れています。」と、言ったところ電話の向こうで義父夫婦の叫び声が聞こえて「今すぐ**(うちの人)に換わりなさい!」という事でこの後、彼はシッカリと怒られてましたよ。(笑)どうやら彼は一晩寝たら私の誕生日の事をキレイサッパリ忘れてしまったそうです。それを聞いた私は怒るとか呆れるとか以前にボケたのかと怖くなりましたよー。これ以来密かにうちの人の言動に注意を払っているのですが今の時点では変化無し。…どうやら本当に私の誕生日だけを単に忘れてしまっただけのようです。(泣笑)
Feb 21, 2008
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先週の木曜日はバレンタインデーでしたねー。9年前のこの日に義母は再婚をしたのですよ。だから私達家族にとってこの日は「義母の再婚記念日」→「義母に電話」これが一番大事な事でそれ以外には気に留める必要も無い日でした。でもそれは日本に居た去年までの話。今年は米国でのバレンタインデー。娘(6歳)の通うこちらの小学校では学校全体でバレンタインデーをお祝いするのですよ!クラスではパーティがあり生徒達はバレンタインカードを交換してました。娘がもらってきたカード。バレンタインデーの2週間くらい前担任の先生からメールが来たのですよ。「バレンタインカードの交換をクラスでやります。 参加される方は クラス全員分のカードを持ってきてください。」と、ご丁寧にもクラスの子供の名前が全員リストアップされていました。つまりお気に入りのお友達だけじゃなくてクラス全員に分け隔てなくカードを書かなきゃダメよ!ってわけですね。娘のクラスメートは全員で17人。担任と副担任もいれるとカードは19枚必要なわけですね。面倒くさい!と、いう事で「うちは不参加でOK?」と娘に伺ったところ娘は「別にいいよー。」との軽い返事。でも、それを横で聞いていた米国人夫が「いや、それはダメだよ。 バレンタインカードの交換は 僕が小学生の頃もあったんだよ。 み~んな、み~んな、やるんだよ。」との事。そこでうちもカードを用意したのですよ。インターネットから図面をダウンロードしてカラーでプリントアウトして切り抜いて糊で貼り付けて3Dカードの完成!!家族3人でわいわい言いながら19枚作りましたよー。入れる封筒も無くそのまま半分に折って相手の名前を書いただけのカードは一見とってもみすぼらしい。こんなんでいいのか?と、思っている私と反対に非常に大満足そうなうちの人。「こんな素敵なカードを持っていったら みんな、ビックリするぞー。」と、夫は娘に言い「そうだね、そうだね!」と、娘も大喜び。…本人も喜んでいるんだからこんなんでも良いのだろう。と、思いながら学校へ送り出したのですよ。私、カードって言うからにはちゃんとしたカードだと思っていたのですよ。ほら、一枚200円とかするヤツ。でも、学校で交換するバレンタインカードって…ちゃちいヤツでOKなんですね。封筒に入ったちゃんとしたカードって言うよりベースボールカードみたいな感じ?なんて言えばいいのでしょうか…うーんあ、日本の子供向けの駄菓子についてくるおまけの小さなカードとよく似ていました。私も来年のバレンタインカードはこういうものを買ってこようと、決心しましたね。(娘は「また作ろうね!」と言ってますが。笑)
Feb 20, 2008
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こちらの日記でお話したように私の持っている歯科保険は年間に保険がカバーしてくれる金額に上限があるのですよ。今回抜歯をするのが左下奥歯。10年以上前に右下の奥歯も抜歯してあるので私は左右両方とも下の奥歯が足りない状態。今回一度に2本インプラントを入れよう!と、この口腔外科の先生はやる気満々だったのですがインプラント2本+義歯2本これを一年間で行うと保険会社が負担してくれる年間上限額を超えてしまう事を口腔外科の会計担当者が教えてくれました。人工の歯の根っこだけ植えても上に乗っかる人工の歯が付けられなかったら意味が無いんですねー。(笑)インプラント一本+義歯一本これなら年間上限額内。まぁ、もちろん保険の上限を超えてしまう部分は自己負担で治療するという道もあります。でも今まで10年以上も右奥歯が足りない状態でいたわけで…。(笑)今年は一本だけインプラントをして保険の上限額がリセットされる来年以降にもう一本を入れてもらえばいいわけですね。今回、左側の奥歯を抜歯したら中の炎症を起こしている部分を取り除いて大きく穴が開いている部分に人工の詰め物をしてインプラント(人工の歯根)を植え込むという手術内容に決定。その一週間後の手術の日が先週の金曜日でした。その日の朝、夫と一緒に病院へ。すると口腔外科の先生が手術プランの変更を申し出てきました。どうせ一本しかインプラントを入れないのなら今回抜歯する左側ではなく10年以上前に抜歯した右側に入れましょうという事でした。先生曰く左側の抜歯するところは炎症を起こしていたのでその分、骨が減っているらしいんですよ。で、その減っている分を補うために人工の詰め物をしてそこに人工の歯根を入れるよりも10年以上前に抜歯してある右側の方が骨が減っていない分手術の成功率が上がるそうです。「今インプラントしたら 左の成功率は95%くらい。 右の成功率は99%だね。」と言う先生。左側奥歯に関しては今回の抜歯から少なくとも数ヶ月経ってからインプラントをしたほうが成功に繋がる!と、力説する先生に説得されて右の奥歯をインプラント。左の奥歯を抜歯。現在、左右両方とも口の中に傷がある状態です。「痛かったら飲んでねー」と、痛み止めが処方されていたのですがありがたい事に手術の麻酔が切れた後もほとんど痛みは無く結局、痛み止めは飲まず仕舞い。だから、痛くは無いんですけどね。でも傷がある状態だから食事をする時にちょっと不便ですー。(でも痩せない。なぜ??笑)このインプラントの上に義歯が乗っかるのは今から3、4ヶ月先の話らしいです。上手くいくと良いなぁ…。
Jan 30, 2008
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健康な歯をお持ちの方は「インプラントって何?」と、思っていても不思議ではないのですよね。羨ましいですー。(泣)ちょっと遅くなりましたがそんな歯に恵まれた方の為に簡単にインプラントの説明をさせていただきます。インプラントって言うと豊胸手術や植毛の話でも使われる言葉ですがここで言うインプラントとは人工の歯根のことです。歯が抜けて何も無い歯茎の上に義歯を乗っける事はできないのです。義歯をつけるには歯茎にしっかりと刺さっている歯の根っこが必要なわけですね。インプラントの手術とは歯が抜けて何も無い歯茎に穴を開けてこの人工の歯根を植えつける事です。この人工の歯根の上に後から義歯(クラウン)を乗せれば完成。顎の骨が薄いとインプラントが上手く定着しなかったり顎の骨が小さいとインプラントが顎に沿って走っている神経にぶつかってしまったりなんて事があるそうです。私の場合口腔外科の先生曰くそういう問題は無いらしいのですがそれでも絶対に大丈夫って事は無いわけですよね。普通の歯根でさえも炎症を何度も起こして歯根治療をしている私にしてみれば将来、この人工の歯根周辺が炎症を発生しないなんて事は言えないわけで…。でも今回の抜歯でインプラントをする決心をしました。「費用が思った以上に安かった」と言うのも大きな理由ですが歯医者さんからは今回の抜歯後に部分入歯の使用を勧められていたと言うのも大きな理由でした。なぜなら私の右下奥の歯も10年以上前に抜歯していてその部分は歯が無い。歯茎だけ。今までは矯正用のリテーナーで歯が動かないように抑えてありました。右下奥の歯が無い部分と今回の抜歯で新たにできる左下奥の歯が無い部分の両方を使えば部分入歯が使えるようになるんですねー。まぁ、入歯が使えるようになるって言われても…全然嬉しいわけではないのですが。って言うよりこの話を歯医者さんで聞いたときにははっきり言って「30代半ばで入歯!!」とちょっと落ち込みましたね。今までブリッジと言う治療法を避けてきたのはいつかインプラント治療をしたい!と、思っていたからなので今回がその機会だったのかもしれません。(泣笑)
Jan 28, 2008
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これは先日の日記の続きになります。左下奥から2本目の歯がダメになっていると歯医者と歯根専門医からダメ出しを受けた私は抜歯をしてもらうために口腔外科を訪れました。口腔外科のお医者さんは私の口腔全体のエックス線写真を見て「…君、親知らずを抜きに来たんじゃないよね?」と、戸惑いながら最初の一言。いやー歯の数が足りない私のエックス線写真を見たら今回の件が親知らずとは全く関係ないことくらい専門医だったら簡単に想像つくのでは???と、一瞬不安に思ったものの「先生、違いますよー。 ほら、この左奥から2番目の歯 歯根専門医もお手上げだそうで すぐに抜いて来いって言われちゃったんですよー。」すると先生はハッとしたようなホッとしたような様子で「あー、そうだよねー。 僕もまさか親知らずの件じゃないよなーとは 変だなーと思っていたんだよ。」と、乾いた笑い。すると今度は真面目な顔でエックス線写真を眺めだし「君はインプラントに最高の顎をしている!」「ほら、こんなに顎の骨がある!」と、インプラントの説明を始めました。この先生曰く私の顎の骨はしっかりしていて大きいそうです。この顎の骨の下側に沿って太い神経が走っているのですがこの神経が歯から近いとインプラントには向かないそうです。確かに私の顎は長めでこの顎がもう少し短ければもう少し顔も小さくて可愛らしい感じになれたのかもなーなんて小さい頃から顔の形にはコンプレックスがあったのですが…こんな所で褒められるとはビックリでしたね。「僕の患者がみんな君みたいな顎をしていたら この仕事ももっと楽なんだけどなぁ。」と、もう既にインプラントを入れる気満々の先生。でも、先生は費用の件については全然わからない…。保険のシステムが複雑すぎるからでしょうね。そこで口腔外科の会計担当者と費用の打ち合わせをしたところ私の保険はインプラントにも対応している事が判明。それでも結構痛い出費でしたがよし、やるぞー!と、決心しました。
Jan 27, 2008
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これは先日の日記の続きになります。歯根専門医さんからも「この歯はもうダメ。 抜いてしまいなさい。」と、言われてしまった私は仕方なくその場で抜歯をお願いしたのですよ。すると歯根専門医の先生は「ここでは抜きません。 ここは歯の根っこの治療だけなのよー。」と言って診療室から私を笑顔で送り出してしまいました。えー結構支払ったのにこれでオシマイ?なんて思っていても仕方がありませんね。抜歯すると決心した私の気が変わらないうちに今度はいつもお世話になっている歯医者さんに抜歯をお願いする為に電話をしました。するとあんなに「この歯は専門医に行っても もうダメよ。 抜くしかないわね~。」と、言っていた歯医者さんが「ここでは抜きません。」歯医者で歯を抜かないのなら一体どこで歯を抜くの?日本だったら普通、歯医者さんで全部やってくれますよね?ところが米国(いや、この辺だけ?)では抜歯は口腔外科に行くらしいんですよ!左奥から2本目のこの歯は親知らずでもないしたかだか歯の一本抜くくらいでまた専門医ですか!とビックリしたのですが歯医者が抜いてくれないのなら仕方がないので口腔外科に行ってきたのですよ…。では口腔外科での話はまた明日にでも書かせていただきます。歯が悪いと本当にお金がかかって仕方が無いですね。(泣)
Jan 26, 2008
