PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

プロフィール

kapon2

kapon2

バックナンバー

2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月

コメント新着

Jamessic@ Сауны и бани Уфа &lt;a href= <small> <a href="https://sa…
Robertshoof@ Досуг в Петербурге Привет! Санкт-Петербург — это уникальн…
турецкие сериалы онлайн@ Мелодрамы Турции новые серии Погрузитесь в мир восточные телепроекты…
SEX.forex@ Родина лучших бесплатных секс видео для взрослых Добро пожаловать в SEX.forex, на родин…
Geralddew@ Думаете о покупке путешествия по акции в Екатеринбурге? Желаете создать яркие воспоминания? Сов…

お気に入りブログ

水戸ホーリーホック New! M-65さん

「ノイシュヴァンシ… 第三権兵衛丸 漁労長さん

3Dプリント あずま、さん

気になったことを調… ASDICさん
天は人の上に人を造… 鳩ポッポ9098さん
2004年06月12日
XML
テーマ: ニュース(95899)
カテゴリ: カテゴリ未分類
 今日はミリタリーで書くことないので、ちょっとカーブかけるかなって訳でこの話題。長崎の少女殺人事件を受けて33の都道府県教委がPC教育を見直すとかいう記事が出ていたけれど、それに関連して。実は、道徳教育に関するプロジェクトに強制的に参加させられてるのだけれど、驚きなのが「道徳教育を復活させよ」という声が当たり前のように大きくなってきたこと。ちょっと前なら「右翼かおまえわ」とか「帝国主義の復活だ」などと言われたものだが、今では普通のおばさんとか、権威のある御仁まで平然と言う。すっかり私のお株を取られてしまった感だ。

 まあ、時代の流れかなって思うけど、わかってねえなってことがいくつかある。今日はそのうちの一つを。道徳教育の復活論は、今の若者にモラルができていないからしっかり教育しなければというのが基本の背景にある(わしはこの時点でそうは思っていないのだが)。それで、戦前並のモラル教育をしようという趣旨なのだが、彼らに一様なのは道徳教育すれば、「りっぱなモラルを持った青年に育つだろう」という妄想を持っていることだ。なんというプラス思考か。しかし、わしは単に道徳教育をしただけでは、自由奔放な行動を抑圧する行為であり、「互いの欲求を抑えつけ合い、チクりあう青年ができあがる」と思っている。

 何故なら、道徳=倫理とは、「殺さない」「嘘をつかない」「盗まない」と言った大原則になりうる理念を実践するための行動規範であって、経験的、伝統的に自然に発生し引き継がれていくもので、教育で教えていくような性質のものではないからだ。戦前の日本の教育勅語体制は、時の権力者が都合のいい人間を作り上げるための方策でしかない。自然発生ではない道徳は、個人の抑圧にしかならない。そもそもそれは道徳ではないけどね。

 では、今、教育勅語体制的な道徳教育を施すとどうなるか。少なくとも戦前のように、目的性や国体が明確でないために一定の権力者に利用されるようなシステムにはならないだろうと思う。その前に、どういうレベルの道徳観念を教えるかという議論で燃え尽きそうだが。では、どうなるのか。道徳教育システムを作り出す側(内閣府とか文部科学省かな)が顔の見えない不特定多数という構図であり、その目的性も不透明となる。従って、世の強者によって道徳規範が常に流動的、恣意的な中身となる可能性がある。そして、そのイニシアチブを取るために、団体が結成され覇権争いになる。つまり、共和制的な構図となり、道徳論そのものが政治や経済に利用されることになるのだ。(これが発展すると政敵を道徳違反で抹殺する旧ソ連のようになりますな)

 ついでに、わしが思うのは、そもそも日本の道徳を明文化したものがないのに、若者の道徳がなっていないという批判が成り立つのかということ。また、すでにまともな道徳教育を受けていないと思われる我々成人世代が、若者を教育できるのか。また、できたとして若者に道徳性で追い抜かれたらどうするのということ。年寄りは皆抹殺かーーー。それでもいいけど。

 道徳論は結構奥が深いので、今日はさわりだけ。次回は「身をもって体験しなければ、道徳教育は馬耳東風の巻」にしようかな。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年06月12日 10時38分48秒
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: