佐渡島三郎の株式日記

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2006年09月28日
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カテゴリ: 俺の注目銘柄
JT株の上昇理由を推理する(加筆)

9月28日(木)
今日もなかなかしっかり。
ユニオンツール(6278)は続伸。
これ減速ぎみだけど超優良株。3年以内に1万円こえるでしょう。

ソネットエムスリー(2413)
やっと上昇開始やね。ロケットみたいね。
これは超優良株。PER高いけど、目標60万円から100万円。

説明できないインスペック続伸。すごいね。


トーヨーコーケン待てない人が昨日の231円ぐらいから
買い出したね。この前ジャンプしたばかりやのにね。
ごちそうさま。こういう説明不能の株は危険です。
三郎の投資原則に反する銘柄もたまには↑です。
危ないからお薦めできません。



JT(2914)の株を調べたわけではないけど、
上昇の背景を推理してみる。

外資系が若干上方修正と格上げしたのかな。


この株の上昇理由のいくつかは。。

a)ディフエンシブの筆頭株。
 食品セクター時価総額トップ。

 食品セクターが買われる。このセクターindexに
 勝つにはJT持ってないと勝てない。
 ファンドマネージャーはタバコが嫌いでも買わざるをえない とこがある。食品でこれに代わるものはなさそうだし。


b)日本のタバコの値段が欧米の半分か三分の一。

 300円のタバコが1000円まで行くことを考えると
 株価は100万円に行っても説明できるかもしれない。
 もしそうなら上昇余地はまだまだあるということ。


c)ロシア、東欧。。中国。インド、
 人口急増。。新興国で経済成長率の高いとこ。 
 煙の増加とスピードはすごい。
 日本だけを見ていたらJTの株価はわからない。

d)銘柄絞り込みによる利益確保(本日-日経産業)

e)海外売り上げの円安メリットもあるかな。

f)原材料の葉たばこ。高価な国産の葉っぱの比率が
 どんどん減少してるのでしょう。

g)この会社はいつも証券各社が気をつかってる会社。

*****
Quote from 日経産業dated 28 Sept 2006

 日本たばこ産業(JT)がたばこ製品の絞り込みに動き始めた。十月二日に発売する新製品は昨夏の十三銘柄から五銘柄に減らす。八月には過去最大の十二銘柄を廃止した。中期的には二〇〇八年度をメドに、〇五年度末で百十七あった銘柄数を八十程度に減らす。新製品は高級品へシフトする。

今回の五銘柄の新製品のうち、四銘柄は三百二十円以上の高価格帯商品だ。うち二銘柄は現在一つしかない最高価格の三百五十円に設定した。たばこ市場全体が縮小する中で、高価格帯商品はメンソール入りと並んで伸びている分野だからだ。JTはたばこ全体では三分の二のシェアを握るが、高価格帯は約四分の一にすぎない。

高価格帯の商品は当然ながら利益率は高い。

JTはたばこ市場全体に占める自社の高価格帯商品のシェアを現在の五%から二〇%程度に高める計画。

(End of quote: 途中不要部分はカット)

*****

下がるのずっと待っていたのだけど下がらないね。



次。

証券各社は

不動産株。(住友不動とか。東京建物)NTT都市開発とか。
鉄道株。東急とか。  

を推奨してるみたいね。

地価上昇。。その効果のロジックでいくと
消費低迷でぱっとしない消費関連株。。デパート株とかが
動き出すから注視したいですね。
バブル時のデパート株、総合スーパー株の上げはすごかった。


僕のボスが1989年12月バブルピークで
日本経済は不滅やと叫んで三越の3000円ぐらい、
ジャスコの3000円ぐらいのすっ高値で
それぞれ100万株買いにいったんです。

おいらは「やめとけ」っていったのに。。

その後。。

彼の頭の髪の毛は全部抜けてしまいました。

今某大手有名運用会社の社長してます。
髪の毛少し生えてきたようです。







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最終更新日  2006年09月29日 01時42分17秒


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