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去年の7月に歯医者さんから指摘された左下置くから2本目の歯を抜いてインプラントを入れる事になりましたー。(指摘された当時の日記はこちら。)この問題となっている歯は歯医者さんからも「私の手には負えないから 歯の根っこの専門医に診て貰いなさい。 でもね …この歯はもうダメよ、たぶん。」なんて言われていたのですがなにしろ痛くもナンとも無い歯だったのでとりあえず放置していたのですよ。それでも去年の暮れにその事を思い出し歯の根っこ専門医に相談に行って来ました。あ、なんで年末に専門医に会う決心をしたかもちょっとここで説明させてください。日本では大抵の歯の治療が内科や外科での治療と同じく国保や社保でカバーされていますよね。ご存知の方も多いようにこちら米国にはそんな優しい制度は無いんですねー。で、ある程度のサイズの企業にお勤めの会社員さんやその扶養家族たちは会社経由で健康保険に入っています。(保険料は給与から天引き)が、その健康保険では歯科治療はカバーされません。歯の治療は歯科治療のみをカバーする別の保険に入る必要があるんですよ!この保険もある程度の規模の企業であれば会社経由で加入可能です。(もちろん、これも給与から天引き)歯科治療の保険もその保険会社によっていろいろカバーされる内容や金額が異なるのですが今、私達家族が持っている保険の場合年間にいくらまで保険会社が歯科治療を負担してくれるかが決まっています。大雑把な例えですが歯科治療に全部で70万円かかったとしてそのうち50万円分は保険でカバーできる治療内容だったとします。でも、年間で保険会社が負担してくれる上限額が例えば30万円だった場合…残りは自己負担になってしまうわけですね。そこで保険会社で決まっている年間の負担額の上限以上に高額になりそうな治療が必要な場合歯医者さんの受付のお姉さん(会計担当)とチョコチョコッと治療の見積もりを建てながら「うーん、この治療は高いから来年に持ち越し」とか「これは保険がまだ余っているから 今年中にカタをつけてしまいましょう」とか話し合ったりします。私の場合歯医者さんと治療の相談をするのも大切ですがそれと同じくらい会計担当者と治療費について話し合うのも非常に重要な事。ここで話は元に戻るのですが去年、保険会社で負担してもらった治療費が年間上限額に達していなかったので「よし、それなら専門医に診てもらおうかな」と、重い腰を上げました。専門医のお姉さんは問題の歯周辺のエックス線写真を見ながら「お金をかけて治療しても この歯はもう…ダメだと思います。」と溜息。痛くも痒くもないからこのままにしておいても良いですか?と、私が質問するとこのキレイな専門医さんは困ったような笑顔で「もし、あなたが私の家族だったら 今すぐにでも抜歯してますよ。 痛みは無くても こんなに炎症している部分を 体の中に残しておくのは あなたの健康にとって非常に良くない事なのですよ。」歯医者さんにも根っこの専門医にも同じ様に諭され仕方なく抜歯する事を決心しました…。長くなってきてしまったのでまた今週末にでも続きを書かせていただきます。とりあえず明日は抜歯して人工の根っ子を骨に埋め込んでもらう予定です。ドキドキです。(泣笑)
Jan 25, 2008
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私達夫婦が結婚してからもうすぐ13年になります。夫に薦められて避妊する為にピルを飲み始めたのも確かこの頃でした。ピルって毎日飲むので面倒くさいだろうと思われている方もいらっしゃるかもしれませんがまぁ、慣れてしまうと夜寝る前の歯磨きと同じでそれ程気にならなくなるんですよー。実際、うちでは歯磨きついでに飲んでました。ピルって合わない人もいるようですがどうやら私には問題が無かったようで何の不具合も無かったのですがとうとう去年の11月にピルを止める事にしました!日本を去る直前に半年分のピルも処方してもらっていたのですがその在庫も底をつきかけたので近所の婦人科に定期健診を兼ねて行ってきたのですよ。そこで薦められたのがMirenaです。子宮内避妊器具(IUD)の一種で子宮に入れたら5年間避妊効果が続くそうです。その5年の間にもし子供が欲しくなったら病院で器具を取り除いてもらえばその時から避妊効果は無くなるそうです。とは言え5年間って…34歳の私には結構重い響きでしたね。「子供は生んでみたものの やっぱり子供って苦手。 お金もかかるし責任も重い。 もう絶対に生まないぞ!」っと思う反面「本当にいいの? 本当にいいんだね?」って自分の体内時計もウルサイ。ちょっと迷った結果先述したようにIUDを入れてもらいました。「装着は短時間で簡単に済むから。」なんて病院のお姉さんは言っていたのですがスゴイ痛かったです。(泣)あんまり痛かったのでIUD装着を決心した事をその場で後悔しましたね。麻酔も痛ければ装着自体も痛い。装着した後も2,3日痛みがありました。装着後に診療台から降りようとしたらレバーの塊のような血の塊と思った以上の出血にビックリしました。装着処理中に担当のお姉さんが「あ、ちょっと…うーん」なんて不安げな声を挙げていたのでひょっとしたら失敗しちゃったのかなー?なんて私もちょっと不安に思いましたね。まぁ、それも喉元過ぎれば何とやら装着から2ヶ月経った今では不都合らしい不都合はありません。器具を取り除けばまた妊娠する事はできるとは言われたけれどこれでたぶんいや、絶対うちの娘(6歳)は一人っ子決定だなぁ。
Jan 20, 2008
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気がついたら楽天から遠ざかって一ヶ月。年が明けてもう一月も半ばに入ろうとしているじゃないですか!ビックリです。この一ヶ月の間にやったこと: クリスマスだからという事で 夫と娘がツリーを飾った。 近くの森を散策した。 モントレーの水族館に行った。 夫の妹夫婦と一緒に 元旦手巻き寿司パーティをした。そうそうクリスマスと言えば東京に住んでいた頃宗教色の無い一般的な日本の幼稚園にうちの娘は通っていたのですよ。それでもクリスマスの時期になると幼稚園の先生が「サンタさんから何が欲しい?」なんて物質的な質問を子供にして挙句の果てには短冊に「**が欲しい」なんて書いたものを園から持って帰ってくることさえありました。去年、一昨年とこちらのブログを見てくださっている方はご存知かもしれませんがうちは「サンタからのプレゼント」を子供にあげてません。「サンタなんていない」とは娘には言ってありません。「お母さんはサンタを見た事も無ければ サンタからプレゼントをもらった事も無い。 だから私にはサンタがいるかどうかは わからない。」とは言ってありましたが。(笑)娘にとって米国での初めてのクリスマスシーズン。「クリスマスやサンタの話が 出ないわけが無い!」と、子供時代をミシガンで育った夫は言っていました。頼むから学校で面倒くさい事を娘に吹き込まないで欲しいなーと、思っていたのですよ、私は。ところが12月に入り娘が学校から持ち帰ってきた絵はクリスマスツリーではなくてハヌカのキャンドルの絵でした。キリスト教徒がクリスマスをお祝いするようにユダヤ教徒はハヌカをお祝いするようです。このお祝いは両方とも12月にあるのですがユダヤ教徒はクリスマスツリーを飾らずにキャンドルを飾るそうです。娘の友達もユダヤ教徒だし…この辺はユダヤ教徒が多いのでしょうか?結局、宗教色の濃いモノを持ち帰ってきたのはこのハヌカのキャンドルの絵だけでサンタやツリーの絵は無かったのですよ。もちろん「サンタさんからのプレゼントは?」なんて話も先生から出ることも無かったそうです。そんな学校とは対照的だったのは夫の妹夫婦でしたね。「今からでも遅くないから サンタからっていう形でプレゼントをあげなさいよー」と薦められました。「面白い冗談」として受け取らさせていただきました。ちなみにクリスマス明け「サンタからプレゼント来た?」と、娘に質問したところ「サンタはいないんだよ。 サンタからのプレゼントって 本当はパパやママがあげてるんだよね。 でも、みんなサンタがくれたって思っているんだよ。 でも、私は知ってるんだー。」と、クスクス笑いながら私と夫に教えてくれました。子供って親の知らないうちに成長しているんですねぇ。
Jan 10, 2008
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今年の3月に東京からベイエリアに引っ越してきました。なんでベイエリアだったかというと夫の仕事の都合だったわけですね。でも、今年の秋から本格的に自宅勤務になった夫は「今住んでいるタイムゾーン内だったら どこに住んでもOK!」という事になりました。こちらベイエリアも良い所なのですが以前、私達が住んでいたサンディエゴもそれはそれは良い所。夫の母や叔母達もそっちに住んでいる事だし…来年の夏に引っ越そうか?なんて本気で話していたのですよ。(当時のブログにも書いてましたね、私。)ところがそんな話をしていた矢先に南カルフォルニアで大きな山火事が発生。しかも私達が狙っていたエリアはスゴイ燃えているじゃないですか!夫の叔母や母親は避難する必要があったものの無事に帰宅する事ができました。家は近くまで火の手が来ていたものの燃えずに残っていたそうです。鎮火した後も空気はなかなかきれいにならず喘息持ちの義母はつらそうでしたね。南カルフォルニはとても乾燥しており山火事は昔からあったもののここ最近は地球の異常気象のせいかもっと乾燥もひどくなり規模の大きな山火事が起る頻度もどんどん高くなってきているらしい…なんて話も耳にしてしまうと引っ越す決心もちょっと鈍ってしまうんですねー。いや、どこに住んでも危険って言うものはあるものだしここだって以前住んでいた東京だって地震って言う怖い災害が襲ってくる可能性は高かったわけだし…でも山火事も怖いなーでも、どこに住んだって…(以下略)って感じで脳内堂々巡りが続いています。(笑)
Dec 4, 2007
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私の母方の祖母が10月に亡くなったのですよ。この祖母には私の母のほかにもう一人子供がいました。母の6歳上の兄つまり私の伯父さんですね。この伯父夫婦のところは子供ができず伯父は私達姉妹が幼い頃旅行に連れて行ってくれたりプレゼントをくれたりと、かわいがってくれました。私には娘が私の妹には息子ができると今度は年に2,3度会う度に祖父が孫にプレゼントを買い与えるかのように私達姉妹の子供達をかわいがるようになりました。さてそんな伯父から電話で「お袋からの手紙が見つかった」と知らされたのは祖母の死から2週間ほど経った頃。手紙の内容についてたずねた所「これは遺言状だよ。 家庭裁判所で開封しないと 無効になってしまうから まだ開けていない。」「お前の事も書いてあるはずだから 領事館に行って サイン証明を取って来なさい。」この手紙の内容は伯父も私の妹もわからないそうで…。一体、おばあちゃんは何を書き残したのかなぁ。やっぱり家の処分やお金に関すること(遺言)?それとも単にお手紙(遺書)?「遺言以外に考えられない」と伯父さんは言うけれど…。ちなみに妹がその筋の人に聞いた話では遺言状がない場合祖母の遺したものは50%伯父25%づつ私と妹になるそうです。私達の母は近所の家に養女に出され私達の父を婿養子にもらいさらに離婚をして私達は父方の名義になっています。つまり私達姉妹と祖母は戸籍を見ると…結構、離れていますよね?だから私は祖母の遺したものは全く私達姉妹とは関係ないとばかり思っていたのですよ。たぶん、祖母もそう思っていたはず。でも、伯父には子供ができなかったし最終的には私達姉妹が墓も全て引き受ける事を願っていたとは思うのですよ。でも、でも、ひょっとしたら祖母は法律の事を知っていてお金がらみで私達姉妹と伯父の関係が悪くならないように「残ったものは全て息子に」と書き残したのかもしれませんよね?伯父と電話で話した感じでは「私は遺産放棄するはず」という含みがありました。えぇ、国外に住んでいて日本に戻る事があるのかないのかもわからず葬式や四十九日にも出れないお墓の面倒をみていくこともできそうにないこの私が遺産をもらうのは失礼だな、と思うのですよ。妹夫婦も遺産は遠慮しようという話になっているそうです。妹の夫の家族は遺産相続による裁判沙汰で親戚付合いをなくしてしまった経験があり「お金絡みで親戚をなくすより 伯父さんと仲良くしていたほうが良い。 数少ない親戚なんだから 伯父さんが遺産の事を話してくるまでは こっちからは何も言わないでおきなさい。」と、妹に諭したそうです。と、いうわけで私と妹は伯父には内緒でボソボソとこんな事を電話で話しています。それにしても祖母の手紙は遺書?遺言?私は単なる手紙だと思うんだけどなぁ。(笑)
Nov 25, 2007
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楽天から離れていた間の事も書いてしまいたいのですがとりあえず今週の話を…。木曜日は感謝祭でした。米国では家族集まって七面鳥やパンプキンパイを食べる日ですね。今年は夫の妹夫婦の所で感謝祭の食事を頂いてきました。美味しかったです!さて、感謝祭の次の日は米国のデパート等で大安売りがあります。うちも夕方遅くになってからモールに行ってみました。お目当てはジーンズ。日本から持ってきたジーンズに穴が開いてしまったのですよー。太ったのも原因ですが一番の原因は乾燥機の使用だと思います。(いや、そう思いたいです。笑)私のジーンズ一本だけを買う予定が気がついたら私のジーンズx2夫のジーンズx1夫のジャケットx2娘のネックレスx1…これ以上長居したらダメだ!と、いう事で逃げるようにモールから出てくるときに小さなお店の売り子さんに捕まってしまいました。seacret nail care collectionというネールケアのセット。確かに爪が爪がピッカピかになるのですよ。爪の手入れにうるさい夫はとても気に入って即購入決定。普段は1セット70ドルですがセールという事で2セットで70ドルで購入。半額近く安くなっていたという事でお得感一杯な気持ちでしたが何となく腑に落ちず帰宅してからネットで調べてみるとここの会社のサイトから1セット40ドルで購入可能じゃないですか!つまり1セット70ドルはモール価格ってヤツだったのですね。怖いなぁ。さらにもう少し調べてみるとアマゾンでも40ドルで購入可能でした。さらにもっと調べてみるとこのセットに含まれている爪やすりと同じ様なものが4ドルで売られてました。このセットに含まれている爪やすりだけの値段は28ドルだって売り子さんは言ってました。つまり爪やすりだけ売る気はないって事だなと私は解釈していたのですが…単にぼったくろうとしていただけでしょうか?(笑)とりあえず今回購入した爪やすりがダメになったら次はネットでこの4ドルの爪やすりを購入してみようと思いますー。ハンドローション等は薬局で買う安物で十分です、うちは。(笑)
Nov 23, 2007
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いやー気がついたら前回の日記から一ヶ月も放置!ダメですねー。(笑)えーとこの一ヶ月の間にあった事で特に日記に付けておきたい事はですね1.祖母の遺書2.サンディエゴの山火事3.ハロウィン4.IUD日記に書いていたら他のブログを見に行く時間がなくなってしまいそうなので今日の所はこの辺で。…なんて事を言っているうちにクリスマスになってしまったりして?忘れないうちに書いておかないとなぁ。(笑)
Nov 21, 2007
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先週、娘(6歳)の現地校で親と担任教師で面談があったのでうちの人と二人で行って来ました。私達は今年の3月末に北カルフォルニアに引っ越してきて娘は4月からキンダーに入りました。娘の通っている学校は学年度は8月の末から始まり6月の半ばで終わり。6月の半ばから夏休みに入る前に娘は成績表をもらってきたのですよ。先生からのお言葉は非常に褒めてある事ばかりでしたが実際の成績内容は…中の下って感じでしたね。日本でも米国でも英語ができない分算数が得意だったら本人の自信につながるかも?と思って私は娘に公文をさせていたのですがその算数関係でさえ評価内容は厳しいものでした。(英語関係は問題外。笑)8月末で一年生に進級した時クラス替えがあり担任の先生も替わりました。キンダーの終わりに頂いた成績があまり芳しくないものでしたが今回の面談で先生から頂いたコメントはどういうわけかとても良いものでした。「英語も算数も もうすでに一年生の終わりレベルに達していて 2年生レベルの勉強を始めても良いくらいです。 授業態度も極めて良いです。 She is a super girl!」と、褒めまくりの先生。「本当か?コメントは良くても 実際はそうでもないのでは?」と、キンダーの終わりに頂いた成績表のコメントと実際の成績とのギャップを思い出しちょっと疑心暗鬼な私と対照的に単純に先生のコメントを心から喜び親戚に言いふらす夫。(←親バカ)夫や彼の家族はうちの娘に「君は頭が良い!」と褒めるのですがこれって私は好きじゃないんですよね。こう言われ続けて育った人達と数名こちらで会ったのですが怠け者でプライドばかりが高く実生活ではちょっと問題在りって感じだったのですよ。頭が良いって褒めるよりも努力家だって褒めてあげたいです。成績が良い悪い事も大事ですがそれ以上に娘が毎日楽しく頑張って本を読んだり算数の勉強をしたりしていた事を褒めてあげたいです。「頭が良いから努力しなくても 良い結果が出せる。」と言い切る割には、実生活は???だったり「頭が良いから 私はちょっと変わっている」だから人に迷惑をかける様な言動を取っても仕方がないと信じていたりそういう人間に娘にはなって欲しくないなぁ。
Oct 22, 2007
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詳細はフリーページに載せているのですが私達の母親は私が12歳、妹が10歳の時に蒸発してしまい私も妹も母親についてはボンヤリとしか思い出せません。でも今でもはっきり覚えているのは私が何かモノを壊しても母は怒ることは無かったのです。「形あるモノはいつか壊れるんだから。」と、サラッと言う母を見て子供心に非常に罪悪感を感じましたね。その言葉は大人になった今でも私の中に残っていて「形あるモノ」って言うのは人間も含まれるんだなぁって母が亡くなった時から実感するようになりました。人はいつか死ぬんだから。仕方の無いことなんだから。頭ではわかっているのですけどね。「おばあちゃんって 本当にイライラさせるような事ばっかり 言ったり、やったり、してたよねー。」なんて事をうちの人に言ってみても涙だけはハラハラと出てしまうので困ったものですね。祖母の事を考えても涙が出るのですがそれ以上に祖母の周りにいた人達の悲しみを考えると辛いです。亡くなった母方の祖母と私の父親は仲が良くありませんでした。私はどちらかと言えば父親寄りで妹はどちらかと言えば祖母寄りでした。祖母にとって孫は私と妹だけ。息子が居るのですが子供はできなかったのです。彼女にとって本当の身近な家族は私と妹、彼女の息子、だけ。彼女の息子にはお嫁さんが居るのですが子供ができなかったので祖母はこのお嫁さんとはあまりお付き合いしたがらなかったのですよ。(ね、イヤな人でしょ?泣笑)いつもいつも祖母は妹の事を心配してました。私達家族の中で一番歳が下だった妹はいつも皆から心配されていましたが特にこの祖母は本当に本当に彼女の事をいつも心配していました。「あなたは強いから心配して無い。 でも **(妹)は心配なのよ。 二人しかいないんだから 助けてあげてね。」と、よく言われたものです。私は父からも祖母から伯父からも「お前は強いから、大丈夫」と、言われ続けてきましたがそれは本当に私が強いからではなく単に長女だったからだと思います。妹は祖母に本当に懐いていて今回の祖母の死は妹にとっては非常に辛いものだと思います。「おばあちゃんは今も 私達の事を見守っていてくれているんだよ。 また、いつか会えるんだよ。 昔はそんな話を聞いても 何言ってんの?くらいにしか思わなかったけど 今なら、それがわかるよ。」と、電話先で泣きながら言う妹。私はまだ宗教が必要なほど苦しい状況に陥った事が無くいまだに「人は死んだらオシマイ。 だから、今をがんばろう。」と私は思っているのですが…ウンウン、と頷きながら彼女の話を聞いていました。彼女は今年の夏ちょっと落ち込んでいて祖母に電話したり会いに来る事が頻繁にはできなったそうです。さらに伯父(祖母の一人息子)は今年の夏に心臓発作を起しカルーテルを入れる手術をしていたそうです。心配をかけたくなかったら奥さん以外には内緒にしてあったそうです。そんな事を知らない祖母は毎日のように会いにきていた息子が急に来なくなったのは仕事が忙しいんだろう、と妹に電話で言っていたそうです。妹は祖母が寂しい思いをしていたのではないかいつもは頻繁に遊びに行っていたのにどうして今年の夏に限って…と、自分を責めています。…切ないです。私達は今年の春に日本から米国に引っ越してきました。夏の間も伯父、祖母、妹、父親とはちょこっと電話で連絡を取っていたのですがそんな状況だったなんて気が付きもしませんでしたよ。皆、ひとりでがんばっていたんだなぁ。そう言えば私は2週間ほど前に祖母に電話をしたのですよ。うちの娘(6歳)に向かって祖母は大きな声で元気一杯に長い事おしゃべりをしていました。長いおしゃべりの後、私が電話に出ると「今年の夏から訪問看護に来てもらっているのよ。 一回来てもらうのに6000円もかかるの。 もったいないわよね。」と、祖母は悔しそうに言ってましたよ。「おばあちゃん、 お金なんて今のうちに使っちゃわないとダメよ。 死んでまで持っていけるものじゃないんだから。 そんな事くらいでケチケチしないで。」と、笑いながら私は答えたのですよ。……。いつも私の日記は話がまとまらないのですが今日の日記は特にまとめられなくてまとめられないままですがとりあえずこうやって残しておこうと思います。これが今の私だという事で。
Oct 18, 2007
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月曜日の夜うちの妹から泣きながら電話がありました。母方の祖母が心臓の手術を受けて危ない状態だという事でした。火曜日の明け方また妹から電話がありました。亡くなった、という事でした。どこの家庭にもいろいろな問題があるように私達の家庭にも昔々いろいろな問題がありました。私と妹は生まれた時からこの祖母のすぐ近くに住み私が12歳の時妹は10歳の時から彼女の家に厄介になる事も多かったのです。私はこの祖母の事が大嫌いで大嫌いで「この人が死んでも 私は泣く事は無いぞ!」と、思っていた時期もありました。バカですね、私。人が死んで泣かないで済む訳なんて無いじゃないですかね。あー、大バカだ、本当に。
Oct 17, 2007
