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2023年運用成績+161,922,363円(+57.82%)※税引前【2023年月次収支】---------------------- 1月____+7,287,965円 2月___+24,083,634円(+配当385,000円) 3月____-6,048,703円(+配当7,308,200円) 4月___+19,748,045円 5月____-7,810,465円 6月___+26,157,416円 7月____+7,862,517円 8月___+22,267,451円(+配当225,000円) 9月___+25,608,320円(+配当2,142,500円) 10月____-8,803,951円 11月___+28,347,592円 12月____+9,701,284円(+配当2,370,000円) ---------------------- 小計__+148,401,105円(+53.00%) 配当____ 12,700,700円(+4.53%) ---------------------- 先物OP__+820,558円(+0.29%) ---------------------- 合計__+161,922,363円(+57.82%)※税引前 ----------------------※参考指数 日経平均+28.24%、TOPIX+25.09%、グロース250指数-3.29%、S&P500+24.23%------------------------【2023年確定利益ベスト5】 1位 5011 ニチレキ_____+12,424,683円 2位 8802 三菱地所_____+12,357,866円 3位 8219 青山商事_____+10,004,544円 4位 8595 ジャフコ______+8,580,659円 5位 4368 松本油脂製薬__+6,117,115円 ------------------------【2023年確定損失ワースト5】 1位 2902 太陽化学______-2,620,919円 2位 9414 日本BS放送____-586,789円 3位 4617 中国塗料__________-1,841円 -----------------------◎総評 今年の収支は+161,922,363円(+57.82%※税引前配当含む)となり、目標の年率+20%を2年連続達成することが出来た上、利益額としても過去最高となった。率で見てもすべての指数を上回るパフォーマンスを出すことが出来、好調な1年だった。 相場全体は3月に東証がプライム・スタンダード全上場企業に対して「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」の要請を公表して以降、PBR1倍割れ企業を中心に増配・自社株買い等、株主還元を積極化する企業が増加。還元拡大期待から低PBR、低PER銘柄、いわゆるバリュー株中心に堅調だった。また円安進行に伴い輸出関連企業や、インフレによる値上げが進行し企業業績好調の原動力となった。 確定利益で貢献した銘柄はニチレキ、三菱地所、青山商事が1000万円を超える利益確定に。マイナスだった銘柄は太陽化学が262万円のマイナスとなったが、マイナス銘柄は3銘柄に留まり、目標としている負けない投資を実践することが出来た。勝率は取引銘柄数37銘柄に対して、プラスだった銘柄は34銘柄、マイナスだった銘柄は3銘柄となり、勝率は92.9%と過去最高の勝率となった。 2024年の投資戦略としては、引き続き、低PBR・低PERのバリュー株を中心として、増配や自社株買いなど株主還元に前向きな企業を中心に投資していきたい。それ以外では2024年の物流問題は大きなテーマになると考え、それに付随する銘柄で割安な企業にも注視して行きたい。また今年もMBO、TOBが多くなる可能性も高いことから、特定株比率が高い銘柄や、親子上場の銘柄等にも注目して行きたいと思う。 市場全体のシナリオとしては、大きく上昇する可能性は期待せず、日経平均のレンジとしては下限が30,000円、上限が36,000円を想定。利上げによる急激な円高進行による企業業績への影響は懸念材料だが、景気後退となる可能性は考えにくいことから、大きな波乱はないのではないかと想定。 2024年のPFの運用資金は、年末のPFが428,401,105円であったことから、税金分を中心に28,401,105円を減資し、切りのいい数字である400,000,000円を2024年のスタートとします。現状CPが2,946,173円しかないことから年末時点では減資せず、時機を見て減資を予定。目標利回りは例年通り+20%の運用利回りかつ指数を上回る運用成績を目標として、可能であれば5億円の大台も目指して行きたいと思っております。 2024年も頑張って行きましょう!!※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察はあくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2023.12.31
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2021年運用成績+55,906,653円(総利回り+23.29%)※税引前【2021年月次収支】------------------------ 1月_____+8,662,559円 2月____+24,303,662円(+配当165,000円) 3月_____+7,378,412円(+配当3,110,800円) 4月_____-6,053,587円 5月_____-2,970,703円 6月_____+6,756,309円(+配当45,000円) 7月_____-8,318,527円 8月_____+5,374,163円(+配当257,000円) 9月____+12,061,076円(+配当1,337,000円) 10月_____-2,868,557円 11月_____-7,528,574円 12月_____+3,571,213円(+配当300,000円) ------------------------ 小計____+40,367,446円(+16.82%) 配当_______5,214,800円(+2.17%) ------------------------ スキャ他_+8,476,968円(+3.53%) 先物OP_+1,847,439円(+0.76%) ------------------------ 合計____+55,906,653円(+23.29%)※税引前 ------------------------ ※参考指数 日経平均+4.91%、TOPIX+10.40%、東証2部+16.01%、JASDAQ+4.28%、マザーズ指数-17.43%、S&P500+26.89%------------------------【2021年確定利益ベスト5】 1位 6890 フェローテック_+12,913,427円 2位 9022 JR東海_______+7,339,123円 3位 8219 青山商事_______+5,717,541円 4位 3537 昭栄薬品_______+5,086,261円 5位 7279 ハイレックス____+4,100,560円 ------------------------【2021年確定損失ワースト5】 1位 8293 ATグループ____-1,020,121円(損出しクロス) 2位 9983 SBG__________-626,529円(損出しクロス含む) 3位 4043 トクヤマ________-612,018円 4位 8802 三菱地所________-591,269円(損出しクロス) 5位 9385 ショーエイ______-507,517円 -----------------------◎総評 今年の収支は+55,906,653円(+23.29%※税引前配当含む)となり、目標の年率+20%を2年ぶりに達成することが出来た。しかしながらS&P500のパフォーマンス(+26.89%)には及ばす、すべての指数を上回るパフォーマンスを出すという目標は達成出来なかった。 