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kaoritaly
イタリアンとワインを愛し、映画が好きでコスメオタク♪ 日々徒然なるままに書いてましたが2011年の終わり近くに出産してフェードアウトしかけ、2023年からちょっと復活…映画も見てますが主にワイン備忘録として書いてます。
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July 26, 2004
カテゴリ： 子供・献血・白血病
今晩も、近所の酒屋、 ワイン焼酎専門店 【Vin's Climats】
に行った。いつも来ているオーストラリア人のＭ氏が本日、誕生日ということもあり、私も３日前だから？！ということで・・ヴーヴ・クリコのドゥミ・セックで乾杯してくれた♪ホワイト・ラベルの少し甘味のあるのは初めてで美味しかったｗ ありがとう＾＾/
＊－＊－＊－＊－＊－＊－＊
今日の日経夕刊のトップ記事に「欧州ワインなど、冷夏で痛手」というサブタイトルが付いていた。世界が異常気象・・らしい。
それを見たワインの業界団体が抗議でもしたのか、最終版はサブタイトルが「農作物被害、観光も影響」に変わっていた・・。まぁ、その辺りは定かじゃありませんが、同じ記事でも版によって内容が変わるのが面白い。といっても・・家庭には１種類しか届かないのであまり言うべきことでもないけど。
ネットで情報はすぐに伝わるので、紙媒体がいつまでも優位に立つ事は難しいかもしれません・・。
書籍の売り上げも落ちるばかりで大型書店がなくなったり・・。
私も読書が減った・・。今月は自分で読書月間と決めたに関わらず、まだ４冊目終わったところだし。はは。
＊－＊－＊－＊－＊－＊
ここ数日、お祭りで・・楽しく過ごしました。お仕事しなくちゃの一週間が始まりました。今週も頑張りましょう！
＊－＊－＊－＊－＊－＊－＊－＊
今日は子供の入院していた病院内について・・その流れで書きましょう。
入院の２/３は小児科病棟にいました。廊下の半分右が大部屋、左が個室です。入院し始めの1ヶ月ちょっとは個室にいましたが、その後、状態のいいときは大部屋（４人部屋・・本来は６人部屋）です。ほとんどが白血病の子供で、移った当初は脳腫瘍の子や川崎病？だったかの子供もいました。みんな歳は近く、２歳前後でした。あ、ほとんどって、部屋の中だけね。他にはネフローゼの子とか色々いましたが、大部屋でも親が付き添うって事は３歳くらいまでで・・後は子供だけの病室です。個室はまた別ですが。
前に書いたように、子供に付き添ってるのは母親です。お父さんはお見舞いがてらとか、夜に顔出すとか、数時間遊ぶとかはありますが、その当時はうちみたいに日中は父親が・・な子はいませんでした。私が休みのときは私が付き添いですが、お母さんたちが同じ部屋で生活するので・・まぁ、着替えたり食事したり・・だから夜に付き添うのは男性は個室でしか無理でした。なかなか難しいですよね。治療目的で個室に入るのは個室料金が不要ですが、望んで行きたければその料金が加算されるわけだし。でも、大部屋で他の子供やお母さんとの交流があってよかったと思います。トラブルもありましたけどね（汗）。 個室だと、トイレ行くのも売店行くのも、目が離せませんからね・・。
担当の先生は女性でした。血液内科の先生たちが担当ですが、責任を持って担当されてる先生は女性が多かったですね。後は研修医が検査とかに来るんですが、面白いお兄さんで・・他の病院で夜勤とかして、家庭も持ってて・・大変そうでもありました。
入院中の相談相手は先生でもあり、小さな子供の命を預かる事に苦悩されてる様子も見受けられました。入院中の７ヶ月は、ある意味友人のような、語り相手でもありました。今頃、先生はどうしてるんだろう、結婚はしただろうか？などと気にかかりますが、先生にとっても私と話すのはつらい過去かもしれないと思うと連絡も取れません。
たとえば、移植前に投与ミスがありました。３回分が一度に飲まされて・・調べて大丈夫と言うことだったけど・・それがなにか悪い影響を与えなかったか、とか、移植後の免疫抑制剤の種類の選択が間違ってないといえるのか、とか。移植までは順調だったから、ちょっとしたミスや疑いを持つと疑問は色々とあります。それを調べなおしてもらったところで、私の子供は帰ってこないし、財前教授と違って（笑）、先生は私たちと同じく、懸命に治療にあたってくれてました。
