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kaoritaly
イタリアンとワインを愛し、映画が好きでコスメオタク♪ 日々徒然なるままに書いてましたが2011年の終わり近くに出産してフェードアウトしかけ、2023年からちょっと復活…映画も見てますが主にワイン備忘録として書いてます。
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January 14, 2009
テーマ： 映画館で観た映画(8593)
カテゴリ： 映画・ＶＩＤＥＯ
１/１４に観賞したのは『アンダーカヴァー』・・男同士の家族の物語・・でしたね。
解説等はallcinema ONLINEからのコピペで。
ホアキン・フェニックスとマーク・ウォールバーグが「裏切り者」のジェームズ・グレイ監督と再びタッグを組んだ犯罪アクション・ドラマ。代々警官となった家族に背を向け裏社会に生きる弟と父の跡を継ぎエリート警官としての道を歩む兄、という対照的で反目し合っていた兄弟がある悲劇を機に結束し、敵討ちへ奔走する緊迫の復讐劇をスリリングに描く。
1988年、ニューヨーク。警官一家に生まれるもののその道を外れたボビーは、名字を変えて素性を隠し、ロシアンマフィアと通じるナイトクラブのマネージャーとして働いていた。一方、彼の兄でニューヨーク市警のエリート警官ジョセフは、２人の父親である警視監バートと共にロシアンマフィアの撲滅へ麻薬取締班を組織する。その標的は、ボビーのクラブに入り浸るニジンスキーだった。そしてジョセフ指揮の下、ボビーのクラブが一斉検挙される。しかし、ニジンスキーを取り逃がしたジョセフは、その夜何者かに襲われ瀕死の重傷を負ってしまう。捜査協力を断っていたことから自責の念に駆られるボビー。やがて、ジョセフ襲撃の黒幕がニジンスキーで、次に父が狙われていると知ったボビーは一味の壊滅を決意、警察の囮としてロシアンマフィアの麻薬工場へ潜入するのだが…。
何とも、重い感じの映画でしたね。結果的に明るい終わり方でもなかったし、見終わった後、思わずひたすら歩いて帰ったような・・。
それぞれの役者は悪くないのだが、全体的に男同士のドラマで・・ちょっとタイトルとのギャップもあった様な気がします。原題は WE OWN THE NIGHT だかたちょっと意味が違うし、見れば原題で納得すると思うけど、日本のタイトルは・・いただけなかったな・・。
Yahoo!からの映画レポートをあわせてコピペで載せときます。
映画レポート
「アンダーカヴァー」私たちはもはや、明るかった過去さえも語ることのできない時代にいる
1980年代末、世界は大きく動いていた。東欧の共産党政権が次々に倒れ、ベルリンの壁も崩壊。「東西対立」がついに終わり、アメリカとその民主主義の夢がいよいよ世界をひとつにまとめるかに見えた。今となってはそれもまた世界の崩壊の始まりだったとしか思えない、対立の時代の終わりの前夜。それがこの映画の時代背景となる。 しかしこの陰鬱な空気は何だろう。ニューヨークの警察一家とロシアンマフィアの間に起こる出来事は、新たな時代の幕開けに全くふさわしくない果てしなく深くどこまでも続く泥沼を、スクリーンに広げるばかりである。アメリカの正義を代表していた父はまさにそれを背負ったために無駄死にし、それを受け継ぐはずだったできの良い兄もまた凶弾に倒れ、彼らふたりに反発していた出来の悪い弟が、彼らのように堂々と正義を振りかざせないまま彼らの役割を継ぐことになる。アメリカはどこかで何かを失敗したのだ。その痛みとともにしか私たちは先に進めない。そんな息苦しさが、さらに彼らのアクションを重くする。 21世紀に入っての世界の混迷の不吉な予感が、この物語を語っていると言ったらいいだろうか。私たちはもはや、明るい未来どころか、明るかった過去さえも語ることのできない時代にいる。そのことを実感させられる映画である。「イースタン・プロミス」「イントゥ・ザ・ワイルド」とともに見ることをお薦めする。（樋口泰人）（eiga.com）