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夫の母も南カルフォルニアに帰り今週末は久しぶりに家族3人だけ。ちょっと寂しいような気もしますがやっぱりホッとしますね。(笑)さて、今日は娘(6歳)と同じクラスの男の子の誕生日パーティに行って来ました。娘はこの頃「AちゃんはB君のことが好き」とか「L君は私の事が大好き」とかちょっとオマセな発言をするようになりました。で、今日の誕生日会の主役は娘曰く「私の事が大好きな」L君。「L君は私の事が大好き!」と娘が思い込んでいる理由は学校でL君が娘をハグしてくるからだそうです。周りの子達にも「Lは**と結婚するの?」なんて囃し立てられたそうですよ。そんな話を私達夫婦にする娘は恥かしがりそうに体をくねくねさせながら照れ笑い一杯で…とっても嬉しそうでしたね。(笑)娘の話は時々…いや、頻繁に脳内変換されている事が多いので彼女の言っている事を全て鵜呑みにする事はできません。まぁ、子供に限らず人間なんて自分の中で気がつかない間に話が脳内変換されているものですが…子供は特にその度合いが高いですよね。ところが今回、誕生日会からの帰り際私は見てしまいましたよ。L君が娘にガバッと抱きついて「行かないで~。 君が必要なんだ~。」と、大声で叫んでいるのを。そこで別れ際、L君のお母さんに「うちの娘はL君が大好きですよ。 今日は学校でL君にハグされたんだよー なんて とっても嬉しそうに話してくれるんですよ。」と、笑いながら話しました。すると、L君のお母さんは「良かったわー。 うちはブラジル系だから キスとハグは挨拶なのよ。」「でもね、この間 担任の先生から注意されてしまったの。 うちの息子は学校でハグをし過ぎだって!」「ほら、米国人って …そういう事にちょっとうるさいのよね。」と、ちょっと言いにくそうに苦笑いしていました。この会話を黙って聞いていた娘は車に乗って私と二人きりになってから「学校でL君がハグするのは 私だけだもーん!」と、不満げな様子でした。(笑)-----------------------------------------------------今週末までちょっとバタバタしていてブログのコメント欄を閉じていたのですがまたちょっと余裕が出てきたので再開しようと思います。とは言っても私の日記はコメントするのが大変だなと自分で思うほど内容が薄くさらに私自身が読み逃げの常習犯なのでコメントはいただかなくてもこちらに読みに寄ってくださるだけで本当に本当に嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
Oct 14, 2007
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夫の父親夫婦が帰ったと思ったら今度は夫の母親が遊びに来ました。夫が出張から帰ってきてからちょこっとバタバタしていて…ちょっと疲れ気味です。こんな事くらいで疲れてしまうようではダメだなぁ、私。(笑)でも疲れていたのは私だけではなかったようで娘(6歳)も義母がこっちに到着した金曜日熱を出して学校をお休みしました。「…頭が痛いよー。」と言って涙する娘。6歳にして初めて頭痛を感じたようでどうやらとても怖かった様子。親である私も東京にいたときは気軽に娘を病院に連れて行けたのにこっちではちょっと位の微熱や頭痛くらいでは病院には行かないで市販の子供用の薬を使うそうです。夫の母は元看護婦さんなので彼女がチャッチャと薬を買ってきて娘の面倒をパッパと見てくれたので助かりましたー。そうそう娘が熱を出したのは木曜日の夜中。おかげで私は寝不足で金曜日の午前中は娘に添い寝しながらウトウトしていたのですよ。昼頃に起きてきたらビックリするくらいアパートがキレイになってました。夫は普段から掃除担当なのですがこの日は特に気合を入れて掃除した様子。キッチンのスポンジまで新品に取り替えてありましたよ。この辺は普段は触らないのに。…この人はお母さんの事が大好きなんだなぁ。(笑)
Oct 9, 2007
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夫の父親と彼の奥さんが日曜日にミシガンへ帰って行きました。えぇ、楽しかったですよ。でも、ですね2週間の滞在はちょっと長過ぎたようで…。この2週間の滞在中彼らはレンタカー代をケチって私達夫婦と義妹夫婦を足代わりにしていたのですよ。「この日はこういう用事がある」とか「この日のこの時間はここにいる」とかこっちも先に義父夫婦に話しておくのですが…無視しているのか…忘れてしまうのか「今**にいるから迎えに来て!」なんて電話してくる彼ら。うちの夫は「良い息子」ですからムッとする様子も見せずに迎えに行ってあげるのですがその運転の最中は文句・文句・文句。…だったら本人達に言えば良いのにと思うのですがそれはできないんですね。(笑)ちなみに妹夫婦は文句ははっきりとは言ってませんでしたが態度と表情に「もういい加減しろ。迷惑だ!」と出ていましたね。義父の奥さんは夫の妹の態度について「彼女はああいう性格なんだから 悪く取ってはいけないわよね~。」と、嫌味をたっぷり含んだ調子で私に同意を求めてきました。…どっちもどっちかな。(笑)私から見れば今回の義父夫婦の滞在は過去の経験に比べると全然マシな方だったのですけどね。宿も別に取ってあったし食事代とかも上手く折半できたし「家族なんだから常に一緒に行動するべし!」という押し付けの家族ごっこもほとんど無かったですし。いや、あえて言うなら一回だけカチン!と来る事もありました。うちの娘(6歳)は土曜日だけ日本語の学校に行っています。でも義父夫婦が来るから9月22日はお休みする事にしたのですよ。ところがですねこの日は義父の奥さんのお友達も私達と一緒に行動する事になりました。私達の車は5人しか乗せられないのです。私達夫婦と義父夫婦車の席はあと1つしかありません。じゃあ、うちの娘には学校へ行ってもらってその間に奥さんのお友達を乗せる事になりました。私としてはこれには大賛成。日本語の学校は週に一度しかなくてできれば一日も休ませたくないのです。本人だって私達年寄りの話に付き合って食べたり飲んだりするよりも学校でお友達と時間を過ごした方が何倍も楽しい様子でしたしね。ここまではOK。問題は次の土曜日、9月29日。うちはこの日は娘の日本語学校があるから市内にいます、と言ってあったのですよ。ところがどういうわけか義妹夫婦と義父夫婦と郊外へ出かける話が持ち上がっていました。うちの人も笑顔を引きつらせながら「じゃあ、娘は学校を休ませるという事で…」なんて話にひきづられているし冗談じゃないぞ?という事で「夫と一緒に楽しんできてください。 私と娘は市内の学校へ行ってきますから。 車は私が使います。」と、笑顔で言わせてもらいました。すると一瞬、場が凍りついた後義父の奥さんが私の顔をジッと見つめて「でも**(娘の名前)は私達と一緒に居たいわよね。」と、言いました。…自分達に用事があるときはうちの娘が邪魔者なのに連れまわしたい気分の時はうちの都合なんてお構い無しってことですか?ちなみに娘は義父の奥さんと私の間に座っていて固まってました。(笑)結局、娘の授業は午前中に集中していて午後は早退しても問題ない内容なので午後まで出発を待ってくれるのならうちも参加しましょうという事に落ち着きました。こういうときにズバッと言いたい事を言ってくれる夫だったらありがたいんだけどなぁ。あ、でもそんな人だったら結婚生活が長く続かないのかもしれないからやっぱりこれで良いのかもしれませんね。(笑)
Oct 2, 2007
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一週間半前の週末から夫の父親夫婦がミシガンから遊びに来ています。夫には3人妹がいて一番上がベイエリア(うちから30分位の所)真ん中がミシガン一番下がシカゴに、それぞれ結婚して住んでいます。先週はミシガン妹もこちらに来ていてベイエリア妹夫婦の家に泊まっていました。ミシガン妹は先週中にミシガンへ帰ったのですがその後すぐに今週はミシガン妹のご主人が来ました。明日までベイエリア妹夫婦の家に泊まっていくそうです。このミシガン妹夫婦はこちらに遊びに来ているわけではないのです。職探しに来ているのです。彼女達には子供が3人。10歳、6歳、2歳の元気な子供達を育てていくにはもちろん先立つものが必要なわけですが、彼らの住んでいるデトロイト周辺は不況が続いておりもうこのままでは生活していけないそうです。求人数も非常に少なく学校の先生の求職一件に800人以上の応募があったそうですよ。彼女のご主人は電気技師さんなのですがリストラされてしまい持ち家も手放さなければならない状況に…。フォークロージャー差し押さえってやつですね。で、先週は彼女が職探しに来ました。結果は全滅っぽい感じ。でも今週はご主人が来て早速、加州での電気技師の試験に挑戦。合格し、その日のうちに新しい仕事のお誘いを請けたそうです。いやー、良かったです。話を聞いているこっちの方が心配になってしまうような状況でしたからね。…本人達はいたって明るかったですが。(笑)あれだけ楽観的でいられるのは単に彼らの性格?ご主人に電気技師というスキルがあるから?彼らのご近所さん達も同じ様な状況だとか?とりあえずこっちでご主人の仕事が見つかったので今月か来月にでもミシガン妹夫婦もこちらに引っ越してくるようです。それにしても…リストラって本当に怖いですね。(泣)
Sep 27, 2007
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夫の父親夫婦がミシガンからこちらに遊びに来ています。2週間滞在予定で残り後半分。今週末に帰る予定になっています。うちから30分くらいの所に夫の妹夫婦が住んでいます。で今回の義父夫婦滞在の為に義妹夫婦の住んでいるすぐ近くに宿を用意したのですよ。義妹夫婦と私達夫婦折半で。「これはクリスマスプレゼントよ~」という事にさせていただきました。それなのにですよ義父夫婦は先週4日間も私達のこの小さいアパートに泊まっていきましたよ。「ねぇ、もう一晩ここに…」と義父の奥さんが言い出したときにはさすがにうちの人も「いえ、今日は宿に送りますから」と、苦笑してました。一体何のために君らの為に宿を用意したの?って感じですよね。(笑)彼らがうちに泊まりたがる理由は私が「もてなし上手」だからでは決してありません。って言うかもてなしてない事に今気がつきましたよ。…共同生活って感じでしたね。彼らの宿は義妹夫婦の家からはすごく近いのですが観光にはちょっと不便。私達がこのアパートを選んだ一番の理由は交通の便の良さ。こんな事が裏目(?)に出るとは…。(笑)それでもこの4日間の間にこの辺をブラブラしたりナパに行ったり市内に行ったり観光楽しかったです~。特に義父の奥さんは30代の頃市内に住んでいたそうで市内をブラブラしている時はとっても生き生きしていました。ミシガンにいる時の彼女とは別人のようでした。全米でも肥満が多いと言われるミシガン州に住んでいる彼女はやっぱり体重に悩まされている一人です。155センチくらいの身長で体重は80キロ超。でもですね市内にいるときの彼女はスゴイ歩く!どんどん歩く!!街の中を楽しそうに歩き回ってましたね。ミシガンでダイエットするよりも大都市圏に引っ越した方が彼女はもっと簡単に早く痩せるような気がします。市内での彼女は水を得た魚という表現がまさしくピッタリ。見ている私も嬉しくなりました。
Sep 24, 2007
