ジャングルキング | メタボの気まぐれ

1982年にタイトーから販売された
アーケードゲーム「ジャングルキング」

ターザンをレバーでコントロールし
全４ステージをクリアして恋人を救い出す
アクションゲームであり

第1ステージは振子の様に揺れているツタを
ジャンプしながら次々と捕まりながら渡り
ジャングルの中を移動する。

2周目以降になるとツタにサルが捕まっており

第2ステージは川の中を潜水して泳ぎ
浮力を生み出す気泡やワニが邪魔をしてくるが
ワニは至近距離のナイフ攻撃で撃退可能である。

酸素バーが表示されるようになり
泳ぎ続けると時間経過と共に減少し
水面に浮かび上がると回復できる。

第3ステージは上り坂を走り
坂の上から転がってくる岩をジャンプと
しゃがみながら回避して登っていく。

勿論接触するとミスになり
2周目以降は岩の数が増加する。

その手前にいる敵２人を接触せず
飛び越えて恋人に接触するとクリアになる。

2周目以降は敵が槍を投げてくる。

このジャングルキングは2周目以降、
全体的に難易度が増加するだけでなく

同時に主人公の髪の色も変化する。

またこの時期のゲームセンターは
不良どもが集まるという治安の悪い時代であり
そのためジャングルキングはゲームセンターで
子供たちが遊びづらいゲームでもありました。