相場全体は1月、2月は相場全体も堅調で、PFも3月半ばで年初来+20%を達成するなど前半は非常に好調だった。しかしその後は相場も緩やかな下降トレンドとなり、PFも同じく低迷。特に主力銘柄のSBGの下落や、新型コロナの再拡大により青山商事、JR東日本、JR東海などアフターコロナ銘柄の軟調が大きく響いた。8月以降はフェローテックなどの貢献でPFは9月に再び年初来最高値を更新したものの、11月には再び大きく後退することとなった。 持ち株ではフェローテックが利益に大きく貢献。去年大きくマイナスだったJR東海も利益に貢献した。また業績低迷で大きく下落した青山商事の底値近辺での買いが貢献。昭栄薬品も大きく上昇した時に利確し資金効率を高めることが出来た。反面、損失となった銘柄は去年と比較するとマイナス額は大きく減ったものの、トクヤマ、ショーエイなどは自己の調査不足による失敗であり、これは防ぐことが出来た損失だったと思う。勝率は今年は38銘柄を取引し、プラスだった銘柄は29銘柄、マイナスだった銘柄は9銘柄、うち5銘柄は損出しクロスになるものなので、それを除くと勝率は89.5%だった。(含めると勝率は76.3%) また今年も短期売買としてスキャルピングだけでなく、デイトレ、スイングなども実践。SBG、フェローテックなどを中心に1000万弱の利益となりパフォーマンスに貢献出来た。 2022年度の投資戦略としては、4月4日に市場区分がプライム、スタンダード、グロースの3つに変更されることから、これにより機関投資家や外国人投資家がどう動いて行くかに注目。去年は年初の想定通り片倉工業、ダイビル、日本アセットマーケティングなど好立地の賃貸不動産を持った企業のMBO、TOBがあったことから、今年も引き続き、都心の優良不動産を持つ銘柄や、時価総額以上の有価証券を持つ銘柄に注目して行きたい。株価水準的には日経平均の予想PERが13倍台と割高感もないことから、大きく下落する可能性は低いと思われる。一方で自社株買いや増配など株主還元も増加傾向で、アフターコロナを見据え本格的に経済が正常化して行くと想定。今年はきちんと利益を出し、きちんと株主や従業員に利益分配をする企業に注目があつまりそう。バリュー株も見直されつつあるので引き続き割安でカタリストがある銘柄に注目して行きたい。 相場全体のシナリオとしては、比較的ボラが大きいボックス相場を予想。日経平均は下限24,000円、上限32,000円を想定。ある程度上昇した局面では着実に利益確定をして行くのと同時に資金効率も重視して行きたいと思う。 2022年のPFの運用資金は、年末のPFが280,367,446円であったことから、まずは税金分の10,298,049円を減資し、端数の69,396円を減資した、270,000,000円を2022年のスタートとします。PFは未だレバレッジが掛かった状態のため生活資金の減資は現時点ではせず、時期を見て20,000,000円程度の減資を予定。目標は例年通り+20%の運用利回りかつ、いずれの指数を上回る運用成績を目標として行きたいと思っております。※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2021.12.31
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2020年運用成績+6,368,197円(総利回り+2.35%)※税引前【2020年月次収支】------------------------ 1月____+2,701,019円(+配当50,000円) 2月___-18,094,660円(+配当120,000円) 3月___-45,619,392円(+配当3,017,000円) 4月___+13,418,295円 5月___+13,685,591円 6月____-4,346,507円 7月___-17,260,079円 8月___+22,964,479円(+配当219,000円) 9月______-993,612円(+配当926,000円) 10月____-2,122,588円(+配当115,000円) 11月___+23,028,163円 12月____+7,576,419円(+配当139,500円) ------------------------ 小計____-5,062,873円(-1.87%) 配当______4,586,500円(+1.69%)※税引前 ------------------------ スキャ__+7,750,876円(+2.86%)※税引前 先物OP__-906,307円(-0.33%) ------------------------ 合計____+6,368,197円(+2.35%)※税引前 ------------------------ ※参考指数 日経平均+16.01%、TOPIX+4.84%、東証2部-9.56%、JASDAQ-3.08%、マザーズ指数+33.32%、S&P500+16.26%------------------------【2020年確定利益ベスト5】 1位 9984 ソフトバンクG_+23,931,721円 2位 8595 ジャフコ________+4,327,774円 3位 4659 エイジス________+3,817,257円 4位 9793 ダイセキ________+2,704,317円 5位 8801 三井不動産______+2,144,246円 ------------------------【2020年確定損失ワースト5】 1位 9020 JR東日本___-10,645,747円(損出しクロス含む) 2位 9022 JR東海______-6,534,471円(損出しクロス含む) 3位 8802 三菱地所______-5,985,700円(損出しクロス含む) 4位 3504 丸八HD______-4,199,403円(損出しクロス) 5位 3254 プレサンス____-3,404,059円 -----------------------◎総評 今年の収支は+6,368,197円(+2.35%※税引前配当含む)と、目標の年率+20%を達成出来なかった上に、スキャルピングの利益を入れなければ年初来マイナスとなるなど、2008年以来の低パフォーマンスの1年だった。また今年は指数によってパフォーマンス格差が非常に大きい1年で、マザーズ指数と東証二部指数の格差は実に42.9%に達し、これは2013年以来の出来事となった。 相場全体は今年は新型コロナにより大きく振り回された1年だった。1月から2月前半こそ比較的落ち着いた値動きだったが、2月後半から新型コロナの感染拡大のあおりを受けて相場は世界的に大暴落。VIX指数は2008年のリーマンショック時を超えるなど、一時株式市場は大パニック状態となった。そういった中で、自分自身は新型コロナの影響は限定的と判断し、騰落レシオが60割れの2月27日辺りからここが底だと考え、三井不動産、三菱地所、JR東日本など含み資産が大きい大型株を信用取引も使い購入。結果はそこから株価は大きく下落となり、騰落レシオも一時は40台まで低下するなど、全く想定外の展開となった。PFも2月12日の最高値290,545,487円からボトムの3月19日に186,752,552円まで低下し、僅か1ケ月で103,792,935円と約1億円のドローダウンとなるなど、率で見ても額で見ても過去最大の下落となり、これによりポジションの縮小やリバランス・リスク回避のための銘柄整理に追われた。 4月以降は相場全体の回復から比較的優良株で株価が大きく下落した、ダイセキ、エイジス、ジャフコ、良品計画などへ新規に投資。いずれも株価は大きく回復してPFに貢献した。ただこの段階でも新型コロナによる影響は長期化しないと想定し、PFの大半は三菱地所、JR東海、JR東日本などをいわゆるアフターコロナ銘柄を保有継続したため、PF全体で見ると上昇幅は限定的となった。 6月半ば以降は相場全体のリバウンドが終了し、個別銘柄によってパフォーマンスが大きく開く展開となった。その中でソフトバンクグループの保有株数を大きく減らしてしまったことや、アフターコロナ銘柄の比率を高めた事などが敗因となり、7月末には再びマイナス幅を広げる格好となった。 