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土曜日の日にうちの人は無事に東京から帰ってきました。それはそれで非常に嬉しいのですがどうもそれ以来家の中がばたついています。理由1:義理家族がやってきたのですよー。ミシガンから。夫の父と彼の奥さん、夫の妹の3人。夫には妹が3人いて一人はうちから30分位のところに一人はシカゴに一人はミシガンにいます。で、このミシガン妹はベイエリア妹夫婦の家に泊まって夫の父夫婦はホテルのような所に泊まってもらってます。ミシガン妹は木曜日に帰るのですが父親夫婦は今月末まで滞在予定だそうですよ。理由2:夫の健康がですね今ひとつ良くないのですよ。久しぶりの日本はとても楽しかったようなのですが同時にちょっと体にはきつかったようです。うちの人は体調を崩すと発熱し同時に体中がうっすらとピンクになります。それって白人だからじゃないの?と思うのですが彼によると「そんな事は無い!」そうで…。今回も同じ症状。喉も痛い。うちの娘は去年から今年にかけて2回しょう紅熱にかかりました。ついでに私も1回かかりました。子供がしょう紅熱にかかると腎臓に大きな炎症を残し大きくなってから人工透析が必要になったりする事もあるそうです。それを予防するためにも抗生物質を10日間服用します。だから日本では子供がしょう紅熱にかかると医者は心配しますが大人の軽いしょう紅熱はあまり大騒ぎされません。私の場合も抗生物質は3日間のみ。で、今回うちの人も「僕、しょう紅熱かも?」と言い出した時も私も夫もそんなに大した事はないと思ったのですよ。ところがですねこれをベイエリア妹に言ったら大騒ぎになりましてね。「米国では大変な病気だ。」「大人でも抗生物質は10日間服用義務。」「心臓や腎臓がダメになる!」ってそれはそれは大騒ぎ。うちの人が帰ってきたのは土曜日。体はまだピンクでも熱も無い彼が救急病院に行くなんて私達には考えられません。しょう紅熱は抗生物質を1日服用すれば感染力は無くなります。ミシガンから来ている家族達やベイエリア妹家族は感染力があるうちはうちの人に会いたくない。でも彼らは一日も早くうちの人にも会いたい。その為には一日も早く病院に行けって事なんですね。そんな事で救急に行くのはバカらしいという事で無視させていただきましたが…いやー、うるさかったですよ。(笑)結局、月曜日に病院に行って検査して結果どうやらしょう紅熱ではなく何かしらの感染症の可能性在りという事でまた他の検査をする事になりそうです。とりあえず昨日の夜は早速、義理家族に会いに行きましたよ…。理由3:夫が辞めた会社からお給料が振り込まれ続けてます。これって持ち逃げOK?(笑)総務部や人事部からは退職する為にいろいろやり取りがあったのでうちの人が退職する事は誰もが了承していたはず。なのにですねお給料が普通に出続けているってどういう事ですかね?(給与は月中と月末の月2回支給制。)もちろん返す予定ですがその分ちゃんとシステムに入れておいてもらわないと税金の計算をする事にとっても面倒くさい事になるような気がします。もらっていない分のお給料まで源泉に反映されていたりして。…ありえそうで怖いです。ついでにこの会社は日本でうちの人が働き始めた時もお給料計算を間違っていて最初の3か月分が非常に多かったのですよ。で、それを指摘したらその後年末までの4ヶ月間お給料がその分減らされてました。キッツかったです。こっちの国でもあっちの国でも規模的には大きな会社らしいのですが大きいからといって信用できるというわけではないという判りやすい具体例ですね。(笑)「辞めたのに 給料も明細も以前通りに支給され続けてます。」と、夫はメールを出してましたが、いまだに誰からも返事が来てません。このまま今月末もお給料が出るのではないかといろいろな意味でドキドキしてます。
Sep 18, 2007
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今日の日記は虫の画像があります。虫がキライ!苦手!という方は今日の日記は読まないほうがこの一日良い気分で過ごせるかもしれませんよ~。先日、娘(6歳)は毛虫をお友達からもらってきました。私はどうやらこの毛虫が蝶々になる前に殺してしまったようなのです。(詳細はこちらをどうぞ。)で、この毛虫が今どういう状態かというと…注:虫がキライな人は 本当にここまでで 今日はサヨナラしてくださいね。こんな感じです。プラスチックのカップの中にある白っぽいモノがサナギです。カップの下のほうにたくさんある薄い茶色のモノは毛虫の餌です。で、不気味な黒っぽいものは正体不明。落としてしまった頃からこの黒いものがあるのですよ。…やっぱり殺してしまったのでしょうか?(泣)黒ってどうしてこんなに不吉な色なんでしょうね?いや、これがもし黄色だとしても死んでしまったかも?って思っていたかもしれませんが。(なぜなら私が落としたから。)娘の小学校はうちから歩いて10分以内。私達は毎朝歩いて登校しています。昨日の朝も私は娘と一緒に学校へ行き、一人で歩いて帰ってきました。家に着いて何となく左腕がムズムズするので見てみると濃い緑と薄い緑の可愛らしい毛虫がゴニョゴニョと私の腕の上を這いずってました。こんな事は初めてです。これは私の失敗を償う大きなチャンスだ!と思い捕獲させていただきました。早速、帰宅後、娘に報告。大喜びです。「早く蝶々になると良いね!」と、言う娘。そこで気がついたのですが…この虫がカワイイ蝶々になるとは限らないのですよね?インターネットで調べてみてもこれと同じ虫を見つけることはできませんでした。でも似たような虫なら見つけたのですよ。その虫は蝶にもならず蛾にもならず…ハチになっていました。ハチって巣の中だけで育つのだと思い込んでいましたが中には葉にうえ付けられるモノもあるのですね。もしこの毛虫がサナギではなくマユになってしまったらハチになって生まれ変わってくる可能性が大っぽい感じです。いやその前に死んでしまうかも…。だってかごに入れた葉っぱを食べている形跡が無いのですよ。娘と二人で外に逃がすべきかどうしようか話し合っています。とりあえず明日うちの人が帰ってくるのでそれから逃がそうか?という事になってます。あ、もし虫に詳しい方で上の写真に写っているサナギが「うーん、これはもうダメだ。」とか「これは大丈夫!孵化するよ。」とか判る方はお手数ですが教えていただけますか?ついでに2番目の写真に写っている虫が一体何の虫なのかご存知の方もお手数ですがご一報よろしくお願いいたします!サナギの入ったプラスチックのカップに顔を寄せるケビン。このカップ、結構小さいですよね。私が棚から落とさなくてもケビンが遅かれ早かれ落としていたかも??
Sep 14, 2007
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うちの人が家にいない生活ももう既に一週間半。気がつけば残り3日!最初は寂しいなぁなんて思っていたのに結構…慣れるものなのですね。(笑)まぁ、先週一週間の間に娘が誕生パーティに2回も呼ばれたり保護者会があったり年間ボランティアの申し込みがあったりとバタバタしていたせいもあって時間の経つのが短かったのかもしれません。うちの人はこっちを出る前にネットでテレビ電話ができるようにとSkypeを設定していきました。これ、スゴイですよね。本当にテレビ電話。しかも無料。人気があるわけだなぁ、と感心しました。夫のいる東京は夜の11時こちら加州は朝の6時が親子3人家族団欒タイム。夫も眠たくて辛そうだし娘も眠たくて辛そうだしすぐまた元のベッタリ生活に戻るんだしそんなに無理して毎日顔を見る必要は全く無いのでは?なんて思うのですが二人とも私の意見など聞いてませんからね。つい先日は夫の同僚から「君のご主人は今ホテルに向かっている。 Skypeを始めるまで あと20分ほど待ってあげてください。」というメールまでいただきました。…こいつスゲー奥さんの尻にひかれているよ!って思われているんだろうなぁ。(笑)
Sep 12, 2007
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8月の終わりから新一年生になった娘(6歳)毎年9月の初めには保護者会があるそうです。で、こんな大事な時にうちの人はいないー。(泣)普段は家でゴロゴロしているだけなのにどうしてこういう必要な時にいないんでしょうね?なんて文句を言っていても仕方が無いので私が行ってきたのですよ。保護者会は夜の6時半から8時まで。会社帰りっぽいお父さん達もたくさんいました。でもですね子供の姿がありません。どうやらこちらでは保護者会に子供は連れてこないのが常識だそうで…。(汗)今まで幼稚園の保護者会では親と一緒に来てお友達や手の空いている先生と園庭で遊ばせておくのが当たり前だったのですよ。あー、失敗。米国人のお母さん達からは「大丈夫よー。 連れてきちゃったのは仕方ないんだし。 気になるんだったら 担任の先生に言ってみれば?」と、軽く言われたものの同じ学校の日本人のお母さんからは「ダメじゃないのー。 こんな事当たり前でしょー。 今年は書類だけもらって帰ったら?」と、言われて…ちょっと落ち込む私。せっかく来たのになぁなんて思いながら娘の担任の先生に話しかけると「静かにしてくれるのなら 別に参加してもらって大丈夫ですよ~。」とのお返事をいただきました。保護者会では学校に持ってくるスナック授業の進め方宿題等々の説明がありました。なんかあまりにも私の知っている日本の小学校と違い過ぎて「なんだって?」って感じでしたね。(笑)一番ビックリなのは教科書が無い事ですね。教科書が無いと予習復習ができないじゃないですか?宿題でプリントが出るそうですが今のところはまだ一枚ももらってません。本格的に授業を進めるのは10月からだそうで今のところは昨年度の復習と慣らし授業って感じみたいです。夏休みは6月半ばから始まって本格的な授業は10月からって…ちょっとお休みが長過ぎじゃないですか?(笑)日本語補習校は日本の教科書に沿って授業を進めているのでこっちの方が私にとっては子供をサポートしやすいんですけどね。少しずつ現地校のやり方にも慣れていかないとなぁ。
Sep 9, 2007
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この間の土曜日娘(6歳)は誕生日パーティに行きました。私達が一生かかっても購入する事はできないような窓から海が大きく見えるお家。皆、お金持ちだなーなんていつもと同じような事を考えながらパーティが終わった頃を見計らって娘を迎えに行ったのですよ。娘が誕生日パーティに行くとお土産をもらってきます。パーティに来てくれてありがとうって事でしょうか?お土産は駄菓子や小さなおもちゃの詰め合わせみたいなものがどうやら一般的の様子。ところがですねこのパーティのお土産は毛虫でした。ハイ、本当に毛虫だったんですよ。お土産袋の中に入っていたものは:毛虫一匹と栄養剤が入った小さなプラスチックのコップ。小さな虫かご。取扱説明書。ビックリでしたね。(笑)娘はとても嬉しそうに毛虫がどんどん大きくなるのを眺めていました。昨日はとうとう毛虫が白い糸を吐き始めさなぎになりかけているようでした。娘、大興奮。娘と私は毎朝6時に起きて東京に出張中のうちの人とSkypeで連絡を取り合っているのですがこの時も娘は毎日、毛虫の入ったカップを夫に見せて毛虫の話ばかりしてます。でも今日、私はとんでもない事をしてしまいました。娘が学校に行っている間にさなぎになりかけの毛虫が入ったコップを戸棚から落としてしまったのです。さなぎになりかけている時に衝撃を与えないでくださいって取扱説明書にも明記してあったのに…。毛虫はさなぎの中で死んでしまったかもしれません。娘は学校から帰ってきてすぐにさなぎの変化に気がつきました。どうしようどうしよう本当の事を言わないとと思いながらもなかなか正直に言う事ができませんでした。いや、これではいけない。本当の事を言わなければ!「怒られると思ったから なかなか言う事ができなかったんだけど…」と、切り出して何が起こったかを説明しました。「ごめんね、ごめんね」と謝っている私をぎゅっと抱きしめて「ママ、怒ってないよ。 わざとじゃ無いんだもんね。 わざとだったら、怒ったけどね。」(英語)といつもの寂しそうな笑顔で言う娘。もう、本当にどっちが親だかわかりませんね。…毛虫が死んでませんように。(泣)
Sep 5, 2007
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娘(6歳)のクラスメートのお母さんからLabor Dayのパレードに誘われたので娘と二人で行って来ました。パレードを見る方ではなくパレードに参加して練り歩くのは私も娘も初めて。結構、楽しかったです~。ちなみにLabor Dayは月曜日。Labor Day Paradeって言うくらいなんだからパレードは月曜日なんだろうと思い込んでいたのです。メールには日時が明記されていなかったので。金曜日の午後に学校で「パレードは日曜日」と教えてもらわなかったら月曜日に娘と二人寂しく呆然としていたでしょう。(笑)さて、私達のグループは大人は普段着のままでしたが子供はドレスアップ。いや、違う…仮装?(笑)うちの娘は浴衣を着ていきました。夏祭りっぽくってちょうど良い感じだったと思います。たくさんの人からお世辞を頂戴し娘も嬉しそうでした。(笑)
Sep 2, 2007
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夫の転職話がどこからとも無くやって来てあっという間に転職が決まってしまったわけですがその話が決まった後またもやあっという間に日本での研修が決まってしまい…うちの人は今朝慣れ親しんだ東京へ向かいました。こちらに戻ってくるのは2週間後だそうです。結婚生活12年半の間こんなに長く離れ離れになるのは初めてです。世の中にはいろいろな夫婦の形があると思います。結婚してからも一人の時間を大切にしたいご夫婦もいればいつも一緒に居たい、と思うご夫婦もいますよね。中には片方が一緒に居たいタイプでもう片方はそうじゃなかったり…。ちなみにうちは二人ともできるだけ一緒に居たいタイプ。ある意味、お互いに依存症っぽい感じですね。「同じ人と一緒に居て飽きないの?」とか「いつも一緒にいると疲れない?」とか「たまには一人になりたくない?」とか質問されると「そうですねー。」なんて笑って答える事もありますが。(笑)貧乏でも良いから健康で二人(+娘)仲良くできるだけ長い時間を一緒に生きて行きたい。こんなありふれた日常がずっと続きますように。なんて願っていると願えば願うほどそれが無くなってしまうような気がして不安になります。本当に欲しいものは手に入らないような気がして仕方が無いのです。だから願い事をした後は「いや、そんなに真剣に願ってないぞ。 あの人が居なくても 大丈夫、大丈夫。」なんて自分に自分で言い聞かせてみたりもします。イヤですね、私。どうかしてますよ。(笑)
Sep 1, 2007
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先日の日記で家族3人ともちょっとホームシック気味な事をお話しましたがなんとこの日記を書いた数日後夫の東京出張が決定しました。転職先の会社での研修だそうです。夫は久しぶりの東京が嬉しくて小躍り状態でしたね。ウラヤマシー。羨ましすぎるぞー。私と娘(6歳)も一緒に付いて行ってしまおうか?なんて本気で考えたのですが「娘の学校がある」上に「引越し続きで金欠」更には「私のビザがヤバイのでは?」という事で今回は諦めました。(泣)うちの人は日系の米国人ではありません。米国で日本とは縁も無く育った彼ですが日本のバブル経済に惹かれて大学で日本を少しだけ勉強し卒業後、日本へ出稼ぎに来たのです。(出稼ぎに来た頃には バブルは弾け飛んでしまったんですけどね。笑)ところが気がついたら彼の社会人生活はほとんどが日本。今や彼にとって米国よりも日本に居る方が落ち着く様子。もしこの研修が英語圏内とは言えロンドンとかニューヨークとかロサンジェルスとかだったりしたらたぶんうちの人はもっと緊張していたはず。この感覚うちの人の家族には理解できないだろうなぁ…。
Aug 30, 2007
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娘(6歳)の夏休みが始まる直前に日本語補習校の先生が忠犬ハチ公のお話をしてくださったそうです。それ以来ハチ公熱がスゴイです。ハチ公に会う事は出来なくても東京にはハチ公の像があると聞いてからは「東京に行きたい。 そしてハチ公のスタチューを見るの!」と、何度も言う娘。「あのさ 君は何度もハチ公の銅像を見てるんだよ。 覚えてないの?」と、訊いた所…全く覚えていないそうです。「おじいちゃんと待ち合わせしたでしょ。 ほら、たくさん人がいた所で…」と話してみても全くわからないようなのでネットで渋谷の交差点の映像を検索。写真と動画の両方を見せても思い出せない様子。確かに池袋に比べたら渋谷に行く事は少なかったとは言え思い出せないなんてちょっとショック。何度もハーゲンダッツを食べに行ったのに何度もTGIフライデーに行ったのに何度も都営の児童館に行ったのに…なんで覚えてないかな?(泣笑)行けば思い出すんだろうなぁ。とりあえずハチ公物語のDVDと本を楽天ブックスで注文しました。娘、大喜びです。(笑)
Aug 28, 2007
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先日の日記でうちの人が転職する事をお話したところとある知人の方から「ご主人早くお仕事見つかると良いですね」というメッセージをいただきました。いやー私は文才がないようで…。今回の転職はクビやリストラではなく次の仕事が見つかっている状態で今の会社を辞めるので一応、異国の地で路頭に迷うという事はないですよ~。新しい会社で「あ、やっぱりイヤだ、ここ。」なんて事をうちの人が言い出さないのを祈る限りです。サンフランシスコは良い所だと思うのですが私たちのような小さな子供がいる中流家庭には以前住んでいたサンディエゴの方が生活しやすいのではないか?なんて事を夫婦間で話していたところにこの転職話が舞い込んできたのですよ。冗談のように聞こえるかもしれませんがうちの人の所には仕事を探していなくても転職話がチョコチョコと舞い込んでくるんですよ。 でも、その分リストラされる事もあるのでまさに捨てる神あれば拾う神ありって感じですね。…いつまでも「拾う神」がいてくれれば良いのですが。(笑)うちの人が今働いている会社は「自宅勤務は一時的な許可」という建前になっていていつ「出社して来い!!」と言われるかドキドキな状態。オフィスはサンフランシスコ市内。だから自宅勤務とは言えども好き勝手にこの地から遠く離れた所に住むのは無理がありました。今度の会社は最初から「自宅勤務可で 西海岸のタイムゾーン内だったら どこに住んでも構わない」という条件を付けてくれたそうです。今のアパートの契約上来年の春まではここに住みますがもう既にうちの人の心はサンディエゴに飛んで行ってますよ。あちらにはお義母さんも住んでますからね。(うちの人はマザコンですから。笑)
Aug 25, 2007
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今日から娘(6歳)は小学校新一年生になりました!そうなんですよ、日本では4月が新学期ですが米国では夏休み明けが新学期。夏休みも本当に終わってしまいました。新学期とは言え入学式や始業式があったわけでもなく普通に教室に入ってゆき先生とちょっと挨拶をしただけ。面倒くさがりの私達夫婦にとってはこの辺は米国の良い所だと思います。(笑)でもですね学校から帰宅した娘のかばんにはたくさんの書類が入ってました。ランチプログラムの申し込みPTA会費や寄付金について母国語に関するアンケート調査票等々うー面倒くさいと、放っておいたらいつまでも放っておいてしまいそうだったので一気に片付けてしまいました。こういう調査票にはいつも大抵Race(人種)やEthnicity(民族)についての質問があるんですよ。ヒスパニック系か黒人か白人(ヒスパニックを除く)か等々から一個だけを選ぶように指示してあるものが多いです。で学校からの調査票の選択肢には「Japanese」もありました。うちの娘はJapanese以外ありえないな、うん。と、Japaneseを選択しようとすると目の前で仕事をしていたはずのうちの人が「え?白人は?」と訊いてきました。調査票によってはmixなんて選択肢もあったりするのですが今回はそれが無く一個しか選べない様子。こんなの何でも良いよばかばかしいと思いながらもどうしても考えても私の娘は「白人」では無いだろと思う私。そう思っている母親に育てられている時点でもう既にうちの娘は「白人」のethnicityではないと思うのですが。夫の意見も今回は考慮に入れて無理矢理両方書き込んでおきました。たぶんPC入力する人がどちらかを勝手に選んで入れておくことでしょう。(笑)
Aug 23, 2007
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今日は歯医者に行って来ました。こっちに来てから歯科検診にて治療が必要だと言われ歯医者通いをしていたのですがやっと今日終わりました!!クラウンの付け替え(右上)虫歯になりかけっぽい所も3箇所歯が磨り減ってしまった所1箇所根っこ治療(左下)。いやーお金かかりましたよ。「それでもね あなたの保険会社は良い所なんだから ラッキーなのよ~」と受付の人に慰められましたけどね。左下にはもう一本根っこがヤバイ歯があるのですがこれは来年考えます。なぜならここの歯医者さんでは手に負えないそうです。ちなみにこの歯医者さんは中国系の女性でちょっとつっけんどんな感じはあるものの親しくなると話が弾むタイプ。個人的には結構好きなのですが…麻酔が下手なんですよ。(泣笑)「痛かったら手を上げて教えてね」と言われていたので削っている最中に手を上げると「もう少しだから」と、言われました。…こんな事を言われたのは昔々日本で治療して以来です。(20年位前かも。笑)「抜くんだったら抜いてあげる。 で、その後はブリッジか部分入歯ね。」というこの女医さん。抜きたくないのであれば根っこの専門医に行ってくれと、言われました。…根っこの専門医では手術を勧められる可能性も高いそうです。(泣)しかも手術した所でこの根っこは長くは持たないと思うというのがこの先生の見解。(大泣)とりあえず今のところは痛くも何とも無いので来年にでも考える事にします。さて日本でも有名な話ですがこちら米国では国民保険はありません。個人で保険に加入するか働いている企業経由で保険に加入するかまたは保険無しで生活するかのどれかになります。うちは夫の会社経由で保険に入っているのですが彼は今月で会社を替わってしまうので来月からは他の保険に加入する事になります。で、普通は入社後2週間くらいの間に保険のオプションを決めるはずなのですよ。ちなみに歯科治療もオプションなんですよー。米国人は歯が命のクセに歯が悪くても生きていけるから気にするなって事でしょうか?(笑)転職した後少しの間はまだ保険がきちんと確定されていないのでもし病院に行くような事があれば保険会社と病院の間で板ばさみになりそうな気が…。とりあえず11月の歯科検診までは歯医者に来る必要は無いしあとは病気や怪我に気をつけないとなぁ。って言うかこれを機に他の歯医者さんに代えようかなぁ。(麻酔が上手な所。笑)
Aug 22, 2007
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うちの娘(6歳)の学校は今週の木曜日から。6月の半ばに始まった長い長い夏休みも今日と明日のみとなりました。始まった頃は「こんなに長くて 一体どうしろと?」と途方にくれていた私ですが実際はあっという間だったような気がします。夏休みが終わる前に(と言うか忘れてしまう前に)この夏にあった事を記しておこうなんて思っていたのですがそんな事を吹き飛ばすような大きな事件が…。うちの人今月で今の会社を辞めて他の会社に移るそうですよ!あんなに「この会社は好きだから 辞めたくないんだよね~」なんて事をつい去年くらいまで言っていたのに、この人は。こっちに来てから5ヶ月。普通、一年は頑張ろうって思いません?(なんて思うのは私だけ?)うちの人が日本で働いていた時期も入れると今の会社で3年。その前の会社も3年。その前は学生でもっとヒドイ。(笑)私の父は若い頃から65歳の定年までずっとずっと公務員。私の祖父も若い頃から定年までずっとずっと公務員。…私も「もし」結婚するなら安定した公務員と結婚しようと思っていたのになぁ。(笑)引き抜かれたりレイオフされたりなかなか落ち着かないのがうちの現実です。
