迷子クラッカー

2006.07.04
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カテゴリ: 夜日記

りすぎた妄想 2006.7.4(火)


7月1日のウシノコクチックな時間に、

大のオトナが30人ほど集まり、

アルコールの入った物質を摂取するという

宗教的な儀式があったわけですよ。


事もあろうか、

新宿の暗ーい地下室で。



あまり覚えてませんが、

その日は誰かのバースディパーティのようで、

皆して新宿に集まったっぽいんです。



で。



あまり覚えてませんが、

終わったのは朝の5時過ぎだった方向。



で。


あまり覚えてませんが、

この アジア系女性 から、

プレゼントを貰っちゃった風味。




誕生日でもない僕が、

もらったプレゼントとは何だったのか。



歪な形をした、

プラスチックの容器に薄ーい蓋が一枚。


その蓋を引っぺがすと、

下半身の突起物に装着する

細長いゴムの入った何とかドーム。



それを僕に手渡し、

アジア系女性は言うんですよ。






「コレね、着けてても熱が伝わるヤツなの







THE 甘い誘惑。






もうね、間違いありませんから。

完全に誘われてますから。




「2人で抜け出さない?」



そんなオトナの台詞を

吐かれること必至。




「一晩限りの思い出、つくろ



そんな官能的台詞を、

吐かれること必至。





えぇ、えぇ。

つくりましょうよ。


お互いの熱を感じながら、

アダルティメモリーつくりましょうよ。



色んなのやりましょうよ。

まずはコレからやってみましょうよ。












そんな妄想に股間を膨らませ、

部屋を抜け出す準備をしていたわけです。



この時点で、

全ての計画を立ててましたから。



電気を消すタイミング。

ブラを外すタイミング。

外したブラを僕が着けるタイミング。

土産にちょうだいと頼むタイミング。

予備にもう1つちょうだいと頼むタイミング。



あぁ、完璧。



すると。




そのアジア系女性は、

自分のバッグをゴソゴソと漁り、

僕の隣に座る よこちゃ氏 にも、

何かを渡してるんですよ。





「コレね、着けてても熱が伝わるヤツなの




更に更に。




周りの男性陣に、

ばら撒くかの如く渡しまくってるんですよ。




「コレね、着けてても熱が伝わるヤツなの






そそそそそ。


やっぱ男は多い方がいいじゃん?

一晩限りなんだし男は多い方がいいじゃん?

1人よりも2人、2人よりも3人の精神じゃん?

僕だけじゃ物足りないかもしれないじゃん?

「あんた、真面目にやってくれる?」

とか言われちゃうかもしれないじゃん?

「何コレ? フニャフニャモード学園?」

とか言われちゃうかもしれないじゃん?

「多く見積もって、30点」

とか言われちゃうかもしれないじゃん?








ってオバカ !!






参加賞はゴメンだコノ野郎。





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Last updated  2006.07.04 13:25:48
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