その後は特にファイザーのワクチンが開発された11月以降はPFも堅調に推移したが、日経平均の上昇には及ばず、今年は振り返ってみると指数に勝つのがとても厳しい一年でした。 今年の確定益に貢献した銘柄は断トツでソフトバンクグループで、1銘柄による確定利益しとては過去最大額となった。その他はジャフコ、エイジス、ダイセキ、三井不動産と続き、いずれも新型コロナショックで急落した中、購入した銘柄で、いずれも利益確定出来た事は良かったものの、利益額自体はソフトバンクグループには遠く及ばなかった。 一方、確定損上位はJR東日本、JR東海、三菱地所といずれもアフターコロナ銘柄で、一部はレバレッジを使い購入したこともあり、投資金額も大きく、それに比例する形で損失額も非常に大きいものとなった。ただ損出しクロスした分も含まれており、これらの銘柄は引き続き保有しているため、来年のリターンリバーサルに期待したいところ。プレサンスは一時は含み益だったものの、相場急落によりPFのリバランスのため売却。その後オープンハウスによるTOBにより株価も急騰したことから、判断を誤った銘柄の一つとなった。 スキャルピングはソフトバンクグループ中心に着実に稼ぐことが出来たが、スキャをしたがゆえに早めに保有株も手放す結果になったようにも感じるため、結果的にどちらが良かったかは微妙な状況に。 先物オプションは3月はプット売りで大きな利益を得たが、11月にカバードコールで大被弾し、その後のクズプット買いが全損となるなど、結果的にマイナスで終了となった。 2021年の投資戦略は新型コロナが再び拡大する中、世界的な大規模金融緩和により、株高及び資産インフレがどこまで進むかを注視しつつ、引き続き親子上場やTOB、MBOに注視して行きたい。また大きく売られたアフターコロナ銘柄を中心とした銘柄のリターンリバーサル狙いにも注視して行きたい。基本は資産バリュー株(特に不動産)を中心とした銘柄で構成して行き、小型・大型問わず新規銘柄を開拓を進めて行きたい。 相場全体のシナリオは、引き続き非常にボラが大きい動きを想定。日経平均では22,000~32,000円と1万円以上のボラがあるのではないかと想定。マネタリーベースの残高は過去最高を更新。超低金利も継続する中で、株式・不動産などには引き続き新規流入が続くと想定している。 2021年のPFの運用資金は、年末のPFが265,885,140円であったことから、税金+生活資金として25,885,140円を減資した、240,000,000円を2021年のスタートとします。ただ現状CPが8,760,240円しかないため、なるべく早期にCPを作り減資する予定。目標利回りは例年通り+20%の運用利回りとして行きたいと思っております。 今年は去年のような失態を少なるすることと、日々勉強しながら着実に前進出来るように頑張っていこうと思います。皆様共々良い成績が残せるように頑張っていきましょう!!※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2020.12.31
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2019年運用成績+101,207,762円(総利回り+48.18%)※税引前【2019年月次収支】------------------------ 1月__+18,562,046円 2月__+10,971,144円 3月___+3,924,255円(+配当3,197,200円) 4月___+4,789,158円 5月___-9,995,247円 6月___+2,116,659円 7月__+30,046,834円 8月__-14,317,016円 9月___+4,659,880円(+配当1,802,000円) 10月___+8,354,401円 11月___+2,252,133円 12月__+15,121,933円------------------------ 小計___+76,486,180円(+36.42%)※税引前 配当_____4,992,000円(+2.37%)※税引前------------------------ スキャ_+18,248,566円(+8.69%)※税引前 先物OP_+1,473,816円(+0.70%)※税引前------------------------ 合計__+101,207,762円(+48.18%)※税引前------------------------※参考指数 日経平均+18.20%、TOPIX+15.21%、東証2部+16.55%、JASDAQ+19.55%、マザーズ指数+10.48%------------------------【2019年確定利益ベスト5】1位 3258 ユニゾHD_____+17,976,768円2位 6592 マブチモーター_+11,338,292円3位 8841 テーオーシー____+5,088,949円4位 4298 プロトコーポ____+4,510,013円5位 1925 大和ハウス______+2,077,080円------------------------【2019年確定損失ワースト5】1位 9022 JR東海________-1,679,863円(損失確定クロス)2位 4249 森六HD________-1,299,213円3位 8058 三菱商事__________-737,325円4位 9991 ジェコス__________-421,772円5位 3420 ケーエフシー______-231,872円 -----------------------◎総評 今年の収支は+101,207,762円(+48.18%※税引前配当含む)となり、目標の年率+20%を達成&いずれの指数を上回ることが出来た。また過去最高額の利益&初の9桁の利益となり躍進出来た1年だった。 相場全体は昨年と比べると比較的ボラが小さく、5月、8月は調整する場面もあったものの、終わってみればおおむね堅調の1年だった。 持ち株ではユニゾHDのTOBによる牽引が大きかったものの、3,200~3,500円で売却しており、もう少し引っ張る事ができればさらに大きく利益を伸ばすことが出来ただけに残念だった。また同様に那須電機鉄工も5月に4,500円前後で売却。その後株価は4倍近くまで上昇し、この取引は大失敗となった。 一方、今年のテーマとして購入していた含み資産銘柄は全般堅調で、宇野澤組鐵工所、石井鐵工所、精養軒、ニッピは堅調に推移。テーオーシー、三井不動産は利益確定し、PFに貢献できた。 損失銘柄では森六HD、ジェコス、ケーエフシーなどはもう少し保有していればプラスで売却することが可能だったため、入れ替え銘柄で利益が上がったたものの、反省しなければならない取引だった。 また今年5月から開始したスキャルピングは思いのほか順調で主にソフトバンクGを中心に取引を行い1824万円の確定利益を得られたのは大きかった。先物オプションは少額取引のため影響は殆どないが、こちらも確定利益で終われたことは良かった。 2020年度の投資戦略としては、「親子上場解消」、「M&A投資減税」に関する銘柄に焦点を当てて行きたいと思う。去年に続き、都心の含み資産を持つ銘柄や、時価総額以上の有価証券を持つ銘柄にも注目して行きたい。株価水準的には極端な割安感は薄れつつあるものの、自社株買いや増配など株主還元が可能な銘柄も多く、相場全体が大きく下落する可能性は低いと思われる。ただ相場全体が上昇するエネルギーは不足気味と思われるので、個別銘柄中心に物色される展開となりそう。 相場全体のシナリオとしては、やや上昇傾向のボックス相場を予想。日経平均は下限21,000円、上限25,000円を想定。ある程度上昇した局面では着実に利益確定をして行きたい。 2020年のPFの運用資金は、年末のPFが286,486,180円であったことから、まずは税金分の15,538,168円を減資。生活資金として20,000,000円を減資する予定もCP不足のため、年末では減資せず、270,948,012円を2020年のスタートとします。目標は例年通り+20%の運用利回りを目標として行きたいと思っております。※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2019.12.31