Aug 21, 2007
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どうも私は時間のやりくりが苦手なようです。「あ、あれも日記に書いておこう」「お、これも日記に…」なんて思いながらも気がつくと時間が経ってしまい日記更新もこの頃は週一ペース。皆様の所も読み逃げの日々が続いております。(すみません!!)そこで落ち着くまでの間コメント欄を削除させていただく事にしました。「これは教えてあげたい」というアドバイスや「これは言ってやらないと」なんてご意見は恐れ入りますが私書箱の方へお願いいたします~。さて今週は夫の母方の叔母さんが13歳の息子さんを連れて南カルフォルニアからこちら北カルフォルニアに遊びに来ていました。そこで昨日と一昨日はサンフランシスコへ観光に行って来ました。ピア39やギラデリ周辺をブラブラ。13歳の彼はRipley's Believe it or Not! Museumというお店に興味津々。そこで叔母さんは彼女の息子と一緒にうちの娘(6歳)も連れて行ってくれました。おかげで私達夫婦はその向かいのコーヒーショップで二人だけで休憩を取ることができました。通りに出ているテーブル席に座り観光客で混雑した道を眺めていると東京での生活がフラッシュバック。歩いている人達の見た目は少々異なりますが渋谷や池袋にいるような気分になりました。こうやって歩いている人達をボーっと見るのが好きだった事を思い出しました。夫も私もこの頃、軽くホームシック気味のようです。たぶん、それは娘(6歳)が溜息混じりに何気なく言った「軟骨の唐揚が食べたいなぁ」がきっかけだったのだと思います。結局は無いものねだりで一時的な感情だとわかっているのですが引っ越す度に前に住んでいた所を懐かしんでしまいます。でもこうやって以前の生活を懐かしく思える私達はある意味ラッキーなのかもしれませんね。(もしくは喉元過ぎれば何とやら?笑)
Aug 19, 2007
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本日2度目の日記です。一週間ほど前の週末に夫の同僚の方がご自宅に招待してくれたのですよ。同僚とは言ってもこちらもあちらも自宅勤務。二人とも会社からは「そろそろ出社して来たら?」と言われているようなのですが二人とものらりくらりと避けているようです。このご家族はとても私達家族と似ているのですよ。ご主人は米国人で日本語堪能。同じ会社で似通った仕事内容。奥様は日本人。お子さんが幼稚園の時に日本から米国へ引越し。…似てますよね?こういうご家庭って多いのかもしれません?(笑)あえて言うならば彼らがここに引っ越してきたのは今から10年ちょっと前。向こうから私達を見たら「あぁ、そんな頃もあったなぁ。」なんて懐かしく思っているかもしれませんね。そして私から向こうを見るとまるで10年後の自分達をタイムマシンに乗って見ているような気分になりました。いや、そうであったら良いなぁと思っているのかもしれません。ご夫婦仲良くて元気でお子さんも朗らかで地に根を下ろした生活。もちろん外側から見ているだけの私には中に問題があるのかもしれませんがそんな事はわからないわけで。何となくほんわかとした気持ちになりました。夕食をご馳走してくださるという事なので私はデザート持って行きました。苺のうずまきケーキ。これ、中がグルグルのうずまき状なんですよ。上手く説明できませんが。(笑)ついでにベリータルト。これはうちの人の好物なので作る機会がとても多いのです。苺のうずまきケーキは初めての挑戦だったので失敗しても大丈夫なようにベリータルトも作っていたのですが今回は両方ともそれなりに仕上がりました。(失敗する事も多いのですよ。笑)そしてご馳走になった帰りに庭で取れたリンゴをたくさんお土産にいただきました。生で食べるには酸っぱ過ぎるリンゴでしたが火を通しても砂糖を加えてもリンゴの味がしっかりと残るのでお菓子作りにはピッタリ。そこで先週はリンゴのタルトばかり焼いてました。リンゴとレーズンとチーズケーキのタルトとかリンゴとカスタードのスフレのタルトとか…写真は撮り忘れたのですがアーモンドとリンゴのタルトとか。まだリンゴは余っているので今週ももう少しの間リンゴのお菓子が続きそうです。(笑)
Aug 14, 2007
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気が付いたらもうすぐ八月半ば。娘(6歳)の夏休みもあと10日間。長い長いと思っていたのに結構あっという間でしたね。この夏休みの間に娘は週4日間で6週間連続水泳教室へ行ってました。カルフォルニアのアパートには住人が皆で使えるようにプールが付いている物件が多いです。私達が今住んでいるアパートにもプールが付いているのですが深いところは約2.5メートル程。…泳げないとおぼれてしまいますね。夫と二人で娘に泳ぎを教えようとしたのですがやっぱり親はダメですね。水に顔を漬けたがらない。仕方が無いので水泳教室へ行かせたのですよ。するとですね初日から娘は顔を水につけ2週間後には潜れるようになり4週間後には25m泳げるようになりました。…息継ぎをする時は立ち泳ぎになってしまうんですけどね。(笑)それにしてもあんなに頑張って教えようとしていた私達夫婦は一体何だったの?って感じです。(泣)それにしてもこの辺は寒い日が多いです。プールに入れるほど暑い日もあるのですが暖房が必要なくらい寒い日も多くて体がついていけません。暑過ぎるのも寒過ぎるのもそれはそれで嫌なものですがやっぱり夏は夏らしい方が私は良いなぁ。(笑)
Aug 14, 2007
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ジェリービーンズって日本にもありましたよね。人工的な味とニオイ着色料と砂糖の塊食べ物っていうよりも…おもちゃ?って言う感じのお菓子ですね。でもこんなお菓子を大好きな人が世の中にはいるのですよ。ハイ、うちの人です。このジェリービーンズはCostcoで購入。この入れ物に1.8キロ分のジェリービーンズが入っているそうです。こんなものを買ってしまうなんて何かの魔が差したとしか思えない…なんて思っていたのに…家族ではまってしまいました!!これ、色や模様ごとに味が違うのですよ。どれも人工的な味とニオイで中には「トイレの芳香剤?」なんて思われるほどキツイものもあったり「いや、これはありえないでしょ」なんてものもあって結構、楽しめます。「これは無理!絶対食べられない」というモノが私と夫では違っていました。夫は「リコリッシュ」と言う薬のような味がダメ。私は洋ナシ風味がダメ。ちなみに本物の洋ナシは好きです。こういうお菓子に慣れていない娘(6歳)は最初は恐る恐る口に入れてましたね。3口目にして顔色を変えて口の中に入れたジェリービーンズを吐き出しました。彼女にとって相当「無理!!」なものを口に入れてしまったようです。(笑)全部で40種類。うちの娘がどの色のジェリービーンズなら食べられるという事が判明するまでは飲み込んだ数よりも吐き出した数の方が多いのではないかと思います。なにしろ、このお菓子味は全く違うのに色は微妙にしか違わないものも多く口に入れるときは結構ドキドキです。コーヒー味だと思っていたのにドクターペッパー味だったり、ブラックベリー味だと思っていたのにリコリッシュ味だったり、リンゴ味だと思ったのにシナモン味だったり。いやー本当に楽しめたのですが…もう買うことはないでしょう。(笑)海に近いせいかうちのベランダにはよくかもめが遊びに来ます。昨日の昼私がベランダのグリルで昼食を用意していたら私の近くに降りてきて物欲しげな顔でジッと見つめられました。パンをあげると物凄い勢いで食べてました。私がすぐ近くに立っている事なんて気にする様子も無くガンガン食べてました。今日もまた遊びに来ないかなぁ。
Jul 31, 2007
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今週の初めに夫の誕生日がありました。なんと37歳ですよ、もう。今週末で私達が出会ってから丸13年。あの時、彼はまだ24歳になったばかりで…若かったなぁ。どれくらい「若かった」かと言えば異国の地で知り合ってまだ半年くらいの現地の女性(私)から行き当たりばったりでされたプロポーズをサラッと受けてそれから半月以内に結婚してしまうくらい若かったんですよ、彼は。若かった、って言うか単におバカ?って感も多々ありますが。(笑)さて誕生日だし出合って13年目記念だし何かしたい?と訊いたところ「ギラデリのサンデーが食べたい」との事。というわけで先週末は観光がてらサンフランシスコ市内まで行って来ました。13年前に出会った年の暮れに私達はサンフランシスコに遊びに来たのですよ。ギラデリ・スクエアは観光スポット。その時もここで私達はサンデーを食べたのです。13年前に食べたサンデーの味は全く覚えていないけれどたぶん今とあまり変わっていないんでしょうね。それに比べて私達は変わったなぁ。(笑)ギラデリを出てピア39の方へブラブラと向かう途中にパン屋さんを見つけました。このパン屋さんはガラス越しにパンの成型を見る事ができます。大勢の観光客と一緒に道端でパン作りに見入っていたら娘(6歳)がガラスの中からマイクで話しかけられました。「名前は?いくつ?」「どこから来たの?」そんな質問の後に「向こうからお店に入っておいで。 プレゼントあげるよ。」との事。なぜかわかりませんが小さなカメパンをいただきました。娘はこれを大層気に入って「サラ」と名付け(由来不明)ぬいぐるみと一緒にいまだに部屋の中に置いてあります。カビが生えるまでは処分させてもらえなさそうです。これはフェリーから撮ったアルカトラズ島です。ここにも今度行ってみたいなぁ。
Jul 26, 2007
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サンフランシスコだけでも年間に数百人もの子供達が家庭内での虐待等が理由で親元から引き離されて施設に送られているそうです。親元から施設に送られる時は「お母さん、お父さん、さようなら」なんてお別れの挨拶も無いそうである日、突然当事者達にはわからないように虐待を受けているであろうと思われる子供の通っている学校等に施設が引き取りに来るそうです。だから施設に引き取られたばかりの子供達は着の身着のまま。朝、学校へ行って午後は家に帰ってくるつもりだったのに…もう家には戻れないという状況に。そういう子供達のために「Kids Emergency Essentials Pack」というものがあります。この中にはテレフォンカードTシャツ筆記用具等々が入っているのですがそれだけでは何か寂しいもっと心温まるような何かを足そうという事で手作りのぬいぐるみを入れる事になったそうです。で、今週親子3人でこのぬいぐるみ作りに参加してきました。ぬいぐるみ作りの場所はどういうわけか…サンフランシスコの少年院。ここはTwin Peaksという場所に新しく建てられたばかりでとてもキレイでした。中も広々としていて住み心地は良さそうな感じ。犯罪を犯してしまった子供達の他にも上でお話したように親の虐待等が原因で施設に送られたもののそこを逃げ出してしまった子供達も最終的にはここに送られてくるそうです。日本よりも子供への虐待については厳しい米国なので虐待と一言で言ってもそのレベルはいろいろだと思います。でも施設を案内してくださったお姉さんの説明によると「この施設では 誕生日にケーキとピザで お祝いをします。 ケーキとピザなんて 大した事じゃないかもしれないけど ここの施設に来る子供達にとっては それが初めての 自分のための バースディケーキだったりするのよ。」…思わず目頭が。(泣)ちなみにこの施設には8歳以上の子供が入るそうです。うちの娘は6歳で今でも夜中に「ママ~。一緒に寝て~。」なんて半泣きで寝室にやって来るくらいなのに…。子供の親としていろいろ考えてしまう一日でしたね。娘も娘なりにいろいろ考えていたようで次の日にはお手紙をもらいました。「Family litter I love you. I'm proud that I have yougise. Yougise are the best family ever. Love, ** and Kevin」誤字は多いですがとりあえず感謝されている事は伝わってきましたよ。(笑)