調子が悪くなってからの1ヶ月ほどは、彼女もほとんどうちに帰らず、1週間に一度、洗濯しに帰るくらいでした。だいたいの疑問も投げては調べてくれてました。それでももちろん、どうしてこうなったのかは・・解りえないことです。。。
＊－＊－＊－＊－＊－＊－＊
今日の日経夕刊のトップ記事に「欧州ワインなど、冷夏で痛手」というサブタイトルが付いていた。世界が異常気象・・らしい。
それを見たワインの業界団体が抗議でもしたのか、最終版はサブタイトルが「農作物被害、観光も影響」に変わっていた・・。まぁ、その辺りは定かじゃありませんが、同じ記事でも版によって内容が変わるのが面白い。といっても・・家庭には１種類しか届かないのであまり言うべきことでもないけど。
ネットで情報はすぐに伝わるので、紙媒体がいつまでも優位に立つ事は難しいかもしれません・・。
書籍の売り上げも落ちるばかりで大型書店がなくなったり・・。
私も読書が減った・・。今月は自分で読書月間と決めたに関わらず、まだ４冊目終わったところだし。はは。
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ここ数日、お祭りで・・楽しく過ごしました。お仕事しなくちゃの一週間が始まりました。今週も頑張りましょう！
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今日は子供の入院していた病院内について・・その流れで書きましょう。
入院の２/３は小児科病棟にいました。廊下の半分右が大部屋、左が個室です。入院し始めの1ヶ月ちょっとは個室にいましたが、その後、状態のいいときは大部屋（４人部屋・・本来は６人部屋）です。ほとんどが白血病の子供で、移った当初は脳腫瘍の子や川崎病？だったかの子供もいました。みんな歳は近く、２歳前後でした。あ、ほとんどって、部屋の中だけね。他にはネフローゼの子とか色々いましたが、大部屋でも親が付き添うって事は３歳くらいまでで・・後は子供だけの病室です。個室はまた別ですが。
前に書いたように、子供に付き添ってるのは母親です。お父さんはお見舞いがてらとか、夜に顔出すとか、数時間遊ぶとかはありますが、その当時はうちみたいに日中は父親が・・な子はいませんでした。私が休みのときは私が付き添いですが、お母さんたちが同じ部屋で生活するので・・まぁ、着替えたり食事したり・・だから夜に付き添うのは男性は個室でしか無理でした。なかなか難しいですよね。治療目的で個室に入るのは個室料金が不要ですが、望んで行きたければその料金が加算されるわけだし。でも、大部屋で他の子供やお母さんとの交流があってよかったと思います。トラブルもありましたけどね（汗）。 個室だと、トイレ行くのも売店行くのも、目が離せませんからね・・。
担当の先生は女性でした。血液内科の先生たちが担当ですが、責任を持って担当されてる先生は女性が多かったですね。後は研修医が検査とかに来るんですが、面白いお兄さんで・・他の病院で夜勤とかして、家庭も持ってて・・大変そうでもありました。
入院中の相談相手は先生でもあり、小さな子供の命を預かる事に苦悩されてる様子も見受けられました。入院中の７ヶ月は、ある意味友人のような、語り相手でもありました。今頃、先生はどうしてるんだろう、結婚はしただろうか？などと気にかかりますが、先生にとっても私と話すのはつらい過去かもしれないと思うと連絡も取れません。
たとえば、移植前に投与ミスがありました。３回分が一度に飲まされて・・調べて大丈夫と言うことだったけど・・それがなにか悪い影響を与えなかったか、とか、移植後の免疫抑制剤の種類の選択が間違ってないといえるのか、とか。移植までは順調だったから、ちょっとしたミスや疑いを持つと疑問は色々とあります。それを調べなおしてもらったところで、私の子供は帰ってこないし、財前教授と違って（笑）、先生は私たちと同じく、懸命に治療にあたってくれてました。
調子が悪くなってからの1ヶ月ほどは、彼女もほとんどうちに帰らず、1週間に一度、洗濯しに帰るくらいでした。だいたいの疑問も投げては調べてくれてました。それでももちろん、どうしてこうなったのかは・・解りえないことです。。。
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[子供・献血・白血病] カテゴリの最新記事
Re:蝉の合唱(07/26)
wine&...
