佐渡島三郎の株式日記

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2006年11月28日
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カテゴリ: 相場コメント
相場はさらなる不透明感。買いはまだ早いと思う。

2006年11月28日(火)
いやーお腹がすいた。今から晩飯です。
スカイの大和の解説は録画したけど、まだ見てない。

NYの下げ、十分気をつけましょう。
単なる調整ならいいけど、世界のお金の動きに変調があるなら
やや大きめの調整になるだろうし、

日本の法人統計。
そして鉱工業生産の動向。、日銀短観。。


なれば、15500レベルまでの突っ込みもありうると思います。

最近の新興市場、利喰えるものは利喰って次に備えるべしと
思います。

プラウダ投資顧問の井上氏。彼はなかなか鋭い。
説得力もあるし、相場もいろんな角度からよく見てると思う。
彼は昨日こういった。

新興市場の今回のリバウンドで最後でしょう。
売ってすべて終了と。

相場の先行きは誰にもわからないけど、上昇するならまた買えばいい。

しかし相場の先行きが不透明なときはキャッシュが一番。
現金比率を再び上げるべきかなと思ってます。



長期的にはそれは正しいでしょう。しかし、今回は
「割れ」状態がさらに「割れ」状態になるような気がしてならない。

みんな十分気をつけようね。
俺の予想が外れることを祈ってる。

さぶ。



2006/11/28, 日本経済新聞 夕刊,

鉱工業生産指数、10月もマイナス?―IT製品在庫増など懸念(あすの勘どころ)

経済産業省が二十九日に十月の鉱工業生産指数を発表する。鉱工業製品の生産活動を指数化(二〇〇〇年=一〇〇)したも
ので、景気循環を端的に映し出すとされる。生産に加え出荷、在庫などの指数も業種ごとに発表されるため、需給バランスも分析できる。


九月は前月比〇・七%減と二カ月ぶりにマイナスとなり、株式市場でも売り材料になった。主要調査会社二十三社の平均(QUICK調べ)では、十月は〇・五%減と二カ月連続のマイナス予想。米国経済など外需の減速、IT(情報技術)製品の在庫調整の影響を懸念する声が多い。

〇・八%減と予想するゴールドマン・サックス証券の村上尚己シニア・エコノミストは「米国向けの自動車部品などで輸出の伸びが鈍っている」といい、生産活動は踊り場に差し掛かっているとみる。生産指数と輸出の伸び率は連動性が強い。通関輸出額をみると、前年同月比の伸び率は十月まで二カ月連続で低下しており、生産指数の頭を抑える可能性もある。


IT製品の在庫増も懸念材料だ。市場の関心が高いのが電子部品・デバイス工業部門の在庫指数。変動幅も大きく、全体の指数を左右しやすい。前年同月比の伸び率は九月まで四カ月連続で出荷指数を上回った。この在庫調整が尾を引くようだと、同部門の生産活動に陰りが生じかねない。


ただ三井住友アセットマネジメントの宅森昭吉チーフエコノミストは「在庫指数の上昇は特殊要因による面も強い」と指摘する。携帯電話の番号継続制度導入、ソニーの新型ゲーム機「プレイステーション3」発売に合わせ、電子部品の在庫が積み上がっている可能性が高いという。需要の裏付けのある在庫なら、さほど問題にはならないというわけだ。

市場参加者は景気の踊り場入りを意識し始めた。十月の生産指数が市場予想に反してプラスになれば「ポジティブサプライズになる」(宅森氏)。半面、マイナス幅が一%を上回るようだと、景気の先行きに対する悲観的な見方が台頭する公算が大きい。




さぶ。





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最終更新日  2006年11月29日 21時39分18秒


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