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January 8, 2010
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カテゴリ: 映画・VIDEO
レビューを半分書いたところでPCフリーズ!また書き直しです^^;
どうやら、ネットにも接続が・・出来ません。もう一度接続をし直して、一旦切って、また接続して何とか復活したようなので、改めて・・。

同じ事は書けないので、気分を変えて書きますね。解説等はいつものYahoo!からのコピペ。

解説: 『モンスターズ・インク』のピート・ドクターと『ファインディング・ニモ』の脚本家ボブ・ピーターソンが共同で監督を務める3Dアニメ。冒険家への夢をあきらめ切れずにいる78歳の老人に、驚きの出来事が巻き起こる冒険ロード・ムービー。カールじいさんの声を『アパッチ砦・ブロンクス』のエドワード・アズナーが、カールの相棒となる少年ラッセルの声を新人のジョーダン・ナガイが担当する。ピクサー初となる3Dデジタルでの作品に期待が高まる。
0108UP あらすじ: いつか世界を旅して回りたいと思っていたカールも、今や78歳。最愛の妻は亡くなってしまい、夢をかなえるには年を取り過ぎている。しかし、何と数千の風船を家に結びつけ、空高く飛び立つことに成功。カールは8歳の少年ラッセルとともに冒険の旅へと出発する。


せっかくなので3Dで観ましたが、アニメーション技術が進化し続けて凄くキレイなので、これは2Dでも充分に楽しめそうだ、と思いました。家も浮かんでるような感じはありましたけど、飛び出すようなシーンは少なく、普通に観ても楽しめる高画質なアニメに仕上がっているな、と。

カールじいさん、杖が必要なよぼ爺さんなのに、ジャングル?!秘境では家を引っ張るし走り回るし、まるで若返りの泉にでも入ったのかしら!?と今さらながら思うわけですが、観ている時はそんなことは感じず、笑えました。予告で見ていた通り、妻エリーとの生活は5分~10分で、ほとんどセリフもなく語られ、それがより印象深く、じんわり涙がにじみました。
その後、流血事件があったり、複雑な家庭事情のラッセルくんが加わって冒険が始まり、ワクワクしてきました。悪役がわかりやすく、ちょっと意外な展開もありましたが、それよりも犬が喋って彼らをジャマしたり、サポートしたり、とにかく笑わせてくれます。これはホント、楽しかった。

0108UP ポスター
0108UP ポスター (C)kaoritaly


ピクサー&ディズニーで勧善懲悪なお話ではありますが、脚本が良く出来ているな、と思った反面、憧れが崩れたりするのは、ちょっと寂しい感じがしたり。それでも、過去を捨てて新しい冒険=幻想ではなくリアルな現実に向かって行こう!って感じがして好感度大!!鑑賞後は一緒に見た人とあの犬の声・・笑えたね!など盛り上がって楽しめたので良かったです。

原題は『UP』・・上に昇る、意識を向上させる、精神的に成長する・・など、いろんな意味を持たせた感じがして、シンプルでいいですね。と思うと、カールってほとんど呼ばれてなかったし、もう少しタイトルは違う方が良かったかもしれません・・。





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Last updated  January 9, 2010 06:06:44 PM
コメント(8) | コメントを書く


■コメント

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TB/コメントありがとうございました  
KGR さん
よくできた映画でした。
あのセリフなしの数分間からして感動的でした。

タイトルは私も疑問符です。
ディズニーは、わかりやすくを意識しすぎてか、
シンプルな原題がとんでもない邦題になることがあります。

確かに「上へ」では意味が通じないかもしれませんが、
息子もあんまり空飛んでないじゃん、と言ってましたし
かえって違和感でした。
(January 9, 2010 06:49:16 PM)

こんばんは  
よしな さん
やっぱりディズニーという感じの楽しい映画でした。
でも正直、犬のシーンはちょっと引き気味でした。
前半はエリートの生活にじんわり。まさかの流産(?)では目頭が熱くなっちゃいましたが、後半は笑えましたね。 (January 10, 2010 01:01:20 AM)

トラバ&コメントありがとうございました!  
よろ川長TOM さん
はじめまして…ですよね。
余計な疑問でへんに悩ませるような記事をお届けして申し訳ありません。
戴いたコメントへの言い訳も書き込みましたので、懲りずにまたお越しくださいませ。