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2018年運用成績+18,987,390円(総利回り+9.04%) 【2018年月次収支】------------------------ 1月__+18,540,319円 2月___+7,166,623円 3月___-6,820,580円(+配当2,943,300円) 4月___+4,737,029円 5月___+1,563,828円 6月___-2,770,271円 7月___+2,946,279円 8月___-2,770,240円 9月___+3,301,355円(+配当1,054,000円)10月____-6,668,439円11月____+4,268,243円12月____-9,704,056円(+配当1,200,000円)------------------------合計___+13,790,090円(+6.57%)配当______5,197,300円(+2.47%)------------------------総計___+18,987,390円(総利回り+9.04%)※税引前------------------------※参考指数 日経平均-12.08%、TOPIX-17.80%、東証2部-14.32%、JASDAQ-18.74%、マザーズ指数-34.06%------------------------【2018年確定利益ベスト5】1位 2788 アップル_______+14,067,660円2位 8191 光製作所________+6,675,404円3位 8922 日本アセット____+6,362,382円4位 3504 丸八HD________+5,297,410円5位 1662 石油資源開発____+3,407,035円------------------------【2018年確定損失ワースト5】1位 6592 マブチモーター__-6,285,464円(損失確定クロス)2位 9984 ソフトバンクG__-3,361,740円(損失確定クロス)3位 7932 ニッピ__________-3,203,659円(損失確定クロス)4位 3577 東海染工________-1,861,190円5位 3420 ケーエフシー____-1,354,671円(損失確定クロス) -----------------------◎総評 今年の収支は+18,987,390円(総利回り+9.04%※税引前配当含)となり、目標の年率+20%は2年連続で達成できなかった。ただ指数はいずれもマイナスとなっており、指数より上回るパフォーマンスは達成出来た。 相場全体は今年はボラが大きく乱高下の1年だった。特に2月、10月、12月は大きな株価下落に見舞われ、特に12月の急落は2年ぶりの大きな下落幅となった。 持ち株では今年前半はアップルインターナショナル、丸八HD、光製作所がPFを牽引したが、半ばは一進一退が続き、12月は光製作所のスクイーズアウトがあり、12月4日には年初来+15.4%まで上昇する場面があったが、その後、相場全体の下落の影響からPFは大きく下落となった。売買面では石油資源開発、帝人、グローリー、豊商事、三菱倉庫、KDDIなどスイング取引はすべて利確となり上手く行った。一方で、幼保無償化期待で購入した東海染工、アクティビストファンド(M&S)がらみで投資した大井電気などは損失となった。年末に大きく株価が下落したため、保有銘柄の損失確定クロスを実施した。 2019年度の投資戦略としては、株価水準的には割安感があり、個別で見ても割安な銘柄も多く見られるようになった。ただNY市場もまだまだ不安定な動きを続けそうな事や、為替も円高傾向に振れつつあるので、輸出中心の企業は来年は厳しくなりそう。また10月には消費増税もあることから国内企業も前半一時的には駆け込み的な需要が伸びそうだが、増税後の需要低迷がどのようになっていくかも注視する必要があり、難しい判断が迫られる1年になりそう。 相場全体のシナリオとしては、今年もボラが大きなボックス相場を予想。日経平均は下限16,000円、上限23,000円を想定。来年は上昇トレンドが継続するとは考えにくいため、ある程度上昇した局面では着実に利益確定をして行きたい。 2019年のPFの運用資金としては、年末のPFが223,790,090円であったことから、まずは税金分の2,801,456円分と、来年の生活資金として10,988,634円を減資した、210,000,000円を2019年のスタートとしたいと思います。目標は例年通り+20%の運用利回りを目標として行きたいと思います。 来年こそは+20%の運用利回りを達成出来るように、日々勉強しながら着実に前進出来るように頑張って行きたいと思っています。ブログを見て頂いてます皆様共々良い成績が残せるように頑張っていきましょう!!※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2018.12.31
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2017年運用成績+35,534,626円(総利回り+16.87%) 【2017年月次収支】------------------------ 1月___+4,261,835円 2月___+3,007,179円 3月_____-228,747円(+配当3,227,400円) 4月___-4,082,895円 5月___+4,783,403円 6月___+1,109,620円 7月___+4,975,413円 8月___+1,744,444円 9月___+4,138,608円(+配当287,400円)10月____+9,492,738円11月_______-95,447円12月____+2,913,675円------------------------合計___+32,019,826円(+15.20%)配当______3,514,800円(+1.67%)------------------------総計___+35,534,626円(総利回り+16.87%)※税引前------------------------※参考指数 日経平均+19.10%、TOPIX+19.69%、東証2部+39.12%、JASDAQ+44.22%、マザーズ指数+30.69%------------------------【2017年確定利益ベスト5】1位 8596 九州リース____+10,337,636円2位 9866 マルキョウ_____+7,267,059円3位 5941 中西製作所_____+2,807,795円4位 9035 第一交通_______+2,544,995円5位 3504 丸八HD_______+2,221,934円------------------------【2017年確定損失ワースト5】1位 111 日経平均先物___-2,858,460円2位 8361 大垣共立銀行___-1,385,202円 -----------------------◎総評 今年の収支は+35,534,626円(+16.87%※税引前配当含)となった。目標の年率+20%を達成出来なかった上に、いずれの指数よりも下回るパフォーマンスとなった。すべての指数を下回るパフォーマンスになったのは2001年から統計を付け始めて以来初めての事で不調の1年となった。 相場全体は大きな波乱はなかったが、銘柄によって騰落差が大きいかった1年だったと思う。今年はグロース株や株主優待銘柄のリターンの大きさが目立ち、逆に低PBR銘柄などのバリュー株は不調気味だったと思う。また一部大型株も軟調な銘柄が多かった。 持ち株では太陽化学は年初から2倍近くになるなど好調だったが、大成温調、住友電設、中西製作所、小田原機器、ヤギ、九州リース、ヤマタネなど売るタイミングが早過ぎて大きく利益を取り逃した事がパフォーマンスを下げる結果となった。またアップル、日本アセットマーケティングなど一時株価が大きく上がった銘柄は売却タイミングを逃していまい、利益確定を逃したことも大きかった。また9月からの上昇局面での先物のヘッジ売りが思わぬ損失まで膨らみ、結局解消されないままSQを迎えるなど投資戦略においての失敗も目立った。これらのことが一部でも改善されていれば年率+20%を達成出来た可能性もあっただけに反省しなければならない。 