Jul 20, 2007
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先週の半ば水泳教室が終わった後娘(6歳)と二人でスーパーに買い物に行きました。買い込んだ食料品を積んだスーパーの大きなカートを娘と二人で押しながらスーパーの駐車場を歩いていた時です。大学生くらいの男の子から明るく声を掛けられました。「魚、食べませんか?」(英語)まだ外は明るいとは言えもう夜の8時近く。ここは米国だし…という事で思わず身構えてしまう私。「ハイ、食べますが。」と、こわばった笑顔で私が答えると「あ、良かった。 トラックに鮭があるんだけど 僕は今日これから出かけるので 家には戻らないんですよ。 もらってください。」と言いながら2,3台離れた所に駐車してあるトラックに駆け寄ってその荷台から大きな白いビニール袋を拾い上げまた軽く走りながらこっちに戻ってきてその白いビニール袋を私に手渡し笑顔で去っていきました。袋の中には彼の言った通り鮭が一匹。オメメもキレイ。ニオイも無く、新鮮な感じ。家に持って帰りホイルで包みオーブンへ放り込みました。どのようないきさつでこの鮭一本丸ごと私が手に入れたかを夫に話したところ彼はこの鮭を食べる事にちょっと不安があったようですが、オーブンから美味しそうなニオイがしてきたらそんな事は忘れてしまったようで。家族3人で美味しくいただきました。それにしても買い物客の中から私を選んで話しかけたのはやっぱり私がアジア人で魚を喜んで食べてくれそうだからですよね?ラッキーでした。(笑)
Jul 16, 2007
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日本にいた頃も半年に一度検診とクリーニングのために歯医者に行っていたのですよ。私と娘だけは。夫は日本生活6年の間に歯医者へ行ったのは…3回くらい?こちらに引っ越してきてから家族3人で歯科検診&クリーニングへ行った結果夫と娘には問題無し。でも私の口の中は問題だらけだそうです。あー、どうして私だけ?(泣)特にひどいのは左下の奥から2本目と3本目。両方とも根っこがヤバイそうです。自覚症状は全く無いのですけどねー。でも、レントゲンで見ると確かに根っこの先が曇っているのですよ。これは時限爆弾を抱えているようなものでいつ爆発するか誰も検討がつかないそうです。でも「いったん爆発すると 非常に痛い思いをする事になるので 今のうちに治療をしましょう。 放置しておくの体にも良くないのですよ。」と、治療を薦められました。「爆発するまで放置しておくのは 昔の話で 今はどんどん治療をするのが 当たり前なんだよ」と、夫にも背中を押されいやいやながらも根っこの治療をする事になりました。この2本は昔にも根っこの治療を受けていて両方ともクラウンの状態。レントゲンで先生が見る限りでは奥から3本目は根っこの治療をすればOK。でも奥から2本目の歯は…最悪のケースは抜くしかないかもしれません。(泣)とりあえず奥から3本目の根っこだけ治療を開始して奥から2本目に関してはもう少し様子を見てみることになりました。で、この間の金曜日に治療に行ってきたのですよ。今の歯医者さんってレントゲン室に行かなくてもレントゲンを取れるんですね!技術の進歩に感激しました。根っこの治療の最中診療台に座ったままレントゲンを3回ほど撮られました。治療を進めながらちゃんと根っこの先までキレイになったかを確認。根っこの治療がちゃんと根っこの先まで施されていないままの状態でクラウンをかぶせてしまうとまた将来同じ問題を起こしてしまうそうです。今回の私のケースも以前の根っこの治療時にちゃんと根っこの先まで治療が施されていなかった事が原因として考えられるそうです。(決定的ではないですが。)治療してから3日経ちますがいまだに痛いです。痛いのに食欲だけはちゃんとある自分が…イヤです。
Jul 9, 2007
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6月後半の2週間ほぼ毎日市内の日本の学校へ通いこっちも現地校に続いて7月から夏休みに入りました。娘(6歳)は今週からずっと家にいるんですよー。春に引っ越してきたばかりで夫の有給もお金も無い私達は今年の夏は(も?)近所散策くらいしかできそうにありません。でも実を言うと結構、楽しいのですよ今年の夏休みは。なぜなら夫が24時間家にいるから。朝から晩まで親子3人でわけのわからない事をくっちゃべってます。もちろん時にはうちの人が「頼むから今は黙ってて。」なんて真剣にお仕事に集中している事もありますが。振りだけなのではないのか?という疑惑在り。(笑)さて7月4日は米国の独立記念日でしたね。うちは娘のキンダーで同じクラスだった子のお宅に遊びに行って来ました。いやーこの家が凄かったのですよ!2世帯住宅でこの家族の住んでいる部分だけでも5LDK。もう一世帯は祖父母が生活しているそうです。庭も家の両側にあってどちらの庭からも海が大きく見渡せます。独立記念日には何箇所かの海岸で花火が打ち上げられるのですがこの家の庭からは少なくとも3箇所の花火を見る事ができました。1960年代に土地を購入して家を建てた時は現在のようなバカみたいな値段ではなかったそうです。現在、こんな大きな家をこの辺で購入しようとしたら10億円はするはず。なにしろ3ベットルームの家が2億円、3億円当たり前ですからね。(汗)そんなお家に住んでいる彼らはとても気さくな普通の人っぽい感じで「昔から住んでいるから 固定資産税も安いんだよー。」なんて笑って話してくれました。でもそんな風に笑って話しているこの家のお父さんの指先には…一応法律で禁止されているものが。お父さん指先にそれを挟んだまま子供達と遊んでますよ!!いくら体には悪くないと言われていても法で禁止されている事には近寄りたくない私達夫婦は…ちょっとひいてしまいましたね。「医者からOKもらってるんだよ。」と、彼は笑って言ってましたが。(同居している両親は二人とも医者。)夫は「僕はクビになりたくないから やりません」と、はっきり言ってましたが娘が成長して同じような環境にいたときに私達のようにはっきり断る事ができるかなぁ…。ちょこっと考えさせられる出来事でした。あ、でも花火はきれいでしたよ~!
Jul 6, 2007
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先々週から娘(6歳)の通う現地校は長い長い夏休みに突入。それと同時にそれまでは週に一度しかなかった日本の学校が「集中学習」と銘打って毎日、授業を行っています。いやーこれがキビシイのですよ。何がキビシイって…私の車の運転が。(笑)つい3ヶ月前まで日本で生活していた娘にとってこの日本の学校での授業はとても楽。学校へ行くのも楽しみ。そんな娘とは対照的に学校まで行くのが…辛い私。運転、やっぱり苦手なのですよ!!日本の学校は市内だし、うちの人は仕事だし、…たかだか運転くらいでこんなに泣き言を言ってはいけない!とはわかっているものの縦列駐車ってなんであんなに難しいのですか?ちなみにうちの車にはバックにカメラが付いているので付いていない車よりも楽なはずなんですけどね。それでも何度も夫にダメ出しをもらいました。ついでにうちの車にはナビも付いているのですがこいつが曲者。市内の道路は一方通行も多いのですがついでに左折禁止も多いです。(車は右側通行。)だから、恐らくナビも一生懸命(?)「左折できる交差点」を探してくれているのかもしれませんがこいつが探してきてくれる交差点は交通量が多過ぎる上に信号が無くてさらに一時停止も無いから私には左折不可能。ガンガン右からも左からも車がすごいスピードで流れていて「誰も自分の前に入れてやるもんか!」というような勢いで車間距離も狭く走っている車の群れに横から突っ込むなんてはっきり言って自殺行為です。(笑)で、仕方なく左折を諦めて右折をすると「ハイ、次の角を曲がって…」なんて事をナビは言い出し…また元の交差点に誘導するんですよ。(で、同じ事の繰り返し。笑)またまた仕方が無いので今度は同じ交差点に誘導しようとするナビをキッパリと無視して一本違う道を進んだら…やっぱりそこも左折禁止だったり。(笑)先週は娘と二人でサバイバルな毎日でしたね。非常に疲れたので週末くらいはゆっくり…なんて思っている時に限って誕生日パーティが続けて2つ。土曜日の誕生日パーティはジム(男の子)で日曜日の誕生日パーティはプール(女の子)でととてもアクティブな誕生日パーティを経験しました。土曜日の男の子も日曜日の女の子もキンダーで娘と同じクラスでした。土曜日にパーティをした男の子はクラスの子全員を招待した様子でしたが日曜日にパーティをした女の子は家族が中心でクラスメートで参加していたのはうちの娘を含めて二人だけ。なんかねちょっと嬉しかったのですよ。こういうパーティに誘ってもらえた事自体が。英語は完璧では無いけれど娘は娘なりに学校で楽しい時間をお友達と過ごしているのかもしれないなぁなんてちょっと安心した一日でした。
Jun 25, 2007
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娘(6歳)の通う幼稚園は先週の木曜日で終わり。金曜日から夏休みに入りました。8月の終わりまでは夏休みですよ!長いですよね~。ちなみに8月の終わりから娘は新一年生になります。以前にもお話したように幼稚園と学校は同じ校舎内にあるので卒園って感じではなく進級するだけのような感じですね。学期末という事で学校で小さなパーティもありました。Tシャツ絞り染めパーティだそうです。(笑)このイベントは水曜日にありました。その二日前の月曜日に「絞り染めパーティをするので 当日にTシャツを持ってきてください。 保護者も参加してください。」という手紙をもらったのですよ。でも、日時が書いていない…。いつやるの??たぶん、最終日の木曜日?水曜日の日の朝に娘のクラスメート達に「絞り染めパーティって明日かな?」と質問したところ「ううん、今日だよ!」との返事をもらってビックリ。いや、確かにうちの娘も「今日はパーティ!」ってその日は朝から騒いでいたのですよ。でも、うちの娘は「今日のパーティは マーブルパーティ(?)なの。 ぬいぐるみを持っていくの。 おしゃれなドレスで行くの。」と言ってお気に入りのサマードレスを着て登園してました。そこで先生に確認した所マーブルパーティとやらもあって確かにぬいぐるみも持参するとの事。ここまでは娘の言っている事もあってます。でも絞り染めパーティもあるとの事。だからおしゃれな格好ではなくて染料で汚れてもOKな格好で登園するべきだったのですね。とりあえず娘の着替えと染める用のTシャツを持って私も絞り染めパーティに行って来ました。それにしてもやっぱりうちの娘は先生の言っている事がちゃんと理解できていないんだなぁと、思う出来事でしたね。なにしろクラスメート達はちゃんとこの日はパーティが2つあってどういう事をするのか理解していたのですから。これって娘の英語力の問題ですよね?それとも単に人の話をちゃんと聞いていないだけでしょうかね?単に英語力の問題であると良いのですが。(笑)
Jun 19, 2007
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