そういえば記事ではふれませんでしたが、ダグや犬たちの習性の描写には腹を抱えて笑いましたねえ。
似てないしむしろ真逆ですけど、グルミットを思い出しました。
これからもよろしくお願いします。 (January 10, 2010 02:09:25 AM)

こんにちは。  
えい3  さん
映画って、前知識が少ない方が楽しめるなと
改めて思いました。
この映画でぼくが好きなのは、
あの喋る犬です。
このことは全く知りませんでした。
感動あり、冒険あり。
ファミリームービーとしては理想的でしたね。 (January 10, 2010 02:55:32 PM)

Re:TB/コメントありがとうございました(01/08)  
kaoritaly  さん
KGRさん、こんにちは。

>よくできた映画でした。
>あのセリフなしの数分間からして感動的でした。

ですね。セリフがなくって画だけで魅せちゃう。素晴らしかった。

>タイトルは私も疑問符です。
>確かに「上へ」では意味が通じないかもしれませんが、息子もあんまり空飛んでないじゃん、と言ってましたしかえって違和感でした。
-----
原題、知らなかったので勝手に納得してましたが、知ってしまうと・・疑問ですね。よろ川長TOMさんがレビュー内で書かれていた「Mr.フレデリクソンの空飛ぶ家」ならまだ納得です。カールって呼ばれてないですもん。
予告で感動シーンの1/3はやってしまっていて、中盤からの展開はほとんど知らなかったことが、楽しめた要因かな、と思ってます。

今年もどうぞ、よろしくお願いしますね~^^/  (January 11, 2010 12:33:07 PM)

Re:こんばんは(01/08)  
kaoritaly  さん
よしなさん、こんにちは。

>やっぱりディズニーという感じの楽しい映画でした。
>でも正直、犬のシーンはちょっと引き気味でした。

そうですか~・・。私はかなりハマッてしまって大爆笑でした。全然、予告に感じられなかったし、最後まで笑わせてくれたなぁ~と・・。

>前半はエリートの生活にじんわり。まさかの流産(?)では目頭が熱くなっちゃいましたが、後半は笑えましたね。
-----
まさかそういう事情で、子供がいなかった・・というのを、画だけで見せちゃうのが凄かったですね。
最後は飛行船もぶん取って、意外なオチでした。。。
(January 11, 2010 12:35:59 PM)

Re:トラバ&コメントありがとうございました!(01/08)  
kaoritaly  さん
よろ川長TOMさん、こんにちは。

>はじめまして…ですよね。

え~っと、ソウかもしれませんが、だいぶ前にコメントいただいたかもしれません。

>戴いたコメントへの言い訳も書き込みましたので、懲りずにまたお越しくださいませ。

早速お伺いさせていただきました。例をあげていただき、ありがとうございます。
レビューはなかなか鋭い考察で、とても読み応えがあり楽しませてもらいました。

>そういえば記事ではふれませんでしたが、ダグや犬たちの習性の描写には腹を抱えて笑いましたねえ。
>似てないしむしろ真逆ですけど、グルミットを思い出しました。

グルミット、見てないのですが、本当に楽しかったです。カラーがね、なんともバカバカしくって爆笑しちゃいました。

またどうぞ、よろしくお願いします^^/  (January 11, 2010 12:42:23 PM)

Re:こんにちは。(01/08)  
kaoritaly  さん
えい3さん、こんにちは。

>映画って、前知識が少ない方が楽しめるなと
>改めて思いました。
>この映画でぼくが好きなのは、
>あの喋る犬です。
>このことは全く知りませんでした。

私も全然、知らなかったのでとっても楽しめました。
最後まで、彼ら?が笑わせてくれましたね。
映画は予備知識が必要なものもありますが、こうして知らないことで、楽しめることも多々あるので・・見ようと思った映画は、あまり調べすぎないようには、しています。

>感動あり、冒険あり。
>ファミリームービーとしては理想的でしたね。
-----
はい、本当に。小さな子供、ではなく、小学生の半ばくらいからが、いいでしょうね。。。 
(January 11, 2010 12:47:07 PM)

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