2018年度の投資戦略としては、個別でみるとかなり割高な水準まで買われている銘柄も多いので、それらの銘柄の伸び代は小さく感じられる。優待銘柄も利回りの低下が続いているため、新規に買える銘柄はかなり限られそう。逆に大型株の一部には出遅れている銘柄もあり、成長性は乏しいものの、好財務のバリュー株にもまだ割安な銘柄もあるため、これらの銘柄を丹念に拾っていきたいところ。 株式相場のシナリオとしては、小型株の一部はかなり割高な銘柄も目立つため、それらの銘柄はここから一段と上昇するシナリオは考えにくい。ただ景気も改善が進み、世界同時株高も継続している事から、大きく下落して株価が崩れるシナリオも考えにくそう。個人的には比較的大きなボックス相場を想定。 2018年のPFの運用資金として、年末のPFが242,694,870円であったことから、まずは税金分として6,504,827円分と、来年の生活資金+埋蔵金+現物資産の資金として26,190,43円を減資した、210,000,000円を2018年のスタートとしたいと思います。目標は例年通り+20%の運用利回りを目標として行きたいと思います。 来年も今年以上に日々勉強しながら着実に前進出来るように頑張って行きたいと思っています。ブログを見てくれている皆様共々良い成績が残せるように頑張っていきましょう!!※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2017.12.31
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2016年運用成績+53,618,640円(総利回り+29.83%) 【2016年月次収支】------------------------ 1月___-7,947,873円 2月__-15,570,923円(+配当304,500円) 3月__+11,058,186円(+配当1,620,150円) 4月___+6,659,182円 5月___-3,504,627円 6月___-5,036,107円 7月__+21,579,031円 8月___+4,300,768円 9月___+3,948,943円(+配当592,400円)10月____+6,572,549円11月___+10,288,665円12月___+18,636,796円(+配当117,000円)------------------------合計___+50,984,590円(+28.37%)配当______2,634,050円(+1.46%)------------------------総計___+53,618,640円(利回り+29.83%)※税引前------------------------※参考指数 日経平均+0.42%、TOPIX-1.85%、東証2部+10.57%、JASDAQ+3.46%、マザーズ指数+6.26%------------------------【2016年確定利益ベスト5】1位 8596 オリックス____+12,097,842円2位 9680 共成レンテム___+7,583,087円3位 7811 中本パックス___+2,678,588円4位 7552 ハピネット_____+2,254,941円5位 8586 日立キャピタル_+1,722,411円------------------------【2016年確定損失ワースト5】1位 8316 三井住友FG___-7,824,201円2位 7312 タカタ_________-3,579,918円3位 6142 富士精工_______-1,900,669円4位 7485 岡谷鋼機_________-574,966円5位 7175 今村証券 ________-298,390円 -----------------------◎総評 今年は+53,618,640円(+29.83%)(※税引前配当含)となり、目標の年率+20%を達成かついずれの指数よりも上回るパフォーマンスを成績を出せた事は良かったと思う。 ただ内容は今年は失敗と幸運の連続の年でした。まず年初からの急落で三井住友FGの買い下がり+信用買いで大失敗。加えて損失に耐えれずタカタを見切り売りするなど、振り返ってみればこの2銘柄は見切りすることなく保有継続していれば結果的には大きな利益となっていただけに非常に悔やまれる取引となった。富士精工は「株のしくじり先生」でも書いたが、業績が悪化することが想定出来たにも関わらず、見切り売りが遅れたのが傷を深くしてしまった。 年後半は共成レンテムのTOBやマルキョウの経営統合、九州リースの東証二部昇格などで大きくパフォーマンスが改善出来た事は非常に幸運だった。また、三井住友FGから乗り換えたオリックスも大きく利益に貢献。まだ売却はしていないが日本アセットマーケティングも年後半から大きく上昇し含み益の増加に貢献した。 2017年度の投資戦略として、引き続き小型割安銘柄に注目して行きたいと思う。特に地方単独上場の昇格期待銘柄や、成熟産業でありながらもM&Aによる事業拡大を続けている企業。着実に株主資本が積みあがっている銘柄に注目して行きたいと思う。 株式相場のシナリオとしては、2017年の日経平均は正直日経採用銘柄は割高な銘柄も目立つため、日経平均の大幅な上昇は望み薄だと思う。逆に東証二部やジャスダックなど出遅れ小型株に資金が徐々に集まりそう。日経平均は今年もボラが大きい動きになると思われるため、チャンスがあれば先物のヘッジも行っていきたいところ。 来年のPFの運用資金として、年末のPFが230,675,044円であったことから、税金分の10,357,519円+今年の生活資金として約1000万の合計2,000万円減資した、210,675,044円を2017年のスタートとしたいと思います。目標は例年通り+20%の運用利回りを目指して行きたいと思います。 今年も日々勉強しながら着実に前進出来るように邁進する予定です。皆様共々良い成績が残せるように頑張っていきましょう!!※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2017.01.01
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2015年運用成績+44,638,539円(総利回り+31.15%) 【2015年月次収支】------------------------ 1月_____-624,844円 2月___+9,679,120円(+配当90,000円) 3月___+9,496,655円(+配当1,384,900円) 4月___+2,549,825円(+配当70,000円) 5月___+2,711,840円 6月___+2,831,685円(+配当90,000円) 7月___+5,093,507円 8月___-8,875,014円(+配当133,000円) 9月___-8,489,206円(+配当743,650円)10月___+12,656,153円11月___+16,207,757円(+配当203,244円)12月____+1,401,061円(+配当112,000円)------------------------合計__+44,638,539円(+31.15%)配当_____2,780,994円(+1.93%)------------------------総計__+47,419,533円(利回り+33.08%)※税引前------------------------※参考指数 日経平均+9.07%、TOPIX+9.93%、東証2部+7.71%、JASDAQ+12.00%、マザーズ指数-2.48%------------------------【2015年確定利益ベスト5】1位 2117 日新製糖_____+12,582,444円2位 6178 日本郵政______+4,512,996円3位 7932 ニッピ________+4,114,038円4位 7314 小田原機器____+3,701,057円5位 7974 任天堂________+3,188,610円------------------------【2015年確定損失ワースト5】1位 5484 東北特殊鋼______-744,525円(※節税クロス)2位 4997 日本農薬________-594,281円3位 3123 サイボー________-436,515円4位 6392 ヤマダコーポ____-257,770円5位 6916 IOデータ______-132,497円 -----------------------◎総評 今年は+47,419,533円(※税引前配当含)と利回りは+33.08%となり、目標の年率+20%を達成することが出来、いずれの指数よりも上回る成績を出せた事は良かった。 