上記の映画は見ていますが、参考になるような、まぁ考えさせられるという意味では、見ておくといいかもしれません。というか、「イースタン・プロミス」や「イントゥ・ザ・ワイルド」の方がずっとイイ映画だったと思います。
解説等はallcinema ONLINEからのコピペで。
ホアキン・フェニックスとマーク・ウォールバーグが「裏切り者」のジェームズ・グレイ監督と再びタッグを組んだ犯罪アクション・ドラマ。代々警官となった家族に背を向け裏社会に生きる弟と父の跡を継ぎエリート警官としての道を歩む兄、という対照的で反目し合っていた兄弟がある悲劇を機に結束し、敵討ちへ奔走する緊迫の復讐劇をスリリングに描く。
1988年、ニューヨーク。警官一家に生まれるもののその道を外れたボビーは、名字を変えて素性を隠し、ロシアンマフィアと通じるナイトクラブのマネージャーとして働いていた。一方、彼の兄でニューヨーク市警のエリート警官ジョセフは、２人の父親である警視監バートと共にロシアンマフィアの撲滅へ麻薬取締班を組織する。その標的は、ボビーのクラブに入り浸るニジンスキーだった。そしてジョセフ指揮の下、ボビーのクラブが一斉検挙される。しかし、ニジンスキーを取り逃がしたジョセフは、その夜何者かに襲われ瀕死の重傷を負ってしまう。捜査協力を断っていたことから自責の念に駆られるボビー。やがて、ジョセフ襲撃の黒幕がニジンスキーで、次に父が狙われていると知ったボビーは一味の壊滅を決意、警察の囮としてロシアンマフィアの麻薬工場へ潜入するのだが…。
何とも、重い感じの映画でしたね。結果的に明るい終わり方でもなかったし、見終わった後、思わずひたすら歩いて帰ったような・・。
それぞれの役者は悪くないのだが、全体的に男同士のドラマで・・ちょっとタイトルとのギャップもあった様な気がします。原題は WE OWN THE NIGHT だかたちょっと意味が違うし、見れば原題で納得すると思うけど、日本のタイトルは・・いただけなかったな・・。
Yahoo!からの映画レポートをあわせてコピペで載せときます。
映画レポート
「アンダーカヴァー」私たちはもはや、明るかった過去さえも語ることのできない時代にいる
1980年代末、世界は大きく動いていた。東欧の共産党政権が次々に倒れ、ベルリンの壁も崩壊。「東西対立」がついに終わり、アメリカとその民主主義の夢がいよいよ世界をひとつにまとめるかに見えた。今となってはそれもまた世界の崩壊の始まりだったとしか思えない、対立の時代の終わりの前夜。それがこの映画の時代背景となる。 しかしこの陰鬱な空気は何だろう。ニューヨークの警察一家とロシアンマフィアの間に起こる出来事は、新たな時代の幕開けに全くふさわしくない果てしなく深くどこまでも続く泥沼を、スクリーンに広げるばかりである。アメリカの正義を代表していた父はまさにそれを背負ったために無駄死にし、それを受け継ぐはずだったできの良い兄もまた凶弾に倒れ、彼らふたりに反発していた出来の悪い弟が、彼らのように堂々と正義を振りかざせないまま彼らの役割を継ぐことになる。アメリカはどこかで何かを失敗したのだ。その痛みとともにしか私たちは先に進めない。そんな息苦しさが、さらに彼らのアクションを重くする。 21世紀に入っての世界の混迷の不吉な予感が、この物語を語っていると言ったらいいだろうか。私たちはもはや、明るい未来どころか、明るかった過去さえも語ることのできない時代にいる。そのことを実感させられる映画である。「イースタン・プロミス」「イントゥ・ザ・ワイルド」とともに見ることをお薦めする。（樋口泰人）（eiga.com）
上記の映画は見ていますが、参考になるような、まぁ考えさせられるという意味では、見ておくといいかもしれません。というか、「イースタン・プロミス」や「イントゥ・ザ・ワイルド」の方がずっとイイ映画だったと思います。
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