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介護天国(4月12日号)Prologue:3分間で治してもらえるのは身体のみ。心までは癒されない。そこで、最近は心のケアが問題とされている。うつ病などの患者「ストレスケア」病棟が全国に広がりつつある。今週のテーマ:ストレスケア1 ストレス病棟では、殆どが外出自由な開放病棟。薬物治療だけでなく、家族のケア、復職プログラムの充実も図っている。福岡県のあるストレスケア病棟では、病室や談話室お大きな窓から太陽の光が一杯入ってくる。カウンセリングの専門教育を受けたナースが二人いる。カウンセリングを受けているうちにうつ病の原因がわかってくる。2 問題は、このような臨床心理士や音楽療法士には保険適用がないこと。しかし、自殺者が毎年3万人をこえるので、自殺予防のためにも重要。(朝日新聞3/14/2006)3 ストレス障害を受けている人は多い。 エイズ訴訟の患者も若いから10年経ったとはいえ、なお差別や偏見から心の傷は癒えてない。3割は、就労も社会活動もできないでいる。厚労省も被害者のケアに指針を作成。がんの末期患者も、入浴、食事などの日常生活が自力で出来なくなり、精神的苦痛が大きい。ごあいどくありがとうございました。
2006年04月11日
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介護天国(4月5日号)Prologue:介護保険制度の改正で、4月から特養で入居者を看取ると介護報酬が支払われることになった。今週のテーマ:終身介護施設(その2)1 特養では、医師は常駐せず夜間は看護師も不在なので、容体が変わったときのマニュアルの整備が必要。家族との信頼関係も必要。(医師の回復見込みがないなどの判断など、独自の基準を作っている。)2 このように、看取りの基準をしっかりしておかないと、医療の必要があってもそのまま看取られてしまう危険があるので看取りの介護報酬は半減される。3 特養で看取ってもらった場合、利用者側の負担は1人あたり1日160円。上限の30日では4800円。施設側には4万8千円が支払われる.ごあいどくありがとうございました。
2006年04月05日
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