今日は久しぶりの穏やかな晴れの日だ。町の人も笑顔が美しい。暖かな日に当たりながら思うのは、
7名死亡の通り魔だ。いくら自分が人間扱いされずもの扱いで苦しんだとはいえ、其の不満を国民当り散らし殺人を起こすとはとんでもない。
亡くなった人の人生を奪うことなど許すわけに行かない。社会がひどいから眼には眼と社会の原因に挑まず
殺人をゲーム感覚で行うとは許しがたい。
石狩の平野の町並みで寒い冬を乗り越えるために年老いた犬と猫が仲良くなって犬小屋でこの冬を抱き合って
暖めあって命を守った。実話だ。動物たちが吹きすさぶ雪の中で行きぬいた姿が人の心に感動を与えるが、秋葉原の事件は侘しいばかりだ。
あるブログに愛犬が老衰して手術を受けているという話が書かれていたが、飼い主はこの愛犬の身になって、
自分の責任を問い詰め苦しんでいる。何の落ち度もないにもかかわらず、アすれば良かった、こうすればどうだったかと思い悩む人の真心をこそ、
人間万歳の思いがこみあがって来る。
人も動物もやさしく素晴らしい者だ。
その心が拡大され思いやりが広がってくるには時の政府が誰よりも国民を愛していなければ社会のものにはならない。政府は心優しい
人々と連携して国民全体にやさしさが広がるように尽力すべきだ。
人を物のように扱いこき使う企業が多いが我々はこうした流れに組しない。国の民間議員とか言う連中がーキャノンの御手洗会長などが国民の医療費削減に毎年2200億円の削減に
加えて国庫負担を削って1兆数千億社会保障から削ると答申しているが、彼らには国の金のことしか頭になく国民の医療を助けようと言うやさしさなどない。
有り余る自分の金を国民のために募金しようと言う思いもなく、それどころか従業員の年金や医療保険の
負担や雇用負担まで国際競争との口実で逃げ、挙句の果てにはこの10年、自らの税金を払っていない。汚いではないか。
老人の年金に手を入れて金を取りながら、金持ちは減税のし放題だ。
晴れ間に浮かぶ暖かい太陽は
人や自然を暖める。悪政に心傷つく国民を大切にして暖めてくれるのだ。
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