さん
やっぱりセミは関西の方がうるさい気がします。
クマゼミでしたっけ？
あれほんとうるさいですよねぇ。。
ではでは今週もがんばってくださいまし。 (July 26, 2004 10:55:28 AM)
クマゼミでしたっけ？
あれほんとうるさいですよねぇ。。
ではでは今週もがんばってくださいまし。 (July 26, 2004 10:55:28 AM)
Re[1]:蝉の合唱(07/26)
kaoritaly
さん
wine&...さん、おはようございます。また数日、ご無沙汰でしたね。
＞やっぱりセミは関西の方がうるさい気がします。
＞クマゼミでしたっけ？
＞あれほんとうるさいですよねぇ。。
＞
＞ではでは今週もがんばってくださいまし。
-----
そうですね・・。今は二重奏みたいですが。。
先週はお祭りウィークで浮世離れしてましたから、今週は頑張ります（笑
(July 26, 2004 11:02:28 AM)
＞やっぱりセミは関西の方がうるさい気がします。
＞クマゼミでしたっけ？
＞あれほんとうるさいですよねぇ。。
＞
＞ではでは今週もがんばってくださいまし。
-----
そうですね・・。今は二重奏みたいですが。。
先週はお祭りウィークで浮世離れしてましたから、今週は頑張ります（笑
(July 26, 2004 11:02:28 AM)
Re[2]:蝉の合唱(07/26)
wine&...
さん
Re[3]:蝉の合唱(07/26)
kaoritaly
さん
wine&...さん
＞-----
＞どちらかというと、僕は今週がＢＢＱなんかがあったりして浮世離れしそうですｗ
-----
イイですねぇ～・・。あ、でも私、昨晩はかなり焼きましたよ、肉や野菜・・。室内バーベキューのようでしたｗ
(July 26, 2004 11:27:09 AM)
＞-----
＞どちらかというと、僕は今週がＢＢＱなんかがあったりして浮世離れしそうですｗ
-----
イイですねぇ～・・。あ、でも私、昨晩はかなり焼きましたよ、肉や野菜・・。室内バーベキューのようでしたｗ
(July 26, 2004 11:27:09 AM)
Re:今年のワインは不作？！／蝉の合唱／子供の入院生活(07/26)
ウサコレ0205
さん
そうですか、秋のワインを楽しみにいていたのですが、
値段が高くなるのでしょうか？またよろしくお願いします。
医療ミスをわたしも子供の病気で経験しました。
病気は肺気胸と言う肺に穴があく病気です、
白血病とはくらべものにならない、手術をすれば治るという病気ですが、即入院だったので子供もｼｮｯｸで泣いてしまい（もう高2だったのですが）わたしもおろおろして
しました。先生は感じのいい女性の先生だったのですが
、あやまって肺をいったん膨らます管を通す為の針を正常な方の肺に入れてしまい。軽い気胸をおこしてしまったのです。それでその肺が膨らむまで手術ができなくなり、1週間管につながれたままになりました。
先生はすごく謝られて、きっちり説明もして下さいました。そのあとも熱心に治療して下さいました｡でも、ほんとに医療事故てあるんだと思いましたね。まあそのおかげで正常だと思っていた左の肺にも
破裂するかもしれない個所があることが分かったのですが、また数ヶ月の後に再発して手術しました。
何度でも再発する人もいるそうですが、それは分からないことなので心配するのは止めました。
こんな軽い病気でもどきどきしたり、心配したり大変でした。ましてや白血病という重い病気でまだ幼い子供さんだとさぞかし大変だったでしょう。
Kaoritalyさんの心情を思うと涙で書けません。 (July 26, 2004 08:34:40 PM)
値段が高くなるのでしょうか？またよろしくお願いします。
医療ミスをわたしも子供の病気で経験しました。
病気は肺気胸と言う肺に穴があく病気です、
白血病とはくらべものにならない、手術をすれば治るという病気ですが、即入院だったので子供もｼｮｯｸで泣いてしまい（もう高2だったのですが）わたしもおろおろして
しました。先生は感じのいい女性の先生だったのですが
、あやまって肺をいったん膨らます管を通す為の針を正常な方の肺に入れてしまい。軽い気胸をおこしてしまったのです。それでその肺が膨らむまで手術ができなくなり、1週間管につながれたままになりました。
先生はすごく謝られて、きっちり説明もして下さいました。そのあとも熱心に治療して下さいました｡でも、ほんとに医療事故てあるんだと思いましたね。まあそのおかげで正常だと思っていた左の肺にも
破裂するかもしれない個所があることが分かったのですが、また数ヶ月の後に再発して手術しました。
何度でも再発する人もいるそうですが、それは分からないことなので心配するのは止めました。
こんな軽い病気でもどきどきしたり、心配したり大変でした。ましてや白血病という重い病気でまだ幼い子供さんだとさぞかし大変だったでしょう。
Kaoritalyさんの心情を思うと涙で書けません。 (July 26, 2004 08:34:40 PM)
Re[1]:今年のワインは不作？！／蝉の合唱／子供の入院生活(07/26)
kaoritaly
さん
ウサコレ0205さん、こんばんは。
＞そうですか、秋のワインを楽しみにいていたのですが、
＞値段が高くなるのでしょうか？またよろしくお願いします。
どうなんでしょうね。日本は暑いけど、欧州は冷夏らしいです。いい作り手さんは品質を保つために数を減らすでしょうし、全体的に値上がりするかもしれません。だけど実際は収穫してからのことだし、豪州は特に載ってなかったしわかりません。農作物のいろんなものに影響が出てるようなので、ワインに限らずちょっと心配ですね。
＞先生はすごく謝られて、きっちり説明もして下さいました。そのあとも熱心に治療して下さいました｡でも、ほんとに医療事故てあるんだと思いましたね。まあそのおかげで正常だと思っていた左の肺にも
＞破裂するかもしれない個所があることが分かったのですが、また数ヶ月の後に再発して手術しました。
＞何度でも再発する人もいるそうですが、それは分からないことなので心配するのは止めました。
＞こんな軽い病気でもどきどきしたり、心配したり大変でした。ましてや白血病という重い病気でまだ幼い子供さんだとさぞかし大変だったでしょう。
＞Kaoritalyさんの心情を思うと涙で書けません。
-----
いつもすいません。医療事故・・といえるかどうかはわからない事ですが、自分の身内に起こったらどんな些細なことでも気になるものです。
同じ時に入院していた男の子は・・うちの子と一ヶ月違いくらいでした。お母さんから移植して退院したものの、ＧＶＨＤ、移植後のいろんな症状で苦しんだようです。違う病院で再入院し、その後、医療ミスで亡くなって・・いま裁判を起こしてるようです。難しい問題ですね・・。 (July 26, 2004 11:59:21 PM)
＞そうですか、秋のワインを楽しみにいていたのですが、
＞値段が高くなるのでしょうか？またよろしくお願いします。
どうなんでしょうね。日本は暑いけど、欧州は冷夏らしいです。いい作り手さんは品質を保つために数を減らすでしょうし、全体的に値上がりするかもしれません。だけど実際は収穫してからのことだし、豪州は特に載ってなかったしわかりません。農作物のいろんなものに影響が出てるようなので、ワインに限らずちょっと心配ですね。
＞先生はすごく謝られて、きっちり説明もして下さいました。そのあとも熱心に治療して下さいました｡でも、ほんとに医療事故てあるんだと思いましたね。まあそのおかげで正常だと思っていた左の肺にも
＞破裂するかもしれない個所があることが分かったのですが、また数ヶ月の後に再発して手術しました。
＞何度でも再発する人もいるそうですが、それは分からないことなので心配するのは止めました。
＞こんな軽い病気でもどきどきしたり、心配したり大変でした。ましてや白血病という重い病気でまだ幼い子供さんだとさぞかし大変だったでしょう。
＞Kaoritalyさんの心情を思うと涙で書けません。
-----
いつもすいません。医療事故・・といえるかどうかはわからない事ですが、自分の身内に起こったらどんな些細なことでも気になるものです。
同じ時に入院していた男の子は・・うちの子と一ヶ月違いくらいでした。お母さんから移植して退院したものの、ＧＶＨＤ、移植後のいろんな症状で苦しんだようです。違う病院で再入院し、その後、医療ミスで亡くなって・・いま裁判を起こしてるようです。難しい問題ですね・・。 (July 26, 2004 11:59:21 PM)
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