猫と喰いものと創作同人の日々

  昔、会社の元僚の方から聞いたお話です。今から15年近く前ぐらいの話になるかな？。

  彼女には友人が居ました。彼女と友人は
それなりに就職に有利な資格を取り、短大を
卒業しました。

  彼女の友人は資格に全く関係ない就職を
しました。なぜと彼女は不思議がりました。その資格は活かしやすかったのにそのカード
を全く使わなかったのですね。

  やがて、その彼女は二年後だか三年後に
そこで他の課の人と職場結婚をして寿退職
しました。彼女にもダンナさんの課の人を
紹介してあげるよ～と申し出られましたが、
５歳だか６歳だか年上だったのでその当時は
何だかおじさんの様に思えたので断り、結局
は同い年の元クラスメートと彼女は結婚しま
した。

   そしてその後・・・・・。

   彼女の友人は悠々自適の専業主婦で優雅に子育て。
カルチャースクールに通い、義理実家に数百万のリフォーム代と取られた～と怒ってはみるものの、家計に影
響はなさそうなぐらいの経済状態です。

  そして、彼女はダンナが仕事を辞めてぶらぶら
してる状態。ダンナ実家に同居しながら義理の両親
に気兼ねをしつつ、資格を活かして一人必死に働い
ていますが、かなりきつい職場です。子育ても兼業で
すのでかなり大変です。

   教訓という程では無いですが、チャンスの神様は
前髪は無い、資格を持っていてもそれが幸せな結婚
に繋がるとは限らない、年齢差はある程度はともかく
固執し過ぎるのもダメって奴ですかね。それから若さ
とかは有利な内に活用した方がいいかもという事も
あるかもですね。後、縁があったらそれについて徹底的
なリサーチも必要と言うことも。

  その友人の勤めてた企業は何かって？。任○堂
ですよ、あーた。ダンナさんは設計の人なのだそう
ですから、かなりの高給取りなんじゃないかな？。