A tearful voice+

NO.1



                    このままずっとなんて無い

                    脳裏に浮かぶさよならが

                    照りつける太陽のように肌に染みた



                    突き放すその優しい温もり

                    いまもこんなに寂しくて

                    でも、どうしようもなかった



                    繋がろうとして離れていく

                    本当に伝えたいことは消えたまま

                    愛してる、の波長 空気で呼んでる



                    流れ星に泣いた

                    いつも全てを望んでいたから

                    たった一つを失ってた



                    淋しさを呼んでよ

                    傷をつけないこの指が示す夜を

                    矛盾のない愛で溶いて



                    君の紡ぐ音の波に目を閉じて

                    泡にのまれるような群青色の声

                    たとえば僕が染まった様に



                    疑問だけ並べていたから

                    祈る事すら呑み込んだ月の下

                    心からかざすのは光一つ



                    この声が途切れるまで

                    貴方に唄を唄うから

                    残るのは君の温もり




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