妖陛の蜻蛉日記

ガゼット 「日比谷逆縁抜刀」 日比谷野音

平成維新党最終公演「日比谷逆縁抜刀」 日比谷野外大音楽堂


SET LIST

1.Ruder
2.ワイフ
3.No.[666]
4.[DIS]
5.貴女ノ為ノ此ノ命。
-MC-
6.飼育れた春、変われぬ春
7.鬼の面
-MC-
8.十四歳のナイフ(新曲)
9.泥だらけの青春
10.赤いワンピース
-MC-
11.さらば(新曲)
12.ザクロ型の憂鬱
13.THE MURDER'S TV
14.Back drop Junkie[nancy]
15.LINDA ~CANDYDIVE PINKY HEAVEN~

EN
1.舐 ~zetsu~
2.関頭土下座組合
-MC-
3.未成年


開演時間をほんのちょっと過ぎたあたりでスタッフか誰かが言葉を読み上げ、それが終わると会場のライトが薄暗くなり、メンバーが登場しだす。
今回の衣装はこの公演に合わせた新しいモノのようで、その衣装で撮影されたパンフも限定で発売されていた。
今まで異常にパンキッシュな印象を受けたかな。
パァーッと明るくなって、「Ruder」からライブスタート。
激しい始まりにフロアも一気に熱くなる。
「ワイフ」で一度機材トラブル?みたいな事もあったけど、立続けに激しい曲に合わせて煽るメンバー。
普通3曲あたりでMCに入るもんだと思ったのに、MCも入らず5曲も続き、だんだんヒートアップしていく。
MCに入った後しっとりとした「飼育れた春、変われぬ春」をプレイしたら再び「鬼の面」でヘドバンの嵐。
「今日きた人はラッキーです。」
と、続いてプレイされたのは本日無料配布された「十四歳のナイフ」。
イントロでドラムに合わせて手を叩くルキ。
未だ聴いたことのないオーディエンスたちは、戸惑いながらもメンバーの手をみて真似ていた。
サビでテンポが一気に上がって開ける感じのこの曲はガゼットの新境地とも言える曲なんじゃないかと思った。
個人的に結構好きな感じ♪
続いてれいたのベースから始まる「泥だらけの青春」、「赤いワンピース」。
今日始めて気付いたけど、「赤いワンピース」ってアウトロでフリがあるんだね…
今まで気付かなかった;苦笑
ここでまたMC入る。
本日、9/11にライブをやったワケをルキは話し始めた。
「今日は何があった日か知ってると思うけど…。考えなくちゃいけない事だと思う。戦争は嫌いです。次に歌う歌は、そういう世の中を変えたいとか、そういうんじゃないけど、イヤなことはイヤだとハッキリ言う…そういう歌です。」
といって披露されたのは10月にリリース予定のアルバムから「さらば」というバラード。
歌詞を全部聞き取れたわけじゃないけど、戦争批判的な歌詞があったような…
俺はそのへんに少し共感を持ちました。
アルバム買って、歌詞を読みながら聴くのが待ち遠しい。
バラードをしっかり聴かせたガゼットにオーディエンスたちは拍手をおくった。
続いてその雰囲気をぶち破るがごとく、「ザクロ型の憂鬱」がプレイされる。
葵のアコギが印象的なんだけど、やっぱりライブではアコギが聞き取りにくいかなぁ…あのアコギ好きなのに。。。
テンションが上がり続く2曲でだんだん激しくなっていく。
本編ラストは「LINDA」で締めくくられた。

アンコールは、ドラムの戒から登場。
定位置に座ると、口を開いた。
「お前達の気持ちは俺たち5人で受け止めるから、ステージに向かってぶつけてこい!!」
そう言って戒がドラムを叩くとれいたが登場。
彼も「oi、oi」と叫びながらフロアを煽ってくる。
オーディエンスも戒の言葉やれいたの煽りに答えるように拳を振り上げステージに熱気をぶつけようとするが、さらにれいたは煽り続ける。
次第に熱気づいたフロアに葵と麗が一気に登場し、最後にルキが登場する。
プレイされたのは「舐 -zetsu-」。
さらに「関頭土下座組合」でヒートアップしていく。
葵のシャウトももちろん聴けたわけだけど…
やっぱり某ギタリストMのシャウトを彷佛させるような…;
そんなこんなで演奏されたその後のMCではルキは今回のツアーの締めくくりの言葉を話す。
「途中で声が出なくなった事もありました。今まで一番大変なツアーだったと思います。けど、メンバー、スタッフ、ファンの人達などに支えられここまでこれました。メンバーのことが大好きです!!ガゼットファンがみんなで良かった!ガゼットで良かった!!音楽が好きで良かった!!!」
と"ありがとう"の気持ちを叫んだ。
そんな感動的なライブを締めくくったのは「未成年」。
前向きな歌詞がそんなルキの心境にピッタリだと感じた。
銀テープも舞い、ラストは締めくくられた。


総括
本日は知的障害持ちの妹を連れていたため、正直言ってあんまり集中してライブを観れなかったため、記憶がアイマイ;
いつも以上にショボいレポになってしまったけど、読んでいただいてありがとうございました。


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