内容も今年は7月までは順調に資産を増やすことが出来たが、8月、9月の相場の波乱をミラノ万博の渡航期間中に喰らってしまい、対処が遅れ大きくマイナスとなったが、10月以降は日本郵政、ゆうちょ銀行のIPOや日新製糖の貢献により、大きく利益を伸ばす事が出来た。売却損銘柄も東北特殊鋼の損だしクロス以外では、いずれも損失額は小幅に留まった事も幸いだった。 2016年度の投資戦略として、コーポレートガバナンスコード、スチュワートシップコードに注力した銘柄選びをして行きたいと思う。もちろん割安銘柄から選別する事には変わりないが、よりカタリストのある銘柄を優先して行きたいと思う。引き続きネットネット株、低PBR銘柄をベースに資産バリュー株にも注目して行きたいと思う。 株式相場のシナリオとしては、2016年の日経平均は比較的大きく上下するボックス相場になると想定。個別銘柄も上昇する銘柄、下落する銘柄と大きく選別が進むと想定。市場全体が盛り上がりに欠ける動きとなる可能性もあるので、物色される銘柄とそうでない銘柄と分かれる可能性があるので、取り残されないように注意したいと思う。 来年のPFの運用資金として、年末のPFが188,758,457円であったことから、税金分の9,068,319円分を減資した、179,690,138円を2016年のスタートとしたいと思います。目標は例年通り+20%の運用利回りを目指して行きたいと思います!※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2015.12.31
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2014年運用成績+26,370,889円(総利回り+19.52%) 【2014年月次収支】------------------------1月__+11,260,442円2月___-3,051,696円3月___-2,254,811円(+配当1,982,825円)4月___+2,629,168円(+配当70,000円)5月____+714,493円6月___+4,854,883円(+配当110,428円)7月___+6,348,425円8月___-1,059,708円9月___+7,200,775円(+配当332,550円)10月___-5,285,408円11月___+4,464,057円12月____+550,269円(+配当530,000円)合計__+26,370,889円(+17.52%)配当_____3,025,803円(+2.00%)総計__+29,396,692円(利回り+19.52%)※税引前※参考指数日経平均+7.12%、TOPIX+8.08%、東証2部+23.01%、JASDAQ+15.13%、マザーズ指数-5.18%------------------------【2014年確定利益ベスト5】1位 6916 IOデータ_____+3,333,490円2位 5918 瀧上工業_______+3,117,476円3位 7521 ムサシ________+2,105,642円4位 3001 片倉工業_______+1,935,714円5位 7523 アールビバン___+1,262,915円------------------------【2014年確定損失ワースト5】1位 6839 船井電機_______-2,516,872円2位 6787 メイコー_________-500,899円3位 9885 シャルレ_________-220,481円-----------------------◎総評 今年は+29,396,692円(配当含む)と利回りは+19.52%となり、6年ぶりに目標の+20%を僅かながら達成する事が出来なかった。しかしながらPF外で、N証券口座分のIPO、POによる利益と先物取引などの利益が+10,384,385円あるため、それらを合わせると実質的な利益は+39,781,077円(配当含む)で、利回りは+24.78%となり、目標達成した事になるが、IPO株など今年の場合はほぼ確実に儲かる状況だったこともあり、加算するのは不公平と感じた事や、売買公開分のみをカウントすることがフェアであると考えるに至ったため、加算しないことにしました。 今年は1月こそアールビバン、IOデータなど大きく利益を出せた銘柄があったものの、それ以降は片倉の回転売買、ムサシのイベント投資など利益は取れたものの小規模に留まり、大きく利益を出せた銘柄が不在だったことや、後半はトーメンエレクなどの購入で多額の資金拘束が発生してしまい、配当利回りが低下したり、アクティブな運用が出来にくくなった事もあり、結果的に大きく利益を伸ばすことが出来なかった。 また、売却損銘柄は3銘柄に留まったが、船井電機のみは最安値近辺で見切りしており、その後株価は僅か数か月で大きく回復。そのまま保有していればかなりの売却益が見込めただけに、大失敗のトレードとなった。 2015年度の相場予測として、日経平均は採用銘柄の株価を見るとかなり割高な銘柄も散見されるので、日経平均の上昇の余地は限られつつあるように思う。一方で地方市場や、東証2部の銘柄にはまだ低PBR銘柄も多いことから、じりじりと割安株の底上げが進むと予想。さらには今年から受取配当課税が大幅に強化されるため、営業外で受取配当が大きい企業(商社など)による、高配当企業のTOBが進んだり、限られたパイを取り合う意味でも、経営統合などのM&Aも進む可能性があると予想。金融緩和効果も後押しに今年はTOB、MBOが増えそうな予感がします。 株式相場のシナリオとして、日経平均は比較的値幅が大きいボックス相場を想定。強気パターンでは外国人投資家の買いが再び強まり、加えてGPIF、日銀などの買いから、底値切り上げ型の相場展開を。弱気パターンでは外国人投資家が大きく売り越して、個人も同調。GPIF、日銀の買いも支えきれず、一進二退で右肩下がりの展開を予想します。 来年の運用資金として、年末のPFが176,927,807円であったことから、まずトーメンエレク分の32,400,000円分を減資した、143,927,807円を2015年のスタートとして始めたいと思います。トーメンエレク分は3月末に入金される予定だが、その際は再びPFに組み入れるか、現物資産投資の原資にするか、埋蔵金にするか、パーと使うか(一番ありえないけど...(^^;)その時の状況で判断して行きたいと思います。目標は例年通り+20%の運用利回りを目標とします。 今年こそはPF公開分のみで年率+20%を達成出来るように頑張りたいと思います。お互いに納得出来る運用成績が出せるよう頑張って行きましょう!!※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2014.12.31
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2013年運用成績+82,816,177円(総利回り+82.81%) 【2013年月次収支】------------------------1月__+10,354,040円2月___+2,541,005円3月__+21,679,495円(+配当1,207,700円)4月__+15,206,825円(+配当48,000円)5月___+1,360,821円6月___-2,033,106円(+配当72,000円)7月___+5,701,909円(+配当1,950,500円)8月_____-992,494円9月__+10,561,862円(+配当484,675円)10月___+7,517,740円(+配当78,000円)11月___+1,098,702円(+配当80,000円)12月___+5,528,003円(+配当370,500円)合計__+78,524,802円(+78.52%)配当_____4,291,375円(+4.29%)総計__+82,816,177円(利回り+82.81%)※税引前※参考指数日経平均+56.72%、TOPIX+51.46%、東証2部+44.19%、JASDAQ+45.28%、マザーズ指数+137.24%------------------------【2013年確定利益ベスト5】8515 アイフル________+8,110,709円9082 大和自動車交通_+7,643,435円8191 光製作所_______+7,255,826円3252 日本商業開発___+7,155,582円5918 瀧上工業_______+7,147,258円------------------------【2013年確定損失ワースト5】4295 フェイス_________-254,203円8818 京阪神ビル_______-253,455円3331 雑貨屋ブルドッグ_-213,123円5386 鶴弥_____________-103,109円5909 コロナ____________-79,630円-----------------------◎総評 今年は+82,816,177円(配当含む)と年率で+82.81%となり、5年連続で目標の+20%を達成する事ができ、金額ベースでは過去最高額の運用益を計上することが出来た。指数に対してもマザーズ指数の上昇率には遠く及ばなかったものの、その他の指数に対してはいずれもアウトパフォームとなり、まずまずの運用成績となった。 年前半はアイフル、日本商業開発、大和自動車など不動産・金融株の上昇の恩恵を受け、パフォーマンスを一気に高めることが出来たのは幸運だった。特に日本商業開発では初のテンバガー(10倍)となったことも思い出深い出来事に。 ただ5月以降は相場全体の軟調もあったが、運用成績を伸ばすには至らず、マルキョウ、KG情報、ムサシなどいわゆるバリュートラップに嵌り、資金効率が落ちたため、回転売買による利益が出せなかったことも痛かった。また今年も1件もMBOを取る事ができなかったのもパフォーマンスが伸びなかった要因となった。これも反省しないといけない点であった。 今年は外国人投資家の買い越し額が14兆円に達した一方で、個人投資家は約8兆円の売り越し、生保、信託銀行なども売り越しで、外国人投資家の買い一辺倒で相場が上がったことが良く分かる図式だった。来年も日銀の量的緩和は継続し、年間で70兆円前後の資金供給量の増加が見込まれる。これにより不動産を中心としたインフレが進む可能性が高い。ただ消費税増税による景気腰折れ懸念もあるため楽観はできないが、来年の株式相場のシナリオとして、強気パターンでは外国人投資家の買いが継続+個人投資家も買いに回り、大きく相場が上昇のパターンと、景気腰折れ、アベノミクス失敗により外国人投資家が売り越しに回り、個人投資家の押し目買いにより緩やかな下落に留まったのち買いきれずに大きく下落か、の2パターンになるのではないかと予想する。 来年の運用として、年末のPFが178,524,802円であったことから、まず税金の7,967,884円と、今後の暴落時に備える埋蔵金+現物資産購入資金として20,000,000円の合計27,967,884円を減資した150,556,918円をスタートとして運用開始したいと思います。目標は例年通り+20%の運用利回りを目標とします。 来年も良い相場展開が続くといいですね!
2013.12.31
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2012年運用成績+33,624,115円(利回り+47.33%) 【2012年 月次収支】------------------------1月___+4,569,725円2月___+5,855,917円(+配当40,500円)3月___+6,238,361円(+配当1,284,464円)4月______+36,236円5月__-10,469,628円(+配当44,100円)6月___+3,261,088円(+配当82,350円)7月___-2,216,823円8月_____+565,659円(+配当58,500円)9月_____+246,492円(+配当387,225円)10月___+3,269,727円11月___+6,598,761円12月__+13,661,211円(+配当69,750円)合計__+31,616,726円(年間利回り+44.51%)配当_____2,007,389円(税引き後)総計__+33,624,115円(利回り+47,33%)※指数参考日経平均+22.94%、TOPIX+18.01%、東証2部+17.26%、JASDAQ+19.77%、マザーズ指数+2.06%------------------------【2012年確定利益ベスト5】4792 山田コンサル___+4,099,232円2408 KG情報_______+1,970,379円2780 コメ兵_________+1,632,395円3252 日本商業開発___+1,310,926円6834 精工技研_______+1,269,712円------------------------【2012年確定損失ワースト5】2769 ヴィレッジV_____-806,504円8245 丸栄_____________-473,409円2814 佐藤食品工業_____-324,598円3277 サンセイランデ___-299,930円4901 富士フィルム_____-263,089円-----------------------◎総評 今年は+33,624,115円(配当含む)と年率+47.33%と4年連続で目標の+20%を達成する事が出来、年間収益としては過去最高の金額となり、指数に対してもいずれも20%以上のアウトパフォームとなり、その点に関して良かったと思う。 ただ、中身をよく見てみると、今年は大きな戦略ミスがあったのが痛かった。年初は「今年はMBOが増加するであろう」と想定。卑弥呼、佐藤食品、丸栄、光製作所、マルキョウなど、低PBRでオーナー比率が高い銘柄中心にPFの比率を高めた。相場全体の上昇もあり3月半ばまではPFも堅調だったが、MBO目的のため売却せず保有。その後相場は一転下落に転じ、MBOのアナウンスもなく、相場全体の下落に引っ張られPFは大きく下落してしまった。最終的に今年はMBOを一件も取れなかったので大失敗だった。 年後半からはMBOから不動産の含み益銘柄を中心に戦略を切り替え、昭和飛行機、大和自動車などに投資。特に11月の解散後、株価は急騰し、こちらの投資戦略が上手く行った。 来年は外国人投資家の買い意欲が強く、為替も円安方向に進んでいるため、前半は相場は堅調に推移すると思われる。セオリー通り不動産、ノンバンク関連、証券、輸出関連銘柄の物色が中心になりそうなので、そういった銘柄で良い銘柄があったら投資して行き、年率+20%以上の運用利回りを目標にして行きたい。 2013年は年末株式資産が102,657,232円となったが、2,657,232円減資し、切りがいい100,000,000円(1億円)スタートで運用開始したいと思います。 今年もどうぞ宜しくお願いします<(_ _)>
2012.12.31
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2011年運用成績+24,350,745円(利回り+38.34%) 【2011年月次収支】------------------------1月___+4,025,540円2月___+3,750,670円(+配当256,860円)3月___+5,842,388円(+配当738,450円)4月_____+524,582円(+配当40,500円)5月_____-782,150円6月___+1,530,579円(+配当56,250円)7月___+1,503,342円8月___-1,214,045円(+配当138,600円)9月_____-782,150円(+配当504,900円)10月___+2,334,987円(+配当45,000円)11月___-1,967,678円12月___+7,738,662円(+配当76,950円)合計__+22,538,235円(年間利回り+35.49%)配当_____1,812,510円(税引き後)総計__+24,350,745円(利回り+38.34%)※指数参考日経平均-17.34%、TOPIX-18.94%、東証2部-4.36%、JASDAQ-5.98%、マザーズ指数-8.63%------------------------【2011年確定利益ベスト5】9501 東京電力_______+4,889,476円6896 北川工業_______+2,240,570円7821 前田工繊_______+1,832,095円9382 バンテック______+1,748,260円8125 ワキタ___________+1,602,565円------------------------【2011年確定損失ワースト5】6357 三精輸送機____-1,118,910円5918 瀧上工業_________-778,974円(節税クロスによる損失)7733 オリンパス________-734,138円2411 ゲンダイAG______-531,670円7591 エクセル___________-365,426円-----------------------
2011.12.31
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2010年総括【2010年月次収支】------------------------1月_____+288,380円(+配当49,996円)2月_____-809,472円(+配当294,750円)3月___+5,470,456円(+配当500,400円)4月__+10,709,923円(+配当27,000円)5月___-6,238,546円6月___-1,586,786円(+配当36,000円)7月_____-126,233円8月_____+340,799円9月___+2,856,789円(+配当392,400円)10月___-2,971,410円(+配当45,000円)11月___+7,239,545円12月___+5,677,785円(+配当1,800円)合計__+20,851,230円(年間利回り+41.92%)配当_____1,347,346円(税引き後)総計__+22,198,576円(年間利回り+44.63%)※参考日経平均-3.01%、TOPIX-0.97%、東証2部+6.84%、JASDAQ+6.64%------------------------【2010年確定利益ベスト5】3745 サミーネット____+4,231,525円7843 幻冬舎__________+2,265,653円2185 シイエムシイ____+1,311,877円3727 アプリックス______+843,250円2394 JAA____________+739,960円【2010年確定損失ワースト5】8595 ジャフコ__________-202,371円3950 ザ・パック_________-53,240円8718 JPNHD_________-32,104円※損失銘柄は3銘柄のみ-----------------------◎総評 今年は+22,198,576円(配当含む)、年率+44.63%と去年に続き、目標である年率+20%を達成する事が出来た。対指数に対してもいずれも35%以上のアウトパフォームが出来たので良かったと思う。 特に今年はサミーネット、幻冬舎、チェルト、JAAなどTOB、MBOとなった銘柄の貢献が非常に大きかった。また損失銘柄も3銘柄に留まりかつ、金額も少額に留まった事から、負けが殆どなかったことも幸いした。 ただ反省点も多々ある。特に今年は3、4月が快調過ぎていたにも関わらず、この時点で利益確定を殆どしなかったことが、その後のパフォーマンスを大きく悪くする結果となった。また5~10月は上海万博に気を取られ過ぎて、この間のパフォーマンスは市場環境が悪かった事もあるが、-7,725,387円と最悪の結果となっている。やはり相場に集中していないとパフォーマンスを落とす事を証明した形になったと思う。
2010.12.31
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2009年の総括【2009年月次収支】------------------------1月_____△694,552円2月___▼1,221,709円(+配当370,350円)3月___△3,069,349円(+配当379,350円)4月___△4,066,161円5月___△3,396,065円6月___△7,905,141円7月_____▼187,575円8月______△25,293円(+配当53,610円)9月___▼1,106,420円(+配当278,820円)10月_____▼775,280円(+配当18,000円)11月___▼4,111,718円12月___△3,115,460円(+配当18,000円)合計__△14,869,319円(年間利回り+40.90%)配当_____1,118,636円(税引き後)総計__△15,987,955円(年間利回り+43.98%)※参考 日経平均+19.04%、TOPIX+5.63%、東証2部+6.56%、JASDAQ+7.76%------------------------【過去の年度収益】◎2001年収支___△4,942,065円(利回り+81.15%)○2002年収支___△3,260,965円(利回り+29.56%)◎2003年収支___△7,046,117円(利回り+48.17%)◎2004年収支__△17,766,232円(利回り+80.71%)◎2005年収支__△21,945,285円(利回り+64.13%)○2006年収支___△9,202,718円(利回り+22.06%)△2007年収支___△3,536,744円(利回り+10.03%)×2008年収支___▼6,346,665円(利回り-15.66%)------------------------【今年の確定利益ベスト5】8591 オリックス______+2,754,597円3745 サミーネット____+1,875,375円8981 JHR投資法人__+1,086,910円2185 シイエムシイ______+808,007円6939 UMCJ__________+698,555円【今年の確定損失ワースト5】4106 ケムキャット____-1,669,026円7314 小田原機器______-1,233,711円 7553 サザビーリーグ____-550,884円3048 ビックカメラ______-279,435円3354 チェルト__________-248,482円-----------------------◎総評 今年は△15,987,955円、年率+43.98%と3年ぶりに目標である年率+20%を達成できた。対指数に対してもいずれも20%以上のアウトパフォームが出来た点は良かったと思う。ただし、個別の取引を見ると大きなミスが多い一年だった。 特に損失確定ワースト1位のケムキャットは売却後わずか半年程度でTOBとなり株価が高騰。もし売却していなければほぼトントンまで損益を戻すことが可能だったため大失敗の取引となった。またビックカメラも買い場は決して悪くなかったものの、負けが続いていた時期が重なっていたこともあり、弱気となり売却。その後高騰し、保有していれば裕に+100万以上は取れていただけにこちらも大失敗。小田原機器もネットネット株、低PER、PBRを過信しすぎで買い増しを続けたものの、他の銘柄が回復する中ずるずると値を下げ、チャンスを失う結果となり大失敗だった。 来年は景気の二番底が警戒される中、決して楽観はできない一年になると思われる。ブレが大きくなりそうな感もあるので、上手く回転売買をして行き利益を積み上げて行きたい。引き続き資産バリュー株を中心にPFの構築をして行き、年率+20%以上を目指したい。 今年の配当を除く利益が14,869,319円であることから、税金分の1,486,931円を減資し、2010年は49,735,706円をスタートとします。 今年も頑張って行きましょう!!
2009.12.31
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